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あむさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 176
性別 男性
自己紹介 DVDボックスセット売りしかされてなかった「未知への飛行」が遂に単品発売されたぞ!しかも廉価版だ!期間限定!絶対買いだ!
期間限定でオリジナル公開版が収録されているスターウォーズシリーズも発売中。「エピソードⅣ A NEW HOPE」は特別版で最も変更点が多かっただけに、オリジナル作はある意味貴重だ。82年に日本語版のみで公開された時の音声が収録されており、特にC-3POとダースベイダーの吹き替えは、今の吹き替えの声優よりも、アンソニー・ダニエルスのしゃべり口調やジェームズ・アール・ジョーンズのトーンにより近い。

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61.  ライフ・イズ・ビューティフル
劇中の後半部で、第2次大戦下のユダヤ人迫害と言う難しい題材が背景に介入してくるため、その辺りからは、観手もかなり構えてしまう作品である。 相当感銘を受けた諸氏も多かったようであるが、逆に後半部からこの重いテーマがのしかかってくるが故の失敗点を挙げる人も少なくないのではなかろうか。 視点は非常に興味深いモノがあるが、これは賛否二分する作品であろう。 それは、前半部の色合いと後半部の色合いの明らかな違いにより、観客によっては、レセプターとしてどういう姿勢で臨めば良いのか困惑してしまう人も少なくないからである。 テーマは興味深いが、シナリオとしての完成度には、いささかの疑問が残る作品である。
4点(2004-05-04 20:27:19)
62.  ユージュアル・サスペクツ
とにかく、最初からクライマックス直前までにかけては、恐ろしく退屈な作品である。 中身自身、何がどうということの無い内容で、ただ牽引力となるのは、「カイザー・ソゼの正体」が誰かというただそれのみだ。 それすら、あまり魅力的な牽引力になっていないのは、恐らく、脚本と、カメラワークと編集のまずさの現れだろう。 とにかく編集がまずい。編集がまずいという事はシナリオのまずさの現れとも言えるので、どちらがどうとは言えないが、クライマックスまでのほとんどのシーンが回想シーンであるのに、ちゃんと編集を「キメていない」ために冗長的になり過ぎているのと、前後の時系列をうまく処理しきれていない。 これは本作の最大の致命傷である。 ただ、最後の見せ方だけは、素晴らしくうまい。 それのみである。 クライマックスのみ、絶品のうまさがある。 もう少しクライマックスまでを丁寧につないでいれば、トータル的にも素晴らしい作品に成り得たかもしれない。惜しい。
4点(2004-05-04 20:20:06)
63.  ポネット
主役の少女、若干4歳でこの演技にはビックリさせられ通し。 愛らしさも満点である。 ただ、本作のクライマックスによって、この作品が好きになれるかどうか分かれると思う。 中盤にかけてまでは、エピソードと少女のけな気さが観客を引っ張っていく。 同時に、観客は、起こるであろう何らかの奇跡への期待感を密かに抱いている。それが具現化した時、観ている人は待ち焦がれた期待で感動するか、それとも、実体があまりにも意外で興ざめしてしまうかのどちらかであると思う。 私は後者であった。 主役の少女の演技は文句なしである。
4点(2004-05-04 19:57:07)
64.  スフィア
だいたい、原作もさほど面白いモンじゃないんだからそれを超える事はないだろう。 映画としては、こんなもんである。 今更言うまでもないが、「ウェストワールド」やら「アンドロメダ・・・」等、クライトンの本はかなり以前から映画化されている。ジュラシック・パーク以降、再び火がつき佳作も駄作も含めて、劇場・TV問わず、映像化されているが、スフィアはそのうちの駄作なのだ。それが映像化されて面白かったとしたら、その製作者は相当なものである。
4点(2004-05-04 19:21:01)
65.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
エレベータ→高速バス→地下鉄と舞台が移り変わるのだが、まとまりが無い。 最も重点が置かれている高速バスでのエピソードも弱い。 だいたい高速バスって言うのに無理がある。 バスにしかけられていた速度計に連動する爆弾ってのは完全に『新幹線大爆破』のパクリである。 フランスで大ヒットしたんだから、知らんわけはない>ヤン・デ・ボン。 まぁストーリー的には佳作の域を出ない。
4点(2004-05-04 19:14:13)
66.  L.A.コンフィデンシャル
どこがどうと言うことの無い、サスペンス作品。 2回以上観ようという気が起こらなかった。 サスペンスとして盛り上がりに欠けるのと、一人の女を二人の男が取り合うという三角関係的要素が、話を白けさせた。
4点(2004-05-02 12:53:09)
67.  アルマゲドン(1998)
隕石が飛来するCGIは圧倒的で凄い。 そこだけを延々と観ていたい気さえするほどだ。 ストーリーに関してはそれほど魅力的な所はない。 本作にせよ「ディープ・インパクト」にせよ、隕石モノは、プロットしては格段、珍しくは無い。 古くは「妖星ゴラス」や「メテオ」などという作品が作られているし、シナリオ面から言えば、地球への巨大隕石の飛来という状況にアメリカと旧ソ連の政治的な思惑が絡んで進行する「メテオ」の方が緊迫感があって面白い。 映像技術が凄いのは認めるが、「世界の終焉」をテーマにした映画は1970年代頃までにかなりの数の作品が輩出されているため、アイデア面も既に出切っているのかもしれない。
4点(2004-05-02 12:00:07)(良:1票)
68.  ザ・ロック
豪華なキャストを使っているのに「勿体無い」で終わった。 やはり「テロって金取れ!」的な筋に目新しさが無いのか、設定をこねくりまわしすぎているのか、荒唐無稽すぎて説得力に欠けるのか、荒が目立ちすぎるのか、一体問題はどこだ? だけど、エド・ハリスは格好良すぎる!鑑賞当時は最も好きな役者さんの一人だった。 今でももちろん好きだが。
3点(2004-06-13 22:15:16)
69.  スリング・ブレイド
人に勧められて観たのだけど、ちと重い。ていうか、あーいうクライマックスになるとは…。 もっと爽やかな感動作品かと思っていたのだけど。 期待した分、減点。
3点(2004-06-13 11:52:11)
70.  ボルケーノ
仕事で遠地に日帰りで赴いた時、訪問するお客さんの訪問予定時間とその次に訪問しなければならないお客さんの予定時間があまりにも空いてしまったため、じゃ時間つぶしに映画でも観ようと思い、たまたま観たのがコレだ。 期待せずに鑑賞したのだけど、何の感銘も受けなかった。 心に何も残らなかったし、劇場の大画面であるにも関わらずスケール感が表現できていないせいで、迫力が感じられなかった。 マグマの動きや位置関係と人物の位置関係を地理的に表現するのに失敗ている点も要因であると思う。 劇場で観るとたいてい、作品データ資料の意味でパンフを買うが、数少ないパンフを買わなかった作品の一つ。 時間潰しに観たので、金返せとは言わないし、時間潰しの目的に役立ったので、1点オマケした。 
3点(2004-06-12 20:45:59)
71.  マーキュリー・ライジング
オープニングから、導入部、中盤くらいまでは良い。 あらゆる期待感を抱かせてくれる。 だけど最後はどんなものか。 期待するから期待ハズレなのである。 期待せずに観ればよかったのかも。 つまり、その程度の作品なのだ。
3点(2004-05-04 19:59:29)(良:1票)
72.  スクリーム(1996)
怖くもないし、笑えもできなかった。 つまり、この作品の面白みがわからん。 同じ監督でも『エルム街』シリーズは大好きなんだけどなぁ・・・。
2点(2004-06-14 00:58:09)
73.  グリム・ブラザーズ/スノーホワイト(1997)
悪趣味なおとぎ話を観たがった罰か? 確かに悪趣味なのだが、話が全く面白くない。 時間の無駄だった。
2点(2004-06-13 11:48:54)
74.  カラー・オブ・ハート
どこがどう面白いのか、良く分からなかった。 最後まで観たら、わかるかと思って我慢したが、最後まで、とうとう面白みがわからなかった。 モノクロに色をつけたりと手の込んでいそうな技術は認めるし、着想としては面白そうなファンタジーなのだけど。。。。脚本の中身が好みではなかったようだ。
2点(2004-06-06 18:13:29)
75.  レリック
怖くもなんともないB級ホラー。 ただし、B級ホラーはB級なりの風情を持った作品が多いが、それすら皆無。
2点(2004-05-04 20:33:41)
76.  レナードの朝
実話を元にした作品であるが、これは好き好きである。 正直、印象に残らない作品であった。 「レインマン」のダスティン・ホフマンさながらに、デ・ニーロの演技が話題になった作品であるが、デ・ニーロのファンは飛びついて正解だろう。 デ・ニーロのファンでない人は、彼の演技が鼻についてしょうがないかもしれない。 この人は、この頃よりも更に10年くらい経った辺りから、嫌味とアクが取れてマシな俳優になった気がする。
2点(2004-05-04 20:32:17)
77.  グース
実話を元にした映画であるが、そういうことがあったというだけで、それ以上でもそれ以下でもない。 そして感動がない。見せ方に問題があるのか? ああ、別に感動させるような作品ではないのか。
2点(2004-05-04 18:44:12)
78.  ノイズ(1999)
悪魔がエイリアンに置き換わったというだけで、プロットはあくまでも、『ローズマリーの赤ちゃん』そのものである。 予想のつくオチも新鮮味は無く、映画史に残る『ローズマリー…』のクライマックスには到底、及んでいない。 今さら何を思って製作したのか、製作者サイドの意図が理解できない内容である。
1点(2004-05-04 19:45:51)
79.  スリーパーズ
原作は、とても映像的で、凄い。っていうか、 映画化すると凄く面白い作品になるに違いないであろう原作なのに…。なんだ?これは! 誰のせいだ? きっと、レビンソンが悪いにきまっている。 そうに違いない。 この作品の敗因は監獄内での虐待のシークェンスを完全にソフィスティケートしてしまって、グロさを隠蔽してしまった事にある。 だから復讐の段階になっても観客は全くカタルシスを得られないのである。駄作だ。
1点(2004-05-04 19:26:51)
80.  タイタニック(1997)
歴史的海難事故:タイタニック遭難事件をメロドラマに仕立てあげてしまったキャメロンは重罪人である。 純粋にドキュメンタリー・パニック作品として撮って欲しかった。 昔、TVで観たモノクロ作品『SOS!タイタニック』の方が遥かに恐怖を覚えたし、感動的でもあったが、何よりも良質な作品であったと思う。
1点(2004-01-28 15:49:56)(良:2票)
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