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果月さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  M:i:III 《ネタバレ》 
シリーズの「3」だけど間に「2」がなかったら、ボロボロに叩かれてた映画かも。「2」というクッションがあったから免疫できてた、って感じが;ピークがないんですよね~脚本にもアクションにも。10点中、6か7のピークなら何度もあるけど、それ以上盛り上がらない。起承転結でいうなら「起承承承結」みたいな…;私はすぐ酔う質なのですが、それでカメラの動きで迫力をだそうと誤魔化しているか、洗練されたカメラワークなのか分かったりします(本当に上手いと不思議に酔わない)これはテレビ画面にも関わらず酔いそうになったので前者だったようです;にしてもトム・クルーズは何年たっても大衆役者だな~彼ほど演技力の内面が磨かれないのにトップに居続ける大物俳優も珍しいのでは?ネームブランドは大きいが「多芸は無芸」みたいなところが●ムタクとかぶる気がする(失礼?;)まあ、自分をプロデュースする上手さは超一流だけど。それでもってるのかな?個人的にトム・クルーズは魅力を感じない役者の一人です。嫌いではないのですが。なんか「いつまで「心は純粋な少年な大人」をやってるの?」って思いが無きにしもあらず(若い俳優にまかせろよ;)この映画も似たような感想なのかもしれません。いつまでたっても…
[地上波(吹替)] 4点(2010-03-30 15:58:51)
62.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
映画化の意味あったのか?景観の美しさかな~?これが観賞後の第一感想。だってミュージカルじゃん;出演者は皆魅力的だけど伝わりにくい。メリルは好きな女優ですがこれはミスキャストだと思う。底力のある舞台女優を起用すべきだったのでは?似たような「歌って踊る」シーンが多すぎる。ここぞという時に絞ってくれ;物語は徹底的に「陽」しか扱っておらず、「負」の部分はほとんど描かれない。ドナが「妊娠した時、戻ってくるなと言われた」事など。若い未婚の母が女手一つで子供を育てるにあたって、相当な苦労や挫折感を味わったろう。いろんな歌にもそれが現れていた。サムも21年間愛のない結婚生活をして結局離婚。虚無感を覚える時もあったろう。余分な「歌って踊る」シーンより「負」を匂わせる場面をもっと入れて欲しかった;人物の心理描写とか。舞台じゃ良くても映画ですから~;教会のシーンも多分舞台だったら観客も式の出席者になって『「結婚は延期よ」え~!「じゃあ、僕達が結婚しよう!」ドッカーン!』という臨場感味わえたと思うんですが、スクリーンでは「どんでん返し大円団」感がやっぱ薄い;最後にダンシングクイーンが「もう一回いく~?」と聞いてきた時「いや、もういいです」と思わず呟いてしまった;舞台なら「イエ~イ!」って言えんだろうけど;基本的に「映画化にあたって脚本の変更」「映画ならではの演出」が足りないと思う。まあ、舞台は観たくなりました。は!(Σ ̄□ ̄;)それが狙いだったのか…
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-17 10:58:14)
63.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
「キラが出現して犯罪が減少」というデスノートの世界観だが、現実ではありえない(死神がいる事ではない)いじめられっ子が「お前の名前をネットにさらすぞ」と脅せばいじめが止む?んな訳ないじゃん、いじめる側も「お前の名前をネットにさらす」と脅せるのだから。キラが嘘を見抜けたり、警察が手がかりの掴めない犯罪者を裁けるのならともかく、真偽も分らず警察が把握した犯罪者しか裁けないのだから役立たずだ。結局「嘘が上手い奴」「替玉作戦や警察を買収できる金、権力をもった奴」がのさばり、弱者や正直者がバカをみる世の中は変わらない。表面上は犯罪が減ったように見えるかもしれないが、禁酒法の時みたく地下にもぐり、見えなくなった分悪質に陰湿になるだろう。「死刑になりたい」と無差別殺人が起こる昨今の現実では「キラに殺してもらう為」に無差別殺人が増加する可能性の方が高い。「キラが出現して犯罪が減少」は子供の発想である。観賞時には「そういう世界だったら」と頭を合わせねばならない。ここで-3点。予備知識0で観賞したので、ノートのルールや夜神パパが月の父親と知った時はドキドキした。「どうやって追い詰めるんだろう?」と期待してたら死刑囚アナウンサー…。ちょっと待て…何やってんだ!命をもて遊ぶキラに対抗するのに同じ手を使ってどうする!違うやり方で追い詰めてこそだろ!「対極の位置にいる者の勝負」の醍醐味だろ~!期待は撃沈;またも「同じやり方で勝負」に頭を合わせる;-2点;合わせた頭で観ると結構よく出来てると思う。ルールを利用してドンデン返しの話を上手くつくっている。なんだかんだ言いつつ続きが超気になり後編をレンタル。原作もアニメも観賞してしまう;くそ~くやしいぜ負けたぜ~;(アニメはよく出来てると思った)瞬間快楽的な映画なので吸引力はすごいが心に残るものは少ない。1回オンリーの観賞がベスト。見る度に評価が下がると思うのでそこに-1点;
[地上波(邦画)] 4点(2009-11-26 16:23:55)
64.  ターミネーター4
この映画を企画した人は映画人ではなく、利益追求型の企業人間だろう。映画を愛する人ならば作れない映画である。が、最近はそんな映画がウィルスのごとく増殖してきて悲しい限り;若い人ならばアクションシーンを楽しめるかもしれないが、小学生の頃から映画を観賞してきている年配者としては「またこのパターンか…」の連続で戦闘シーンは早送りしちゃいました;役者さんにとっても辛い時代かも。演じがいのある話が少なくなってきてるんじゃないかな~?;
[地上波(吹替)] 3点(2012-09-23 15:00:28)(良:2票)
65.  X-メン 《ネタバレ》 
つ、つまらんかった~;というのが観終わった後の感想です;話雑すぎでは?始終言い訳している感じがして嫌だった。「ローガンが人を殺したのは戦争でだけですよ、悪者しかやってません、手術したのは恋人の復讐の為、恋人いたのは催眠術のせい」等など…一番嫌いなヒーロー像だ~;兄弟の確執も殺し合う程の事?「(兄は弟に)見捨てられたって荒れてたぜ」という台詞を聞いた時には「思春期の少年か…」と突っ込みましたよ;中途半端に幼少期や傭兵時代なんて描かず、カナダのシーンから描けば他の部分が丁寧に出来たのでは?原発事故を起こしたスリーマイル島をだしてくる意味は何?(映画製作時は福島原発事故前だけど)とにかくつじつま合わせだけで終わってしまった映画だったな~ウルヴァリンは結構好きだったのに評価下がっちゃった;アクションシーンはそれなりかもしれんが、緊張感がなかったし。で、兄ちゃんて狼男かミュータントかどっちなんだろう?
[地上波(吹替)] 3点(2012-02-19 17:11:00)
66.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット
私にとってこのシリーズが「底の浅い勧善懲悪な話」であるとほぼ決定つけた記念(?)すべき4作品目;何故「超能力」ではなく「魔法」なのか?「精神的な成長=(イコール)高度な魔法が使える」という意味があってこそである。ピノキオの鼻みたいに。だからデヴォルモートにも彼なりの信念と理由があるかもしれん、と思っていた。が、完全に「悪」と判明してがっくりきた;これでは「魔法」が単なる「上手に使いこなせばいい武器のような道具」になり下がってしまうではないか。超能力の方が「異端」という影を背負うだけ深いものがあるんじゃないか;?「私が正義だ!」と画面からわめいているだけの映画は嫌いなのだが、このシリーズはそんな映画になるようだ。何が成長物語なのかね?単に魔法が強くなって「敵を殲滅する力」を身につけとるだけでないの?精神的な成長が皆無なんである。まだ完結していないから、最後の方で盛りかえすかもしれないが、あまり期待は出来ない;これが「世界最大のファンタジー」とは…とほほのほ…レベル低すぎなのよ…;
[地上波(吹替)] 3点(2010-08-30 15:38:58)
67.  ブラッド(2006) 《ネタバレ》 
深夜に放送していたのをリューが出ているので録画して観賞。な、なにもかもが中途半端な映画でした;新しい吸血鬼像をつくりあげようとしていたのかな?牙ないし太陽平気だし、死んでも灰にならないし…;どっちかというと血を吸うゾンビ?B級映画なりに頑張っていたのは分かる。努力は分かるけど認められるかというと別問題でして;雰囲気はよく出てたんだけど脚本がまとまってない印象。人間の時の説明に時間取りすぎかな。回想にして流すべきだった。その分復讐の部分を厚くすればよかったのでは?予算がなかったから、脚本をどんどん変更していったのかな?「リューの時間がとれない?じゃあ、あのシーンカット」「セットにお金がかかりすぎる。よし、他の場面に差し換えて撮影だ」みたいな?;ヒラリー・スワンクの「リーピング」みたく事務所や契約関係でリューが出演したような気がする。リューは可愛いしスタイル良い~v一番こけたのが警察官の父親。生きている娘に再会してあんなに喜んでたのに、「殺してすまない」と謝ると「ただの死体だ」。そ、それはないでしょパパン;あ、ふと思ったんですが、最後に蘇ったって事は他の吸血鬼も蘇っているのでは?評判良かったら「2」とかやるつもりだったとか?そ、それは…(以下同文;)
[地上波(字幕)] 3点(2009-08-31 15:58:50)
68.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
90分にまとめられる内容だったと思います。脚本がひどい…;薄い事は覚悟してましたが予想を下回ってました;脚本を重視する傾向のある私には観るのが途中で辛くなってきた;マイケル監督は、大儀をふりかざして街を破壊し、関係ない人達を自分の代わりに死なせる迷惑きまわりない人物を描くのが得意。妻と子どもの元に帰る為だったら中東の子供を利用する自分勝手なアメリカ軍人が「街へ行って応援を…」という台詞を喋った時、正直「また街中破壊か…」と思いました。この軍人は銃で脅して言う事聞かなかった殺してもいいと考える人物で、世界中で1千万人以上の子供を殺している米軍らしい最悪軍人でした。市民の犠牲を回避するとか微塵も考えない。(敵が襲ってくるのが分かってるのに)主人公も「犠牲なくして」って君は何を犠牲にしたの?車も失ってないし、ラストにちゃっかり女も手に入れたし…犠牲になったのは市民達でしょ。ゴイスな無責任男です;オプティマスはかっこよかった。「地球人を我々の犠牲にさせる訳には…」って地球人が地球人犠牲にしてるんだから、あんまり気を使わなくていいんじゃないの?とか思ってしまった;
[地上波(吹替)] 3点(2009-06-26 21:33:52)
69.  トランスフォーマー/リベンジ
…これ、映画じゃないよね?CGによるロボット宣伝VTRだよね?製作側はひらきなおって徹底することにしたらしい。前作は一応「映画」という体裁を整える程度にストーリーをつけていたが、今作に対して迷いはなくなったようだ(前回は設定説明の必要があったからかもね)前作の点数は「オプティマス」にささげたものだったが、今回ず~と停止(死んで?)してるんだもん。点数つける部分がなくなっちゃった;私はロボットものは好きなんだけど、この映画は逆にロボット映画を貶めているように感じてしまった。「ちゃんと作って~!」って叫びたくなった;もしかしたら、バンフォーベン監督のように超ブラック皮肉映画なのかも「こんな中身のない戦いやって破壊しか能のないエロバカなのがアメリカなんですよ!」みたいな。その可能性もあるのに期待した点数です。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-16 11:52:40)
70.  シン・シティ 《ネタバレ》 
何が言いたいのかさっぱり分からない映画でした;テーマは「暴力には暴力を」?「皆殺し万歳」?精神的にも肉体的にも「痛み」を排除した映画だな~と思いました。顔の肉食いちぎられても痛がらずに「何すんのよ!」って;そ、そんなばかな…; 「痛み」は感情にもつながるので、登場人物の感情がとても希薄。だから感情移入する事も出来ず、ただ、淡々と観るしかありませんでした。工場見学でもさせられているような気分に陥りました。「この過程の先に出てくる商品(結末)はなんだろう?」みたいな; 結構有名どころな役者さんを揃えたと思うのですが、役者を無駄使いしていた気がしてしまいます;女の子が可愛かったという事で、この点数です。残念ながら私の心には何も残らない映画でした。
[DVD(吹替)] 1点(2009-06-07 09:24:44)
71.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
原作知らずに鑑賞いたしました。差別感情が滲みでているように感じて非常に不愉快な映画でした。 冒頭から呆気にとられました;使者を殺すところから、この王が独裁的で非常に野蛮だと思います。救いがたいのは、周りの家臣がこの王を崇めているところ。あの戦いにしても、弱点が分かっていながら、放置して何の対策もたてないなんて…無能すぎます; デザインは凝っていたと思うのですが、演出がチープでした。技術に頼っているだけ。ストップモーションの多様などは演出力の無さを際立てせていました。戦士の肉体美は目の保養になるかと思いきや、戦場でさらけだされても…;サッカーの試合中にカッコ良いポーズを意識している選手がいたらイラっとすると思うのですが、同様のイラつきを覚えました。戦場は破壊と殺戮の場所。美化するべきではありません。王妃もひどかった;あそこで殺すのなら、身体要求された時に殺しておけばいいのに…;本当の事を言われて殺すなんておかしい。自分は間違っていないと思うなら「私はやましいこともない」と堂々としていればいいのです。自分にとって邪魔者を殺すのは卑怯です。独裁者の横暴さと幼稚さが如実に感じらます。 この映画が最悪と思うのは、無能で野蛮な独裁者を「正義」として、その犠牲になった戦士を「勇敢」として描いている点です。トップが無能ゆえの悲劇として描いているなら、少しは納得出来たのですが… この映画の良いところを探してみたのですが、私には見つけられませんでした;
[DVD(字幕)] 0点(2009-06-07 09:17:13)
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