Menu
 > レビュワー
 > MAHITO さんの口コミ一覧。4ページ目
MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  震える舌
親子、夫婦の絆、感染の恐怖などを描いた作品だが、総体的には闘病記といった印象で、 内容そのものは命をテーマにした、テレビのスペシャルドラマとほぼ変わらないです。 本作から一番伝わってくるのは破傷風の怖さ。ややホラータッチの演出がいかにも映画らしくて、 その点では妙味あり。ちょっと面白かった。
[DVD(邦画)] 4点(2012-01-13 02:18:45)
62.  さらば箱舟
演出や映像は面白いし、キャスティングもいいのだが、わからない。全然わからない。 日本の昔ながらの根深い土壌を題材にしている部分だけはわかるのだが、 出演者たちが話す方言もよくわからない。たぶん監督さんだけは理解してるんだろうけど、 とっかかりさえも見出せず、再鑑賞してまで挑戦しようという気力が湧かなかった。 要するに完敗の映画です。
[DVD(字幕)] 4点(2012-01-09 20:57:38)
63.  告発の行方
ヒロインにも非があるいう状況設定を意識的に用意し、 邦題通りに裁判の経過を鑑賞する作品。そのため、観る人によって受け止め方が分かれそう。 ジョディ・フォスターの熱演で、どうしてもレイプのシーンばかりが目立ってしまうが、 現代アメリカの抱える犯罪事件や裁判制度に対して問題提起を促す作りにはなってます。 ただ物語の後半、肝心の裁判シーンに関してはちょっと物足りなかったかな。 単純な犯罪だからということもあるんだろうけど、ヒロインの人間描写が希薄なのも要因かも。 アメリカのレイプ発生件数は日本の約30倍ということで、おっかない国だな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2012-01-09 06:54:33)
64.  Wの悲劇
薬師丸ひろ子主演のアイドル映画。推理小説をうまく青春ドラマにまとめたなぁ、 と感心した覚えがあるけど、前半はとてもだるいです。後半はやや面白くなったものの、 舞台劇のストーリーのほうが気になったりして。三田佳子の存在感は抜群だが、 キャスティングに関してはどうにも・・・。特に世良公則のキャラはやたら暑苦しく、 クッサいセリフには心底参った。ヒロインの成長を描いたアイドル映画ということで、 薬師丸ひろ子のファンにはいいと思うけど、個人的には前年公開の「探偵物語」で十分だった。 演出映像は80年代の角川映画らしい。
[DVD(邦画)] 3点(2012-01-08 19:11:43)
65.  時をかける少女(1983)
「転校生」に続く、大林監督・尾道三部作の二作目。 シナリオが良く出来ていて、ノスタルジックな映像、演出や音楽もいい。 原作やNHKの少年ドラマシリーズも良かったが、SFの題材をヒロインの淡い初恋と絡め、 映画らしいドラマチックなシーンとともに、うまく仕上げているなとは思う。 でも学芸会レベルの演技しかできない主演の二人が、この映画を台無しにしてしまった。 ラストの一番の見せ場での棒読みセリフは、いくら何でもひどすぎ。この映画のおかげで、 原田知世はずっと苦手な女優さんに・・・。角川だからしょうがないか。
[映画館(邦画)] 5点(2011-12-21 08:59:10)
66.  この子の七つのお祝いに
原作が横溝正史ミステリー大賞受賞作ということで、「血の手形」「子守唄」など、 おどろおどろしいポイントは押さえてあるのだが、現代劇ということもあるせいか、 今一つピンとこない。ドラマとしてもミステリーとしてもかなり粗っぽい作りで、 序盤に出演の刑事たちはいつの間にかフェイドアウト、金田一代わりの新聞記者のキャラも弱く、 岩下志麻のオーバーアクションぎみの演技が際立つばかり。事件のオチは悪くないと思うけど、 ラストはまるでテレビのサスペンス劇場といった演出で、鑑賞しているのが辛かった。 同じマンガ的な内容なら、やはり横溝正史のほうが圧倒的に面白い。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-19 06:58:51)
67.  刑事ジョン・ブック/目撃者
普通の刑事サスペンス物と思ったら、途中からロマンスを含んだ人間ドラマへと変化する、 一風変わった作りの作品。その流れがとても自然で、設定にも妙味があって面白い。 都会暮らしの主人公が、片田舎の村の人々と心を通い合わせる様がよく描かれていた。 呑気すぎるのではという感もなきにしもあらずだが、ついほっくりとしてしまう。映像もきれい。 役者の前に大工さんをしていたハリソン・フォードは、その片鱗を見せてくれるシーンもあり、 生き生きとしていて、いかにも楽しそう。嫌みのない爽やかなラストがいい、お薦め作品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-18 11:32:37)
68.  魔性の夏 四谷怪談より
新説四谷怪談といった内容のストーリーで、はっきり言って怪談じゃないです。 怖いシーンはほとんどなし。ややコメディー・タッチの前半はまだ観れたんだけど、 主役の人間像を描きたかったのか、ドラマを描きたかったのかもよくわからない。 全体的に中途半端という印象の否めない作品だった。
[DVD(邦画)] 3点(2011-12-17 07:24:10)
69.  オフビート
主演のジャッジ・ラインホールドは好きな俳優さんで、結構期待したのだが、 見事に肩透かしを喰ったコメディー映画だった。設定が今一つピンとこないうえに、 音楽やロマンスを絡ませたストーリー展開が、中途半端で空回り・・・というか、 平たく言えばつまらないです。笑えるシーンの少ないドタバタ劇、 コメディー映画は難しいんだなという印象を抱いた内容の作品だった。
[ビデオ(字幕)] 2点(2011-12-08 18:20:21)
70.  プライベート・ベンジャミン
ゴールディ・ホーン主演のストーリー・コメディー。ヒロインのキャラや、 序盤の設定が面白くて興味を惹いたのだが、ストーリーのほうは中盤からパワーダウン。 コメディー部分では、ゴールディ・ホーンが相変わらず茶目っ気たっぷりの魅力を放っていて、 結構笑わせてくれた。やっぱり彼女を観るための映画という印象は強いけど、 ヒロインの成長物語ということで後味はいい作品です。
[DVD(字幕)] 4点(2011-12-06 19:34:15)
71.  ポルターガイスト(1982)
ストーリーは面白い。単なるホラー映画というわけではなく、 家族愛というテーマを核にしているので、なかなか見応えがあります。 CGがちょっとチャチだったり、子供だまし的なシーンがあるのだが、家族で鑑賞するのならば、 これくらいがちょうどいいのかも。ファミリー向けの娯楽映画。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-12-02 07:29:14)
72.  流されて2
「1」とはまったく無関係な内容だが、状況設定からして非常に軽薄な続編。 前作の評判が良かったのは、男女の立場が逆転する過程が面白く、 シチュエーションにも無理がなかったから。本作の設定ではまるで妙味がなく、 単なる淫乱なオバさんのお話になってしまってます。同じ監督さんが撮ったとは、 とても思えない駄作。
[DVD(字幕)] 1点(2011-11-26 19:32:11)
73.  トレイシー・ローズの 美女とエイリアン
伝説のポルノ女優、トレイシー・ローズの一般作品復帰作らしい。まだ若々しく、 相変わらず豊満でセクシーな身体をしており、ヌードやエッチシーンも多少は見せてくれます。 内容のほうはエイリアンというより、仮面ライダーのショッカーのアジト潜入といった感じ。 ストーリーが圧倒的につまらないんだけど、とりあえず彼女の姿が見れれば満足といった人向け。
[DVD(字幕)] 1点(2011-11-25 12:38:39)
74.  すみれは、ブルー
昔恋人だった男と女がヨリを戻しちゃう不倫映画。主演は「キャリー」のシシー・スペイセク。 ストーリーはこの手の映画のパターンを踏襲した内容で、取り立てて目新しさや、 惹きつけられるような場面もないです。そのぶん大きな粗もなかったけど・・・。 結婚して大きな子供までいるのに、独身時代につき合った女性に未練を残している、 という感覚がよくわからないのだが、二人がどんな別れ方をしたのか詳しく描かれていないので、 感情移入もしづらかった。ヒロインの父親の言葉がすべて。男も40ぐらいになれば、 彼ぐらいの常識は持ち合わせていてほしいものです。
[地上波(字幕)] 3点(2011-11-23 21:28:17)
75.  ドライビング Miss デイジー
決してドラマチックな展開があるわけではなく、淡々とした流れなのに面白い。 頑固おばあちゃんと穏やかな性格の雇われ運転手との交流シーンは、よもすればコミカル、 かつほっくりとさせてくれて、最後まで飽きることなく鑑賞できた。主役二人の俳優さん、 ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマンはまさに適役。一応人間ドラマなんだろうけど、 堅苦しさやアクがないのでとても観易い。さりげなく描かれた不思議な友情が、 静かな感動を与えてくれる逸品。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-21 04:30:10)
76.  フランティック
序盤の設定はとても期待を抱かせるのに、徐々にシナリオの粗が見えはじめ・・・。 いくら何でもこの展開は無理があるかな。まして主人公が普通のお医者さんじゃキツい。 ハリソン・フォードの役柄といい、事件の謎といい、ありがちなサスペンスという印象。 期待しなければ、まあそこそこは楽しめるかと。終盤からラストにかけて、 急に哀愁を帯びたような雰囲気になって、「ん?」と思ったら、 監督さんがロマン・ポランスキーでした。変な所に監督さんの色を出されても・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-20 17:10:20)
77.  エレファント・マン
豊かな知性と感性、そして純粋な心を持つ主人公の、困難な人生を描いた本作は、 全編白黒、そして内容も重いので、疲れている時や精神的余裕のない時はかなり辛いかと。 腰をじっくり落ち着けて鑑賞することが必須。実話をかなり忠実に再現しているということで、 心を揺さぶられることはもちろん、人間としての尊厳を守るための主人公の行為は、 深い感動を与えてくれる。お涙頂戴ではないラストがとてもいい。映像演出も○。 公開当時、独創的な部分がないという点で、評論家の間では評価が真っ二つに分かれていたが、 良質な映画であることに変わりはない。
[映画館(字幕)] 9点(2011-11-07 03:51:02)(良:1票)
78.  危険な情事
怖い。怖過ぎる。未熟な女性なら「男ってバカね。アホなお話」、 のひと言で終わってしまうのだろうが、男ならすぐに感情移入することができる。 単純なストーリーを盛り上げさせる、定番の演出方法に物の見事にはまってしまい、 ラストは思わず背筋が凍ってしまった。サスペンス映画じゃなく、まるでホラー映画である。 ヒロイン役の女性が、普通っぽくてとてもリアル。男性にはお薦めの一本。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-11-01 02:35:56)
79.  ハチ公物語(1987)
御存知忠犬ハチの生涯を描いた作品。動物が主役のベタな感動もので、 どこまでが真実なのかはわからない。奥さんや娘さんのあっさりしたシーンを観ていると、 表面上からは窺い知れない裏事情もいろいろあったのかも。素直な気持で鑑賞すれば何とか。 仲代達也の演技と昭和初期の描写が良い。
[地上波(邦画)] 5点(2011-10-23 02:40:30)
80.  ハイ・ロード
はっちゃき娘のヒロインが行方不明の父を捜し、のんだくれのパイロットを雇って、 アフガニスタン、ネパール、中国大陸とランデブーする、一応冒険活劇だったらしい。 ヒロインは明るくて好感が持てるのだが、どうにもストーリーがつまんないです。 見所は複葉機の空中戦ということになるのかな? でも迫力がないし、 何でヒロインたちは意味のない争い事に巻き込まれているのかも、ピンとこなかった。 冒険活劇だから、深く考えちゃいけないのか。
[試写会(字幕)] 2点(2011-10-22 01:43:10)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS