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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1497
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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801.  ドニー・ダーコ2 《ネタバレ》 
前作「ドニー・ダーコ」で描かれた時空の概念が、妹の時間軸から描かれています。ただ、前作の方がストレートかつシンプルだったような気がします。 ひとりの男を「死」から救ったことで、時空が歪んでしまい別の「死」を招く。そしてついには「世界の終わり」が訪れる。それでは別の「死」を止めることで世界は救われるかと言えば、再び別の「死」を招いてしまう。一度狂ってしまった歯車は、世の中の全てにその影響を及ぼし、始めの一歩を正さない限り暴走していく。 ある種の「タイムパラドックス」ものとも言えるこの作品世界は、個人的には非常に好きです。でも、この作品はどうもそのあたりを表現し切れていないのではないか?と思えてしまう。何故だろう?キャスティングのせい?脚本?演出? あえて、同じテーマを同じアプローチで描いたが故に、結果オリジナルを超えられない。他にもありますよね? 好きなテーマだけに、残念な気持ちになってしまいました。  ちなみに、前作のDVD。再販して欲しいなぁ…。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-18 01:26:52)
802.  シェルター 《ネタバレ》 
ジュリアン・ムーアという女優さんは作品を選ばないのでしょうか?または、何らかの理由で選べないのでしょうか?この作品でも、熱演ばかりが目立って肝心の作品そのものは全然輝いて来ない感じ。 そもそも、この作品に流れるキリスト教的テーマ(?)自体があまりに目新しくない。使い古された感が否めない。ストーリーも描き方自体もだいぶ違うけれど、「悪魔を憐れむ歌」を思い出しました。先読み可能なんだなぁ… まぁ、尺もそこそこだし、出演者がしっかりしてるので途中で飽きはしないけれど、観た後何も残らないのは寂しい限りです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-04-17 10:51:12)(良:1票)
803.  処刑人II 《ネタバレ》 
これは正統な続編です。あくまでも前作への賞賛に応える作り。だから、前作未見の方には少しばかり物足りないかも。 そして、前作と比較してパワーアップもパワーダウンもしていないような、何故いま公開なのか?と考えてしまうほどの正統派続編。 それから、前作のダークな感じとの差を感じさせられる、随所に見られるコミカルな演出。 正直、戸惑いました。てか、ちょっと不満。勿論、やたらに送り出されている類似邦題作品とは一線を画す出来だとは思うのですが、やはり思いの行き着く先は「何故いま公開?」という感じです。これで良かったのかな?
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-10 13:55:54)
804.  正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官 《ネタバレ》 
日本人である私には、我が身のことととして理解することは十分に出来ないながら、現代においても、いや現代だからこそ起きている不法入国、不法就労の現実を考えさせてくれる良作です。 ただ、予告編を観ている限りではオムニバス的な作品とは思えず、観始めてから少しばかり違和感と言うか消化不良感を感じました。ハリソン・フォードの存在感をもう少し前面に押し出しても良かったかな?それとも、主演をもう少し地味な役者さんにするとか?邦題にも少しばかりズレがあるような…。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-10 13:23:26)
805.  母なる証明 《ネタバレ》 
見応えのある重厚な人間ドラマですね。母の我が子への愛は、真実さえ、社会正義さえ突き飛ばしてしまう。客観的に理解出来ないことはありません。でも、感情移入はどうしても出来ない。ここで描かれる母の愛は、多くの人の共感は得られても、決して社会の中では賛同を得られないでしょう。少なくとも、およそ法治国家と呼ばれるものを形成しているのである限り、やはり罪は罪。「死人に口なし」をまかり通らせる訳にはいかないでしょう。 「あなたの息子への愛は素晴らしい。決して、おいそれと真似出来るものではない。そして、警察は結果オーライの捜査を許されるべきではない。真実を追究し解明すべきだ。しかし、あなたも息子さんも正義に生きるべきです。自分たちだけの世界で完結することは許されない。何も知らずに亡くなった少女のためにも、そして老人のためにも。」 これが私の答えです。  ちなみに、韓国作品に見られる陰惨な中に散りばめられたユーモアは、どうにも受け付けられないなぁ…。 それと、関係ないけど、世界中には自分と瓜二つの人間が2人は居るって言いますが、殺された女子高生の友だち役の彼女、「いとうあさこ」に似過ぎてませんか?本人かと思った…。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-10 12:56:16)(良:1票)
806.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
期待どおりの、と言うより、期待以上の面白さでした。 今までゾンビ系コメディの頂点は「ショーン・オブ・ザ・デッド」だったのですが、あちらが英国流コメディなのに対し、こちらは徹底的にアメリカンテイスト。なかなか派手にキモおかしいです。この汚らしさや残酷さを強調することで逆に笑いに繋げてしまう手法は結構好み。そのくせ随所に洒落た演出や小ネタを散りばめてあったりして、作りは意外なほど細かい。ビル・マーレイも良かったな。 直前に元祖ロメロ監督最新作を観た後なので、元祖の描く世界観というかテーマとのギャップも楽しめ、2倍楽しいひとときでした。 ま、観る者を選ぶ作品ですけどね。
[DVD(字幕)] 8点(2011-04-10 02:26:55)(良:2票)
807.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 
アクション映画としてのクォリティは高いと思うのですが、つまり、退屈することはないのですが、テーマ自体は既に誰もが疑って止まないイラク戦争における大量破壊兵器不在の問題であり、一人の米国軍人が単独行動で国際問題に迫るという非現実的とも言えるアプローチの仕方とも相まって、ちょっと気が抜けてしまうのです。 同時期に観た他の無名イラク戦争作品が意外にもハイレベルだったことがあったりして、個人的には低評価になってしまいます。 娯楽作品としては高得点とは思いながら、社会派作品なのだろうと受け止めているので、頑張っても7点献上止まりで勘弁といった感じかな?
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-10 02:08:10)
808.  パブリック・エネミーズ 《ネタバレ》 
面白いのだけれど何か物足りなさを感じてしまう作品。 それは、この主人公に共感できないから。 大恐慌、世界恐慌という時代背景にあって、一部の富裕層からのみ略奪を繰り返す彼は、当時の一般民衆にとってある種のヒーローだったのかも知れないけれど、やはり犯罪者は犯罪者であって、無条件に賞賛できる訳もない。実際、彼の行った銀行強盗によって、どれだけの悲劇が引き起こされたのか計り知れない。当時、銀行強盗による被害に保険が掛けられていたのだろうか? そして、唐突過ぎる熱愛劇。確かに「運命的な出逢い」というのはあると思うし、否定などしないけれど、こうやって映像で突きつけられてしまうと逆に反発したくなってしまう。あの状況で映画に行くか?大胆不敵=能天気なのか? どうもしっくり来ない作品です。でも、決して長尺を感じさせない。流石の演出です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-03 16:43:50)
809.  第9地区 《ネタバレ》 
うわっ!レビューの数、スゴイですね。すっかり遅れを取ってしまいました。全員のレビュー読み切れずに書くので、カブったらゴメンなさいです。 監督もプロデューサーも社会派作品であることを半分否定しているけれど、これは紛れもなく社会派作品ですね。舞台も製作も南アってのでそのまんま表現しちゃってますが、このエイリアンの扱い、出て来る隣国人の扱い、そして強者である側が人種混合されてるところ、そのくせ主要なポジションは白人が占めてるところ等等、どこを取っても人種問題、人権問題をストレートに伝えて来てますって。 そういう視点で見ても十分に見応え、メッセージ性ともに備えてますが、一番納得したのは、ほぼオールキャスト、現地の役者さん(?)で固めてるところ。ストーリー、臨場感、ビジュアル面など、あらゆる部分でそこらのB級、C級作品には間違っても期待できないクオリティを確保出来たのは、キャスティング部分に予算を費やさず、純粋に制作費を制作そのものに注ぎ込んだからこそ、ってな気がします。3千万ドルという費用は決して安くはないけれど、これをハリウッド式の超大作に仕上げたら、一体いくらかかることやら…。 アイディア勝負、見た目は多少グロイですが、好感の持てる1本です。2回見ると結構小ネタも利いてますよ。
[DVD(字幕)] 9点(2011-04-03 15:48:46)
810.  最終爆笑計画 《ネタバレ》 
「永遠の子どもたち」と「アザーズ」という、私としてはお気に入りの2本をモチーフにしているのでやや贔屓目の得点ですけれど、この作品、この手のパロディものとしては結構きちんと作られてます。1発芸的なパロディのコマ割りを無理やり繋げてるのではなく、まとまりのある作品に一応なってます。てか着眼点がシブいですね。原題はそのまんまストレートでヒネリのひとつもありませんが、その辺りも好感持てるかも。 関係ないけど、途中「REC」のパロディが出ますけど、アンヘラ嬢は本国でも「やかましい!」と思われてるのが分かってニンマリしたりして。 それにしても、この手の邦題による無理やりのシリーズ化(?)はいい加減に止めたらと言いたくなるなぁ…。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-03 15:29:43)
811.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
良く出来た作品であることは間違いないとは思うのだけれど、いまひとつ肝心のメッセージ性が感じられない。と言うか、期待しているメッセージが伝わって来ない。どうしても「アメリカ万歳!」的にしか感じられないからだろうなぁ… イラクでの過酷な任務。常に死と隣り合わせの生活。そのあたりはきちんと伝わっては来るのだけれど、やっぱり背景にあるのは「アメリカ=正義」という図式。そして、戦場という非日常が日常化した狂気の空間にに惹き寄せられてしまう一人の男。どう見ても彼はヒーローとして描かれている。 娯楽作品として割り切るには、この題材は重過ぎる。でも、これは娯楽作品寄りの作品でしょう。もう少し別の角度からのリアリティが欲しかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-22 01:01:31)
812.  ハート・アタッカー 《ネタバレ》 
邦題と言い、DVDのジャケットと言い、完璧にオスカー受賞作品の偽者?と思いきや、個人的には「本家」を凌ぐほどの作品と感じました。配給会社か販売会社か知らないけれど、この売り方はどうなんでしょうかね? で、肝心の作品は、セミドキュメント的な内容で、実際にあったという米国海兵隊員によるイラク市民への蛮行が、生々しく淡々と綴られて行きます。ある時は米兵の目から、ある時はイラク市民の目から、そして、ある時はアルカイダ側の目から… かなりリアルです。単に低予算の反戦映画ではありません。全編通じて、細部まで丁寧にしっかりと作り上げられています。つくづく戦争の生み出す悲しみ、虚しさに感じ入ります。 佳作です。私はむしろ、オスカー受賞作よりこちらの方が胸を打たれたな…。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-22 00:38:20)
813.  パリより愛をこめて 《ネタバレ》 
好き嫌いは分かれるかも知れないですけれど、私は好きです。大好きです。このハチャメチャぶりを今演じられるのはトラボルタしか居ない!屋根の上での追走シーンがボテボテ感満点であっても良い!もう、この人はこういうイメージで定着です。(少なくとも私の中ではね) よくよく考えりゃ、他国に乗り込んできてイキナリ1時間に1人殺しちゃってるんですから、こりゃあいくら祖国が庇ったところで単なる殺人犯。もう、その時点でこれは完全に娯楽作品そのもの。難しいことは考えず、さりとてしっかり込められた「愛」の部分には感銘しつつ、この凝縮された90分を楽しみましょう。 「96時間」に続く痛快作品。もう1本ぐらい、こんなオヤジ痛快アクション作品を作って欲しいな、ベッソンさん。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-22 00:11:48)
814.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 
冒頭近くで「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のスピンオフ?と思わせる場面があった辺りまではまずまずいい感じ。でも、そこから後はグダグダ感が付き纏っていて、正直観るのが苦痛。この能天気なホノボノ感こそがロメロワールド、と言われてしまえばそこまでなのだけれど、やはり今の時代の作品なのだから、ゾンビはヨタヨタ歩きで構わないから、物語の展開や演出にはスピード感が欲しいなぁ…。 島を分ける2人の男。一方は、ゾンビの存在を悪と断じて抹殺を図る。もう一方は、ゾンビとの共存の道を探る。そこにはソンビを象徴化した人間と人間の本質的な争いがある。でも、その争いは決して高い領域のものではなく、あくまでも人間の愚かさの現れにしかすぎない。 初期の作品から一貫したメッセージを感じないこともないけれど、もう少しエンターテインメント性も追求して欲しかった。逆戻り感は計画的?
[DVD(字幕)] 3点(2011-03-21 23:46:42)(良:1票)
815.  隣のリッチマン
期待はしてなかったので、ある意味期待どおりの1本。 中途半端感は否めないです。思いっきりはじけまくったコメディとも言えず、ホロッとさせるヒューマンコメディにもなりきれていない。JB作品って、なんだかそんなイメージになりつつあります。それなりにいい味あるんだけどなぁ…
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-20 20:14:54)
816.  サークル(2010) 《ネタバレ》 
ありがちですね~、新鮮味がないです。冒頭の殺人シーンも、どこかで見たようであって、さほど衝撃的じゃあない。ホントだったらかなり衝撃的なシーンのはずなんだけど、何故か綺麗にまとめちゃってる。 それでもって、ドンデン返しがドンデン返しになってない。てか、先読み出来ちゃいますよ。 なんだか続編でも作りたいのかっていうエンディングだし、こりゃダメです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-03-20 20:04:49)
817.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
どこか古典的な香りのする正統派SF作品ですね。派手なアクション主体のSFとは一線を画したこの雰囲気。私は好きです。 自らがクローンだと思い至った時、精神までもが複製されていると言う前提であれば、人はその現実に耐えられないだろうなぁ…
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-20 19:39:42)
818.  バイオハザードIV アフターライフ
1作目からDVD購入してたので買ってしまってガックリ。1作目から映画館で観てたから、これも是非と思ってて観損ねたのが運の尽き、こりゃダメです。3D専用の演出ですね。2Dだと面白み半減、てな感じがひしひしと伝わってきます。 それと、ゲームの方を知らないとついて行けない感じ。登場人物に唐突感あり。 ちなみに私はゲームは全然。だから、本シリーズとのお付き合いもここまでかな…
[DVD(字幕)] 4点(2011-03-20 19:22:54)
819.  4人の食卓
テーマというかコンセプト自体は悪くないです。霊能力者のヒロインもきちんと機能しているかに見える。 でも、無駄が多い。と言うか、描き方が少し歪に感じてしまいます。何故?どうして?という感じが多過ぎる。ファンタジーなのかホラーなのか、何か中途半端に感じ、しかも突出して悪趣味な点が強調されている。 Kホラーらしい、と言えばそれまでなんですけれども、ほんの少し角度を変えれば良作になるような気がして惜しいかも。
[DVD(字幕)] 4点(2011-03-07 00:58:08)(良:1票)
820.  バンコック・アドレナリン!!!
マーシャルアーツ、ってかカンフーてか、肉弾アクションは爽快!ちょっと痛々し過ぎるけど。でもって、意外とストーリー的にも面白いんですよ、これが。 何も考えたくない夜に、一服の清涼剤として御覧ください。コテコテのタイ風アクション・コメディに癒されますよ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-19 21:50:01)
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