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921.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
当時でもすでに珍しかった単純勧善懲悪作品。しかし、コネリーの重厚さ、ガルシアの若々しさ、デニーロの敵ボスキャラとしての格好良さという適材適所な配置によって、後々まで名を残す作品となっている。美術関係の職人的な頑張りも評価してあげたい。ケビン・コスナーの大根ぶりだけが残念。●よく考えると、この作品は脚本もしっかり絞り込まれているのです。最初に挫折して落ち込んでいるネスが、なぜ突然正義の味方になるのかという点について、カフェ爆発シーンと母親の訪問シーンの2つだけで実に手際よく説明されている。ネスの家族関係も、僅かな描写だけでしっかり重みを残している(その妻役がこれで映画デビューのパトリシア・クラークソンというのも、制作者は恵まれていた)。すべてのシーンに意味づけがはっきりしているので、役者も演じていて楽しかったのではと思います。それだけに、ケビン・コスナーの大根ぶりが返す返すも残念。
[映画館(字幕)] 8点(2021-04-04 14:52:10)
922.  熟れた快楽
マルティナ・ゲデックの主婦不倫モノ!と期待は高まったのですが、何とも沈みっぱなしな内容でした。マルティナをはじめとする各登場人物は、その場その場の会話をボソボソとやりくりしているだけであって、どこにどう心理のベクトルが向いているのかがほとんど見えません。また、不倫モノは前提としての生活感をきちんと描いておかないと、そこからの逸脱という背徳やタブーも起こってこないのですが、その点もほとんど意識されていませんでした。また、邦題に反して、エロシーンはほぼなしです。
[DVD(字幕)] 3点(2021-04-03 00:19:20)
923.  ビール・ストリートの恋人たち 《ネタバレ》 
前作「ムーンライト」でもそうだったような、ちょっと突き放したような感じの冷めた描写。冤罪逮捕勾留という一大事も、割と淡々とした視点で進んでいく。わざとらしく盛り上げないところは一応好感が持てますし、時系列操作なども工夫が窺えます。ただそれが、突き抜けたところまで成功しているかといえば、そうでもないのですが。●ところで裁判は結局どうなったの?肝心の証人が行方不明という台詞がありましたが、それだけで公判は飛んでしまうんじゃない?何で長期間拘束されてるっぽいのか、そこからしてよく分かりませんでした。●主演のキキ・レインは、これが映画初出演のようなのですが、いい感じの目力と存在感で、今後に期待です。
[DVD(字幕)] 6点(2021-04-02 00:58:09)
924.  地獄への逆襲 《ネタバレ》 
やっぱり前作は、ジェシー&フランクの2枚看板のバランスで成り立っていたんだな。こっちの方は、とりあえずフランクが復讐するんだろうというのは一応理解できても、話がちっとも前に進まない。その上で、子分とか女性記者とかが足を引っ張ってくる。裁判以降の部分はさらにグダグダでした。物語としては一応前作で完結していたわけで、その後にもう一作作るというのに無理がありました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-03-31 01:37:45)
925.  男はつらいよ お帰り 寅さん 《ネタバレ》 
21世紀に入ってからは大駄作を頻発するようになってしまった山田監督だけに、見るのが結構怖かったのですが、まあ無難な内容にまとまっていました。とはいえ、結局は、自分たちで作り上げた製作対象に、自分たちがおんぶにだっこになっているというだけなのですが。実際、インパクトが発生するのって、回想シーンばかりだしね。●すでに指摘されていますが、ここまでやっておいて、泉の父の役者変更はないでしょ。御前様の方は「先代が・・・」の一言で何とか乗り切ってましたが、こっちはどうしようもありませんでした。ある時期から寺尾さんは映画に出てないようなのですが、もしどうしても無理なのなら、このシーン自体を入れるべきではありませんでした。●最後の歴代マドンナ総出演シーン、結局はこれがやりたくてそこから逆算したんでしょ、とは思いつつ、やはり見入ってしまう。しかし、(1)何でわざわざ逆順にしたの?(2)しかもそれでも数箇所、順番が前後してない?誰もチェックしなかった?(3)複数回出演したマドンナは、やはりそれぞれの回で出すべきでした。異なる役の場合はなおさら(女優が共通するだけで、寅さんとの関わりという意味では別人物なのですから)。(4)これでいくと、岸本加世子とか檀ふみとか大竹しのぶも、マドンナ扱いということになるんですかね(あ、田中絹代も・・・)。●で、最後にこうするんだったら、そもそもこの作品はさくら視点で作ってほしかった、ということに後で気づきました。●それから、この作品のMVPは、何といっても源ちゃんこと佐藤蛾次郎さんです。とらやファミリーの生き残りとして、よくぞここまで出ていただきました。第1作からここまで出続けているのは、博とさくらを除けば源ちゃんだけです(一作だけ事故で欠席ですが)。本当におつかれさまでした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-03-30 01:19:07)(良:1票)
926.  グリーンブック 《ネタバレ》 
よくまとまった作品だとは思いますが、逆にいうと優等生作品の枠に収まった作品でしかない。一つ一つのシーンから、「ほ~らこんなところにも自分たちは目配りができてるでしょ~」「一方に偏らないバランスとった描写してるでしょ~」という制作側の自慢(と計算)が随所で見えているのです。一方で、例えば「北部ではチヤホヤされて金も稼げるドクが、なぜわざわざ苦労が目に見える南部を目指すのか?」という最も重要な点は、同行者からの台詞でしか語られない。いや、説明はそれだけでいいんだけど、それがドクの行動に具現化されていないので、それぞれがばらばらに完結しているだけ。●トニー役には、やっぱりイタリア系俳優を当てるべきだったと思いますけど。作中でその点が再三言及されていることからすればなおさらです。アリは、気品と高貴性ある主人公を頑張って表現しようとはしていますが、まだ頑張りが見えるレベルであって、内面からそれがにじみ出てくるところまでは至っていない。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-03-28 23:54:58)
927.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 
前半は見ていて少し苛々するのだが、中盤で(ドラマ中の筋書と同じく)世界が決壊してからは、あとは濁流の勢い。これだけの数の登場人物を手際よく整理し、1人1人に立ち位置を明確に与えているだけでも凄い。鈴木京香の平凡な主婦のはまりっぷりも新鮮。日本の至宝、井上順をこのように使うというキャスティングも素晴らしい。●再見して気づいた点。(1)アナウンサーが最後に作家の夫の名前を出演者に入れるという感動ポイントがあるのですが、どこで名前を知ったのかというと、前半で名刺を(半ば無理矢理)渡すシーンがきちんとあるんですね。うーん、律儀。(2)最初から最後までへらへらしっぱなしの井上順が、唯一、最後に千本のっこに決め台詞を言わせるときだけ、真剣な表情になっている。うーん、細かい。(3)よく聴くとこの上なく馬鹿馬鹿しいことを歌っているエンディングテーマも、まさに作品のエンディングにふさわしい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-03-24 22:45:24)
928.  地獄への道 《ネタバレ》 
導入部は、なかなか正統派的な復讐譚で、この後主人公が仲間を率いて各地で強盗に大活躍!かと思ったら、いきなり自首という超展開に唖然。その後兄が助けに来て持ち直すものの、そこから妙に停滞してしまう。再び前線に戻るのが、どうも妻子が別の男とうまくいきそうだからという小市民的動機なのにちょっと笑いつつ、そこでさらに大暴れかと思ったら、どうも終幕に向けては腰砕けに終わってしまいました。振り返ってみれば、ヒロインが全然機能していなくて、何か主人公を助けるわけでもなく、ひたすらうじうじ愚痴っているだけ。その割に出番は比較的多いものだから、そのたびに作品がエンストを起こしてしまうのです。こういう系統でヒロインが魅力的でないというのは、なかなか致命的。しかしフォンダの渋いサポートで一定の質は維持されているという、微妙なバランスの作品。
[DVD(字幕)] 6点(2021-03-23 00:41:34)
929.  ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択 《ネタバレ》 
とりあえず3人の女性のストーリーがあって、それが3本柱になっているという予想はしたのですが、その3本柱がいろいろ絡み合ってまとまっていくのかと思ったら、まったく絡まない。最初の30分くらい、いきなりローラ・ダーンのパート、その後はミシェル・ウィリアムズのパート、と別々に進行していきます。これはもしかしてオムニバスなのか、と思ったら、よーく見るとちょっとだけ絡んでいました。しかしそれならこんな構成にする必要はなかったというか、もうちょっと何とかできただろ。●各パートでいえば、出来が一番いいのは最初のローラ・ダーンのパートです。ただこれも、ジャレッド・ハリスの怪演あってのことですね。
[DVD(字幕)] 4点(2021-03-22 01:16:19)
930.  踊る大紐育(ニューヨーク) 《ネタバレ》 
最初から最後まで突っ走るテンションの高さであるとか、全体をきっちり24時間に収める様式美であるとかがとりあえず目につきましたが、実は歌とダンスの影で脚本もしっかりしているのではないかと思います。3組のカップルがきちんと使い分けられていることはもちろん、その絡みの中で研究家のお姉さんがミス地下鉄に裏で気を遣うところなど、何とも細やかです。また、すでに指摘されていますが、笑われ役のルーシーにも最後に配慮しているところが、作品に奥の深さと気品を保っていますね。●今の脚本だったら、最初にミス地下鉄を探し出すまであれこれステップを入れたりとか、エンパイア・ステートにたどり着くまででもハプニングがあってハラハラしたりするんでしょうけど、そんなものはなくてもよい!というかない方がよい!ということもよく分かります。●唯一、終盤入口の、それまでの話をダンスで再現、は要らなかったと思います(そこまでにダンスで十分表現されているからこそなおさら)。ここは、ケリーの独唱で悲しみのダンス、とかでもよかったんじゃない?
[DVD(字幕)] 7点(2021-03-22 01:06:28)(良:1票)
931.  足ながおじさん
最初の部分の、そんなに簡単にアメリカ行きを承諾するな!君は今の仕事に誇りはないのか!に始まり、突っ込みどころは多数あるのだが、オジサン達の永遠の憧れのシチュエーションを恥ずかしげもなく堂々と(ほめ言葉)作品化して完成させてしまったという度胸の良さは大いに評価したい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-21 01:58:14)
932.  海賊とよばれた男
出てくる役者のことごとくが役作りも行っていなければ演技もつけられていないので、見ていて非常に辛い。しかし吉岡君、もう50近くになっているのに、まだ演技力にまったく進歩がないとは・・・。●しかし最大の戦犯は、シーンの意味など考えることもなくどこを切っても同じようなただのBGMを無思慮にかぶせまくっている音楽担当者だと思う。ここまで手抜きがはっきり分かってしまうものを堂々と提出できる神経に、まず驚く。というか、監督もちゃんとダメ出ししろよ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2021-03-20 00:35:41)
933.  バッドボーイズ2バッド
あまりにもひどかった前作よりはまし。しかし、マーティン・ローレンスの空回り+足引っ張りぶりは前作以上。キャラ勝負のはずの作品に、何であんなのがいるの?
[DVD(字幕)] 4点(2021-03-19 20:11:33)
934.  バッドボーイズ(1995)
説明台詞のオンパレード、陳腐な場面の連続もひどいが、あのギャーギャーうるさい上に足を引っ張りまくり、頭も悪そうなヒロイン(と呼びたくもない)は一体何なのか。はっきりいってひどい内容です。
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2021-03-18 00:46:10)
935.  Love Letter(1995)
良い雰囲気の話ですが、同姓同名であるべき必然性と、一人二役であるべき必然性が分かりません。むしろそうでない方が、深みのある話になったはず。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-16 02:44:04)(良:2票)
936.  ビューティフル・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
実在のムエタイ選手、パリンヤー・ジャルーンポンの半世紀です。家計を助けるためにムエタイのトレーニングや試合を積み重ねながら、同時にトランスジェンダーという自分の内面にも(そして外からの偏見にも)向き合わなければならなかったという、そこだけでもいろんなドラマが予想されますが、作品としては比較的淡々と素直に順を追っていっています。わざとらしい盛り上げとかはありません。むしろ、主人公が成功すればするほど、かえって孤独が浮かび上がってきています。クライマックスは東京ドームでの井上京子との異種格闘技戦が始まって、ええっ?と思ったのですが、これも実話通りなのですね。また、パリンヤー選手本人(選手引退後は女優)も、主人公に女性ホルモン剤を渡すエステティシャン役で出演しています。
[DVD(字幕)] 6点(2021-03-14 23:55:52)
937.  バッファロー'66 《ネタバレ》 
“Moonchild”で踊ってしまうという発想にもびっくりしたが、トップレスバーのBGMに“Heart Of The Sunrise”を使うのはやめてくれよな。しかし、エンディングテーマが“Sweetness”というのはセンスが良い。●再見して、実は朝から深夜までの一日の出来事だったという様式美に気づいたので+1点。
[映画館(字幕)] 6点(2021-03-14 21:02:10)
938.  禁断の惑星 《ネタバレ》 
いや、何か、これは凄い。宇宙船にしても、博士宅にしても、最小限のセットをフルに使い回している感がありありで微笑ましいんだけど、その中で予想もしないような内容が展開されていく。何よりも、博士の人物造形と語り口がいいです。変にエキセントリックさを強調することもなく、探検隊に対しても、強気で警戒心まるだしでありながら、同時に紳士的で丁寧でもある。そしてその口から淀みなく出てくる怒濤の過去話。そう、変な再現映像とかがないが故に、言葉には説得力があるし、全員が真剣にならざるをえないのです。そしてだからこそ、ラストのあのオチが説得力を有してきます。一方で、すでに数多く指摘されているとおり、というか見た人は誰でもそう思うとおり、あのミニスカワンピお姉さんによる彩りが作品の価値を高めていることは、いうまでもありません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-11 00:19:28)(良:1票)
939.  セイヴ・ザ・タイガー
主人公が特に脈絡なくあっちこっちでいろいろ人と喋ったりどうしたりしているのを、順次継いでいっているだけの作品。ジャック・レモンがオスカー受賞!というのが、かえって売り出しの障害になったのではないだろうか。何も知らずにこれを見たら彼が誤解されるから、国内未公開なのは実は正解だったのかもしれない。
[DVD(字幕)] 3点(2021-03-10 01:29:33)
940.  大地震(1974) 《ネタバレ》 
地震で部屋とか街中が散らかるのはやむをえないのだが、映画そのものがとっ散らかってはいけないだろうに・・・。導入部から、特に個性のない人たちの特に何も際立ってないストーリーがばらまかれ、そのまま地震へと突入する。よってその後も、みんながワーワー騒いでいるだけにしかなってないのです。●それとあの決壊するダム、流水がそのまま下部の住宅街(?)を直撃しているんだけど、普段の放水はどうしていたんだろう?
[DVD(字幕)] 3点(2021-03-09 01:26:55)
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