921. リード・マイ・リップス
ちょっと変わったサスペンス。 泥臭い映像がずっと続いていくけど、それなりに観られる。保護司の存在がよく分からないし、この男性の過去も解明されず。 終わり方もそれほどスッキリはしない。でも、それなりに凝った面白い結末になっていると思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-23 23:15:00) |
922. センチメンタル・アドベンチャー
《ネタバレ》 派手なオーディションとか、と思っていたが違っていた。大人しめでどちらかと言えば地味な映画。 曲は渋くてなかなか良い。 主人公がちょっとダメすぎて、それでも亡くなることが前提ならいいのか?? と疑問も残る内容だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-11 23:00:57) |
923. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
少年の成長と再生の物語、という内容だが普通とはちょっと雰囲気が違う作品。 面白くも切なく淡々と過ぎていくところに、少年少女の色恋が若干絡んでいる。地味だが異色でいいかも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-11 22:35:06)(良:1票) |
924. ゴジラ(1954)
なるほど、怪獣映画の元祖と言える。 これが戦後10年で上映されていたのだから今考えれば驚きだが、当時はどうたったのだろう。 思ったよりもメッセージ性もあり、観られる映画。それでもまあそれなりか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-07-11 21:43:01) |
925. レミーのおいしいレストラン
まあ面白いと思う。 でも...ネズミが料理したものを食べるというイメージがわかない。そして大量のネズミが現れるのも単純に生理的に厳しい。いくら可愛いとはいえ気になる。 楽しめる映画だと思うけど苦手な人も多いかも。 [地上波(吹替)] 6点(2014-07-07 21:24:12) |
926. カストラート
美しい歌声のために若いうちに去勢する、というのは男性のみが歌手だったからだろうか...ストーリーはそれほど感動しないが、音楽が作品全体を支えている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-22 17:15:13) |
927. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
ちょっと長いけどまあちょっといい話的な作品。 タンゴのところと最後の演説(?)は見どころ。いろいろと思えば感動するが、内容にそれほど深みが無いのは、物語の核心が高校生の自己正当化に落ちてしまったからかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-08 15:32:20) |
928. キャスト・アウェイ
《ネタバレ》 無人島生活&脱出ものではあるが、脱出後が興味深い。 無人島においては、生きる、ということを第一にやってきたが、戻った時の交差点でどこに行くか迷う、それが表現したかったのかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-18 16:41:05) |
929. 華麗なる一族
ドラマでは観ていたけど最後ってどんな感じか忘れていた。 結局は悲劇...だけど資本主義社会、という作品。これが人間の本性かもしれない。ストーリーとして面白いのは間違いないが、ドラマ感が強い。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-15 20:37:32) |
930. オンリー・ユー(1994)
《ネタバレ》 最初はどうかな~、と思ったけど意外に現実的かつハッピーエンドな映画。 女性二人の(風光明媚な)イタリア道中記になるかと思ったら普通のラブロマンス系だった。感動する場面は無いけど最後の終わり方は気持ちいい。王道パターンだけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-10 13:53:16) |
931. 汚れなき悪戯
《ネタバレ》 前半はちょっと退屈。ただし後半、特に階段を登った後からは引き込まれる。 信者でない場合でも最後にはそれなりに感動出来る作品になっていると思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-03 22:49:04) |
932. マリア
イエスの母親であるマリアが主人公であるが、どちらかと言えばヨセフもかなり主役。 イエス誕生の時までを普通のドラマっぽく描いていて、思ったよりも観やすい映画だった。マリアとヨセフにも共感が持てる。 その後もずっと見続けてもいいような雰囲気があって意外に良作。 [地上波(字幕)] 6点(2014-04-28 22:26:25) |
933. 四月物語
小品、そして初々しい。 大学入学の頃を思い出すが、こんな感じの子っていたんだろうか...いなかったけど、いたような、そんな映画。 [地上波(邦画)] 6点(2014-04-08 00:28:07) |
934. ザ・ハリケーン(1999)
冤罪ものの本作品を「袴田事件」の再審決定の日に観るという偶然に驚いた。 シリアスな展開が比較的淡々と進んでいく。見応えはあるし歴史的にも重要な事件だったのかもしれない。 でも、こういった出来事が目立つこともなく本当にもっと沢山あったかもしれない、そう思いながら観ていたら複雑な気持ちになった。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-03-27 22:41:08) |
935. キック・アス
ちょっとふざけたヒーローものかと思いきや、多少ハードなところもみせていて、中途半端な感じはあるもの評判の良さは分かる。 思ったより残虐なシーンもあるので、序盤のお笑い系や爽快感を求める人には向かないかも。 そういう意味では新たなヒーロー像と言えなくもない。 [地上波(字幕)] 6点(2014-03-21 17:17:13) |
936. ホット・ロック
《ネタバレ》 スリリングでもあり、おかしくもあり、でも平穏な気持ちで観られる映画。 ダイヤを盗もうとするのだが、あとちょっとというところで次への宿題(?)が出てしまい、なかなか終わらない。 でも、最後の最後もまた何かあるんじゃないかと思っていたら意外にそうでもなく、その空振り感がまた面白い。 [地上波(字幕)] 6点(2014-03-21 11:07:17) |
937. ハート・ロッカー
《ネタバレ》 観よう観ようと思っていたが、ドキュメンタリータッチのものをちょっと敬遠していた。 予想通りにかなりリアルな場面の連続。状況描写なのに引き込まれることが多い。 最後の場面においては、戦争の意味が主人公と観客で違っている。それがこの映画の主張だろうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-16 21:15:37) |
938. いまを生きる
青春の終わりを思わせる内容。 主観的な、でもちょっと矛盾を抱えた出来事を超えて大人になっていき、いずれそういったことはもう二度と無い、それが青春か。 思ったよりも地味な映画だが、分かりやすい感情が印象的。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-15 23:32:49) |
939. フライド・グリーン・トマト
女性の友情物語、といった作品。 過去の回想と現在を行き来していて飽きずに観ることが出来る。回想物語を楽しみに聞いてしまう自分がいたりする。 ただし、女性向けの映画かな~と。つまり感情移入は難しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-04 23:22:10) |
940. コレクター(1965)
サイコ・サスペンスとして分かりやすい。同じような作品や構図がその後に出ているからだろう。 ただし、こういった古典的な作品はその芸術的(?)な価値観は高いかもしれないが、今の自分にとってはごく普通のそこそこよく出来た映画。 [地上波(吹替)] 6点(2014-02-23 20:25:12) |