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ぐるぐるさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1305
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20066/
ホームページ http://w.livedoor.jp/mushokamondai/
年齢 51歳
メールアドレス gurugurian@hotmail.com
自己紹介 ♪わたしの小さい時 ママにききました

 美しい娘に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるわ

 さきのことなど わからない


 大人になってから あの人にききました

 毎日が幸福に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるさ
 
 さきのことなど わからない


 子供が出来たら そのベビーがききます

 美しい娘に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるわ
 
 さきのことなど わからない ケ・セラ・セラ~


(2010.4.16記)


現在、ダイエットちう。腹筋、割れてるでー。




力を入れると。

(2011.8.28記)


↑ホームページのリンクを「朝鮮学校無償化問題FAQ」に張り替えました。特に「パッチギ!」ファンは、見てね。




これからもよろすく。





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81.  コーカサスの虜
想像するに、ひとたび戦場に一兵士として立たされたならば、銃口の先に居るのが同じ人間である、などと考えていてはとても戦争などは出来ないのだろう。逆に言えばひとたび「敵」を「人間」と認識し、尚且つ敵味方の立場から逃れられなかったなら、そこにはより深い絶望と悲しみが生まれる。沈黙の中に無数の問いかけと怒りが込められた、そんな作品。
9点(2004-07-27 17:12:17)(良:1票)
82.  キリクと魔女 《ネタバレ》 
この作品の監督はフランス人だけど、少年時代にアフリカで暮らしていた事があり、作品自体もアフリカの民話・伝承から着想を得ているんだそうな。だからアフリカの描き方がとても自然(とはいえ行った事ないからわからないけど、ホントのところ)で、映像も美しいし、民話的・寓話的な、ある種突飛な話の展開にも違和感を感じることなく入り込めた。大人たちが忘れてしまった「なぜ?どうして?」という問いかけを抱き続けること、そして勇気を持って行動することで村人たちを、そして魔女をも救済したキリクは、我々観る者にも「なぜ?どうして?」と問い掛けているように思える・・・・・・のだけれど、単純に裸でお尻をぷりっぷりさせながら猛ダッシュしちゃうキリクは、理屈抜きで可愛いやね(笑)。それにしても、こういう作品を観ると、アニメってまだまだ色んな可能性があるんだなーと思わせられる。日本のアニメって、一部の個性的な名匠の作品を除くと同じようなのばっかりになってきてるから、こういう作品に刺激を受けて欲しいよなあ。
8点(2004-07-27 16:21:47)(良:1票)
83.  不滅の名優マルチェロ・マストロヤンニ
うむむ、自分で登録しておいてゴメンナサイ、実はワタクシ、マルチェロ・マストロヤンニの代表作と呼ばれる物をほとんど観ていないので、イマイチ感情が入らなかったです。ただ、彼の演技論(よく演じる人間に入り込むとか言うけど、そんな力まずにフラットにやればいいじゃないか、みたいな事を言ってました、確か)なんかは興味深かったです。あと、あの「最後の晩餐」を「素晴らしい作品だよ」と絶賛してたけど、そぉーなのかぁ・・・。あたしゃ良く分からんかったよ、すまん、マルチェロ。
5点(2004-07-06 17:18:23)
84.  トカレフ(1994) 《ネタバレ》 
ワタクシはアホです。なぜって、後半主人公の奥さんが佐藤浩市とくっついちゃって子供まで作っていた、という事を、観ている時に気づかなかったから。「何でこの人、お祭りに出てるんだろう?赤ちゃんまで抱いてるし」などと思いきしボケた事を考えていて、後で某サイトであらすじを読んで、時間差でがびーんときた。なので、その衝撃を含めてこの点数。
9点(2004-07-06 16:59:20)
85.  モハメド・アリ かけがえのない日々
ウィル・スミスの映画で初めてアリの事を詳しく知った。で、この作品、実はもう一人の主人公はズバリ「アフリカ」そのものなのではないか、と思った。この作品には独裁者モブツ大統領(映画「ルムンバの叫び」にも出てたな、そう言えば)やあまり良いイメージのないプロモーター、ドン・キングも登場して、この「キンシャサの奇跡」と後に称されたイベントも、どこかキナ臭いものを感じないではないのだけれど、そうしたものもひっくるめて包み込んでしまう、アフリカの大地のパワーと包容力みたいなものを、感じた。
7点(2004-07-06 16:43:17)
86.  どんてん生活
これは、山下監督のデビュー作であると同時に、大阪芸大の卒業制作でもあったんだな、確か。なので自主制作的なしょぼさは否めなかったけど(ただ、スタッフロールで同じ人が色んな仕事を兼任しているのを見ると「ああ、きっと仲間内でわいわいやりながら楽しく作ってたんだろうなー」って感じがして微笑ましい)、それを差っ引いて考えると良い作品だったなー、と思います。最後のお花見のシーンが、味わい深くて好きです。
5点(2004-07-01 19:20:37)
87.  北京原人 Who are you?
最近、ちょっと映画に対して不感症気味になっていて「うーむ、こういう時は逆療法だ!」と借りて観た、この作品・・・噂通りでしたねぇ。これは【給食係】さんの仰るとおり「反面教師」として貴重な存在だと思います。「なぜこんな作品が出来てしまったのか?」という問いかけは、例えば「なぜナチによるユダヤ人虐殺が行われたのか?」とか「なぜバブルの時期に多くの人が踊らされてしまったのか?」あるいは「どうしておなかが減るのかな?ケンカをしてても減るのかな?」といった問題提起同様、重要だと思う。
1点(2004-06-29 19:19:32)(笑:3票)
88.  東方見聞録
うふふ、へちょちょさん、観ちゃいました、コレ(結構「奇特」なんで)。そーですねぇ、失敗作、というより「珍作」?後半のぶっ飛びすぎの展開(井筒ファンの僕もさすがに「あの竜神様はねぇだろぉー」と思いました)は、ちょっと劇団新感線の脚本っぽいかなーと思いました。確かに筋は無駄に分かり難いし、何のためにポルトガル人(演じるはケント・デリカット!)を出したのかよく分からんし、色々欠点もあるけど、冒頭の合戦シーンはアンチ時代劇(=武士道。つまりは「武士なんて、当時の日本人の比率からしたら数パーセントしかいなかった、ただの特権階級が色々理屈つけて威張ってただけなのに、何でそんな美化するんじゃい!」ってこと)の姿勢を反映して「全然勇ましくも男らしくもないないサムライ(もしくはサムライ志願の農民)」の姿を生々しくもコミカルに描いていて面白かったです(ま、僕はサムライものもそんな嫌いじゃないですけど)。あと、見所は・・・設楽りさ子の太もも、かなあ(笑)。ただ、劇場公開されなかった理由が何なのかはわかりませんが、別に出来のせいではない気がするんですけどねえ・・・だって同じ緒方直人・本田博太郎主演のアレだって、ちゃんと劇場公開されたじゃないですか。ねえ?
5点(2004-06-28 20:43:54)
89.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
何度か書いてるんだけど、僕の場合映画を熱心に観るようになったのはつい最近なので、その前まではロバート・レッドフォードとクリント・イーストウッドの区別も良く分からんかった(ヴィム・ヴェンダースとジム・ジャームッシュは今でもごっちゃになる。あと「ケヴィン」。ベーコンとスペイシーとコスナーと・・・他にいたっけ?)。そんなワタクシなのでとてもエラソーに映画を語るなんてできっこないけど、ロバート・レッドフォードって真面目な人なんだろーなー、きっと「わが谷は緑なりき」とか、好きなんだろうなー、と思う(いや「わが谷~」は僕も好きだけど)。で、この映画、ブラット・ピットがとてもキラキラしてて、あまりにキラキラしてて「きっと死んじゃうんだろーなー」と思ってたら、ホントに・・・。あくまで好みだけれど、僕はどっちかっていうと「普通の人々」の方が好き、今の所。
7点(2004-06-26 20:11:25)
90.  歌姫カルメーラ
カルロス・サウラって良くも悪くも生真面目な人なのかなあ。ちょっと自分にはあわないかも。前半はちょっとかったるいけれど、後半緊張感が出てきて良くなってきた、気がした。主演のカルメン・マウラは熟女の魅力全開で結構良かったです。それにしてもスペインの内乱って哀しい歴史だ。勿論「楽しい戦争」なんてありえないけれど。
6点(2004-06-25 21:39:24)
91.  マイ・リトル・ガーデン
言ってみれば「戦場のピアニスト」の子供版なのだけれど、「ロビンソンクルーソー」を愛読している主人公が自分とロビンソンクルーソーを重ね合わせて必死にサバイバルする姿は(不謹慎な言い方かもしれないけれど)ある種スリリングな冒険のように思えました。尚且つラストで実話に基づいた話というのを知ってびっくり。なのだけど・・・困ったなあ。えっとほら、特に欠点とかは見つからないけどいまいち話に入り込めない時とか感情移入できない時ってあるじゃないですか。この作品もそんな感じ。いい話だとは思うのだけれど・・・。
6点(2004-06-19 19:30:35)
92.  ゲット・ショーティ
実はこの作品、僕にとって初トラボルタでした(関係ないけど、僕の13コ年上の姉の部屋には「サタデー・ナイト・フィーバー」のポスターが貼ってあった。サントラのレコードもよくかけていたなあ)。何つーか、あれですね、ギャハハと笑うのではなくニヤリとさせる笑いって感じ。アメリカの某批評家はこの作品を絶賛してたけど、きっとハリウッド的なニュアンスが分かってるといっそう楽しめたんだろうなあ、と思うとちと残念。話自体は破天荒で非現実的なんだけど、どう展開するのか分からない一種の緊張感と、トラボルタが演じる「ギャングだけど、いい奴」という不思議なキャラクターの魅力で最後まで飽きずに観る事ができました。んでも、オイラアホだから、最後あの人がハーヴェイ・カイテルになってんのに気づかんかった。
7点(2004-06-19 19:17:03)
93.  シーズ・ソー・ラヴリー
恋愛というのは(って、僕が恋愛について語るっていうのは、三田佳子が子育てについて語るのと同じくらいアレなんですけど)、美しさ・素晴らしさと同時にどーしようもない残酷さや滑稽さをも持ち合わせているものだと思う。故に恋愛の恋愛の負の側面、というか、あんまし映画では語られない部分を描いたこの作品は、ある意味不条理ブラックコメディのような様相を呈している、ような気がする、よく分からんけど。別に主人公たちの行動を弁護するつもりはないけれど、きっと恋愛とは、人間とは、そーゆーどーしよーもない存在で、んで僕は、そーゆーどーしよーもなさが嫌いじゃなかったりする。ま、当事者になったら大変だろうけどね、やっぱし。
7点(2004-06-19 19:08:16)
94.  EAST MEETS WEST
僕の場合、ここの平均点を知ってから観たんで、そんなに期待してなかったというか、優しい気持ちで観たというか(笑)って感じだったんで、そこそこ面白かったです。確かに途中から、あの先生が主役になっちゃったりとか、色々欠点はあるけど、ま、真田広之かっこ良かったし、良いかな・・・と。ただ、反権力志向の強い岡本監督の作品だから、その辺をもちょっと盛り込めなかったかな、と思うと残念。ちなみに、これはマンガなんですけど「修羅の刻」(河原正敏)四巻に、明治初期にアメリカに渡った武道家が先住民ネズ・パースに助けられ・・・という話があって、これは泣けます。
6点(2004-06-12 16:00:51)
95.  さすらいのトラブルバスター
うーむ、僕は「ゲロッパ!」バカだから割と楽しめたけど、やっぱり作品の完成度は低いかも。原作は読んでないけど、話が後半に進むにつれ尻つぼみになっちゃうし、伏線がちゃんと機能してないし・・・。でも、飄々とした二枚目の鹿賀丈史が結構魅せてくれるし、久本雅美がなかなか可愛い感じで悪くない気もする。ま、あんまし人には勧められないかなあ、残念だけど。
5点(2004-06-10 18:52:57)
96.  髪結いの亭主
今までルコント作品は「橋の上の娘」をTVで観ただけだったのですが、あまり観た事のないタイプの作品で素直に楽しめました。「観る」というより「味わう」、いやむしろ「酔う」作品でしたね。マイケル・ナイマンの音楽がすごくマッチしてたし、官能寓話、とでもいうのかな、こういうの。あんまし現実的に考えないで、それこそ「鶴の恩返し」とかを読むように見た方が楽しめる気がします。
8点(2004-06-07 16:36:14)
97.  阿片戦争(1997)
冒頭で「独立した民族になって初めて、屈辱の歴史と向き合える」という意味の言葉が出てくるのだけれど、そうだろうなあ、と納得。普通の敗戦ではなく、要は国ごとヤク中にされた挙句、弱腰な態度に付け込まれて負けちゃった訳だから。中国で作られた作品だけど、割と冷静に史実を描いていたように思えます。個人的には(唐人お吉のように)イギリス人のご機嫌取りの為に人身御供にされた女性が処刑されてしまうところが心に残りました。それにしても・・・確かに阿片戦争に至るまでのイギリスの態度は酷いと思うのだけれど、もし香港がイギリスに取られていなかったら、後の香港映画の盛り上がりはなかったかもしれない訳で、何だか歴史の皮肉のようなものを感じます。
7点(2004-06-07 16:18:37)
98.  風、スローダウン
熱い。クサい。ダサい。しかし、泣ける。初監督作である本作で(蛇足だけど、80年代後半~90年初頭、つまりバブルの頂点の時期は、タレントや有名人など、いわゆる「異業種監督」が次々とデビューした。で、その作品の大半は・・・なものだった、と思う。全部観た訳じゃないから分かんないけど)島田紳介は、ひたすら直球(この作品は総監修が井筒和幸監督なのだけど、仮に井筒さんがこの作品の脚本・監督だったとしたらもう少しヒネりを入れたり、照れ隠し的にギャグを入れたりしてたと思う)。はっきり言ってベタな話ではあるし、特にヒロインの造形なんか「こんな娘実際にはおらんやん、若い男の子の都合の良い幻想やろ」と思わなくはないのだけれど、そんなツッコミをさせない「熱さ」が映画全体にみなぎっていて映画に引き込まれてしまう。やっぱり映画作りって、技術もそりゃ大事なんだろうけど、その作品に対する「想い」も大事なんだなあ、と思わせられた。
8点(2004-06-01 19:17:27)(良:1票)
99.  罪と罰 ドタマかちわったろかの巻
うーーーん、センスのないタイトル、破綻しまくりのストーリー、低予算ということが言い訳にならないほどの酷い画面、主演は間寛平(しかも役名が「狭間寛」って、おい)、と良いとこが一つもない作品の筈なのに、見終わった後結構満足してしまったのはきっと僕がゲロッパバカだからだと思います。なのであんまし人には勧められません。
6点(2004-05-24 19:08:30)
100.  バダック
マジッド・マジディ監督の長編デビュー作だそうな。そう思って観てたからか、最初は「人物造型が類型的だなあ」とか「過剰にドラマチックにし過ぎてるなあ」とかナマイキに色々突っ込んでたのだけれど、途中から、なんか、そういうことはどーでも良くなってきた。妹を探すため、荒涼としたイランの地をひた走る主人公。そこには監督の熱い思いが込められていて、それだけで、十分。ラストの曲の「私も鹿のようにに自由になる」という歌詞には泣けた。
8点(2004-05-16 21:58:01)
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