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81.  家族(1970) 《ネタバレ》 
生活感びっしり。昭和(高度成長期)の暮らしを見るにはいい映画です。赤ちゃんやお祖父さんが亡くなくなってしまうのは好みに合わず、少々安直さを感じました。井川比佐志のしかめっ面と倍賞美津子の柔和な顔が、昭和のバランスを感じさせる。これを観ると、倍賞美津子みたいな奥さんが欲しいなと思ってしまいますよ。山田監督は、不器用な行動(寅さん然り)にズームするのがホント上手いですね。生活大変なのに、万博に寄ってしまうんだから。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-02-25 19:05:24)
82.  裸の島(1960)
ひたすら土と生きる。動物的行動に焦点をあてた映画。夫婦の目に動物的恐ろしさがあった。芸術的なのかもしれないが、私凡人には退屈さを感じさせる時も多々ありました。もう少し人生楽しもうよ、と言っては不謹慎か。こういう映画はどこかの公立映画センターで粛々と見なければいけませんね。一杯やりつつ尻掻きながら、就寝前何気に観るものではありません。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-02-23 16:58:01)
83.  橋のない川(1992)
理不尽な差別を、生活感ありで描いていました。このような映画を見ると、差別の根源、、成り立ちを描いた映画を見てみたくなります。どのようにしてこのようなことが生まれたのか。現代のイジメもそうですが、根源を探らなくては対策にならないと思います。
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-02-23 16:56:49)
84.  竜馬暗殺
奔放アンド助平。竜馬を英雄という面以外で描いて、大変人間味あるところはいいです。しかし、展開が少なくセリフが面白くないですね。これでは竜馬でなくてもいいだろうという内容でした。武田鉄矢はこれを見てなんと言ったのだろう。  
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-02-23 16:55:44)
85.  犬神家の一族(2006)
一族が帰ってきた。やはり今見ると地味で、陳腐な面(洒落なんて特に)が多いです。新しい場面も加えて欲しかった。しかし、あの名曲と日本風土を大切にした映像を見ると、オールドファンとしては実に嬉しいです。今回の3姉妹も好きですよ。富司純子ママは品格があり、ふくよかになった松坂慶子は艶っぽさが消えていない。石坂浩二と加藤武と大滝秀治は同窓会のようですね。皆さん揃ってちゃんと声のトーンが老けている。私にとって、金田一耕助は知性であり、自由であり、旅である。
[映画館(邦画)] 7点(2007-02-18 19:18:39)
86.  ユナイテッド93
爆破、墜落・・。人は究極の生命の危機になると成功と失敗の割合を考えてどこまで動けるか?この場合大変崇高な行動となる。そしてそこでは、残されるであろう地上の愛する人に対する気持ちも強くなる。陳腐な表現で申し訳ないが、この映画にはきちんと愛と勇気が描かれている。しかし、映画として退屈になる面も見られる。ドキュメントタッチでもあり、ドラマでもありというもどかしさから来るものだ。何はともあれ、黙祷ですけど。
[映画館(字幕)] 7点(2007-01-31 21:32:45)
87.  異人たちとの夏
おとうさん、おかあさん・・。山田太一原作、市川森一脚色。何と贅沢なコンビ。懐古もしくは郷愁映画というと、これを思い出しますね。最近は多いジャンルですけど、ほぼ20年前にこんな良い映画がありました。ノスタルジーもホラーもあり。浅草、ビール、ランニングシャツ、すき焼き、そして父と母。「和」が幸せの基本であることを感じます。生きていることの喜びからどんどん引き離されて、ある意味間違った方向に進化していく日々の生活を感じる方も多いのではないでしょうか。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-01-31 21:31:05)
88.  ソウ3
まくし立てる残酷。早口で勢いよく謎解きを解説し、穴だらけの話をなんとなく吸収させられてしまった。もう食傷気味だが、グチャグチャ拷問をよく考えるもんだと、下がり眉毛で感心しつつ観させて頂きました。次はニューヨークか、宇宙か・・。
[試写会(字幕)] 6点(2007-01-31 20:33:22)
89.  暗いところで待ち合わせ 《ネタバレ》 
あなたは誰?。見知らぬ人が、これだけ家に居座って心が通いあうなんてファンタジーですね。お父さんを亡くし、途中までお父さんが戻って来たのかと思わせたのか。臭いで分からんか。大げさすぎない孤独感の表現はよかった。しかし、唐突な女性の登場で先は見えてくるのです。種明かしもちょっと不自然さがあり、滑稽なものをも感じました。上映時間長い。カメラワークは凡庸。これこそ、岩井俊二に任せたら面白い映像になったのでは。
[試写会(字幕)] 5点(2007-01-31 20:32:21)
90.  幸福な食卓 《ネタバレ》 
この子は強い。主人公に降りかかるさまざまな困難。それを 知性、品格、ユーモア、そして冷静さで乗り越えていく。このヒステリック な世の中で、徐々に削り取られた素直さを探し出して、見せてくれた映画でした。唐突な事故は少々ベタさを感じさせました。これがなければプラス1点。 北乃れいは全盛期の坂井真紀を感じさせる崩れそうな可愛さがある。 この映画は微妙な表情・話し方が上手いなと思っていたら、監督は、かの名作TVドラマ「結婚できない男」 の演出をしていた人だったんですね。この映画では「おぅ」、TVでは「それじゃ」が男女の心を通わせる口癖キーワードです。相合い傘など、小物もくすぐります。 
[試写会(邦画)] 7点(2007-01-31 03:18:48)
91.  鉄コン筋クリート
映像はすごい。映像はすごい。並々ならぬ努力と根気を感じます。しかし、ストーリーはと見ると、強くない悪役、唐突な暴力のつなぎ合わせ、オチが自分探し等、中途半端で斬新なものが無いと思った。
[試写会(邦画)] 6点(2007-01-30 21:00:34)
92.  狩人と犬、最後の旅
究極のアウトドア:狩人。主人公にほんまもんを起用し、作りすぎずに自然を描いております。大感動や大衝撃などはないのですが、ネオドキュメント的な誠実さを感じます。かって「王貞治物語」を王選手が演じたごとくリアルだ。DVDを買って、じっくり自然に接するように鑑賞したい映画でした。どうせ苦労するなら自然の摂理での中の方がいいなと思いつつ、映画館や東京新名所が大好きという甘っちょろい考えの私にはピッタリの疑似体験映画でした。あぁ・・小屋に住みたい。
[映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 18:59:25)
93.  地下鉄(メトロ)に乗って
メトロであること、レトロであることの理由がないのです。昨今の昭和ノスタルジーブーム(私は好きです)に乗っかって見事にすべりました。このドラマ、途中から残酷な復讐劇になります。意表をつくというよりも、フィルムが飛んでいってしまった感じ。仕事の疲れを昭和で癒すファンタジーは、「異人たちとの夏」という名作がありました。あれは良かった・・懐かしい。制作も昭和でしたけれど。これから、もっとすさんだ精神不況の社会になって、将来は平成で癒す映画も出てくるのかな。いつでも人は、過去と向き合いたくなる。
[試写会(字幕)] 4点(2007-01-18 19:49:42)
94.  フラガール 《ネタバレ》 
いいぞ。泣くぞ。笑顔を目指すための努力が感動を誘います。皆が、背負うものをフラダンスで腰をきめて、どっこいしょと持ち上げ耐えている。そんな姿が美しくないわけが無い。「スウィングガールズ」に生活(実に重い)を練りこんだような秀作。蒼井優のラストスマイルは、弾ける達成感を感じる。この人は笑顔だけで相当稼げる。テーマパークの先駆け「常磐ハワイアンセンター」に、このような愛と勇気がひそんでいたとは(と単純に考えさせて頂きたい)。炭鉱からハワイ作ってしまうんだから、世の中やる気んなりゃ何でもできるぜ。 
[試写会(字幕)] 8点(2006-12-22 04:28:26)
95.  ALWAYS 三丁目の夕日
まだ人間同士が、目に見えるもの話せるもの触れるものとして、実体を感じてつき合い生きていた時代。あの頃は人の強情、優しさ、弱さ、見栄、そして貧乏も分かりあえた。潰しあうより支えあうほうが美徳だった。 いいですねぇ昭和。お金と引き換えに無くした物が、多大に表現されていました。昔は損得ばかりではなかったのですよね。豪快な怒りんぼオヤジ、質素で優しいお母さん、近所のお人好しなインテリおにいちゃん、素朴で無垢なお嬢チャン。たまらない人物設定です。夕日もきれいに見えるわけだ。
[試写会(字幕)] 9点(2006-12-11 16:50:58)
96.  八月のクリスマス(1998)
評判がよかったので期待しすぎました。最近の韓国映画の派手さに比べるとホント普通な映画。死別をどこぞの映画みたいに涙・涙・絶叫・絶叫ばかりで描いていない点は逆に新鮮でよかった。しかし、体を悪くしてから会わなくなるなんて心情的にも筋運びとしても不自然でした。もう少し男女のやり取りに面白みがあれば離れてしまったとき悲しさが増したと思います。  
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-29 20:43:13)(良:1票)
97.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
かの「殺人の追憶」の監督なので期待して望みました。冒頭の怪物登場とラストの撃退シーンは良いのだが、なにせ中だるみがあります。洒落を入れたい志は分かりますが、家族のドタバタ喜劇になってしまい、グエムルから遠ざかってしまう感じがしました。しかし、白昼堂々とアットホームな河川敷にグロな怪物が走り回る設定は良かった。日本でいうと金八先生がオープニング曲の時、急に連れ去られる構図か。ラストは、娘がああなってしまっては主題が無くなる思う。死んだと思わせていた娘が買い物からもどり、3人で食事して欲しかったです。そのほうが、意外性も温かみもでたのでは。この位の点数ですが、また見ても苦ではないと思わせるくらいの細かい作りでした。
[試写会(字幕)] 6点(2006-10-29 20:28:00)
98.  レイクサイド マーダーケース
何か手っ取り早く撮った感じのする映画でした。これだったら「火サス」ですむのでは。「火サス」に失礼とあらばバラエティーの再現フィルムという感じ。舞台劇のような、場にそぐわない突然の激情や、カメラを意識させる撮影が気になりました。湖畔の宿に殺人事件、そして子供も絡む。状況設定は大好きなので原作を読んで臨んだのですが、これだけの俳優陣を使ってこの演出は残念無念。ちょっと感じた収穫は、薬師丸ひろ子が良い感じの脱皮をしているなということ。ミセス役も良いです。
[映画館(字幕)] 5点(2006-10-26 20:06:16)(良:1票)
99.  フライトプラン
なんと!こんな脚本でもハリウッドは大金かけて映画にしてくれるのだ。主人公以外は五感が麻痺してるとしか思えない行動。第六感だけで動いていたのでは。ある意味、皆さん夢の中。最たる人は、機長。次のフライトも平気か・・。サスペンスにおいて目撃、聞き込み、情報収集、推理などを排したらどうだろうという実験映画。しかし、見て(DVD)損したとは思えないと感じてしまう荒唐無稽な魅力もあります。私が乗り物好きだからでしょうか。あぁ、こんなゴージャスな飛行機に乗りたいな。ブーン。私も感覚がおかしくなってきたみたいなので、そろそろ失礼。   
[DVD(字幕)] 4点(2006-09-10 21:06:22)
100.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 
各キャラの力量が大量破壊兵器並かそれ以上なのに、実行することが小さすぎます。透明人間になったら女風呂へ入るだけみたいな。サンフランシスコの橋を壊してわざわざ行かなくても一人忍び込めばいい話ではないのでしょうか。もしくはジーン一人で勝つでしょう。キャラとストーリーのバランスを私は問いたい。そしてウルヴァリンの髪型、なぜか嫌い。
[試写会(字幕)] 5点(2006-09-04 19:12:54)(笑:1票) (良:1票)
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