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kazu-chinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 125
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。
テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。
アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。
評価する柄じゃないってことかもね。
最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。
『ボーン・スプレマシー』
当分行かないでしょう(涙)

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81.  セイブ・ザ・ワールド
マイケルダグラスっていう大物を起用した時点で失敗。 スタローンのコメディ物ほどはひどくはないけど。 そこそこ面白いシーンも無くはなかったけど、なんか引いちゃいました。 家族を巻き込んでのドタバタという点でシュワルツェネッガーのトゥルー・ライズと比較してしまう。トゥルー・ライズはコメディだけどマジなとこはマジでやっててメリハリがあるんだよね。この映画は最初から最後までコメディタッチで通そうとして間が持たなかったようです。
[DVD(字幕)] 3点(2005-04-25 03:30:14)
82.  K-19
見ごたえあったしなかなかの佳作と思うが、なぜアメリカ人がロシアの話を取り上げるわけ? おいしいハナシなら誰の歴史でも構わんってか? 他国への干渉好きなアメリカさんらしい映画。 ついでにコンゴ動乱とか明治維新を総員アメリカ人でやれば?  それはともかくとして、ロシア人に感想を聞いてみたい。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-23 01:43:09)
83.  雨あがる
こういう単純な構成の場合、核となるべき主人公がピリッとしてないと締まらないものだが、ちょっとさらっとしすぎかな。寺尾さんは。悪い役者ではないがアクが少ないのでグイグイと見るものを引っ張り込む力は不足している。今ひとつ締まらないまま終板でやや間延びしてしまうのが残念。 後味は良いのだが次の日には忘れてるっていうお刺身のような味わい。 三船史郎はちょっとひどすぎか。黒澤監督へのオマージュとしての本作では登用する必要があったのかもしれないが大根役者というかまるで素人。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-23 01:33:18)
84.  ザ・フライ
10年ぶりに見たらだいぶ印象が変わりましたね。 グロも中途半端だし、恋愛ものとしてもそう。 ユーモア感があればまたよかったんだろうけど大真面目だし。 唯一最後のハエ男とテレポッドが融合しましたってとこは笑えました。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-23 01:28:59)
85.  ミッション 《ネタバレ》 
滝の上の楽園と下界の俗世間を隔てる滝という舞台装置を極めて象徴的・効果的に扱っている。 命がけで担ぎ上げた山のような荷物をインディオに川に投げ捨てられ、身を震わせて泣くメンドーサ。 ガブリエル神父が駆け寄り抱きしめる。 これは何を意味するのか。 神父の一行と共に川を遡る間も頑なに心を閉ざしつづけた彼が、心を見せたことへの祝福? 下界から担ぎ上げた荷物を失うということが、俗世間からの決別であることを象徴的に描いて見せた? 解釈は一つではないかもしれないが、前半の最大の見せ場だろう。  僧として無言の抗議の末に死んでいくガブリエル。僧の立場を捨て武器を取って闘い、銃弾に倒れるメンドーサ。 どちらが正しいのか。闘いの直前、祝福をもとめるメンドーサにガブリエルは、祝福はできないが君の行いが正しければ神が祝福するだろうと告げる。 そこからは2人が倒れるまで、2人の行動と表情がパラレルに描かれる。 先に倒れたメンドーサが死に行くまでのあいだ懸命に身を起こし、銃弾の飛び交う中をインディオと共に行進しついに倒れるガブリエルを見つづける。 どちらの行為が神の意に沿ったのか答えを求めたかったのだろうか。 現代にも通じる、正義のために闘うということの是非を問い掛けるシーンだ。 敢えて両極を対比させて問題提起を明確にしているが、映画としては答えを示してはいない。 ここは監督としての態度を明らかにしてもよかったのではないか。新聞のような媒体ならともかく作家の個性を示すことが公然と許される映画ならではの態度表明をしてほしかった。 多分おいそれとは答えは出せないこととは思うが、判断は任せますといった態度はやや陳腐さが匂う。  最後に生き残った子供達が小船に乗って川に漕ぎ出すシーン。 無限の可能性を秘めた子供に希望を託すというも象徴的な描き方だがややあたりまえすぎるキライがある。 しかし、映像の美しさと音楽でそれを充分に補ってしまった。  考えて見ればこの手のテーマはキリスト教を信仰する人々には永遠のテーマなのだろう。 普通に描いてしまうと陳腐さだけになってしまうところを、象徴化という手法を多用して生臭さを消し、美しい音楽で彩どったことが新鮮だったのかもしれない。 しかしキリスト教徒の目にはどう映るのだろうか。無味無臭の環境音楽みたいには写らないのだろうか・・。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-23 01:23:16)
86.  存在の耐えられない軽さ
大学生のころに見たんだけど妙に気に入ってしまって2本立て続けに見たりしてました。映画館で見ただけで5回は見に行った。 男女の関係を描いた映画は苦手なんだけどこれは例外。 なぜイイのか説明できないけど、とにかく好きな映画。
[映画館(字幕)] 9点(2005-04-23 00:14:10)
87.  半落ち
梶被告がなぜ頑なに2日間の空白を隠そうとしてたのか、どうにも理解できないまま終わってしまった。そりゃもちろん映画の中で説明らしきものはありましたよ。骨髄移植で助けられた少年をマスコミから守るって。確かにベラベラしゃべるこっちゃないけど「あなたには守りたい人がいますか」っていう台詞に見合うハナシじゃないしテーマとしちゃあ希薄すぎるんではないか。 現職警察官による嘱託殺人と警察内部の苦悩、報道のあり方、介護問題、人が人を裁くことの限界などなど盛りだくさんでしたが消化不良のまま垂れ流した感が強い。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-23 00:13:23)
88.  ジャッカルの日
実行までのプロセスをねちっこく描く原作にかなり忠実に作ってます。 当時無名に近かったエドワード・フォックスを起用し正体不明の不気味さをよく表現している。 仏国官僚の一人であるサンクレア大佐が散々英国の警察をけなすが、当の本人が愛人を装った女スパイに捜査情報をしゃべってしまったことが皆の前で暴露され悄然と去っていく姿にニヤリ。やっぱフォーサイスも英国人だけあってフランス人には何か思うところがあるのでしょうか。 そういった捜査側内部のゴタゴタをよそに着々と準備をすすめる暗殺者を努めて無機的に描いているようです。原作では捜査の手が伸びていることを情報提供者から知り、進退に躊躇しながらも、昔の貧しい暮らしに戻りたくない今の暮らしを捨てたくないと、迷いをふっきって実行へ一歩踏み出す描写があるが、あまりにも生っぽいと思ったんでしょう、映画では分かれ道でどっちに行くか一瞬迷うシーンに置き換えられています。徹底してプロセスを浮き彫りにすることで原作よりさらにハードな作品になっていると思います。 
[DVD(字幕)] 10点(2005-04-21 03:06:46)(良:2票)
89.  ショーシャンクの空に
ティム・ロビンスは最初は存在感希薄でこれが主役?という印象だったが意外な芯の強さを発揮する段に及んではかえって印象的で配役に納得。 モーガン・フリーマンの味付けがややウザイ気がするが個人的には好きな俳優なのでOKとする。 刑務官と所長にうまく取り入って信用させ、ドロボーの上前をはね、最後はトンズラするという考えてみればオイオイというストーリイだが陰険さはなく何かユーモラスな印象が勝っている。 最後は青い海と空でに「自由」を映像表現するという映画ならではの手法で手堅くまとめている。全体的にオーソドックスな作りだが不思議な後味があって個人的にはとても好き。
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-21 03:06:20)
90.  夕陽のガンマン
リーさんクリントさん皆かっこよくて良いんですが、バキュン・バキュ~ンというのがウザイ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-21 03:05:44)
91.  地獄の黙示録 特別完全版 《ネタバレ》 
撃っておいて手当てする、という欺瞞。 後半のサンパンでの銃撃シーンの後でウィラードの語る言葉は多分この映画の立場を代表する言葉の一つだと思われる。しかし欺瞞を描くことが主題そのものではないようだ。 ウィラードがカーツ大佐を殺したのは任務だからだろうか。 銃ではなく蛮刀を用いるのは何故だろう。 儀式で牛が蛮刀で殺されるシーンをカーツに蛮刀を振り下ろすシーンとを暗示的にオーバーラップさせているがそこで示されるのは殺意ではない何かだ。 明らかに何かを象徴的に描こうといているようだがはっきり言ってよく判らない部分が多い。 日本人には理解できないが、欧米人には何か理解できる宗教的歴史的背景があるのだろうか。  この映画において敵との闘いはほとんど出てこない。 状況を描き狂気や欺瞞を表現するための描写としての戦闘シーンはあるが、戦闘を描いてはいない。 なぜか。 フランス人入植者の農園での夕食のシーンでフランス人曰く自分たちが戦うのは、ここが自分たちの土地だからという。対してアメリカは他人の土地で誰のために戦っているのか誰もわからなくなっている。 ベトコンとの闘いを描かずカーツ大佐という味方を殺すことでベトナム戦争のこの混沌はアメリカ自身にあるのだというメッセージを発しているのだと考える。 国家的規模の欺瞞に苦しみ、自らも狂気に染まるカーツ大佐は、理想郷を作ろうとしたのだろうか・・・。 
[DVD(字幕)] 9点(2005-04-18 09:29:34)
92.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
エリック・セラの音楽と映像の美しさがすばらしい。ストーリイはやや感傷的過ぎるのが難ありと言える。別に恋愛かまさなくとも成立すると思うんだが。 描かれる海はひたすら青く透明。そこにはイルカしかおらず他の生物のかけらも出てこないのはちょっと不思議。ベッソンの美意識というか海に対する思い入れの中で余計なものを排除した結果なのでしょうか。本当にそうだったりして。行ったことがないのでわかりませんが。 潜水競技に日本人チームが出てくるシーンがあるが、まあひどい描き方。有色人種蔑視の権化。 本当は9点上げたいとこだが、このシーンでマイナス3点。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-10 13:40:12)
93.  ティアーズ・オブ・ザ・サン
前半は適度な緊張感があってよかったんだが、後半はやっぱり脱出アクションと化し、壮大なドンパチになってしまう。なんでこういう作りになってしまうのか。 それにしてもいろんな映画のシーンを連想させる部分がちょっと多いのが気になりました。 密林でわけわかんないのが追っかけてくるという部分はプレデター、着弾音などの効果音のリアルさはプライベート・ライアン、最後の戦闘機による爆撃シーンは地獄の黙示録か。 考えすぎかな。 それにしても途中何の援助もせずに国境についたとたん大挙してやってきて「よくやった」はないでしょ、ビル・ローズ隊長。怪我人に肩貸しておいしいとこだけ持っていくなんてねえ。 
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-10 13:11:12)
94.  バーティカル・リミット
まあ山岳アクションってのはあまり数はないから新鮮味はないではないが、その点除いたらチープそのもの。 そもそもあらゆるところで無理があって??マークが頭の中クルクル回りっぱなし。 パキスタン軍からニトロ分けてもらうにしても、そんなに簡単に民間人に渡すか? だいたいなんでダイナマイトでなくニトロなのか? クレバスに落ちた3人はなぜ自力脱出をしようとしないのか?ザイルは短いながらあったわけだし装具は一式持ってたはずだが? 7000m級の高度で飛んだり跳ねたりできるとは思えないんだが?自分の体支えるのがやっとだと思うんだけど。 
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-10 12:34:31)
95.  トレーニング デイ
悪役もやるじゃないデンゼルさん。正義側のイーサン君が甘っちょろいく見えてしまうくらい徹底的にワルでダーティ。 でもさ、デンゼルさんが敢えてやる必要があったのかな? 多分効果はあったと思う。 今までの正義感役の延長で見てると悪徳っぽいけど実はいい人なんではっていう期待感があって結局やっぱワルだったわ。という意外感が観客側が勝手に思ってくれ、製作者もそれを計算してるという風に思えるんだけど・・・考えすぎか。
7点(2005-02-04 21:48:34)
96.  アポロ13
偉大なる失敗ですか。すごいね。人間の底力を見せ付けられます。 管制側もクルー側も危機の前に一体になってベストを尽くしている。 アメリカ的な臭さは感じるもののベストを尽くす人たちの美しさをよく描いていると思います。 エド・ハリスはこういう準主人公的な位置付けで一番味が出る。好きだな。 フィリップ・カウフマン監督の「ライトスタッフ」となぜかかぶる。 「ライト・・・」の方は宇宙計画の最初期を描いたもので時期的にはややアポロ13より早いし、状況設定も全く違うが宇宙を背景にベストを尽くす人達を描いた作品として印象が近いのかも。 あわせてどうぞ。
9点(2005-02-04 21:37:11)
97.  セブン
結局誰も救われない結末。究極の選択を迫られたミルズは犯人を撃っても撃たなくても地獄。 こんなのありかよ・・・と落ち込むのは必至。 登場人物を必要最低限に抑え、交わす台詞も無駄がない。すべてが結末に向かってつながっている。 よく練れた作品だと思います。
9点(2005-02-04 20:30:20)
98.  戦争の犬たち(1980・アメリカ)
原作はフォーサイスの中で最も好きな作品だけに怒り心頭。 ま、原作と脚本は別かも知れんけど、散々こねくり回してツマラン話にしおって。 
0点(2005-01-16 12:39:57)
99.  汚れた英雄(1982)
まあバイク好きの方が見ればいろいろ文句もあるでしょうね。実際僕もバイク好きなんであり得ねーとか思うシーンはいろいろあるけどね。 ストーリイはチープだしレースシーンもカメラワーク、音楽ともに今見ればひたすら安っぽい。 昔見たときはもう少しかっこよく思えたと記憶してたが改めて見ると大人の鑑賞に耐えられるような映画ではない。
3点(2005-01-16 12:37:31)
100.  夜叉
田中裕子の妖しい魅力にぞっこん。 初見は高校生ながら惚れたぜって思いました。 声がいいんだよね。宮崎アニメの「もののけ姫」でエボシ御前の声優を務めてますがセクシーです。 健さんが大阪に旅立つ朝、ヤクザ時代の服を取り出すシーン、いい絵です。 海をバックにバス停で佇む健さん、かっこよさにのた打ち回った記憶が。 トゥーツ・シールマンスのハーモニカも哀愁をかきたててますが、ややそぐわない感じ。
8点(2005-01-16 12:24:02)
021.60%
154.00%
275.60%
3118.80%
475.60%
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91411.20%
1054.00%

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