81. 007/トゥモロー・ネバー・ダイ
なんかアクションがありきたりで今イチ。印象薄い。 [DVD(字幕)] 5点(2005-07-13 17:19:12) |
82. 007/ゴールデンアイ
ピアーズ・ブロスナンの役作りが見事。替わって一番、彼のボンドに違和感なく入れてしまった。といいつつ、そんなに印象に残っていなかったりする。確かカニばさみをかます怖いお姉さんが出てきたと思うが、あれ痛そうだよね。ちょっとやって欲しい気もするけど。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-13 16:37:18) |
83. TAXi
思ったより評価が低いようだが、私には肌に合う作品だった。今いちワケのわからん設定と、今いちワケのわからん展開。でも思わず吹き出したシーンは多く、良作コメディだと思う。車に詳しければもっと楽しめるだろうが、知らなくてもノリで全然楽しめた。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-13 16:04:20)(良:1票) |
84. 大病人
どういう流れで観たのか、子供の頃に観た覚えがある。前半の不倫のあたりで妙に嫌悪感を覚え、よく分からない展開に最後まで煮え切らない感じだった。よく最後まで観たな、幼き私。なんか往生際の悪い主役の男が哀れにみえた。ともかく今でも妙な嫌悪感のある作品。 [地上波(邦画)] 3点(2005-07-11 18:08:01) |
85. ダイ・ハード3
どのシリーズにも言えるが、3作目ってのはどうあがいてもキツい。お約束は踏襲すべきだが、今までと同じことをやっても飽きられるだけ。その「お約束」の要素の多くを主人公であるマクレーンが一本被りしている本シリーズは特にこのバランスを保つのが難しかっただろう。そんな中で、前2作の空間的な緊縛を時間的なものに置き換え、グチり役をゼウスに譲った点は、かなり評価している。これまでとガラリと雰囲気を変えながらもお約束は保てていると思う。テンポもアクションも悪くないのだが、作りこみが甘い印象を受けてしまうのがもったいない。そして、クリスマスという舞台だけはどうあっても踏襲すべきだった。クリスマスでなくした理由が特に見当たらないだけに残念。せめてクリスマスだったら、も少しファンの評価も高かったと思うのだが。 [映画館(字幕)] 3点(2005-07-11 18:01:24) |
86. ダイ・ハード2
前作より先にこちらを観た。アクション大好きな子供だったので、とっても楽しめた。特にラストはかなり興奮したなぁ。何気にザコ役でT-1000が出てるんだよなぁ。銃で撃たれて普通にやられているのを見ると、何か寂しいというか複雑な気持ちになる。当時はスチュアート大佐の真似をして、風呂上がりに弟と素っ裸でテレビのリモコン振り回し、よく親に怒られたなぁ。改めて思い返すと、けっこう想い出多き映画。良い作品だと思う。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-11 17:52:04) |
87. タイタニック(1997)
「後半は凄い。前半はいらない。」本作が公開されて早数年、聞き飽きた言葉だが私もそう思う。作品としては平均以上のレベルに仕上がっている。一応キャメロンだけある。ディカプリオはけっこう演技うまいなと思った。ちょっとだけ見直した。でも、あまりにも手放しで本作に感動し、涙し、褒め称える人の多さにちょっと白ける。マーケティングが上手かったんだろう。それはそれで凄いと思うが、名作というには今三歩。 [映画館(字幕)] 7点(2005-07-08 11:32:21) |
88. ターミネーター2
《ネタバレ》 前作で徹底的にその存在感を見せつけたターミネーター。それが味方になるというこの上ない安心感と自然な設定、ストーリー。そして前作を上回る、これまた圧倒的なT-1000。CGの凄さにも驚かされたが、CG全盛の今見ても独特のアイディアと質感は全く陳腐になっていない。そして、普通に考えればありがちで安っぽい、少年とロボットの交流を、安っぽさなど微塵も感じさせず描いている。与えられた任務は完璧に突き通すターミネーター。劇中で様々な学習は重ねていくけれども、人を殺さないと誓った通りに誰1人殺さなかったのは、ただジョンの命令に従っただけにすぎない。本質的には人間らしさとは程遠いターミネーターの行動に、観る側はこれ以上ない程の人間臭さを感じ、ラストで涙できる。映画というメディアで、心の底から大泣きしたのは後にも先にも本作だけだ。相手が自分を決して裏切らない、こんな頼もしいことはない。それを無条件で信じることができる、こんなに安心できることはない。人を殺してはいけない、こんなに簡単で難しいことはない。全てを無機質なターミネーターが、その圧倒的な存在感で語ってくれる。ホント最高だよ、この映画。(2006/07/29 追記:これを観て10年経ってから「素晴らしき哉、人生!」で心の底から大泣きしたので前言撤回します。映画っていいですねー。) [映画館(字幕)] 10点(2005-07-08 10:59:27)(良:1票) |
89. ターザン(1999)
私にはターザンがココリコ田中にしか見えない。 [ビデオ(吹替)] 2点(2005-07-07 17:04:41) |
90. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
アル・パチーノの演技も、作中の役としての演説も、しつっこくてタルすぎるんだが、それが逆に「年寄りと付き合うのはこれだから…」感が出ていて良い。そして、「だからといって年寄りを馬鹿にしちゃいかん」というのもしっかり描かれていて良い。訴えるものをストレートに打ち出している映画の方がやっぱり私は好きだ。女も好きだ。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-07 16:04:08) |
91. セブン
「ショーシャンクの空に」と対極に位置する後味の悪さ。観てる側も頭がグルグルするラストシーンは秀逸。観る時を選ぶため、何度でも観たいとは思えないのがやや難。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-07-07 14:34:34) |
92. スリーピー・ホロウ
独特の雰囲気や色彩感覚はティム・バートンらしいが、中身が薄くてタルい。彼の世界観も1歩間違うと、本作のようにとんでもなく安っぽいものになってしまうのだなと感じた。安易なオチをつけるなら冒頭から徹底して絵本の世界にしなきゃいかんし、あれだけサスペンスの要素を組むのならリアリティのあるオチを用意するべき。ということで中途半端。クリスティーナ・リッチは好き。 [DVD(字幕)] 5点(2005-07-07 14:18:58) |
93. スリーパーズ
面白いことは面白いし、訴えるもののある作品だと思う。これだけの役者を揃えてよくこんな地味にまとめたものだ。役者を揃えすぎているが、決して作品を安っぽくしていないことは評価できる。でも話のオチが納得いかない。極めて個人的な理由だが、男が右手をあげて嘘を吐くことは私の美学に反する。悪いがもうデニーロは男とは認めない。ケビン・ベーコンはやっぱり悪役がハマる。 [地上波(字幕)] 6点(2005-07-07 14:12:09) |
94. スピード2
このスピード感のなさといったらない。せっかく良い材料そろってるのに、水の上を走るような爽快感も、ストーリーのテンポも緊張感も全くない。どした、監督? [映画館(字幕)] 1点(2005-07-07 14:01:13) |
95. スピード(1994)
題材が新鮮で、タイトル通りの時間的な速さ、物理的な速さの表現も見事。まさに息もつかせぬアクションムービー。素直にハラハラドキドキしながら観ることができた。最近のハリウッド・アクションのお手本というような作品で、エンタテイメントとしてはかなりの価値がある。サンドラ・ブロックも何か初々しい。別に2人くっつかなくてもいいんだが、そこはやはりハリウッドか。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-07 13:43:56) |
96. ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!!
春麗のシャワーシーンだけでおなかいっぱいです。 [ビデオ(邦画)] 2点(2005-07-06 19:02:04) |
97. スターシップ・トゥルーパーズ
私は何も考えずにコレを観たクチで、公開時そこそこにやっていたCMとバーホーベンという名前から、ハナから思い切り馬鹿にしてやろうという気持ちで観た。そして予想通りのイっちゃった流れに笑いつつ、突っ込みをいれつつ楽しんでいたが、観終わった後はなぜか素直に、この男も頑張ったよなーとか、立派な顔つきになっちゃって、とか思っちゃっていた。もし戦争が起こったら私もやばいかもな。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-06 18:20:59) |
98. スターゲイト
エメリッヒってこんな面白い作品も作ってたんだなーという印象。当時は彼の作品と知らずに観たから、そのせいかな。B級好きの私には申し分ない出来。発想も新鮮だったし。門の存在感とか、なぜかラーが中性的なトコとかが好き。あんまり細部が思い出せないので、まあその程度の作品であることも事実だけど。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-07-06 18:11:34) |
99. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
あれだけの旧3部作が存在するだけに賛否両論あるのは当然で、作る側も辻褄合わせるのが大変だっただろうなと思う。「旧3部作より新しく見えちゃいけない」とルーカスが言ってたが、その努力は一応伺える。だがそんな辻褄合わせやアナキンにスポットが当てられすぎて、それを除くと半ばどうでもいい話になっている。強引ではあるがキャラの濃さを出していたダースモールも1作限りですか。何てもったいない。そんなエピソード1だが、スターウォーズの主題は健在でよかった。ヨーダ先生を前にして、「母親に会いたい」というアナキンの第一声、「お前は恐れている」と言い放つヨーダ先生。「帝国の逆襲」と対称的なこのシーンにジェダイの難しさを感じた。彼らの言う「年をとりすぎている」は「愛を知ってしまっている」ということで、何だかんだいってもジェダイは愛を否定している。アナキンの行く末を知っているだけに、続編を非常に楽しみにさせてくれた作品ではある。 [映画館(字幕)] 6点(2005-07-06 17:12:05) |
100. スーパーの女
どうしようもなく暇な時に観ると、まあそれなりに面白い。いずれ「スーパーって何?」って言い出す子供が出始めたら、一緒に観て反応を見るのはかなり面白そう。 [地上波(邦画)] 3点(2005-07-06 15:27:40) |