81. 追憶の森
《ネタバレ》 死者の身ぐるみ剥がしたらアカンでしょう。話に乗りきれないままでお開きになりました。 木々の緑の美しさと寂寥感、渡辺謙の存在感に点数を。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-30 16:21:56) |
82. インターステラー
地球には住めないから他星へ移住しなければ。までは見れたのですが。 後は、ソータイセーリロン、ジューリョク、ブラックホール、5ジゲン、サッパリワケワカメな講釈を延々と聞かされてグッタリ。 なかなか有能なロボットと綺麗な映像とキャスティング担当者に点数を。 [DVD(字幕)] 3点(2024-10-30 16:06:46) |
83. レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
タイタニック(未見)ご両人が織りなす辛気臭い痴話喧嘩。 する事した結果の懐妊で喜びのカケラも無い二人。そもそも子供2人(だったか)の描写も彼等の目線も無く。 ふざけた愚作が腹立たしい。 [DVD(字幕)] 3点(2024-10-30 15:48:03) |
84. ゴールド/金塊の行方
《ネタバレ》 マシュー・マコノヒーのハゲ頭はまだしも、ぽっこりメタボ腹に仰天と共に役者魂に拍手。 ワショー社3代目社長の激しすぎる浮き沈み、山師の生き様に圧倒されました。 地質学者の許し難い裏切り。その理由を彼から聴けなかったのが歯痒い。 [DVD(字幕)] 7点(2024-10-27 02:14:21) |
85. すべてが変わった日
どこかで見たことあると思ったマーガレットはリトル・ロマンスのダイアン・レインだったとは。ケヴィン・コスナーと共に素敵な歳の重ね方をされています。 本作での独り善がりなマーガレットに白け気味で、ウィーボーイ一家の度が過ぎた性悪ぶりに辟易。 唖然とした怒濤のドンパチ模様の果ての結末に、「こんな結果で満足なのかマーガレット?」胸糞悪さの後味悪い作品でした。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-26 10:29:40) |
86. マーキュリー・ライジング
国家機密の暗号をパズル誌に載せる・・・何故? それを解読した子供が電話する・・・何処へ? ここで引っかかってしまって興に乗れません。 子供が最後の最後を除いて何の魅力も感じられなかったのがいけません。 どこか物憂げなブルース・ウィリスに惹かれたおかげで完走出来た作品です。 [DVD(字幕)] 4点(2024-10-26 10:11:03) |
87. OSS 117 私を愛したカフェオーレ
ジャン・デュジャルダン。「アーティスト」での素敵な笑顔が本作ではただのバカ丸出しで、コメディにも007パロディにも振り切れておらず、興醒めの中お開きとなりました。 やっつけ仕事のような邦題に見合う内容でガッカリ。 [DVD(字幕)] 4点(2024-10-25 15:01:05) |
88. リンカーン弁護士
過去の事件で有罪にする件は無理筋なようですが、練られた脚本でテンポ良く進む展開に押さえ込まれ、清濁併せ呑むマシュー・マコノヒーのキャラに惹き付けられた良作です。 [DVD(字幕)] 7点(2024-10-22 12:06:41) |
89. アーティスト
《ネタバレ》 オープニングクレジットのデザインから往年のモノクロ作品を思わせます。 サイレント期大スターがトーキー移行への時代の超特大変化に適応出来ない苦悩。対するエキストラ踊り子から着実にスターの階段を登る女優が落ち目大スターを影ながら応援する。ベタな展開ではありますが、2人の爽やかさと「笑ふ男」ジャーマンシェパードのホモ君を思い出させるワンコ(オスカーワンコ賞を与えたい)に惹き込まれました。 ラスト・ミニッツ・レスキューを経てのタップダンスでジャン・デュジャルダンもう少し頑張って欲しかったかな。 オスカーも納得の秀作です。 [DVD(字幕)] 8点(2024-10-21 01:57:59) |
90. キラー・スナイパー
フリードキン作品というのに興味を持って。 初っ端のジーナ・ガーションに、これはフリードキン印で役者さんはえらい目に遭わされるのだろうの予感。 往年の1ミリの妥協も許さない映画を撮る狂人ではない、血糊ドバドバ&観るに堪えないフライドチキンシーンを筆頭とするエロ満載ただのド変態爺狂人で、付き合わされたキャストがお気の毒でした。 ストーリーも何が言いたいのか分からない代物。 フリードキン衰えたりの愚作に撃沈。 [DVD(字幕)] 1点(2024-10-21 01:26:46) |
91. ダラス・バイヤーズクラブ
《ネタバレ》 ボディメイクに見る役者魂に拍手。 余命30日宣告受けてから7年間生きた日々。 最初は自分の為、後々、同じく苦しむ者達の為。 レイヨンが男装して父と向かうシーンに泣かされました。 他に印象深いシーンが無く、物足りなかった演出が残念。 [DVD(字幕)] 6点(2024-10-20 11:31:56) |
92. トゥー・フォー・ザ・マネー
《ネタバレ》 大谷さんのお金で何億もをつぎ込んで捕まった人が浮かびました。 この人もこんな感じでのめり込んでいったのか「何で?」の答を見た感じです。 足を知ることを知らない欲の皮が突っ張った者たちの狂騒ぶりが描かれていました。 体型が崩れていない65歳アル様通常運転の台詞回しに大満足。流石。 マシュー・マコノヒーと共に地獄に堕ちるのだろうとの予感はハズレちゃって盛り下がったのは残念。 イマイチだったレネ・ルッソは制作総指揮の役得だったのでしょうね。 [DVD(字幕)] 6点(2024-10-20 10:57:40) |
93. ミケランジェロ・プロジェクト
絶品ポール・スコフィールドに痺れた傑作「大列車作戦」が思い出されたのですが、豪華キャストの割にはヒリヒリ感の無い凡庸さでガッカリ。美術学校に不合格だった総統閣下の芸術に対する考え方が窺えたネロ指令という初耳な件に加点。 [DVD(字幕)] 6点(2024-10-16 16:47:45) |
94. ブルー・レクイエム
《ネタバレ》 殆ど内容忘れてしまった「キャッシュトラック」の元作だそう。 つかみはOKで地味なアルベール・デュポンデルがどのように復讐を果たすのか興味津々でしたが。 結末のモヤモヤ感にイライラします。 結局のところ敵は誰? 最後のドンパチは無理筋すぎる。強盗団とジャックの関係は? 何もかもは見せないフランス風なのは理解できても、最低限は見せて欲しかったところです。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-15 12:39:50) |
95. ネバー・サレンダー 肉弾英雄<OV>
《ネタバレ》 何の期待も無しの鑑賞でしたが、スタート直後のHBKに座り直しました。 スウィート・チン・ミュージックが見れたら+1点でしたが、往年の華のあるファイトスタイルを思い出させるアラフィフの奮闘に感激。 ベッキー・リンチのドスの利いたボスぶりにも拍手。 影が薄かったザ・ミズでしたが、「借りたものは必ず返す」最期に鳥肌。 シリーズ有終の美を飾るスタッフ・キャストの意気込みを感じた作品でした。 [DVD(字幕)] 7点(2024-10-13 01:42:52) |
96. ネバー・サレンダー 肉弾乱撃<OV>
製作費が僅かなんだろうと想像出来る、安い舞台にアタマ悪い安い悪玉達、白ける展開。 本サイト採点基準そのままの作品にグッタリでした。 [DVD(字幕)] 3点(2024-10-12 00:50:58) |
97. ネバー・サレンダー 肉弾烈戦<OV>
《ネタバレ》 ザ・ミズ主役に盛り上がれないところへもって、登場したヒロインに「ウワッ、ブッサイク」(ゴメンナサイね) 二人の逃避行を見るともなしに見ておりました。 細かい事はいいんだよとばかりのドンパチ模様は真面目に作られていて好感持てました。 ラストのヒロインの可愛いかったところに加点。ブサイクだったのはメイクのせいでした。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-11 00:52:18) |
98. ネバー・サレンダー 肉弾無双<OV>
ザ・ミズは人気ある選手と言うことですが知らない人でした。 前作同様、全員華に欠けるキャラで、加えて、舞台となった廃船を始めストーリーの貧乏くささに、盛り上がるところが一瞬も無かった残念な作品です。 [DVD(字幕)] 3点(2024-10-08 16:32:33) |
99. ネバー・サレンダー 肉弾突撃<OV>
華に欠ける主役は誰だろうと思ったら、野性味に惹かれた いぶし銀 ザ・ミリオンダラー・マン テッド・デビアスの次男さんだった。へぇ~! お決まりな展開を補うべき悪方も魅力無く、アクションも小粒感。 今一つな作品でした。 [DVD(字幕)] 4点(2024-10-07 16:36:54) |
100. ネバー・サレンダー 肉弾凶器
予備知識ゼロでシリーズまとめてレンタル。 冒頭でのWWE製作にロック様かバウティスタかと思ったらまさかのジョン・シナ。 デニムハーフパンツ・スニーカーの出で立ちとペラペラ喋る面白みに欠けるファイトスタイルが好きになれない選手。 演技力をあまり必要とするキャラクターでないので観るに堪える姿ではありました。 製作総指揮ビンス・マクマフォンらしいイケイケドンドンも気楽に楽しめたところ。 私的に特筆すべきがお久しぶりなロバート・パトリックであり、T-1000は伊達じゃ無いと言える良い感じの熱演振りに点数の全てを。 [DVD(字幕)] 5点(2024-10-06 22:33:44) |