81. 魔女の宅急便(1989)
《ネタバレ》 舞台の町並みが美しい。話のテンポも良く何回見ても飽きない。特にお気に入りのシーンはエンディングのスタッフロールシーンかな。トンボの人力飛行機とデッキブラシで飛行するシーンは好きだ。と同時にいつも気になるのが、魔法の力を取り戻したキキは、ジジの言葉が理解できるようになったのか?ということ。しかし、この疑問は解決しないままで終わったからこそ、逆に良かったような気がする。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-31 20:05:58) |
82. となりのトトロ
《ネタバレ》 テレビで何回も放送されているし、放送されているとついつい見てしまう。この作品は、今の子供が見ても面白いと思うのだろう。レンタルショップで何気なくジブリコーナーを覗いてみると、いつもほぼ全部借りられている。ストーリー的には何も起きないのだが、昭和良き時代を描き出し、幅広い年齢層を対象にした良き作品。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-31 19:56:38) |
83. タワーリング・インフェルノ
《ネタバレ》 自分の中でパニック映画を1本上げるとすれば真っ先に出るのがこの作品。豪書キャスティングで何回見ても飽きないし、火の恐怖がひしひしと伝わってくる。その火と闘うマックイーンとニューマンはカッコいい!今流行のCGも使わずにここまで迫力ある火の恐ろしさを描ける映画は無い! [地上波(吹替)] 9点(2006-01-31 19:46:48) |
84. ダンテズ・ピーク
《ネタバレ》 TVドラマ風になってしまっているが、迫力もあるしパニック映画としては上々の出来だと思う。しかし、ターミネーターで強烈なインパクトを残したリンダ・ハミルトンは、何を見ても「サラ・コナー」にしか見えない…。 [DVD(吹替)] 7点(2006-01-31 19:39:31) |
85. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 ストーリーも分かりやすくて、ロード・オブ・ザ・リングのようなCG効果で迫力ある映画となった。リメイクだから…といえばそこまでなのだろうが、コングが出てくるまでが長く、ちょっとダレ気味だった。しかし、それをカバーするかのように襲い掛かる恐竜の恐ろしさといったら!ジュラシックパークを思わせるような演出でハラハラさせてもらった。キャスティングも流行の俳優を上手に配置し、違和感なくまとまっている。 しかし、ダレ部分が尾を引いたので-3点。 [映画館(字幕)] 7点(2006-01-31 19:23:43) |
86. スピード(1994)
《ネタバレ》 題目通り、テンポも良くてスリリングな映画だった。乗客もキャラが際立っていたし、また繰り返し見たくなる作品。今じゃマトリックスのキアヌだがこの作品からマトリックスまでの期間はスピードのキアヌと呼ばれていただけあって知名度を上げた作品(サンドラ・ブロックもこれで人気が出たかな)。 個人的には途中半ばで爆死してしまう相棒のジェフ・ダニエルズが好きだった。 [ビデオ(吹替)] 7点(2006-01-29 17:46:23) |
87. 28DAYS
《ネタバレ》 何気なくレンタルショップで借りた1本だった。期待しないで見ていたら、これがけっこう面白い。スティーブ・ブシェーミ=エキセントリックな、もしくは温水洋一風な気の弱そうなキャラという先入観で出演するのかと思っていたが、冷静なキャラを演じていた。ある意味ショックだったがいい味出してた。話の展開にグダグダ感はちょっとあったが見終わった後は爽やかな映画だったな…と思った。あとネックになるのは、やはりルームメイトの死。残念と感じたがより話に深みを増した。 落ち込んだ時に見ると、いいかも。 [DVD(吹替)] 6点(2006-01-29 17:40:02) |
88. ボーイズ・ドント・クライ
《ネタバレ》 重い!重いなー。いわゆる「セクシャル・マイノリティ」を題材にしている。実際に存在し、実際に起きた出来事かと考えるとゾッとした。終わり方が絶望的なエンディングだった。レイプシーンは目を背けたくなったが、ブランドンを演じたヒラリー・スワンクの演技と度胸に拍手。 [DVD(吹替)] 6点(2006-01-29 17:25:06) |
89. マン・オン・ザ・ムーン
《ネタバレ》 うーん。期待しすぎちゃったかなぁ。脚色シーンは多分にあると思うが、一応実在したコメディアンの話ということで、その悩みというのが勝負したい笑わせる考え方が世間受けせず、本意ではない部分で彼を人気者にしたという皮肉な話だ。…映画としては腹を抱えて笑うという映画ではなかったが、ジム・キャリー自身もカウフマンと重なる姿があったのだろうか。それぐらいの力演ぶりだった。 でも個人的にはあくまでコメディ映画のジム・キャリーが好きなので評価は4。 [DVD(吹替)] 4点(2006-01-29 17:14:56) |
90. ライアー ライアー
《ネタバレ》 今作とブルース・オールマイティは、似ているが非なる作品だ。どちらも笑えるし、ジーンと感動させられるシーンが盛り沢山。ただひっかかったのが最後の離陸前の飛行機を滑走状態から停止させちゃったシーン。あれって厳密に考えると、保釈金+空港会社の被害弁償(恐らく想像を絶する額)を払わないといけないよなぁ。うーん。どうなったんだろう。でもその疑問を吹き飛ばすぐらい楽しめました。 [DVD(吹替)] 8点(2006-01-29 17:08:05) |
91. マイ・ドッグ・スキップ
《ネタバレ》 ちょっと期待しすぎちゃったかも。意外と泣けなかった。ケビン・ベーコンの厳格な父親の演技は良かった。 [DVD(吹替)] 5点(2006-01-29 15:37:35) |
92. リプレイスメント
《ネタバレ》 メジャーリーグのアメフト・キアヌ版ってところでしょうか。目新しいシーンも無かったし、ジーン・ハックマンが出ているのが幸い。 [DVD(吹替)] 4点(2006-01-29 15:35:19) |
93. ブルース・オールマイティ
《ネタバレ》 笑わせてもらいました。特に、ニュースキャスターをいたずらするシーン。笑いすぎて腹がちぎれるかと…。それ以外にモーガン・フリーマンの神様もおいしい役どころだと思うし、ホロリとさせられるシーンも。ジム・キャリー出演作品の中ではズバリ一押しです。 [DVD(吹替)] 8点(2006-01-29 15:32:34) |
94. 大逆転(1983)
《ネタバレ》 ビバリーヒルズコップと並んでエディ・マーフィ映画の中では3本指に入るぐらいのマイベスト的な作品。どのキャラクターも非常に面白い!どの俳優が欠けてしまってもこの楽しさは半減してしまう。特にお気に入りがデンホルム・エリオットが演ずる執事役。いるだけで「オイシイ」役だ。ジェイミー・リー・カーティスも初々しいし、何回見ても笑える。 [地上波(吹替)] 8点(2006-01-29 11:30:41) |
95. ダイ・ハード3
《ネタバレ》 再びマクティアナン監督に戻っての作品だが、前までのイメージを打破すべきと、ホリー、パウエルのキャラクターの封印、それとお決まりであったクリスマス、夜といった舞台、更には、マクレーンの行動理由=人々(妻ホリー)を救う為…といった構図が無くなった。ある意味、フルモデルチェンジと呼べる。 1回目は映画館に足を運んだのだが、正直言って「え?え?」と「?」が頭の中で連発していたのだが、レンタルされるようになってから借りてじっくり何回か見ているとナゾナゾの部分も含めてけっこう楽しめるようになっている。1回目より、2回目3回目の方が面白く感じるある種変わったアクション映画。1回目の鑑賞時点では4点ぐらいだったかも。現時点では意外と高得点を献上したい。 [映画館(字幕)] 7点(2006-01-29 11:22:36)(良:1票) |
96. ラストマン・スタンディング
《ネタバレ》 なんだこりゃ…。見ていてダレるし、見終わった後、ため息がでる作品でした。もう2度と見ないでしょう。 [地上波(吹替)] 1点(2006-01-29 11:13:05) |
97. ダイ・ハード2
《ネタバレ》 どうしても1作目が素晴しいと、それを期待・意識して見てしまうのが2作目の性というべきか。1作目が舞台背景、キャラクターの人間構図が特に絶妙だったため、やはり劣ってしまう感があった。しかし、ジョン・マクティアナン→レニー・ハーリンと監督が交代したのは逆によかったと思う。爆破シーンに関しては爽快感を出すのが非常に上手い監督だし、その劣感を言葉通り吹き飛ばしてくれた。 [地上波(吹替)] 6点(2006-01-29 11:01:32) |
98. ダイ・ハード
《ネタバレ》 いわずと知れたブルース・ウィルスの出世作であり、アクション映画に衝撃をもたらした作品でもある。マクレーンの行動がすごく衝撃的だった。これまでのアクション映画でいつも思っていたのが、敵を銃撃した後、なぜ敵の持っていた武器をもっていかないんだろう?そう思っていたのだが、主人公演じるマクレーンは違う。圧倒的に不利な状況を少しでも向上しようと、どんどん敵の武器を利用していく。更にマッチョな疲れ知らずの俳優が演じるアクション映画とは違い、この映画はあくまで中年の刑事が主人公だ。ヘトヘトになって、絶望的な状況に陥れば、諦めようという気持ちがわずかながら見れるシーンもある。それでも「もうちょっと頑張ってみようかな…。」と嘆きながらも前に進んでいく。カッコいいぞ!マクレーン! [地上波(吹替)] 9点(2006-01-29 10:48:10)(良:1票) |
99. ボルケーノ
《ネタバレ》 前から観たいと思っていたのだが、観る機会がなかったため、意外と鑑賞するのが遅れた。逆にそれだけ期待感があったせいか、期待しすぎたような気がする。最後のマグマの止め方だが、問題があるような気が…。無理やり終わらせたような気がする。もうちょっと尺を伸ばした方が、納得のいくエンディングが作れたのではないか。そう感じた。 [DVD(吹替)] 5点(2006-01-27 20:15:47) |
100. チャップリンの独裁者
《ネタバレ》 なんと言っても見所はめちゃくちゃなドイツ語の演説、そしてラストのチャーリーの名演説。このシーンが全てを物語っている。すごい!モノクロとはいえ、今見てもその場面は色あせる事なし。 [DVD(字幕)] 8点(2006-01-27 18:54:26) |