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まかださんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 324
性別 男性
自己紹介 評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。
漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。

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81.  アウトレイジ 最終章
ビートたけしは、自分にとって神のような存在。 しかし、それはお笑いの世界に限っての話だ。  映画人「北野武」は俳優なら「一流」程度、監督なら「芸能人出身にしては結果を残している人」くらいの評価でしかない。 それで、たけし監督作品は、初期の1,2作を見ただけで、ほかは見ていない。 今回は、なんとなく暇潰しに借りて見ただけなんだけど、意外に面白かった。 ストーリーを冷静に追えば、たけしと周りのヤクザの行動は論理的ではないのかもしれない。 でもそれを上回る緊張感、闘争本能、死の匂いなんかが、うまーく映画に集中させてくれる。 この出来なら、ちゃんとシリーズ当初から順に見ればよかった。  それにしても、たけしは主演しかできない人だね。 たけしが出てこないシーンがしばらく続いたあと、たけしが出てくると、何を言うのか、何をするのか、ものすごく期待してしまう。 主演しかできない人を、俳優として一流と言っていいのか? 映画としてそれで面白いんだから、それでいいのだ。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-08-17 12:09:34)
82.  もののけ姫 《ネタバレ》 
この映画は食わず嫌いで、見るのは意外にも初めてだった。 そういや公開当時、自分はジブリ嫌いだったことを思い出した。 「紅の豚」のオヤジ臭いナルシズム、「平成狸合戦ぽんぽこ」の安っぽくて押しつけがましい環境保護。 2回連続で映画館で嫌な思いして、ジブリはもう見ないことに決めてたんだった。  さて、難解な映画とは聞いていたんで、ちょっと身構えて見たけど、そうでもなかった。 だって、所期の目的を達成したのは主人公だけだもん。 だから「共生」というテーマが心に残って、気持ちよく見終わられる。 感情移入しにくくはあるね。 善玉悪玉がはっきりしない上、主人公はいろんな組織を駈けずり回ってもちっとも問題解決しないし。 でも主人公、坂本龍馬みたいで嫌いじゃないなあ。 若者があちこち走り回って、なかなかうまくいかなくて、それでも自分の思いだけは伝えられて。 「ああ、健全な映画だなあ」って思える。 だから、かなりジブリらしい映画でもあるよね。
[DVD(邦画)] 7点(2018-01-23 00:18:13)
83.  チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
どこにでもある、ベタベタ展開のスポーツ青春邦画。 それから、クライマックス前と後のお話は、ベタつき過ぎでちょっとうっとうしい。 でも、クライマックスのダンスでは気持ちよく泣けたんで、ヤボは言いっこなし! クール・ランニングをもじった解説も楽しかったし。  ところで、今年は高校生のバブリーダンスも流行って、女子高生ダンスの当たり年だった。 たださあ、荻野目洋子のダンシングヒーローは1985年で、バブルだった1990年頃よりも前の時代の歌なんだよね。 だからあのダンス映像を見るたびに、「荻野目ちゃんはバブルなんかじゃない!」って複雑な気分になるのは自分だけ? ダンスそのものはよくできてるだけに、余計そう思う。 あ、こういうこと書くのがヤボってもんか。ごめんなさい。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-12-29 19:58:05)
84.  この世界の片隅に(2016)
「火垂るの墓」を0点にした自分。 この映画の評価が高いことは公開当初から知ってたけど、似たような映画だろうと思って映画館鑑賞は見送った。  それで今回初めてDVDで見たわけだけど、序盤はやっぱり拒否感強かった。 だって当時の呉っていったら、世界有数の軍事都市ですよ? 兵隊さん、軍事産業無しじゃ街ができていないような場所。 そんなことに仮に無知無関心だったとしても、嫁いで暮らし始めたら、誰だって瞬時に理解できるはず。 ところが主人公、全然戦争とは無関係な顔してるから、「なんだか製作者側の作為を感じるなあ」と思った。 それから、最後のエピソードも腑に落ちない。なんであんなの入れたのかな。 あんなことする金の余裕も心の余裕も、当時は誰も持っていなかったはず。 というか、今現在でもまずありえない。  ただそれでも、若い夫婦が次第に絆を深めていく描写の積み重ねが丁寧で、次第にグイグイ引き込まれた。 ただそれだけに、「火垂るの墓」の代わりにはならないだろうな、とも思った。 この淡々とした積み重ねは、子供にはまったく理解不能だろうから。 見ててつらい絵もかなり続くしね。
[DVD(邦画)] 7点(2017-12-17 00:33:25)(良:1票)
85.  サウンド・オブ・ミュージック
超有名作品だから、「子供の時に見たことあるはず」と思っていたが、まったくの初見だった。 能天気映画というイメージがあって、実際ストーリーは日本アニメ真っ青の飛び方するんでビックリ。 でも、時代背景は重い重い。 「これアメリカ映画だろ?ドイツ併合直前のオーストリアなんてデリケートな時代を、アメリカが撮っちゃっていいのかなあ」なんて、余計なことを考えてしまった。 上映時間が今の自分にとっては長すぎて、全編を集中して見ることができないからだ。 それでも、歌のシーンのいくつかではシビレた。特に、ドレミの歌には鳥肌と落涙だった。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-12-10 22:14:57)
86.  シン・ゴジラ
楽しかった! 最後の方はさすがにちょっとダレたけど、前半の頑張りに拍手。 しかし、日本って平和な国だなあ。 逆説的にそんなことを考えてしまった。 自国の首都が徹底的に破壊されるなんて映画は、夜道の一人歩きが危険な国じゃ、まず撮れないと思う。 自国の首都が徹底的に破壊されるかもしれない、なら外国映画でもいくらでもあるけどね。  今日は夕飯食べてからレイトショー見に行ったのに、映画見終わったらなんだかまた腹減って、もう1回夕飯食べてしまった。 映画が楽しくなきゃ、こうはならない。 映画って、こうじゃなくちゃね。
[映画館(邦画)] 7点(2016-09-02 00:50:20)
87.  ちはやふる 下の句
上の句があまりに傑作だったので、期待しすぎて見に行ってしまった。ちょっと残念。 それでも、「部活青春もの」として水準以上の楽しい作品ではあるんだけどね。  自分は原作ファンなので、「この話をどうやって映画にまとめるんだろう?」という心配をしていたが、やはりそこは心配通りになってしまった。 ただし、最後の最後のシーンでサプライズ! これには唸らされたし、泣かされた。 やっぱり原作、キャスト、スタッフの情熱がうまく結末に結びついたんだろうなって思った。  ところで、公開初日の本日、続編の制作が発表された。 思わず「コナンかよ!」ってツッコんでしまった。 あ、いいことだとは思ってますよ。
[映画館(邦画)] 7点(2016-04-29 22:44:37)
88.  映画 ビリギャル
学年ビリから慶應に合格っていうのは、進学高ならそう珍しい話じゃない。 ましてこの子は中学受験も経験してるわけで、中学受験は誰でも偏差値30から始まるってことを、この子も親も知ってるはず。 また、子供を中学から私立に通わせといて、金が苦しくて母親は深夜のバイトってのは、話に無理がある。 などなど、現実にあった話ということだから、どうしても設定の矛盾が気になってしまう。  ところが、この映画にはその矛盾を跳ね飛ばす脚本のうまさがある。 特に、主人公とその友達や恋愛に話の主軸があると思わせといて、実は家族の話を丁寧に描いているのには「ヤラレタ!」と思った。  なんにしても、頑張る若者と応援する人をキチンと表現できていれば、その時点でもう映画として勝ち組でしょう。 「こういう映画は、それこそ応援するためにも、ちゃんと映画館で見なきゃなー」なんて、ちょっと反省した。
[DVD(邦画)] 7点(2015-11-22 00:23:01)(良:2票)
89.  幕が上がる
ももクロは「全力」というキャッチしか知らないけど、映画として面白いという噂を耳にして、久しぶりに公開初日に映画館行ってきた。 ウン、映画として完成度高いです。 アイドル映画としては作られていない。  ただなあ、「ももクロじゃないほうが良かったなあ」と思ってしまったのも事実。 彼女ら、あまり高校生らしくない。 演技がちょっと大げさで、微妙な表現がない。 アイドルのステージングならそれで正解だけど、これは高校の演劇部の映画だから。 特に、高校での生活と、演劇発表との演技に落差がないのはちょっと不満だった。  でも、脚本が優れていて、爽やかに見終われるので、映画館に行って損はないです。 主演の子の役柄が美味しすぎて、この後メンバーの仲が悪くならないか、心配になってしまうほど。 
[映画館(邦画)] 7点(2015-02-28 20:30:26)
90.  借りぐらしのアリエッティ
ぐいぐい引き込まれるストーリーと、魅力的なヒロイン。 これだけで充分に合格点。 クライマックスの盛り上がりに欠けるとか、悪役のキャラ設定が中途半端とか、スレた観客である自分としては、思うことがないわけでもない。 でも、なんとも言いがたい余韻の残る終わり方にも好感を覚えるし、なかなかの佳作。 「子供が小学校に入るか入らないかくらいの時に見せたかったなあ」なんて思った。
[地上波(邦画)] 7点(2014-07-21 02:12:35)
91.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
ロボとーちゃんの描き方がとても丁寧で、楽しい。 だからこそ、後半で明かされるロボとーちゃんの正体に驚かされるし、ベタなラストも暖かく受け入れることができる。  ところで、ふと今考えたのだが、世間一般の人は「なぜ、クレヨンしんちゃんの映画は毎年新作が公開されるのだろう?やっぱり、お下品ギャグはいつの時代も子供の大好物だからだろうな」と思っているのではなかろうか。 そういう人に、この映画をぜひ見てほしい。理由がわかるから。 この映画にも、もちろんお下品ギャグはあるけど、古くさいわ、聞き取りづらいわで、むしろ邪魔なくらい。 この映画は、物語の軸と演出がしっかりしているから、特に後半は「物語だけ見たい」と思ってしまう。 それに、「家族愛」をテーマにしているから、家族そろって見て、みんな満足して帰れること間違いなし。 特に、休日は休んでいたいお父さんが、無理して家族連れてって「やっぱり家族で見に行って良かった」と思わせる出来の良さがある。  だから、クレしん映画は毎年続くんです。
[映画館(邦画)] 7点(2014-05-11 19:01:47)
92.  清須会議
清洲会議という、歴史好きなら大好物、一般の方にはあまり馴染みのない題材を、よく映画化してくれたもんだと思う。 清洲会議「だけ」を映画化したら、ただの、「急死した大企業社長の後釜争い」+舞台劇になってしまうことを危惧したけど、そこは三谷幸喜、随所にコメディシーンと野外シーンを織り込んで、楽しい映画になっている。 ただし、チャンバラも合戦もないから、やっぱり戦国時代物とは言えないかな。 お話の方は、よく知られたエピソードが軸になっているから、安心の出来。 でも、自分みたいに「清洲会議だけ取れば、むしろ柴田勝家の勝ちじゃないか?信孝、お市を味方にし、信雄も秀吉の味方にはならなかった。」なんて考えている人間には、やや物足らない。 まあもっとも、そんなことを映画化したら、収拾つかない話になってしまうだろうから、これはこれでいいんでしょう。 ただ、女優陣のお歯黒と剃り眉はやりすぎ。 喪中といえるこの時、こんな化粧したか疑問だし、現代人から見たら不気味なだけだし。女優さんかわいそう。 それから、登場人物をこんなにたくさん出すんだったら、字幕を出さないと不親切。自分でも、「五郎左=丹羽長秀」で早くもちょっと混乱したし、信包はそもそも不要だったし、「犬千代=前田利家」は、最後にようやくわかったし。 とはいえ、役所広司と大泉洋の演技合戦は楽しかったし、中谷美紀の踊りも凄みがあったし、よくできた歴史コメディと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2013-11-24 19:43:13)
93.  SUPER8/スーパーエイト(2011)
「たまにはSF大作でも」と思って借りてみたら、実はノスタルジー物でした。 そっか、SUPER8ってタイトルから察しなきゃいけないのか... SUPER8とは、70年代後半に爆発的に売れたコダック社製8ミリフィルムのこと。この映画の設定も1979年。 ...って、そんなもん知るわけない。今調べて書いただけ。 で、じゃあ、がっかりして見終わったかというと、そんなことはない。 確かに、SF大作の部分は後半、やや尻すぼみ感あったけど、主人公とヒロインの恋愛模様がとてもキュートで楽しかったから。 「期待していた内容と違ったけど、気持ちよく騙されました」っていう、ちょっとうれしい見終わり方をした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-24 00:32:16)
94.  エネミー・ライン
なんとなーく借りてみたんだけど、意外に面白いんでビックリ。 もう10年以上前の映画になるんだ~。 見所は、なんといっても序盤の戦闘機撃墜シーン。 よくアメリカ軍の協力取れたな~。 だって、ゲリラの地対空ミサイルにやられちゃうんだよ? しかも、ゲリラのミサイルが超高性能で、アメリカの最新戦闘機が性能で負けてるって設定。 普通、許されないでしょ。アメリカ軍太っ腹~。 このシーンのあとも、ジーン・ハックマンのピリッとした感じとか、ジャージ男の恐さとかで飽きさせない。 妙な恋愛とか家族愛とかを絡めなかったのが成功かな。緊張感が最後まで続く。 まあ、クライマックスはちょっとアレレって感じがなくもなかったけど、まあ、問題ないでしょう。満足。
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-22 15:27:46)
95.  バトルシップ(2012)
こりゃ楽しい。 見終わったあと、真っ先にそう思った。 ツッコミ所満載なのも含めて、楽しまなきゃ損。 今回自分は1人で見ちゃったけど、「中学生くらいのとき、男同士の大勢で見たかったな~」なんて思った。 映画見終わった後、ワイワイやれるし、1人くらいは軍事オタクがいたりして、色々解説してくれたりして。 それにしても、この脚本書いた人、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のファンでしょ。 違うかな~? このノリと、あえてツッコミ所を山ほど残して楽しませるって手法が同じだから。 それに、日本向けのサービスシーン多すぎだし。 しかし、こんなに面白いなら映画館で見ればよかった。 大画面で見るべき映画だし、楽しい映画だし。 気にはなってたんだけど、評判イマイチだったんでやめちゃったんだったよなあ。 自分のカンを信じればよかった。もったいないことした。
[DVD(吹替)] 7点(2012-09-30 04:48:53)
96.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON
旅行帰りの飛行機の中で見た。 そういう鑑賞環境が選択肢にないので、悪い鑑賞環境という意味で「パソコンテレビ」を選ばせてもらいます。 いやあ、飛行機の中ってセリフが聞き取りにくくて大変。 セリフが命の三谷作品を、こんな環境で見ちゃって申し訳なかったけど、最初予想してたよりもずっと面白かった。 西田敏行と深津絵里という芸達者はもちろん楽しいけど、なんと言っても中井貴一! 彼は、TVドラマ「ふぞろいの林檎たち」の時から「情けない真面目人間」をやらせたら天下一品だなあ。 逆に、中井貴一の影が薄くなったラストは、やや物足りなかった。 とはいえ、これまで好みじゃなかった三谷作品の中では、一番面白かった。 次回作は、今回のお詫びとお礼に、ぜひ映画館で見たいと思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2012-08-18 09:01:39)
97.  アイアンマン
アイアンマン=鉄人、鉄の男は、丈夫な体を持つスポーツ選手や、強い意思を持つ政治家なんかを言うと思うんだが... これはアメリカでも変わらないというか、元々アメリカで言われていた表現だったはずだけど。 でも、この映画の主人公は、兵器産業の社長で女好きでいいかげん。 いいのか?こんなんで。 「この設定だけで日本じゃR15なんじゃないか?」なんて思いながら、最初は見始めた。 でも、だんだん気にならなくなる。 パワースーツ作る過程や、動かすところがワクワクできて楽しいから。 日本の最近のアニメだったら、ここで戦う意味やむなしさに悩みそうなもんだけど、この映画の主人公は、即、試運転を兼ねて敵をやっつけに行っちゃう。 うん、これでいいんだと思う。 正義の味方はこうあるべき。 それから、脇役のキャラ設定も、アメコミ原作らしくはっきりしてていいなあ。 秘書さんのキャラは、ハリウッド映画じゃ珍しい女性らしさだけど、自分は好き。  実は、「兵器産業の社長」っていう設定には最後までモヤモヤ感があったけど、全編が明るくて楽しくて、大人が気軽に見るのにいい映画だな、なんて思った。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-03 15:11:29)(良:1票)
98.  冷たい熱帯魚
いやー、怖かった。 結構笑えるシーンもあるのに、見終わった後は、怖くてヨロヨロしてた。 普通は見た直後にレビュー書くことにしてるんだけど、これはなかなか頭の中が整理つかなくて、いろいろ他の方のレビュー見たり、検索したりした。 それで実際にあった埼玉愛犬家殺人事件から話を取っているとわかり、話に迫力がある訳がわかった。 それにしても、他の方も書いているけど、でんでんの怖さが圧倒的! エロシーンなど、もはや休憩時間にしか見えないくらい。 「猛毒エンタテイメント」っていう宣伝文句に掛け値なし。R18も当然。 しかしこの映画、ちょっとした知人くらいじゃ、他人に薦められないなあ。 だって、自分なら、知人から「好きな映画は、冷たい熱帯魚」って言われたら、かなり引くと思うし。 それが女性だったら、ちょっと距離置いてしまうかも。 それから、自分は、この映画をもう一度見ることはたぶんないと思う。 テーマがやはり好きになれないから。 でも、凄いよ。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-15 13:02:36)(良:1票)
99.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
自分はフェイスブックを知らない非アメリカ人なんだけど、そういった人間に対する説明が不足している。 たとえば、以下の点で。 ・フェイスブックって結局何が楽しいの?男女交際目的なら、ここまで広まらないよね? ・ボート部兄弟は結局大金を得ているわけなんで、彼らの言うことも一理あるはずだよね? ・フェイスブックって、結局どうやって儲けているの? ・仕事場で遊んでいたり、女の子連れ込んだりってシーンが多いんだけど、なんか意味あるんだよね? とか。  それでも話がサクサク進んでいくので飽きはしないけど。 でもやっぱり、もう少しわかりやすいお話にしてほしかったなあ。 
[DVD(吹替)] 7点(2012-04-01 17:32:23)(良:1票)
100.  フライトプラン
若い頃、遊園地のお化け屋敷って好きじゃなかった。 ちっとも怖くないから、ショボさだけが目に入っちゃうから。 「初デートで初めて手を握り合い...」なんて妄想が実現しなかった恨みもあるw。 でも、結婚して、子供が小さい頃に行ったお化け屋敷は楽しかった。 入る前、子供が「怖くないかな~」って不安そうな顔で言って、自分が「お父さんがいるから大丈夫だよ~」って言う。 で、出てきた後、子供が「全然怖くなかったね!」で笑顔で言うのが楽しかった。 遊園地のお化け屋敷って、むしろ怖かったらいけないんだってことに気付いたもんだった。 え?何が言いたいのかって? この映画は、「見る前は怖そうだったけど、全然怖くなかったね!」って、見終わった後に笑顔で語り合いのできる映画だっていうこと。 自分は楽しめた。公開時に映画館で見たかったなあ。
[DVD(吹替)] 7点(2011-12-11 02:53:17)(良:3票)
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