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カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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81.  ローレライ
終盤の犠牲を伴うシチュエーションを用意して煽りに煽る内容には閉口するものの、まとまりはいいですね。
[映画館(邦画)] 6点(2007-12-28 23:47:21)
82.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 
魅力や説得力を欠く設定で子供向けな印象になってしまうのが残念。 脆いたて穴でドタバタやるだけが最後の盛り上がりなんて寂しいですね。 構成的には「敵を利用して」とか面白いと思うのに、総合的にみるとちゃちだな~。
[地上波(吹替)] 6点(2007-12-24 10:56:54)
83.  ストロベリーショートケイクス 《ネタバレ》 
3分の2ぐらい過ぎるまで説明的内容が続くだけなので、このままある人の日常を追っただけの群像で終わるのかと閉口していましたが、ちゃんと少女漫画で終わられてくれて満足。 最後まで池脇千鶴の内容がないと思っていると「なるほど」な処理で締めてくれて爽快でした。  ただ、やっぱり少女漫画のオムニバスをこういった構成でみせるのではどうしても退屈な時間が出来てしまうので、もっと工夫が必要ではないでしょうか。
[DVD(邦画)] 6点(2007-12-23 16:56:37)
84.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
面白いと思うことはやめられない。 素直になった次女は家族を捨てる。 ああ、家族なんて幻想さ。   舞台版も観てますが、何故映画化したのかはピンとこないまま。
[映画館(邦画)] 6点(2007-11-28 13:43:26)
85.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
結局タイムスリップして事件を未然に防ぐ内容になっちゃうので前段の半端なシステムは殆どメイン・ストーリーとは関係ない(タイムスリップ前に犯人を認識させておくだけの意味)。 そもそも正義感だけでこんなことやっちゃうのには承服しかねる。  まあ、ちゃんとまとめたということで・・・。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-22 13:23:26)
86.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
諸々ツッコミだしたらきりがない。 そういう意味ではかなりのB級映画だと思うけれど、楽しませようという姿勢はよくわかるので好印象(大いに笑わせてもらいました)。  ただ、随分とほったらかしにしていた娘を引っ張ってきて人質にするなんてのは雑な仕事。 こんなことするくらいなら潔くゲーム性だけで突っ切ってくれる方がよかった。 男二人きりで、最終的に友情が芽生えたっぽい方向に収束した方がダイ・ハードっぽいですし。
[DVD(吹替)] 6点(2007-11-06 19:44:14)
87.  タロットカード殺人事件 《ネタバレ》 
娯楽作品としてミステリーからサスペンスへ移行する流れは及第点なのだが、そのサスペンスの解決が頂けない。 あの内容が成立するのは、サンドラをボートから落とした後、彼女に目もくれず一目散にその場を立ち去った、と解釈するしかあり得ない(あの描写からするとサンドラは再び足がつったフリをして対応したのでしょうが、そもそも彼女が素性を明かした時点でアレも演技だったと思うだろうから通用しないでしょ。作中では通用しちゃってるのを観ると、犯人を相当なマヌケと理解するしかない)。 サスペンスの処理を推敲する前に時間切れにでもなったのでしょうか?  あと、ウディがこの騒動に参加する動機がないままに進むのもどうかと・・・。 ただ、近作に見受けられるハリウッド批判的エンディングにはニヤリとさせられた(このオチに対しては無関係のウディという立場は有機的に働いているのかな)。   まあ、男女のコミカルな掛け合いは楽しく観れるので、ウディ・アレン・ファンなら満足いく内容だと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-01 14:45:21)
88.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
アメリカでの社交ダンスの認識がどういう立場なのか知りませんが、日本人よりは馴染みがあるに決まっている。  日本人とダンスという取り合わせ自体が狙い所でもあるので、向こうではいたって普通のホームコメディって感じになるのでしょうか。  とりあえず自分の評価はオリジナル版と同じに。
[地上波(吹替)] 6点(2007-10-14 12:32:30)
89.  フォーン・ブース
単なる巻き込まれ系の話で終わっちゃうのが勿体ない。 娯楽に徹した内容は好印象。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-10 23:53:17)
90.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 《ネタバレ》 
ここまで情報過多な内容は奇をてらう以外に意味を成していないと思われるが、文芸をこんなふうに演出するのは新鮮。  「家族の気を引くために余命僅かであると偽る」なんて娯楽作品なシチュエーションなのに文芸で終わらせているのが個人的には勿体ないと思ってしまう。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-08 23:10:08)
91.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
興味深い題材、小気味よい演出によって退屈することなく観れる。  構成自体は一直線の教訓話の体で進み、芸が見当たらないけれど、シニカルな真実によって事態は解決。 そして、また同じ過ちの道に戻るといった主人公のドラマ処理でまとめるのではなく、社会派としてテーマを突き付ける。 
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-08 06:04:52)
92.  深呼吸の必要
こんな条件のバイトにわざわざ来るような奴は訳ありなのだろうという興味を持たせるシチュエーションのアイデアに関心。 それ故にかなり期待して観賞していたのですが・・・。  内容は背景が多少明らかになるだけ。 そして、それらも何となくそれぞれが快方に向かうといった漠然とした顛末。 打ち明けるだけで気が晴れることもあるだろうし、ああいう場での交流というだけで癒えるものもあるのでしょうが、それでは物語である意味がない(医者の人は唯一解決らしき展開がありますが)。  と、自分の評価基準からすると低評価になる作品ですが、物語の力ではなく経験として彼や彼女らには大いに共感できます。 きっとある程度生きてきた人は皆、理解できるのはないでしょうか。 ・・・ということで、とりあえず良い作品ということに。
[地上波(邦画)] 6点(2007-10-06 06:18:12)
93.  シービスケット 《ネタバレ》 
フィクションならありえない構成(挫折と再生を繰り返す)ですが、実際にあった話ですからね。とりあえず感動的な内容ですし、「何度でもやり直せる」というテーマとしては最適な題材。  ただ、美談に仕立てすぎな気も・・・。 実際は金絡みの話なのだから、こんな清々しい人物ばかりじゃないのでしょうね。
[DVD(吹替)] 6点(2007-09-30 03:51:34)
94.  凶気の桜 《ネタバレ》 
クーデターの駒に使われるガキたちという内容はいいとしても、前半の全てを費やす批判だけの青くらいガキの描写は鬱陶しい限り。 それに何でこの内容をこんなファンタジーな感じにしちゃったんだろう?
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-26 23:47:41)
95.  蛇イチゴ
何とも微妙なところをつく内容ですよね。 「血縁」が情報でしかなくなってしまった関係でも情が湧いてくるから不思議。  人間は記憶に支配されているんだな~、としみじみ。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-01 21:19:04)
96.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
異端の者が周囲に波を立てるなんてのはよくあるし、放浪していた者が腰を据えるなんてのもよくある話。 チョコレートってアイテムを使ってというのが斬新なのかな。 個人的には放浪者が根を下ろすことを善しとするような説教臭さは嫌い。かといって再び、あの親子が旅立つ展開も頂けない。せめてジョニー・デップは戻ってこない方が良かったかな。 安定することの癒しと恐怖はうまく表現されていたと思います。
[ビデオ(吹替)] 6点(2007-08-12 10:37:21)
97.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
息子の騙してくれていた苦労を想像できず、騙されたフリをする母のフォローをしておかなければ母が悪者に映ってしまう危険がある。今や息子は苦労とも思わない作業かもしれないが、このままでは思慮浅い人物に仕上がってしのうのではないだろうか。ただでさえ、母には騙していた過去があるわけだし。
[DVD(吹替)] 6点(2007-07-16 05:32:04)
98.  GO(2001・行定勲監督作品)
やりたいことはわかるのですが、紫咲コウ演じる不思議ちゃん女を好きにならないだろ、という違和感が付きまとう。 終いには、親に洗脳されていたとはいえ、在日と知るとあんな拒み方しちゃうし、不意に電話してきてより戻そうとするし・・・。  まあ、身近な問題にならなきゃ、人は関心を示さないってのは表現できてるから、ちょっと甘めに採点。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-13 00:49:52)
99.  鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 
原作はずいぶん前に読んだきりで、何やら釈然としなかった印象だけが残っていた。 そして映画観賞後、やはり同じ印象に終わる。  この作品は群像劇なので映画向きの内容だったから当時の自分にはわかりづらかったんだと納得し、イタチ登場に至るまでは映画化の出来に拍手喝采だったのですが、それ以降はずいぶんと観念的なかたちで解決を迎えてしまうので、やはり頂けない。  漫画連載当時の人気はどうだったのかとか、ちゃんと予定していた通りに終了を迎えられたのか知りませんが、突然打ち切りの決まった作品のような幕引きです。  それでもテーマは伝えきれていると思うので、甘めの採点。   映像面では松本大洋の世界を再現、いやそれ以上に表現されている絶品。
[DVD(邦画)] 6点(2007-06-26 17:22:41)
100.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
肝であるスパイクとゲストキャラたちの境遇の類似性による双方の共感をうまく表現しきれていない。ここを説得力あるものにしないと、この内容は浮つくでしょうし、淡泊なサスペンスものにしかならない。  作画オタクは、多彩なアニメーターの面々の技を堪能できる逸品でしょう。
[映画館(邦画)] 6点(2007-06-25 11:16:33)
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