81. プリンス&プリンセス
『キリク~』を観て監督が気になっていた頃に放送したので観ました。幼少期に教育テレビで観ていた様な懐かしい雰囲気、それに加えてシュールなフランス風味が新鮮で楽しかった。ストーリーも見やすい短編集で、間の博士達のやり取りや変身タイムも面白かったな。ノスタルジーな気分は有りましたが、どうやら期待し過ぎていたようで、見終わった後の感想はこの点です。が、この監督らしく観て損はしないと思うクオリティーでございますよ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-06 21:17:14) |
82. 顔(1999)
藤山直美さんにしかできないと思えるほど、どんハマり役でした。タイトルから勝手に福田和子の物語なのかと思っていたので、整形しないなしないなーなんて思っていましたが、途中でニュースにて福田和子っぽい事件が流れた時点でようやく『あ、別物の話なんだ』と←遅。終盤、川堀沿いを浴衣と下駄でドタバタ走る藤山直美さんはお父様の寛美さんに生き写しでしたね。彼女の犯した事は確かに悪い事ですが、それを犯した事で彼女の世界が開けるという皮肉、なぜか応援したくなるキャラクターでした。 ほな、サラバじゃ!! [地上波(邦画)] 6点(2014-02-11 17:31:30) |
83. ホーム・アローン
テレビでやると見ちゃう系の中でも、『ダイハード』や『ターミネーター2』の様な名作じゃないでしょうか。カルキン君のカワユさも尋常じゃないし、敵との対峙もグダグダしてなくてトムとジェリーの様なテンポの良さだと思います。 [映画館(字幕)] 9点(2014-01-19 20:39:16) |
84. ターザン(1999)
楽しめましたが、吹替はオススメしません。金城武さんが・・・はぁ。 [映画館(吹替)] 6点(2014-01-13 03:40:49) |
85. ポカホンタス
もともとネイティブアメリカンに興味がある方でしたので、感慨深くそしてハッピーミュージカルにより軽くお勉強出来ました。主題歌が良すぎてサントラ買ってしまった。 [映画館(字幕)] 7点(2014-01-13 03:38:49) |
86. ライオン・キング(1994)
楽しめる作品ではあるが、どこかに『ジャングル大帝』を思い起こしてしまうのでこの点。 [映画館(字幕)] 6点(2014-01-13 03:36:09) |
87. ラヂオの時間
久々に観たけどやっぱり面白い。三谷監督作品で一番好きかも。携帯電話に時代を感じた。細川さんの美声で『ドナルド・マクドナルド』ってのがツボです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-12-09 02:30:27) |
88. 12人の優しい日本人
随分前に休みの昼間にテレビで放映してたのが初鑑賞だったな。その時はタイトルも前知識なく観出し、すぐに『怒れる』のコメディだとわかったけれど、私は本家よりも気に入った。たぶん物凄く『日本人あるある』に共感してしまったのだと思う。それからも数回見る機会があったが、この緩さ、いいね、やっぱり。 [地上波(邦画)] 7点(2013-12-09 02:25:58) |
89. 恋のためらい/フランキー&ジョニー
なんだか『ロッキー』のロッキーとエイドリアンの出だしと似た感じのカップルでした。要領がかなり悪く空気も読めず強引でお喋り大好きの男と、人生に傷つき諦め自分の殻に閉じこもり且つ天邪鬼な性格な女の、とっても焦れったい中年ラブストーリー。ただしロッキーよりもジョニーの性格の方がかなり安直に見え、フランキーへの情熱も一気に盛り上がり過ぎて、ラストでほっこりするところ個人的には二人の将来が不安で仕方なかったな。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-11-16 17:13:13) |
90. ミッション:インポッシブル
トムさんは苦手なのですが、ドラマは幼少期に観てた覚えがあるので、愛着を持って鑑賞できた。上手にリメイクできたね。有名な宙吊りシーンはもっと紐を増やして安定度を増せばいいのになーと見る度に思う。 [映画館(字幕)] 6点(2013-11-16 00:28:26) |
91. クリーン、シェーブン
統合失調症を患う男が主人公。当時レンタルビデオが出てスグに借りて観ましたが、いまだに脳裏に浮かぶけど「タイトル、何だったっけなぁ」と気になって、検索してはまたタイトルを忘れるこの映画。現に今もここにレビュー書くのにタイトル検索しまくり。映像がスタイリッシュ且つ衝撃作ではあったけど、名作でも凡作でもなく怪作。印象に残ってるのでこの点。脳に少し傷があるだけで誰でもなりうる脳機能障害、恐いですね。でも当事者が一番恐怖を感じてるんだろうなぁ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2013-11-13 02:36:53) |
92. 黒い家(1999)
原作未読です。きっと原作はものすごく怖いんだろうなぁ、なんて想像しながらの森田監督のコメディ節が絶好調な作品になってしまっていましたね。彼はやはり淡々とした演出の作品の方が向いていた様な気がします。大竹さんは圧巻の演技でしたが、乳はたぶん他の女性の乳ですよね? [ビデオ(邦画)] 4点(2013-10-16 02:17:11) |
93. 虹をつかむ男(1996)
個人的に、今まで所々しか観ていなかった『男はつらいよ』のシリーズを、去年から今年にかけてWOWOWで全48作を制覇致しまして、ようやく初めてこの作品に目が向きました。渥美さんが亡くなって慌てて作った作品らしく、出演者がオールキャストでびっくりしながらも、なんだか嬉しかった。手塚治虫方式といいますか、馴染みの顔ぶれなのに違う役なのがちょっと新鮮で。でも渥美さんがいない。そしたらあんな形で。なるほど、監督、やりましたね、なーんて思いながらも映画的にはこの点数で。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-06 03:34:58) |
94. フライド・グリーン・トマト
《ネタバレ》 どうかアノ豚のバーベキューはあの人しか食べてませんように。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-05 16:56:00)(良:1票) |
95. マイ・ガール
少々ロリコンめの旦那様と交際中に劇場へ。何って事のないドラマなんですが、いいと思いますよ。カルキン君もまだ純粋そうで可愛いし。観た帰りに『色の変わる指輪』が売店で売ってたので、迷いながらも買ってしまった成人女性でした。 [映画館(字幕)] 6点(2013-09-27 14:54:18) |
96. フォレスト・ガンプ/一期一会
なんでしょうね、これも『嫌われ松子~』同様になぜだか何度も観てしまう映画。きっと好きなんでしょうね、私。という事で『松子』と同じ点で。 [映画館(字幕)] 8点(2013-09-27 14:49:30) |
97. ストレイト・ストーリー
リンチ作品って事で構えて観出したんですが、なんにもなくw 終始平和な空気。でもそれがなんとも心地の良い空気感なのです。ぼんやりしたい休日の昼下がりにご覧になってください。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-27 14:46:36) |
98. フェイス/オフ
なんかね、なぜだか何回も観ちゃう系なんですよね。 [映画館(字幕)] 8点(2013-09-26 16:25:24)(良:1票) |
99. 愛を乞うひと
原田さんの演技が素晴らしいですね。映画に比べれば軽めですが私も母の不安定さに付き合わされてきたので、こういう映画は観るのがツラい。ツラいのに当時の気持ちを思い出させるものをついつい観てしまうのは、母の愛情をどこかに気付きたいからなのかもしれません。大人になってわかる事はたくさんありますが、やはり幼少期に故意に傷付けられた気持ちは治癒しがたいものでしょう。でも「お母さん」はやっぱり「愛するお母さん」なのです。 [地上波(邦画)] 6点(2013-09-26 16:23:41) |
100. 恋人までの距離(ディスタンス)
女子または女子っぽい方のための映画。私も女子です。素敵なデートムービー。この頃のイーサン・ホークのビジュアルに+1点。続編も似た感想だったので2作で1本とします。同じ点数。 [映画館(字幕)] 8点(2013-09-26 16:08:38) |