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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1041.  はじまりのうた 《ネタバレ》 
最高!このスタッフの映画作りとその音楽のセンスには絶大の信頼を寄せてます!スマホを使った音楽のやり取り、屋上でのバンド演奏、ラストの完成した曲をネットに流して事務所を通さないとこなんか、もう文句なくお洒落で素敵だ!ちょっとした目線で浮気を見抜いたり、主人公のおっちゃんとの軽いキスを思い出し、笑顔を見せるキーラナイトレイの素敵なこと!いい女優になったなぁとしみじみ。この映画もDVDを手に入れねば(^^♪
[DVD(字幕)] 10点(2015-10-11 15:24:51)
1042.  真夜中まで(1999) 《ネタバレ》 
和田誠さんは、ホントあのJAZZホールの雰囲気が好きなんだろうなぁと思った。さすがイラストレーターだけあって、面白い絵の部分があった。出色は、夜の高速をバックにトラックの荷台でトランペットを吹くシーン。あの場面を描くために、この映画を創ったんじゃないかと思うくらい、しびれた。さすが東洋一の映画好き(?)だけあって、ハラハラドキドキの連続。柄本明の場面までピンチの連続だもんね。あんなカッコいい柄本明、初めて見た!キャスティングの妙も小道具の使い方も面白い!映画の時間の進み方が「真昼の決闘」なのかな?
[ビデオ(邦画)] 7点(2015-10-11 15:13:54)
1043.  バニー・レークは行方不明 《ネタバレ》 
冒頭は、クリスティの小説みたいな歯切れの良さ。一見美しいが、ちょっとどこか弱い女性のようにも見える、主役の女優はまさに適役。前半は、あぁこの女性の思い込みなのだろうな、と観客に思わせて、後半のどんでん返し。こんな面白い作品が、眠ってるなんて、文化ってやつは本当に侮れない。某レンタル屋の発掘良品という企画は、良品(?)って感じの作品もたまにあるのだが、これは傑作だった。見事な作品。
[DVD(字幕)] 7点(2015-09-24 12:27:02)
1044.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
「作家はいかに描くかに心血注いでる、それを評論家は簡単にレッテル貼りをする!」主人公のこの言葉は痛かった。そうだね。本当にそう。あと映画鑑賞で、作家の人間性をクールに見て、ニヤニヤするのも嫌らしいね。この作品、ヒッチコックの「ロープ」だよね。それを最新技術(飛行シーンはドローン撮影?)で現代のみんなに再提示してくれた。こんな演出もあるんだぞ!って。アレハンドロ監督は「バベル」の日本描写が嫌いだったけど、新しい映画を創ろうと、本当に格闘してる。もう頭下がります。クリエイターの努力たるや、凄まじいものだと思います。この映画の主人公みたいに・・。でも浮気はだめだぞ~、バードマン(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2015-09-22 12:48:37)
1045.  セッション 《ネタバレ》 
見ごたえあり!一流の生まれる瞬間を見せてくれた!
[DVD(字幕)] 10点(2015-09-22 12:40:08)
1046.  6才のボクが、大人になるまで。 《ネタバレ》 
3時間近くの映画なのに、全然長さを感じなかった。長期間における同俳優による撮影だったので、より主人公の子に寄り添って観ることができた。贅沢な創りではあるが、よりリアルな映画体験だったことは間違いない。いっそ続編、続続編も創って、彼の一生まで映画を創ったら、映画史上に残るよね。
[DVD(字幕)] 7点(2015-08-30 18:50:12)
1047.  モード家の一夜 《ネタバレ》 
異性との会話を楽しさを映画にもたらしたエリックロメール。ここでもその真骨頂は見られる。色々言うことはありません。素敵な映画体験でした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-08-25 11:10:31)
1048.  0.5ミリ 《ネタバレ》 
長かった。しかし安藤サクラが自然な演技で傍にいてくれたので、心地よかった。でも映画としては、言いたいことが多かったようで、観ている間、日本は暗いなぁ~と思うこと多々で、辛かった。今や、邦画は特にスクリーンの前にいると、問題山積な現状をこれでもかと言われて、逆に外に出ると、あ~良かった、皆、呑気な顔してるよ、とホッとしてしまう。映画って、こんなもんでしたっけ?非日常な映画ばっかりで、映画青年は心のバランスをとかく欠きがちになってしまう。安藤サクラの楽な感じの演技が救いだ。演技、演技した演技では、こっちに来るなと言われてるようで、孤独な感じがしてしまう。映画って孤独な人のためにあるもんだけど、拒絶された感じがしてしまうと、あまり演技の巧い俳優の映画は、選びにくくなってしまうね。それにしても孤独な老人を巧い演技で演じる津川さんの観てたポルノまがいの映画は、安藤サクラさんのお父さんの監督作品ではないかな?「少女」ってタイトルだったけど・・。
[DVD(邦画)] 7点(2015-08-23 21:51:42)
1049.  蜩ノ記 《ネタバレ》 
身の引きしまるような映画だった。時代劇はいいね。現代劇が言わないことをストレートに言ってくれるから、分かりやすくていいや。
[DVD(邦画)] 8点(2015-08-14 22:41:20)
1050.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
見応えある映画だった。ただし、イラク側のスナイパーとの決着が簡単についた気がする。向こうも現地を背負っているだけに、そんなに簡単には倒せないだろう。もう少し、二人のスナイパー同士の戦いを観たかった。
[DVD(字幕)] 8点(2015-08-02 18:59:28)
1051.  柘榴坂の仇討 《ネタバレ》 
再見。2度目の鑑賞の方が感動した。  この侍は、仇討ちを遂げた後、切腹するつもりだった。 その奥さんも、亭主の仕事を見届けて、自害するつもりだった。 そんな緊張感の中での夫婦の安らぎの時。 それが食事を分け与えるシーンである。  しかし時代は変わる。仇討ち禁止令が出たのだ。 (この時代の変革を見事に描写したのが、商人から金を返せとの騒ぎで、かつての侍たちが見過ごせず名乗り出るシーン。これが最高なのですね) 仇討ち禁止令が出て、果たして、刺客と出会う。 ただ何故9点にしたかというと、ここで刺客に生きろというシーンでの説得力が僕には今一つだった。 尊敬する主君が、自分の身をかえりみず、命がけで訴えた直訴を聞いてやる、そのことに 命がけでやる行為への敬意を、中井貴一演じる侍も見習うといったところか。  もう仇討ち禁止令が出ている。 その禁止令が出た時の侍の葛藤を描いてほしかった。 そして、その煩悶の末、刺客と相まみえる、その過程を丁寧に描けば、この映画は僕には満点だった。  もう一つ、この夫婦に幸あれ、ってことで、ラストの手をつなぐシーンは、 奥さんから手を握れば良かったのでは、と思います。  でも傑作です。
[DVD(邦画)] 9点(2015-07-25 21:24:34)
1052.  ベイマックス 《ネタバレ》 
理系オタクが世界を救う。まさしくシリコンバレーやCGアニメ業界のスタッフの素直な気持ちだろうと思う。しかしスヌーピーみたいな愛らしいロボットとのほのぼのとした時間が少なくて、映画の大半が戦闘シーンなのは、宮崎アニメの「となりのトトロ」と比べると、日本文化とアメリカ文化の違いを如実に表してる気がする。アメリカの愛とは、戦闘と破壊の場面がないと成立しないとこに、やはりこの国について行って大丈夫なのだろうかと思ってしまうのだなぁ。でも細部に知的興奮の宿る面白い一本。日本も理系の技術者とアニメや映画業界のスタッフとの交流がもっとあれば面白いのを創れそうな気もするのだが・・。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-18 21:43:53)
1053.  インターステラー 《ネタバレ》 
文句なく興味深い!この鑑賞後の感覚は何だろう?アメリカ数学的思考の頭の中身といったとこか?アメリカ文化の代表で、スヌーピーを取り上げると、あの絵は数式で置き換えられるような線でできている。対してサザエさんは置き換え不能である。そこに和洋の違いを見るといえば分かりやすいだろう。つまりスヌーピー文化の香りプンプンの映画だ。霊に導かれてるという経験は誰にでもあるだろう。これはそれをアメリカ的思考で映像化している、文句なくSF映画の金字塔である。大味なストーリーではあるが、細部に知的興奮が宿り、3時間近くがあっという間だった。クリストファーノーランは、どこまで洗練された思考で、映画を創っていくのだろう?今まで映画という文化は、いろんな要素を取り入れてきた。彼の登場は数学的論理の面白さを映画にもたらしてくれている。理系映画の幕開けを予感させる作品だ!「マトリックス」のようなプログラム的センスではなくて、数式的なセンスの映画の幕開けと言ったらいいか。もちろん満点だが、そのような旧来どおりの評価基準で収まらない作品だった。いや~、このような才能がドンドン映画界に来るといいね(^^♪
[DVD(字幕)] 10点(2015-07-12 00:38:47)(良:1票)
1054.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
それにしてもベンアフレックって、こういう役やらせたら、上手いねぇ。演技?あと、この映画の中で、唯一殺されたアノ人。親が金持ちなら、今度はあの主人公についた弁護士をつけて、この女性と戦ってくれ~!怖すぎる!!!このベンアフレック演じるあの旦那が浮気しなきゃ、この女性は、味方についてくれたのだろうか?それとも浮気するとこまで、彼女の想定内だとしたら、結婚って何なんだ~!もう知恵を回す戦いしたら、女性には敵いっこないんだから、さっさと子どもを産みましょう!でないと、性格がねじれ曲がりすぎて、何のための人生なのか、分から~ん!!!(怒)。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-11 21:23:31)
1055.  ニンフォマニアック Vol.2 《ネタバレ》 
生きた教養をもたぬオタクに話を聞かせ終わった、あの最後の展開で、トリアー監督の人間賛歌がついに聞けなかったという点で、やはりラースフォントリアーは絶望しているのだと分かった。「奇跡の海」のラストは、やはり彼の中で消化しきれなかったものだということが分かった。彼の映画の誤りは、男のいうまま、女性がたくさんの男性に抱かれるという、一種の自己卑下から来る話「奇跡の海」を評論家に過大評価されたことで、これで正しいのだと勘違いしたことにあるのではないのか?しかし、その見方を深めた結果、彼はついに女性の笑顔の撮れない映画監督で終わることになるのだろうか?「メランコリア」は女性に寄り添おうと頑張ってはいたのだが、その後の映画でこのような映画を撮るということは、女性陣から肘鉄を食らったのかもしれない。彼の迷走に付き合わされると思うと、少しゲンナリするのだが・・
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-08 11:23:31)
1056.  ニンフォマニアック Vol.1 《ネタバレ》 
愛に反抗し、性の快感にこそ、喜びを見出そうと頑なに思う女性が、不感症になったという展開でボリューム2へ。さぁどうなる?しかし、そんな女性いる?(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2015-07-08 11:09:03)
1057.  ぼくたちの家族 《ネタバレ》 
原田美枝子のアップに、自分も年取ったなぁと思った。「青春の殺人者」(未見)以来、確実に役者としてのキャリアを積み上げてきた彼女。黒澤明の「乱」でスクリーンで彼女を目にしたときから、演技の巧い人だなぁと思ってた。だけど仮面顔になったのは、個人的には「愛を乞う人」の演技からでは?と睨んでいる(笑)。女性として、やはり納得のいかない役だったのではないか?と思ってる。その彼女が、頭がボケた役をやるなんて・・。久しぶりの鳥肌のたった演技だった。一見、ハッピーエンドに見えるが、妻夫木君役の長男の選択は、間違っていて、これから大変な気がした・・。借金の返済を、外資系の転職で何とかしようなんて。母親の病気に精神的に耐えられなくて、キャバ嬢に走った人が、そうそう上手く事が運ぶとは思えないのだが・・。ラストの妻夫木君のアップはそれを意味してるのかな?
[DVD(邦画)] 7点(2015-06-29 00:12:23)
1058.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
「レザボア」と並んで、タラちゃんの出世作。彼は「レザボア」の感性より、こっちの方のセンスを伸ばしていくんですよねぇ。昔、観た時よりも、タラちゃん節が分かっているだけに、面白く観れました。いずれにせよ当時は、げっ!って感じが強くて、楽しく観れませんでした(笑)。今では、彼のセンスは誰にもひけをとらぬ大家ですもんね。あと数作で引退を公言してますから、その後、どうするのかが興味深いとこです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-25 03:00:53)
1059.  喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 
もう何度も観ているが、今回、この映画を見て、「サザエさん」などの長谷川町子の漫画を思い出した。主人公の喜ぶシーン、喧嘩をしに行って、奥さんが「しっかり~」と言うも、意気投合して酔いつぶれて帰ってくるシーンなど、もう漫画である。長谷川町子が映画好きだったと言っているが、木下恵介の作品など好んで観たのかもしれない。この映画について言えば、息子が死んだりする場面もあるが、全体の基調としては、幸せな映画である。まぁ気軽に観れる娯楽作品です。それにしても高峰秀子さんは、色んな顔を持ってるんだねぇ。この映画は日本中の灯台に赴任していく話だが、やはりあちこち日本中を渡り歩く「浮雲」を何度か思い出した。まったく別人だもんねぇ。う~ん・・。
[DVD(邦画)] 7点(2015-06-24 11:58:26)
1060.  SWEET SIXTEEN 《ネタバレ》 
ケンローチらしい、イギリスでの苦しい生活を強いられるストリートの話。主人公は、ヤクなどが周りにある環境で、ただ自分を持とうと頑張ってる。その彼が自分を持っていられるのは、ムショの母親との新生活を夢見ているからだ。チンピラの兄や爺さんとの言い争いもあるが、優しい姉が見守っている。新生活のために金の要る彼はヤクの取引に手を染める。しかしそれが元で、大物に目をかけてもらう。大物のおかげで新生活の目途が立ち、母親がムショから出てくる。しかし、母親は母親なりの考えでチンピラの兄の方に行ってしまい、自分を失った主人公は兄を刺す。そんな話である。もう女性たちが観たら、この主人公を抱きしめたくなるような、そんな切ない話である。ケンローチの社会派映画は、自然体であるが、隙がない。アメリカの社会派と比べると、娯楽色がなく、登場人物がリアルだ。まるでドキュメンタリーを観てるようにリアルだ。彼の知的さを感じずにはいられない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-24 11:51:12)
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