1101. カサノバ(2005)
コメディーとは知らずに、カサノバの生涯が描かれていると思い込んで、いろんな期待をして見てしまった私ってタダのマヌケ???。まあそこそこ面白かったけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-02 20:48:08) |
1102. 涙そうそう
主演の2人は悪くないし、沖縄の風景に千住明の音楽がイガイとマッチしてるし、血のつながらない異性兄弟なんて展開にヒネリを加えようもないし、ベタさはあまり気ならなかったけど。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-01 02:56:25) |
1103. トリプルX
ほろ酔い加減で見る「日曜洋画劇場」的にはOKかと。ヒロインの吹替えがガキっぽいのが難点。もうちょっと何とかならんか? [地上波(吹替)] 6点(2007-09-24 13:54:10) |
1104. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
題材的にはそんなに外さないだろうし、まあ想像どおり。それにしてもホイチョイが懐かし系かあ。最後は無難に家族愛でまとめちゃうし。まあそれもトレンドって事で? [DVD(邦画)] 6点(2007-08-28 02:37:33)(良:1票) |
1105. ダニー・ザ・ドッグ
ベッソンにしちゃーマトモな作品になっているので、ある意味中途半端?トイレの格闘シーンは思わず唸った。 [地上波(吹替)] 6点(2007-08-27 03:15:32) |
1106. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
《ネタバレ》 対極にある日英の長寿映画の合体?まさに「007/男はつらいよ」 って感じ。いろんな意味で・・・。女にのめり込んで、騙されて、振られるボンドってどーなのよ?これじゃ寅さんが女を仕事の道具にして、騙して、ポイ捨てしてるのと一緒じゃないの?? <追記>13年ぶりに再見。やはり本シリーズにおいて冷戦終結の影響は大きいく、911にヒントを得たのか空売りして飛行機爆破でカネ儲けするというショボイテロリストが敵役で、ポーカーで決着付けるというイマドキどうなんだろうというこっちは変わらずの設定(そういうえば米ソ代理戦争をチェスで決着付けるというボビーフィッシャーの映画があったような)でやはりリメイクとしては展開的なチグハグ感は否めない。ボンドが新米デカのようで、未完成で荒削りなのは賛否があるでしょうけど、まあコレはコレでなんか一生懸命感が憎めない感じでいいような気もする。が、やはりこれまでのボンドらしさはなく、違和感があるのも事実。小道具・大道具を使わずに肉体派として勝負するなら別に007シリーズでなくともよいわけだし。金髪・青い目のボンドはあまり評判がよくないようですけど、それよりもちょっと背が低いのが気になるところ。そんな事言ったらロジャームーアはどうなるんだよ?って話だけど。そもそも、ロジャーボンドは肉体派のアクションじゃないし? [DVD(吹替)] 6点(2007-08-11 12:51:28) |
1107. 晩秋(1989)
《ネタバレ》 老い・介護問題としてみるべきか?父子愛として見るべきか?夫婦愛としてみるべきか?盛り込みすぎで、イマイチ焦点が定まらないのが難点。一見幸福そうに暮らしてきた2人が、実は案外そうでもなくて、潜在意識が顕在化して今までの夫婦関係はなんだったのか?というところがあまり解決されておらず、イマイチ腑に落ちない。結局夫婦のシコリは残ったままなんじゃないか?「もうひとつの人生」を取り戻そうとする夫とそれに納得がいかない妻。老いてからそんな事に気が付いてしまうのもなんだか不幸だやりきれないね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-07 16:43:32) |
1108. PLANET OF THE APES/猿の惑星
ザイアス(セードの父)はチャールトン・ヘストンだったのかよ! 勘弁してくれ~ [地上波(吹替)] 6点(2007-06-27 23:09:10)(笑:1票) |
1109. 時をかける少女(2006)
まさに「そこそこに面白い作品。ま、損はしてないかなって感じ。 」だなあ。 今回の原田知世がアニメ化されたのは、タッチの南ちゃんが長澤まさみで実写化されたのになんか似ているなあ。昔のちょっと透明感があってやんわりした感じの女子高生が、リメイク版ではやたら元気で前向きで。ちょっと見ていて疲れるんだが、今は女子高生主人公はこういうタイプにしないと受けないのかな?まあこれも時代の流れかな?と。私は真琴よりはオバサン?の「芳山くん」の方がいいんだが、まあそれは私がオジサンだからかな?どうせなら声優も原田知世にしてほしかったよ。 (原○知○で、名前は微妙に似てるけどさ・・・) [DVD(邦画)] 6点(2007-05-14 01:56:46)(笑:1票) |
1110. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
《ネタバレ》 「悪友達と別れ、掃除夫からも脱却してエリートになれ!」という中年の目論見に反して?、主人公のやりたい事が結局は「女を追いかける事」ってのは良いんだか悪いんだか・・・一応悪友とは別れてインテリと付き合う訳だからいいのかな?でも、彼女ってのは基本的には悪友達の延長線上であり、社会に出て何かをするわけでもないので、大きく変わったとは言えないでしょう。まあ犯罪を繰り返す事はないとは思うが。過去のトラウマから心を閉ざす→開くという基本線はいいんだけど、なんか物足りない。まあ街を出て、新たな出発をしたという事でメデタシメデタシ? [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-21 23:53:01) |
1111. 隠し剣 鬼の爪
前作が好きなのか?山田作品が好きなのか?で評価は分かれるのかな?前作嫌いの私にとっては、出演者を山田ファミリーで固め、多少の義理・人情もあって、だいぶマシになったなという印象です。 <追記>16年ぶりに再見。シミジミとしつつも爽快感もある作品ではあるが、コント的なお笑い演出は不要だったかな。 [地上波(邦画)] 6点(2007-02-24 21:53:48) |
1112. ショウタイム
デニーロがシャツを無地に変えてしまうところがなんともオカシイ。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-02-12 16:44:11) |
1113. X-MEN:ファイナル ディシジョン
《ネタバレ》 金門橋をアルカトラズに掛けてしまう・・・というアホさ加減は結構面白くて好きだな。 注射一本で肌の色が白になる薬が開発されたら、黒人達はどうするのかな?なんて事を考えながら見てたのは俺だけ?そう思いながら見てると結構複雑な戦いだよなあ。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-29 17:32:36) |
1114. ミュンヘン
《ネタバレ》 重たいテーマを娯楽作品に上手く仕上げたなあという感じ。だから最後のWTCは余計だったと思う。蛇足というか、これ見よがしでちょっとクドイ感じ。最後の最後で説教臭くてシラケルな。それにしても空襲や原爆や沖縄で何十万人殺されても、米人に即従順になってその後も言いなりな日本人って特殊な民族なのかな?ってあらためて思った。まあ、神様だと思った人が急に「人間です」って事になっちゃって、アメリカと仲良くしましょうって言い始めたもんだから、その日からは日本には共通の神様は居なくなって、拠り所が「世間体」になってしまったもんだから国家や民族よりも会社や学校や隣近所の方が大事なんだろうけど。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-28 00:32:58) |
1115. スーパーマン リターンズ
私が小学生時代に流行った映画と言えば、「スターウォーズ」「ジョーズ」「スーパーマン」です。この3作は当時小学生だった私を熱狂させました。その後各々がシリーズ化されましたが、「スターウォーズ」以外はどれもぱっとせず、中学生になるとジャッキーチェン物に興味関心が移っていたものです。コレが当時の子供達の趨勢だったと思います。で、少し前に「スターウォーズ」EP1が久々に登場。オープニングの一瞬で20年前に一気にタイムスリップした感じでした。そしてこの「スーパーマン」。これも「スターウォーズ」同様オープニングの一瞬で30年前に一気にタイムスリップした感じでした。特にコノテーマ曲は小学校時代のブラスバンドでよくやった曲で、レコードも何度も聴いていたし「スターウォーズ」以上に心を揺さぶられました。が、作品の方ですが、可も無く不可もなくといった感じで、んーやはり古き良き70年代だからこそ成り立つ話で、今見ても懐かしさ以上の物はなく、「スターウォーズ」のような「これぞまさしく感」に乏しいような。さてさてキングコングも帰ってきたことだし、次はジョーズを誰がやるのかな??? [DVD(吹替)] 6点(2007-01-27 14:49:05) |
1116. ユナイテッド93
《ネタバレ》 機内の様子は犠牲者から遺族への電話の内容からの類推なのでどこまでホントか判りませんが全くデタラメって事もないでしょう。墜落の原因は謎だけどね。それにしてもペンタゴンへの攻撃をCNNで知る軍施設ってどうなのよ?あとは遺族の特典映像があるんですが、結構皆再婚しちゃってるんだよね。それも現実なんだなあって妙に感心したんだけど。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-21 05:13:47) |
1117. 華氏911
子供を戦争で失った母の悲しみは理解できるのですが、徴兵ではなく志願だし、息子が軍人になった時点で戦争で死ぬ可能性があるという認識はなかったのか?ちょっと尋常ではない騒ぎ方が気になった。中間選挙では民主党が勝ったし、ノー天気な米人もイラク戦争は明らかにオカシイって事にようやく気がつき始めたって事でしょう。ちょっと時間が掛かりすぎだけど。議員の息子をイラクに!というのはよかった。私は日本の政治家を含む公務員の子供は義務教育は公立校への入学に限定すべきと思います。教育改革を訴えて公立校の質の向上を図るならそれぐらいは当然かと。別に死にはしないんだし。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-14 04:35:56)(良:1票) |
1118. チェンジング・レーン
人生に「タラレバ」はないんだよ。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-14 03:21:23) |
1119. フライトプラン
《ネタバレ》 期待してなかったらそれほどでもなかった。犯人の想定通りに母親が行動したからいいようなものの、こんな不確実性の高い犯罪もないな。以前アメリカで国内線利用時に乗り遅れたんだけど、荷物だけは先に運ばれてしまったという今では考えられない経験があります。コノ映画の教訓は棺桶もスキャンしろって事だな。今でもやらないんだろうか???マジで。なら簡単にテロが可能だが・・・ [DVD(吹替)] 6点(2007-01-08 03:51:41) |
1120. 男はつらいよ 寅次郎純情詩集
《ネタバレ》 そもそもマドンナが最後に死んでしまうという設定が気に入らないのだが、マドンナも年齢的にちょっと違和感あり。寅さんにしても「花屋で所帯を」と思っていたらしいが、今回は恋愛というよりは情けの念の方が強かったのではないだろうか?まあでも今回のさくらの兄想い振りはシリーズ屈指ではないだろうか?さくらの演技が作品の水準を保っている感じ。 <追記>13年ぶりに再見。台詞上では「人はなぜ死ぬのか?」がテーマなわけだが、寅さんは「深く考えないほうがいいですよ、それ以上は」と回答する。これは名回答である。よって作品としては「人はどう死んでいくのか?」がテーマになっているとも言える。マドンナは『不如帰』の舞台で暗示されているように不幸な境遇ではあったが、死ぬ間際の1ヶ月間は寅さんと楽しく過ごせて幸せだったのかもしれない。ただし、それで人生の清算が出来たと言えるのか否か。今やメイン出演者の半数以上は死んでしまったが(現実には渥美清はこの20年後に死んで、京マチ子は令和まで生きる)、自分もいつかは死ぬ時が必ず来る。死ぬ間際の1ヶ月間をどのように過ごし、どのように死んでいくのだろうか?といった事を考えさせられる作品ではある。 [DVD(邦画)] 6点(2007-01-02 04:41:56) |