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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1201
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1121.  エージェント・ウルトラ 《ネタバレ》 
タイトルとジャケ写それに簡単なあらすじを読むと、よくある「冴えない男が実はスーパーエージェントで…」という感じのB級コメディを想像させるわけですが、全然そんな内容じゃありませんでした。 そもそもなんでR15なの?やっぱ裸とかあるから?と観る前に思ったわけですが、観たら一目瞭然。 血しぶきが飛び散るからのR15です。殺し方容赦ない…てか裸とかエロ要素は0ですよゼロ。ナッシング! さらにコメディ要素もゼロ。え、これジャンルにコメディとか書いてなかった??  とにかくただ田舎の街で不合理な殺し合いするだけの映画です。  なんだよこの映画?タイトル詐欺じゃねーか!  しかもヒロインがぱっとしないしエンディングまでセンスなし 少なくとも僕には褒めるポイントみつからない映画でした。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-18 23:15:11)
1122.  エリア52
「気が付いたら謎の場所に一人でいて、何がおきてるかわからない」というSAWやCUBEでおなじみのソリッドシチュエーション物は、題材として面白そうな分観る側のハードルが上がります。 知らない映画でもあらすじ説明だけで「お、ちょっと観てみよう」と思ってしまいます。 で、だからこそそれを裏切るような内容だと元のハードルが高い分その評価も急降下。 この映画も、意図してではなく撮り方&編集が下手なせいで何がおきてるかわかりづらい上に次々と観ててテンションが下がるようなネタが展開していく(突っ込みどころしかない)…となるとこれはもう地雷の域。 安っぽいいろんな要素詰め込みすぎなんですよ。  最初にハードルをあげてしまってるだけに、厳しい評価にならざるを得ません。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-13 18:36:37)
1123.  トランセンデンス(2014)
びっくりするほど月並みで何のひねりもないただただ退屈な映画です。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-05 12:48:48)
1124.  NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム 《ネタバレ》 
まぁまぁ面白い的な話も聞く事があるんですが、個人的には超つまらない映画でした。  最近増えている(というかすでに食傷気味の)謎のスマホアプリに巻き込まれて…系の映画なんですが、日本のそれとはだいぶちがいます。  日本の漫画や小説でスマホの謎のアプリ物というともっとゲーム寄りの描かれ方をするものが多いんですが、この映画は完全SNS寄り。 昨今の〇〇チャレンジの裏サイト版みたいなやつになっててノリが全然違います。 このあたりお国柄の違いでしょうか。 日本人、わりと〇〇チャレンジとかそういうノリが好きじゃない人多いですからね。 で、そういうのが好きじゃない人が観ると「うげーー」ってなる映画かな、と。 まったくノレない。 一方で普段からナチュラルにTikTokあたりに浸ってる人が観れば多分面白いんじゃないかと。 でもそういう層ってあんま映画観ないですよね。  最後の方、都合よく知り合いにスーパーハッカーいないだろ…とかツッコミどころも満載。 てか警察が動いてないのおかしいだろ、と。  まぁノレないしつまんない映画でした。 途中、良血エマロバーツの下着姿も出ますが、映画中のコメントにもあったように「痩せすぎ」ですね、うん。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-05-02 13:03:53)
1125.  バトル・ハザード 《ネタバレ》 
散々言われてる事ですが、ドルフって人はアクション俳優としてはあまりにも動きが遅く「俺でももうちょっと素早く動けるよ…」と思っちゃうレベルなので、観ていてなかなかつらいものがあります。 で、この映画はゾンビ+ロボットっていうのがちょっとだけ目新しいのですが、実際にはロボットが出る事で何かのプラス要素があるわけでもなく安っぽさに拍車がかかってるだけ。 ヒロインにもまったく魅力がなく、ちょっとしたカタルシスもなく残念ながら観るのは時間の無駄としか言いようがありません。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2020-04-18 10:49:34)
1126.  紀元前1万年
どうみてもアポカリプトのパクリなんですが、誰も訴えなかったんでしょうか? こんなのをパクリと訴えるのすら屈辱だったのかもしれませんが…  てかこの企画にバジェットつぎ込んで「いける」と誰が思ったのか…そもそもそれを知りたいです。
[地上波(吹替)] 3点(2020-04-02 14:21:40)
1127.  MIA ミア
私、この映画のあらすじだけを聞いて勝手にリュックベッソン原案製作のB級アクション映画だと思い込んでいました。 あぁまたワンパターンの厨ニが入った雰囲気映画か、と。(たとえばコロンビアーナのような奴) タイトルが少女の名前だけとかモロそうじゃないですか。  しかし観てみたら全然違いました。リュックベッソン関係ないし。 とはいえ基本的なコンセプトというかあらすじはそれらの映画とほぼ同じ。 じゃあ基本が類似のリュックベッソン映画とは何が違うかというと決定的にこちらには雰囲気がない。  問:リュックベッソンによくある厨二入った雰囲気映画から雰囲気を取ったら何が残るのか? 答:ほぼゴミ  雰囲気がないのは主に雑な脚本演出編集のせいなんですが…というかほんとに脚本演出編集が雑すぎます。 それにアクションシーンがゆるすぎてテロリストの戦士とかそこらのおっさん集めてきたようなレベル。弱い! ってあれ…雰囲気云々の問題ではなく単純に映画の基本がダメのようですね、はい。  あとこの主演の少女がかわいいというレビューをいくつか見たんですが、このバタくさいアジア系の顔はうちの妹にちょっと似ててかわいいとはとても思えませんでした。(個人の感想です)
[地上波(吹替)] 3点(2020-01-27 15:01:38)
1128.  アトラクション 制圧 《ネタバレ》 
ロシアを舞台にしているので映像は「やや斬新」 「やや」がつくのは、「ダーケストアワー 消滅」とかすでにモスクワ舞台の侵略映画って他にあるから。 てか「スカイライン 征服」とか「ダーケストアワー 消滅」あたりにそろえた感のある邦題、なんなん??  ヒロインのバカ娘とその元(笑)彼(こいつもバカ)がもうひどすぎてどうしていいかわからない。 そもそもこいつらが何もしなければ問題は起きてないわけで、そういえばロンドンを舞台にした宇宙人侵略物「アタックザブロック」も同じなんだけど、「お前らが問題おこしてるんだぞ」と。 「お前らが何もしなければそもそもこんな問題にはなってなかったんだぞ」と。  それでストーリーを進められましてもね…なんていうかね…
[インターネット(吹替)] 3点(2019-09-10 11:24:17)
1129.  ブルー・リベンジ (2013) 《ネタバレ》 
ネットで評判がいいようなので観たんですが…なんですか、これ?  まさか復讐のむなしさを描いただけの映画なの?と思っていくつか感想サイトをみてみたけど、いやほんとそれだけのようで…  んーと、自分が愛する人を殺されたら僕は絶対相手を許しません。 復讐の連鎖なんか知りません。 この映画のありがちでエセヒューマニズムな主題には全く同意できません。 「こういう映画を撮ってる俺ってかっこいいだろう」風の空気が前面に出てるこういう雰囲気だけの映画は嫌いです。  そもそも僕にとっての映画というのはエンターテイメントであって、観る事で何らかの精神的高揚感を得られるものこそが素晴らしい映画だと思っているので、その真逆であるこういう映画は好きになれません。  終わり。
[インターネット(字幕)] 3点(2019-09-07 22:16:40)
1130.  ファイト・クラブ
だいぶ前に観て2度と観るつもりがない映画でした。 amazonにあったので「今だったら面白いかも…」と思って再見。 やっぱダメ。  序盤のひたすら独白がうざい意味不明の進行に10分で心が折れそうになり、我慢してたら面白そうな展開になるかと思いきやそんな事もなくただただ雰囲気映画。 こんだけ独白がうざいんだから何か意味があるんだろうと思ってたら案の定そういう理由でしたか…というありふれ感満載だし。 しかも退屈なくせに痛そうで観てて気持ち悪いとか、もういじめかよ!と。  僕は映画ってエンターテイメントだと思ってるので、こういうカルト的な何かは全く受け付けません、はい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-09-06 13:00:50)(笑:1票)
1131.  斉木楠雄のΨ難 《ネタバレ》 
原作もおもしろいし、アニメ版もおもしろい。  なのにこの実写映画は…どうしたんだこれ…ってくらい明らかにつまらない。  照橋さんを実写でってのがそもそも無理だし、アニメ版みたいに輝いてないのは許すとしても声がかっすかすってのはどうなの? この作品中もっとも重要な「おっふ」にもセンスがないし…  銀魂がそれなりだったことを考えると、この原作の面白さと監督のセンスがかみ合わなかったんでしょうね。  ※追記※ ↑でせんべいさんが引用してくれたので、少し返信の形で(真面目に)追記させていただきます。 私は、この漫画は照橋さんがいてこその話だと思っていて、まぁメインヒロインという立ち位置ですからある意味それは当たり前なんですが、この漫画の面白さの多くは照橋さん依存だと思っています。(そういう意味では私は見事におっふされてるわけです)実際そのスタンスを強調するためにアニメ版では照橋さんが常時輝いているという演出が(ごく自然に)追加されているわけですが、この実写映画ではさらに、せっかく(銀魂に続いて)橋本環奈ががんばってくれてるんだしという要素もあり彼女主体になってるのかな、と。 しかし、それは残念ながら照橋さんとしてミスキャストの彼女を多用するという事になってしまっていて、結果的にかなりつらい事になってしまったと思う次第です。これが広瀬すずあたりなら違和感はなかったと思うんですが…(広瀬すずは腹黒い感じはちゃんとありますから笑) もう一点、劇場版のつまらなさには、主演の差もあげられると思います。この原作のよさは、ひたすら斉木君が「ツッコミ」続ける事にあるわけで、そういう意味では主役があまりに弱いのです。アニメ版では、ツッコミキャラを十八番としている神谷浩史がいつものように淡々と冷たい声で突っ込むからこそ面白くなっている面があり、そういう意味で山崎君は力不足だったかな…と思わざるを得ません。  まぁ根本的には「大きなストーリーがなくコマ切れのネタをひたすらツッコ続けるだけ」という構成の原作を、うまく実写映画のストーリーに落とし込めなかった監督と脚本に問題があったという事につきるんでしょうが、そうすると原作とテイストが違ってきてしまうリスクもあるわけで、つきつめれば「そもそも原作が実写映画に向いてなかったんだよ」という企画自体の失敗なんじゃないか…そう書いちゃうと元も子もありませんけどね。 だってアニメ版は、おはスタの中で毎日放送されてる5分アニメを1週分まとめて5話構成の30分アニメとして放送しているわけで、それを長時間の映画にしちゃうってのがそもそも無理なのです。
[地上波(邦画)] 3点(2018-10-14 16:05:38)
1132.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
映画の展開がとても冗長で退屈です。 一応「サスペンス」や「ミステリ」ジャンルの映画だと思いますが、そうであるならもっと話に緊迫感をもたせて観客に興味を持たせてくれないといけません。 映画を観ながら、あまりに退屈で登場人物達に全く興味が持てないんですからサスペンス映画としては致命的です。 だって興味が持てない人がどうなろうと、ぶっちゃけどうでもいいじゃないですか。  そしてオチ、映画の途中で夢の中のように不自然でつじつまが合わない事が多く発生するので「なんかそういう事なんだろうな」と思ってたら案の定そういうオチ。  てか結論出てから先も長い。 この情緒的な雰囲気展開いる?? 最後に姉出す必要ある?  …とまぁ、いちいちダメなところばかりが引っかかるダメ映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-01-28 22:04:47)(良:1票)
1133.  ストレンジャー・コール 《ネタバレ》 
これは本当にすごい映画です。  スリラー映画の定番演出に「何かあると思わせて一回スカした後でヤル」ってのがあります。  「あそこ何かいるんじゃね?やばいんじゃね?」 →「おそるおそる覗いてみる」 →「な~んだ猫じゃん」 →「から~の、本命はこっちでした。グシャドビュ!」 みたいな奴です。 スカす展開を何回か重ねて客の緊張感を煽ってから本番に行く場合もありますが、とにかくスリラーの定番演出です。  しかしこの映画はその定番を一ひねりしてきます。  映画のあいだ、終始ずっとただただスカし続けるのです。  ヒロインのカミーラベルは電話の恐怖に怯えて一人であたふするのですが、ほんとうにただそれだけで映画終盤まで何も起きないのです。 何かありそうな雰囲気の中、ただカミーラベルがうろたえて走り回るだけの映画なのです。 大山鳴動ネズミ一匹状態がずっと続くわけで、さすがにいくらなんでも飽きてしまいます。 お約束演出の大事さというものを反面教師として教えてくれているわけですが、さてこうなると観客に残された唯一の楽しみは、彼女のちょっとエロいボディラインを眺める事だけになってしまいます。だって画面にそれしか映ってないし!  いやここはポジティブに捉えてみましょう。 カミーラベルのちょっとエロいボディラインをゆっくり堪能できるようにあえてストーリーでは何も起きないようになってるのです、多分。 おかげでしょーもないストーリーに惑わされる事なく私達はカミーラベルの魅惑のボディラインをじっくり堪能できちゃうのです。 なんてすごい映画なんでしょう!!  しかし、そんなすごい映画にもさすがに終わりが訪れます。  ラストになってやっとお話が動き、ついに犯人登場! そしてそこで観客はさらに衝撃の事実に直面するのです!  「…お前誰やねん??」  ガチで誰なのかわかりません。 最後に思わせぶりに犯人の顔がアップになるんですが…だからお前誰なの? そもそもずっとカミーラベルの一人芝居を延々と見ていただけの観客には、彼女以外の登場人物の記憶はありませんし、そもそもこんな人は出てなかった気がします。 てか急に自分がベビーシッターだった事を思い出したらしく途中までまったく登場しなかった子供2人が急に増えてるし! 脚本家の頭の中は大丈夫なんでしょうか?ちょっと心配になります。  延々と謎の一人芝居を観た後は、意味不明のラスト。 スリラーの新境地を切り開くほんとすごい映画です。  しかし考えてみれば現実の猟奇殺人というのは、行きずりの見知らぬ人に殺されたりするもの。 この映画は忘れがちなその事実を我々に教えてくれるすばらしい映画なのかもしれませんね。
[地上波(吹替)] 3点(2017-12-08 15:43:35)(笑:1票)
1134.  デルタ・フォース(1985) 《ネタバレ》 
古き良き時代のナンセンス娯楽映画。  デルタフォースというと実在するアメリカ陸軍の部隊を思い出すし、映画中でもどうもその部隊を扱ってるようなんだけど明らかにチープで失笑しか出ない。 隊長がミサイル満載のバイクで走り回って敵を粉砕するとか、もはやお笑いでしかないでしょ。  馬鹿映画だからダメかっていうと、そういう事ではなく「中途半端に馬鹿映画」だからダメ。 設定とか一部のストーリーとかは社会情勢を踏まえた真剣な物だからこそ「ばんばんミサイル発射できる秘密兵器バイクで爆走」なんか出されてもアレルギーしか出ないわけですよ。  こういうストーリーの映画は「ガチ」か「ところん馬鹿」のどっちかでないとダメで、この映画はそのへんがほんと中途半端でダメダメです。
[地上波(吹替)] 3点(2017-10-04 13:12:17)
1135.  怪盗グルーのミニオン危機一発
そもそもこの映画は、終始騒がしくわけがわからない「ミニオン」というキャラクターに魅力を感じてナンボの映画。 しかし個人的にはそこに全く魅力を感じないどころかむしろ悪感情さえ抱いてしまい、そうなるとストーリーも凡庸で全く楽しみどころのなくギャグシーン等は白々しく全く面白みのない映画だとしか言いようがありません。  せめて主人公のグルーが魅力的ならいいのですが、これがまたフランス風デザインのキモイハゲおやじで全く魅力を感じず個人的には0点をつけてもいいレベルです。 ストーリー云々以前に映画全体のセンスが自分に合わないため評価以前の状態で、わかりやすい日本語で言うと「生理的に無理」。 吹き替え版で観ていたのがさらによくなくて、どうしても不自然にしか聞こえない鶴瓶にへたくそな中島美嘉とくると、印象の悪さはマイナス方向にフルスロットルです。  最新作の大脱走が本日公開されていて、初日の成績をリアルタイムで確認するとかなりヒットしているようなので、これはもう自分が変わってるんだなぁ…としか言いようがありません。 個人的には0点でもいいのですが、先日メアリと魔女の花に(このサイトで)2点もあげてしまったので、それ以下の点数にするのはさすがに可哀そう…という事で自動的に3点です。
[地上波(吹替)] 3点(2017-07-22 23:18:41)
1136.  映画 謎解きはディナーのあとで 《ネタバレ》 
原作は2巻まで読んでますが、テレビは観た事ありません。  そもそもこの原作自体、あまり売れていない推理作家がたまたまラノベ(コミック)ぽいキャラを立たせた小説を書いたら予想外に売れた!みたいなもので、作者より年上の自分が読んでも「センス古くない?」と思うような点が散見される程度の内容の本なのですが、この映画は(テレビもそうなんでしょうけど)そんなたいしたことない原作すら「あの原作はすごくよかったのに!」と思ってしまうくらいにひどくしょうもない映画です。  映画(てかこれ映画なの?)開始から10分程度で、もうその画面の随所に溢れている安っぽいセンスと大げさでわざとらしすぎる芝居に泣きそうになります。 そしてそれを我慢して見ても得る事はありません。 映画の序盤、配役だけを見て「きっと犯人は中村雅俊だ!」と嫁にいったら、結局本当に犯人があたってましたw なんて安直なシナリオとキャスティングなんでしょう! まぁ途中妖しい毒を飲んで死ななかった時点でほぼ確定でしたけどね。僕が予想したのはそれより前だったから偉い…と言いたいとこですが、しかし所詮その程度のシナリオなので全く威張れないのがなんとも…
[ビデオ(邦画)] 3点(2016-12-30 22:59:56)
1137.  タクシードライバー(1976)
この映画は20代30代40代とそれぞれのタイミングで数回観ているのですが、初見はテレビで吹替えだったように記憶しています。  言わずと知れた有名映画なのですが、昔から「便所の100W」と言われていた超ポジティブ思考の僕(しかも日本人ですし)には、主人公の行動原理も思考も理解の埒外にあり、全く合わない映画です。 合わないにも関わらず何回か観てるのはこれだけ名画と言われている映画ですから、自分が年齢を重ねたら理解できることもあるのかな?という意味もあってなのですが、何回観ても理解不能でつまんない映画なのは変わりません。 つか、名画名画と言われてますが、ただの痛い厨二病患者を扱ってるだけの映画ですよね?どこが名画なのかまるでわかりません。  この映画は典型的な「合う合わない」「好き嫌い」で語って問題ない映画だと思うので今回は「合わない」「好きじゃない」と素直に言わせていただきます。  あ、この頃のジュディフォスターはなかなか魅力的なのでそれでプラス1点ですかね。
[地上波(吹替)] 3点(2016-11-12 00:12:54)
1138.  ドラゴンボールZ 復活の「F」 《ネタバレ》 
実は私この映画を試写会で観たんです。  しかもプレス向きのやつ。 最前列がプレス各社のカメラマンが占めててその直後の席、つまり前から2列目の席で観たんですね。  舞台挨拶は、野沢雅子さんと中尾隆聖さん、それにしょこたん。 しょこたん、テレビで見るのとほとんど同じ印象でなぜか常時テンパッて妖しい事をしゃべり倒してるのが印象的でした。  何せ劇場の2列目だったんで、かなりのかぶりつき状態。 ほんとに近くてですね、こんな機会そうそうないよなぁと思ったもんです。  で、その映画のレビューをなぜ今頃書いてるかというとですね… やっとテレビ放送されたからです。 わざわざそんなちゃんとした試写会に行かせていただいたので逆にレビューを書けなかったわけですが、もう感想書いても大丈夫でしょ、って事で。  で、その感想は… 「バトルシーンばっかりでほんとつまんないです。そんなに尺がないのに観てて退屈でつらい映画でした。」  あぁぁやっと言えた。  自由に感想を言うためには映画を観る場も大事かもしれません。
[試写会(邦画)] 3点(2016-08-31 23:13:36)(良:1票)
1139.  ベスト・キッド2 《ネタバレ》 
日本人なら「あれ、オキナワってどこの国にあるんだっけ?」と一瞬悩んでしまう日本(オキナワ)描写ですが、部分的には努力のあとが見えて、この映画の30年後に撮影された「ウルヴァリン:SAMURAI」で描かれる日本あたりと比較すればむしろがんばってる方だと言えなくもありません。 昔の映画であっても「007は2度死ぬ」や「ブラックレイン」のように日本ロケをした映画ならともかく、あくまでアメリカで撮った日本ならこんなもんでしょう。  とはいえ、たとえば夏目漱石の札束(夏目漱石の札束ってのがそもそも変なんですが)をああいう風に数えて渡す人は日本人にはいないわけで(アメリカの映画では見かけるけど、日本人はあぁいう風にお札を数えない)やはり日本人が観ると随所にひっかかりを感じます。  …なんて書きましたけど、これはあくまでも日本人だから思うローカルな感想。  この映画は基本的にアメリカ人を対象にアメリカで撮られた映画なので、たとえば「残念だけど沖縄にはバレースクールは無いの」という、沖縄の人が聞いたら「沖縄なめんなよ!」と思うようなセリフであっても単なる映画の都合による設定に過ぎないわけで映画の本質的にはどうでもいい事なのです。浴衣と着物の区別がついてないのもよしとしましょう。  という事でそういう日本人だけがおかしいと感じるような点を除いて素直な気持ちで映画を観れば…  初めて訪れる日本?の街(村)で、朝、泊まった家から出て数メートル道を歩いただけで「漁村だって聞いたけど誰も漁をしてないね」と師匠に尋ねる主人公。  「いや、そこまだ普通の住宅地の中だよ!!」 「周りに海も見えてないのになぜそんな事がわかるんだよ!エスパーか!」 …突っ込まないわけにはいきません。  日本とは関係ないところでも結局突っ込み放題なので、残念ながらその程度の映画なのでしょう。  クライマックスを盛り上げるために?唐突にやってくる台風やその台風の中で意味もなく柱に上って困ってる子供、覚えてろよーと言いながら台風の中を走りだすライバルのチンピラ等々かつての大映ドラマを思い出させるような強引かつドラマチックな展開も、残念ながら突っ込み待ちのギャグシーンにしか見えないのが残念なところです。  ところで、やはり格闘ものですから主人公には必殺技がかかせません。 パート2という事で1作目の(どういう効果があるのか全くわからない)鶴のポーズと同じじゃいけませんから2作目は「でんでん太鼓殺法」です。  クライマックス、倒れた主人公にカツを入れるため祭りに来ていた客の全員がふとことからでんでん太鼓を取り出し打ちならしはじめます。 こわ! こえーよ!  もうほんと、ホラーなのかギャグなのかはっきりしてほしいところです。  ちなみにこのシーンの主人公の殴り方は、まるではじめの一歩のデンプシーロール。 なるほど、でんつながりですか。 意外と理にかなってるわけですね、でんでん太鼓殺法。   余談ですが、映画導入部で展開する前作から直接つながるシーン。 これは前作でいったん撮影されたものの蛇足だからと言う事でカットされたシーンをそのまま流用したもの。  エコだね!!
[DVD(字幕)] 3点(2016-08-12 15:59:20)
1140.  47RONIN 《ネタバレ》 
「誰だよ!?」「どこだよ!」「髪型ww」「衣装おかしいだろ」「化粧!」と突っ込こみ続けているうちに話がタラタラと進んで行くので、ストーリーが全く頭に入ってきません。 でも大丈夫。そもそも内容がないので話が頭に入らなくても全く何も困らないのです。 この映画、すさまじいほどの「これじゃない感」は、まだそれなりに楽しめるからいいのですが、とにかく「話が面白くない」。これが致命的です。脚本の内容のなさと単純なストーリーなのになぜか矛盾と穴だらけでボロボロなのはもはやそれで逆に感動できるレベル。「これはひどい」その言葉しか脳裏に浮かびません。  せめて話が面白ければ「これじゃない感」も昇華されてきっと面白い映画になったと思うんですよねぇ。   
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-11-06 10:05:03)
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2171.42%
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413711.41%
523319.40%
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