101. ウエストワールド
なかなかハラハラしました。脚本や、構図自体がシンプルなんで、単純化された中でサスペンスが浮き彫りになってるんでしょう。「ターミネーター」や「ジュラシック・パーク」の元になってるのかも? 7点(2001-12-12 02:11:01) |
102. キャリー(1976)
どうしようもない、いやーな恐怖感がある。光と影の使い方がうまい。映像表現も独特なものがある。話としては簡単なものなんだが、デ・パルマ監督の奇才ぶりが見て取れる作品でした。 7点(2001-10-05 08:25:23) |
103. カプリコン・1
着目がすばらしい。音楽もいい。最後の空中戦、77年の映画でほんとよくがんばってる。数少ない内容とあまり知られてないこの作品に一応7点。 7点(2001-09-14 22:49:21) |
104. 戦国自衛隊
殿様がドパパパって撃ちまくってるシーンが印象的でした。 7点(2001-09-08 16:15:16) |
105. タワーリング・インフェルノ
けっこう現実味のあるお話。ちょっとだらけるけど力作であること間違いなし。途中「クモの糸」みたいな場面があったのが感心。ところでこの映画観てると、「ダイハード」や「ラスト・アクション・ヒーロー」のシーンに似てる気がする、、、もしかしてジョン・マクティアナン監督はこの映画に影響されたのかも、、、? 7点(2001-09-03 02:44:41) |
106. イレイザーヘッド
まるで悪夢だ。リンチの初監督作品だが、今だにこれが彼の最高傑作なんかじゃないかと思う。まさに彼の原点だし、気持ち悪さ、息苦しさは半端ではない。 7点(2001-09-02 17:50:36) |
107. 激突!<TVM>
見えない恐怖ってやつだよ。 7点(2001-08-14 01:17:22) |
108. 未知との遭遇
この映画の前までは、宇宙人というのは悪役として描かれていた。それが、初めて平和的に宇宙人を描いた。それだけでもすばらしい功績ではないでしょうか? 7点(2001-08-14 01:15:31) |
109. コーマ
なかなか面白かったと思う。謎の施設がすごく魅力的なデザインだった。 7点(2001-07-07 21:56:49) |
110. ホワイト・ラブ
《ネタバレ》 この作品の公開後に、交際宣言みたいなのがあったわけですよね。 内容とはまた別に、今こうして鑑賞するとまた感慨深いものがあります。 牛追いでの転落とか、一緒に育てようとか、後半の展開の急さが印象的だった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-01-13 14:58:07) |
111. 荒野のストレンジャー
《ネタバレ》 初期のイーストウッド作品。荒削りだけど、野心的で型破りな西部劇だなぁと思いました。 鞭打ちシーンは痛々しかった。ストーリーも相まって、独特で不思議な魅力を放つ一本です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-18 19:37:27) |
112. ミッドウェイ(1976)
《ネタバレ》 チャールトン・ヘストンに三船敏郎と豪華共演。 映画映えする役者さんたちでしすから見てるだけでも良いのですが、 肝心の戦闘シーンは苦肉の策という感じが出てまして、恐らくは当時のフィルム映像ですね、 明らかに映像悪くなるんで、ああ使ってるなっていうのはよくわかりますし それとセットと、あとは模型ですね、そういうのを組み合わせて作ってます。 まぁ航空シーンが多いのでなかなか難しいのはわかりますが、どうしても見劣りはします。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-18 17:32:47) |
113. 仁義
《ネタバレ》 劇中、BGMもほとんどなく、終始張り詰めた空気が漂うサスペンス映画でした。 本国でヒットしたのもなんとなく頷けます。 この淡々とした調子が一貫していて、仏映画の個性なのかなとは思うのですが、 それでもラストの散り様はもう少し盛り上げて欲しかったかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-05 21:50:20) |
114. 夕陽の群盗
《ネタバレ》 雰囲気や音楽やストーリーが、まさにニューシネマそのものでした。 だから、ひょっとして彼らはラストで死んでしまうのかな?なんて心配もしましたが、元の鞘に収まったみたいで良かった。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-06-04 18:57:30) |
115. 暗黒街のふたり
《ネタバレ》 やはりアラン・ドロンは二枚目ですね〜。 真面目に生きたいと思うも、周囲の偏見がそれを拒む。そして彼の衝動性もまた描かれていて、 捕まって「すいません」と一言だけ言うシーンの表情が雄弁でしたね。 自分ではわかってんだけど我慢が難しい、その自責の念。 フランスでは、割と近年までギロチンが行われていたんだと言うことを改めて認識。 感想としてはそうだなぁ、どんな人や物事でも結論ありきでなく、常にクリアな目で見ていたい、そう思いました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-03 19:24:23) |
116. デイジー・ミラー
《ネタバレ》 デイジーは確かにチャーミングな女性でしたねぇ。 一目惚れするのもよくわかる。 フレデリックの、気持ちを押し殺すような表情や内に秘める葛藤などと同様、 作品全体が抑揚のない調子で進むもんでこれが当時の文芸映画の難しいところなのかなと思います。 まぁ嫌いではないですけどね。こう言う男女の掛け合い。 にしても病気にかかってから亡くなるまでが実に淡白。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-21 17:41:01) |
117. ヒンデンブルグ
《ネタバレ》 70年代はパニックものの映画が多かったですが、これは実在の事故を題材にした作品。 そのせいか、そこまでサスペンスフルな感じでもなくある種こじんまりしてます。 模型を使った特撮などは上手く出来ていたと思いますが、爆発とおっちゃんを重ねるシーンはちょっと残念でしたね。 終盤は当時のフィルム映像を使っているからか、全編モノクロになります。 モノクロの方が悲壮感みたいなのは出ているかもしれませんが、見応え的に不満な人は多いでしょう。 爆発後でも、結構な人がああだこうだとやりあって飛び降りたりしていて、そんな時間あったんかいなと思っちゃいましたが、 調べてみると死者数は36人で生存者は62人もいたんですね。その史実に驚きました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-05 18:18:55) |
118. 愛と喝采の日々
《ネタバレ》 おばちゃん二人が散々言い争って取っ組み合いの喧嘩をした挙句、笑いあって抱きしめ合う展開は正直笑ってしまいましたが、 何やかんやと溜め込んでるだけよりは健康的なのかなと思いました。 バレエシーンがふんだんにあるのでバレエ好きならより楽しめるかもしれません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-05 18:02:59) |
119. ロビンとマリアン
《ネタバレ》 アクションもかなり地味。特に終盤の一騎打ちなんて、もっさりしてますね。 まぁ、剣も鎧も重いから、実際あんな感じなのかもしれませんが、、、。 そして恋愛モノとして見ても、ロマンチックなシーンはあまり見受けられない。 ヘプバーンは暴力のある映画には出ないと言ってたように思うけど、 本作ではそういう戦いを戒めようとする役だから出演されたのかな。 しかしあのラストはどうなんだろう。賛否ある選択ですね。 ロビンが、矢が落ちたところに一緒に埋めてくれと言って 矢を放つエンディングが本作で一番ロマンチックだった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-07 14:23:42)(良:1票) |
120. ラスト・ショー
《ネタバレ》 ジェイシー役の子がなかなか可愛らしくて、この先どうなっていくのかしらと思って見てたら 全裸プールパーティのシーンで少しずつ脱いでトップレスを披露するもんだから驚きました。 その後も素肌を見せてくれるし、1971年の作品でこれはなかなかの先進性だなと。 そしてアメリカの作品で、こんなにも空虚さ、切なさ、やり切れなさを描いた作品も私はあまり見たことがありません。 なんと言うか、村上春樹の小説の世界に近いものがあるなと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-12 19:01:14) |