101. エマニエル パリの熱い夜
原題はDigital Paradiseだそうで・・・・・。日本語表記の名前がちょっと変わって・・・。でも,やってることがさっぱり変わらないんだよな・・・ 4点(2001-12-31 20:21:20) |
102. 海がきこえる<TVM>
若者に人気の氷室冴子の原作。高知と東京と,何気ない日常の生活を割と淡々と綴っている。やっぱ美人は徳だ。などと思った以外,私には余り印象に残らない作品。この後の「耳をすませば」の方がどちらかというと好きだ。 6点(2001-12-31 19:34:53) |
103. ビーン
ずらりと並んだビデオソフトの中から,私が選んだのがこの「劇場版ビーン」でした。そうか,皆さんおっしゃるようにテレビ版のしゃべらないビーンを見れば良かったのか。でも,そんなひどい映画でもなかったと思うけどな・・・。割と笑えたし・・・。今度テレビシリーズを見てみることにしましょう。 6点(2001-12-29 20:50:30) |
104. Shall we ダンス?(1995)
割とお気楽にさくさくストーリーが進んでいった感じ。ま,大上段に構えたりせず,割と日常的な雰囲気だったのがこの作品の良いところなのかも。それにしても,本職のダンサーを主役に据えるなら,いくらなんでももうちょっと演技のできる人間を,てなわけにはいかんかったのかいな・・・。 5点(2001-12-26 00:18:49) |
105. トーマス・クラウン・アフェアー
私も「華麗なる賭け」の方に軍配を上げます。ピアーズ・ブロズナンはスタイリッシュでかっこいいけど,ヒロインがあれじゃな・・・・・。今いち感情移入できなかったです。曲は,久々(「スパイ・ハード」か「がんばれルーキー」以来?)のビル・コンティだったけど・・・。む 5点(2001-12-23 18:56:52) |
106. 天河伝説殺人事件
全然話題にならなかった角川作品である。原作は,現在最高の売れっ子作家となった内田康夫だが,当時は赤川次郎の陰に隠れていたのか,一部のマニアの中でしか話題にならなかったような気がする。榎木孝明演ずる浅見光彦は今もCX系で年に2回お目にかかれるが,それを是とするか辰巳琢郎の方が良いとするか,の問題だろう。個人的には,ちょっと隙がなさ過ぎてかっこよすぎかな,というところ。愛車が何故かジャガーなのも気に入らない。監督って,な,何と・・・! 7点(2001-12-23 14:03:28) |
107. エントラップメント
007のショーン・コネリーは,タフさの中にいやらしさが垣間見えてなかなか味があって好きだったけど,これはちょっと・・・。アクションやサスペンスとしても,恋愛ものとしても中途半端で今二つだった。第三国(これって差別用語か?)を敢えて舞台にするあたり,どうも007から制作側も抜け切れていないような印象をもってしまった。 5点(2001-12-23 13:44:37) |
108. クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
↓さすが,私もその通りだと思います。しんちゃんの魅力は飽くまでも大人のもの。と思います。連載誌も大人ものだし,時々飛び出す60年代ネタに共感したり・・・。玉緒さんを使ったのも笑えます。 6点(2001-12-23 13:09:44) |
109. クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険
私もしんちゃん映画ではこれかな。マカオとジョマは最高だし,雛形あき子の登場も笑える。とにかく凝りに凝った内容で,遊び心も満載。ちょいとお~い~で~え~え~え。 8点(2001-12-09 14:08:52) |
110. クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝
ま,テレビ朝日ですから,本物の小宮の悦ちゃんを出しても良いのでしょう。私もあのおカマ(ニーナ アンド サリーだった。確か)が気に入りました。以降毎作のようにおカマが登場するパターンは,本作で確立されたのでしょう。因みに,原作ではこれ以前からブリブリ左エ門は登場していました。ラストでしんちゃんが,「ありがとうブリブリざえもん」と言い,「わいはブリブリ大魔王じゃ」と返す場面がありました。 6点(2001-12-08 18:43:43) |
111. クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
確かシリーズ三作目。題名のお下劣さもさることながら,こちらは前作よりストーリーに一本筋が通っており,しんちゃんファン(ここに投稿されている皆さんの中にどれぐらいいらっしゃるか,或いは皆無か)なら必見である。 7点(2001-12-08 18:32:45) |
112. クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
私も野沢那智のハイグレ魔王は秀逸だと思います。ストーリーの上でこれが実話だということにちょっと無理があるかな。映画版しんちゃんの印象はこの一作目で余り芳しくないものになってしまった・・・。 4点(2001-12-08 18:26:46) |
113. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
映像の処理の見事さだけが際立った作品。スピルバーグ・マジックもこれまでか,と思った。リチャード・アッテンボローがこんなのに出ていたなんて・・・。迂闊にも気付かなかった・・・。 5点(2001-12-08 17:48:43) |
114. パッチ・アダムス
今年,ご本人が来日,ということで結構話題にのなりましたよね。私も素直に良い映画だと思います。最近多いロビン・ウィリアムスの”いい人”役や時には冗舌すぎる所謂マシンガントークも,決して鼻についたりせず,すんなりと感情移入し,率直に共感し,良い作品だったな,という充実感のもとで余韻に浸ることができました。「グッドウィル・ハンティング」が今ふたつだった私にとって,「聖なる嘘つき」とともに近年のウィリアムスではベストの作品です。 9点(2001-12-08 16:51:23) |
115. ホット・ショット2
私も「☆」さんに同感。確かに「トップガン」をパロった一作目よりゃましだが,それだけって感じ。崩壊している内容については,確かに吉本新喜劇,まさしく至言なる哉。 6点(2001-12-05 15:05:10) |
116. レッド・オクトーバーを追え!
ショーン・コネリーって本当に押しの強い存在ですね。ソ連原潜のの艦長としても十分すぎるくらい。威厳もたっぷりだし・・・。多分老け顔だからでしょう。(実はロジャー・ムーアより若干若い)確かに,閉塞感に満ちた潜水艦内部の緊迫感は,より新しい「U571」に軍配が上がるでしょうが,東西冷戦時代の妙な圧迫感が出ていて,なかなか味のある作品となっていたと思います。私はあの"Hymn to Red October"は好きです。 7点(2001-12-05 14:43:28) |
117. プリンス・オブ・エジプト
旧約聖書中最も有名且つスペクタクルな「出エジプト記」が出典ですから,制作側も,そして何よりも見る側もどうしてもデミル監督の「十戒」を意識してしまいますよね。でも,アニメーションなのだから,それはそれ,と割り切って考えれば,結構楽しめました。年少者にいきなり「十戒」というわけにはいかないでしょうから,入門編として最適では,と思います。 7点(2001-12-05 14:27:31) |
118. ふたり(1991)
大林作品では,これかなって思います。妙に幻想的だったり,逆に現実的すぎて悲劇性を強調するわけでもなく,淡々と,しかも詩情を込めて作り上げた感じが○です。偶然この2年後,尾道を訪れる機会がありましたが,当たり前とは言え,映像通りの印象を与えてくれたことが妙に嬉しく感じられました。 8点(2001-12-05 14:20:12) |
119. フィフス・エレメント
リュック・ベッソンって「Taxi」シリーズに「ジャンヌ・ダルク」でしょう。子気味の良いテンポ感は独特のものがあると思うし,ノリも十分。でもお笑いに徹した方が良かったかな・・・。 4点(2001-12-05 14:11:22) |
120. 真実の行方
エドワード・ノートンのための映画です。ま,ネタがばれると「な~んだ」って感じでしたが・・・。リチャード・ギアも形無しでしたね。私も至って後味の悪い作品でした。 5点(2001-12-05 14:05:13) |