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poppoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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101.  幸せのちから
今夜の寝床を確保するためにひたすら走る父子。 落してしまう息子の大事なおもちゃ。 決して拾われることがないそのおもちゃこそが、「子どものほんのささやかな喜びや希望を守ってやることもできない父の悲しみを端的に現わしている気がして、あのシーンはホントに切なかった。 山のようにあるうまく行かないことを押しのけて、成功に向かってひた走る父親の苦労を、ちゃんと理解している健気な息子を演じるジェイデン君が、とにかく愛らしい。 佳作。
[地上波(字幕)] 7点(2011-08-09 12:59:23)
102.  ソラニン
ストーリーにはなんの捻りもないし、取り立てて褒めるようなものすごい演出があるわけじゃない。 ないんだけど、もう少し幼かった頃は「世界を変えられる」とさえ信じてた夢が、現実には雲を掴むような話であることを知り、自分の着地点をそろそろ決めなくてはならない年頃の彼らの姿が、優しい視点で丁寧に描かれている。 ものすごく大人な私だけれど、それでもこれを観て胸苦しくなる気持が自分の心の奥の底の底の方にまだ残っていたということが何よりの収穫。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-08-09 11:13:27)(良:1票)
103.  フライトナイト
前半はタルくてまいったなぁと思ったけど後半はなかなかの盛り上がり。 夜中にひとりで観てもあんまり怖くない明るいホラー映画。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2011-08-09 01:47:16)
104.  ジェニファーズ・ボディ
コメディ色は弱くて、セクシーホラーという感じでしょうか。 同性愛すれすれの女の友情なんかも描いていたりなんかして、それなりに楽しめたんだけど、セクシー・ホラー・ドラマ、どれもが弱くてちと残念。 泣けるか、チビるか、笑えるか、どれかにもう少し特化してくれたら高評価できたのに。 それにしてもミーガン・フォックスは血まみれになってもキレイ!
[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-08-08 21:51:28)
105.  紀元前1万年
「?」と無駄死にのオンパレード。 この人の映画は「うわっ、マンモスでけぇ~!」とか、「トラさん優しいっ!」とか、そういう風に純粋に楽しむものです。 エジプト(なんだよね?)文明は1万年前にすでに発達していたし、ピラミッドだって完成間近だったのです。そうに違いないんです。 何回観たらわかるんだよ、と、もはや自分に突っ込むしかない!
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-08 17:59:19)
106.  リンダ リンダ リンダ
こんなに自分の(遠い昔の)高校時代を思い出したのは久しぶり。 些細な諍い、ものぐさな物言い、好きな男の子からの切りがたい電話、果たせなかった告白、間抜けな「OK?」。 どこを切り取っても普通の、キラキラなんかしていないごく普通の日常だ。 だからこそ、画面から甘酸っぱい汗の匂いさえ漂ってきそうなリアリティがある。 深い意味なんかない出来事を、余計な演出もなく、ただ見えるがままに時間だけを紡いでいく。 そしてその時間を楽しみ、愛おしむ、そんな映画だと思う。 観終わって自然と笑顔になっている自分がいた。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-08-08 14:36:49)(良:3票)
107.  クリスティーン
嫉妬深~~~いクルマのお話。 殺戮シーンのバリエーションが少ない。 まぁ今回のモンスターは自動車なので、基本的には轢き殺すとか押しつぶすしかないんだろうけど。 とりあえず私は冒頭の整備士が腕を挟まれるシーンが一番怖かった(笑)
[地上波(字幕)] 5点(2011-08-08 11:58:16)
108.  悪人
この世に完全な悪人も善人もいない、あるのは相手との関係性と、ただほんの僅かな運の良し悪しだったりする。 「俺、なんででこんな人間なんやろ」という妻夫木君も、「あたしはそんな人間じゃないっ」と絶叫する満島ひかりちゃんも、同じように今という不安を彷徨っていたのだろう。 よくよく胸に手を当ててみたら、妻夫木の不器用さも、深津のみっともなさも、満島の計算高さも、岡田の虚勢も、余貴美子の身勝手も、松尾ズズキのあくどささえ、全部自分自身に当てはまるではないか。 そんなヒリヒリする思いに加えて、シーンは雨、雨、雨、と、閉そく感と胸苦しさをかきたてる。  なんと完成度の高い映画でしょう…と思ったら、フラガールの李監督なのですね。 で、原作者が脚本も書いてらっしゃる。なるほど。 難しいテーマの作品を、長い尺にも関わらず、巧みな場面転換により飽きずに一気に観せてもらいました。 人物の背景も説明臭いセリフではなく、映像できちんとみせてくれる。 そして、キャストが揃いもそろって熱演。 一人ずつ褒めたらキリがないし、誰か一人をとりあげたらもう全員褒めなくちゃならないほどだけど、強いて、強いて言うなら満島ひかりさんは出色ですね。  観賞後は救われたような、やるせないような、複雑な思いが残る。傑作と言って良い出来だと思う。
[DVD(邦画)] 10点(2011-08-08 01:27:35)(良:2票)
109.  インビジブル2
透明人間モノって、どんな映像になるんだろ?って、それだけでも楽しみですよね。 人がひとりでに飛ばされたり引きずられたり。 だから冒頭10分で目的果たしてしまっていて、残りはずっと惰性(笑) 復讐心に燃える透明人間がモンスター化して…ってとこまでは良いとして、刑事がああまでして本質に迫りたがる心情にもイマイチ納得できないし。 まぁ、地上波でタダだし、ローラ・レーガンのショートカットはすごく可愛かったし、それなりに暇つぶしにはなりました。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-08 01:12:41)
110.  火宅の人
長いし、音楽が邪魔だし、私小説をそのまんま丸々映像化してどーすんのさ。 ダメな人がダメダメなことで振り回されるお話って私自身は非常に好みなんですが、3人の女性の描き方も類型的でイマイチ魅力に欠けるし、主人公に至っては単なる無責任で気弱なおっさん(作家としての側面はほぼセリフで語られるのみ)。 映画的でもなけりゃ文学的でもありゃしない。 でも、まぁ、若く美しい原田美枝子の大胆な濡れ場はなかなか見せてくれます。 それだけでも、観て得したと思う人は多いかも。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-07 16:12:06)(良:1票)
111.  グラン・トリノ
「まったくひどい」という神父に「それが世の中だ」と答えるイーストウッド。 このセリフに彼のこれまでの作品に内在するテーマが見てとれるのだが、本作ばかりはややテイストが違う。 なんとも微笑ましい前半部、近年のイーストウッド作品ではすっかり影を潜めていた“笑い”がこの作品にはあり、かつてのイーストウッド映画を想起させ、それだけでもなんだか泣けてくる。 ダンディズムの象徴みたいなイーストウッドが、少年タオに男の口のきき方、女の子の誘い方を伝授するシーンの温かさ、演出の巧さには鳥肌が立った。 ストーリー自体は極めてシンプルだが、それでいてラストの懺悔シーンとその後の結末の現わすところの深さは尋常ではない。 さらにさらにそれでいて、後味は信じられないほど穏やか。 彼のこの偉大な作品に込められた遺言は、きっと遠く遠く先の世代にまで届くのだろうと思う。
[DVD(字幕)] 10点(2011-08-07 13:07:54)(良:3票)
112.  レインディア・ゲーム
全編チープ。 まず、ラストのどんでん返しありきの脚本に無理がありすぎ。 あんな杜撰な計画の黒幕にどや顔で登場されてもねぇ…。 次にシャーリーズ・セロンの悪女が全然魅力的じゃない。 ただの尻軽じゃ~~~ん、みたいな。 とにかく悪役みんながアタマ悪すぎで、物語に説得力がなさすぎる。 とかなんとか言いながら、二枚目半のベン・アフレックは個人的にタイプなので、Sっ気満々で観て、それなりに楽しめたので点数はちょい甘め♪
[地上波(吹替)] 6点(2011-08-07 00:59:28)
113.  ゴーストライダー
契約がいい加減過ぎっ!ビジュアルがおマヌケ過ぎ!敵弱すぎっ! 落ちてる火を拾って投げつけるという、今までのヒーローものにはない斬新にしてしょぼい攻撃方法(しかも効果絶大)を見て、思わず吹き出しちゃいました。 これをニコラス・ケイジが演る理由がまったくわからん。 ってか、このヒーローはカーペンターズがお好きなんですよね。思い出の曲とかってワケでもなく。 こういう唐突さにいちいちウケます(^w^)
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-06 19:06:44)(良:1票)
114.  ノー・マンズ・ランド(2001)
ラストは本当に呆然とするほど衝撃的。 ボスニア出身の監督が実際に戦場で経験したことを、「個人」の視点から描いた、本当の意味で恐ろしい反戦映画。 ハリウッドの戦争映画では決して垣間見ることのできない、真実の「悲惨」がこの映画にはあります。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-05 17:05:18)
115.  幸せのレシピ
物語にはまったく深みがないし、料理にしろ、人物背景にしろ、これと言って感動できるようなポイントはないんだけど、小さな楽しみや魅力がところどころに散りばめられていて、なかなか楽しい。 少なくともこれを観終わったカップルが、見解の相違でケンカするような可能性はまったくないし、なんとなくほんわか楽しい気分でディナーに移行できるに違いない。 軽い気分で楽しむデートムービーにはぴったりの、こういう小品が私は好き。 子役のアビゲイル・ブレスリンはとっても可愛くて、演技もお上手!
[地上波(吹替)] 6点(2011-08-03 22:33:15)
116.  ALWAYS 三丁目の夕日
見えない指輪をはめた手をかざして「綺麗」とつぶやく小雪。 このシーンだけでもう感涙、感動、感激、胸一杯。 甘いと言われようが、クサイと言われようが、こういう純愛には目がないんです。 一歩間違えたら、陳腐な泣かせ映画になりかねなかったこの作品には、50年後の今にも通じる普遍的なメッセージが込められており、それが昭和の空気感にぴったり治まったのが多くの人の感動を与えた所以だろう。 それにしても蓮っ葉な役をやっても、ひたすら清らかに美しい小雪って、スゴイわ。 CGと懐古趣味が売りの泣かせ映画でしょ、などと、公開当時に劇場で観なかった自分をみっちり叱ってやりたい。  そして、こういう映画を観て、まだまだ感動できる自分を褒めてやりたい。
[DVD(邦画)] 9点(2011-08-02 14:01:37)(良:2票)
117.  ドロップ
漫画のコマがそのまま実写に移っていく始まり方からして楽しい。 初監督作品だが、決して自己満足になっておらず、何よりもまず観客を楽しませようという姿勢が見て取れることに好感が持てる。 アクションシーンのキレも良いし、お笑いの要素もふんだんに散りばめられていて、気楽に楽しめる娯楽作品になっている。  何の期待もしないで観たせいか「やるじゃん!おしゃべりクソ野郎!!」と、自分的に絶賛(笑)
[地上波(邦画)] 7点(2011-08-02 13:57:12)
118.  フラガール 《ネタバレ》 
独創性や目新しさはなんにもない、型通りの直球映画。 「揉め事や悲劇なんかが色々あって最後にダンス見せるんでしょ?」はい、その通り。 「ブラス!」とか「リトルダンサー」とか、ああ、裸で踊るって言ったら「フルモンティ」とか、「ウォーターボーイズ」とか、似たような映画いっぱい観たし、と、あんまり気乗りせず観賞したんだけど、中盤の夕張へと旅立つ早苗の「一生で一番楽しかった」あたりから、泣けてしょうがない。 ここまでベタな内容なのに多くの人の心を打ったのは、まずやっぱり役者陣の演技の質の高さがあるように思う。 人生にちょっと疲れたダンサー役の松雪泰子はただ立っているだけで佇まいを感じさせるし、早くも大女優のオーラを漂わせる蒼井優がダンスだけでなくきっちりいい演技を見せてくれる。 トヨエツの不器用な男や、富司純子の凛とした母も素晴らしいし、しずちゃんもなかなかの存在感。 無駄なセリフの少ない脚本も、時代感あふれる映像も、どこをとっても真面目さがにじみ出ている。 奇をてらったりしなくっても作り手がここまで大真面目に良い仕事をすると、こんなに上質な娯楽映画が完成するわけですね。 そう言えば子どもの頃家族で行ったな、常磐ハワイアンセンター…という私のノスタルジーも点数にプラスしときましょう。
[DVD(邦画)] 9点(2011-05-26 10:04:56)(良:1票)
119.  バンテージ・ポイント
ごく短時間に起こった事件を、その場に居合わせた人物の複数の視点で繰り返し見せることによって、その真相に迫っていく…というのは面白いアイデアだと思う。 小説なんかだとよくある手法なんだけど、それをアクション映画でやるとどうなるのかとても興味深かったんだが、残念ながらその面白味は最大に発揮されていないように感じた。 複数の視点というのが、ただの傍観者から犯行計画の首謀者へと、より有利(バンテージ)な立場の者の視点へと移動して、事件の深部へ肉迫していくという構成なんだけど、それによって「当初見えない事実がより鮮明に見えてくる」とか「衝撃の真実があぶり出される」ということで観客がカタルシスを得る作りでなければ、この手法を採った意味がないのに、単なる「別アングルからの撮影」程度の変化になってしまっている。 従って、何度も繰り返される同事件の映像を見ることにだんだん飽きてしまうのだ。 さらに目撃者それぞれの背景の描写も希薄なため、なんのために別視点から何度も見なくてはならないのか、よくわからなくなってくる。 私みたいに「設定」に惹かれて観た者にとっては、なんとも食い足りない。 後半のカーチェイスなんかはかなりな迫力だし、撮影もとても凝っていて、アクション映画としてはそれなりに楽しめるだけに残念。
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-25 16:12:30)(良:1票)
120.  16ブロック 《ネタバレ》 
これといって目を引くアクションや派手なドンパチはないけれど、きっちり緊迫感を保つ巧みな演出と、ブルース・ウィリス×デイビッド・モースというコンビの妙で、最後まで一気に魅せられます。 ニューヨークの街中の16ブロックという限られたフィールドをタイムリミットまでに、とテンポ良く進む物語が良いし、なんといってもアクションスターのオーラを消したブルース・ウィリスが演じるくたびれた刑事は、なんだかとてもセクシーで私の好み。どストライク。 今どきのサスペンスなら、モス・デフ演じるエディが実は一番の悪人で…なんて捻ったオチもありがちですが、そうはならない後味の良さもいい。 思いがけず「いい映画見つけちゃった♪」と鼻歌がでる1本でした。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-23 16:51:24)(良:1票)
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