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マーチェンカさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 206
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22117/
年齢 43歳

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101.  紅の豚 《ネタバレ》 
あの『飛ばねぇ豚はただの豚だ』という決め台詞、捉えようによっては、カッコよく聞こえたり、あまり良い様には聞こえなかったりと様々だと思いますが、僕としてはこの台詞はとてもカッコイイと思いました。こういう台詞を吐いて一人「豚」であろうとする気概がどうも僕には欠けているみたいで、その実現できそうもない「自分」をポルコに投影している面もあるのかもしれません。突っ込みどころもあるかもしれませんが、個人的には好きな映画です。個々の点では、敵味方双方の飛行機が空の高みへと昇って行くシーンや、加藤登紀子のエンディング曲がとても印象的でした。
8点(2003-10-18 02:05:19)
102.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 
アメリカの大学での実験を元にした映画ということで、どこまで脚色されているのかわかりませんが、全体的に人間の心理の動きに関してはとても生々しいと感じました。
8点(2003-10-18 01:54:44)
103.  大人は判ってくれない
僕はトリュフォーの映画はこれしか見ていません。たった一作しか見ていない監督の作品にコメントを書く事の無謀さはよくわかっていますが、それでもこの作品に関しては何か一言せずにはいられません。僕が育った環境はもちろんアントワーヌのそれとは違いますが、それでも彼の感じている孤独が、他人事と思えないのです。
10点(2003-10-18 01:46:22)
104.  少林サッカー 《ネタバレ》 
序盤の展開が意外に過酷だったのでちょっと面食らいましたが、それ以降は段々面白くなって行きましたので良かったです。やはりラストのあのメチャクチャな展開が凄かったです。
7点(2003-10-18 01:42:21)
105.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 
CGの使い方も思ったほどくどいものではなく、最後までハラハラさせられました。ただ細かい点を見ていると、どう考えても劇中のあの危機が女主人公の不注意で起こったようにしか見えず、それだけにあの爽やかなラストに対して違和感を感じてしまいました。ただなかなか楽しめる映画であったことは確かです。
6点(2003-10-18 01:38:34)
106.  マクロスプラス MOVIE EDITION 《ネタバレ》 
例によってOVAの方は見ていないので、何だかコメントし辛いのですが、一本のアニメ作品としてみると、なかなか楽しめたかな、といった感じです。個人的にはあのヴァーチャルアイドルを自己増殖するように仕向ける悪役が、本当に何の工夫の無い、単なる狂言回し的な「悪役」でしかない点が、『愛おぼえていますか』と比べて物足りない気がしました。ただ、元がOVAなだけになかなか贅沢だった映像表現と、菅野よう子の音楽は良かったです。
5点(2003-10-17 23:08:12)
107.  人狼 JIN-ROH
前にこの作品を見返したのですが、これは本当に味わい深い作品ですね。リアルなアニメ表現もそうですが、それと共に人物の作りこみ方が本当に丁寧だと感じました(この二つの表現がどちらもかっちりとしているからこそ、これだけ説得力のある作品になっているのだと思います)。「実写でこれをやったらどうなるだろうか」と考えることもありますが、やはり個人的には実写ではこれだけの完成度を保つことはできなかったのではないかと思います。
8点(2003-10-17 22:16:51)
108.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 
僕はこの映画は個人的に気に入っていて、この前も見返したのですが、どうもその時はネタの内容がわかっている点が少々退屈でした(例えばトム・クルーズを尾行する黒ずくめの男も、あとでちゃんとした説明がなされています。このような点は、ネタを知っている人がこの作品を再見する際にはちょっと退屈してしまうのではないかと思います)。この作品は過去のキューブリック作品と違ってその様な一回限りのネタが多く、他の作品と比べてやや繰り返しての鑑賞にはしんどいかなという感じがしますが、それでも、彼独特の美しい映像表現(この作品に関しては、妖艶な「きらびやかさ」が特に目立っている気がします)や、何より人間の欲望に意欲的に取り組んだ点(僕自身は、キューブリックがこの作品で出した結論は以外に倫理的だと感じています)など、遺作と呼ぶに相応しいという感想は今も変っていません。
8点(2003-10-17 21:47:08)
109.  ストーカー(1979)
話の内容にはついて行けないところがとても多かったのですが、登場人物達の精神状況には何となく共感できる様な気がします。何よりあのなめる様なカメラの移動と、本当に美しい映像が印象的でした。ただ、ラストのあのシーンは僕には理解できませんでしたが・・・
8点(2002-10-29 21:28:16)
110.  パニック・ルーム
<ネタバレあります>僕はこれで満足しました。母子が主人公と言う設定(と途中からのストーリー展開)から、バッドエンドにはならないと言うことはわかっていましたが、それでもそんな事を忘れる瞬間が結構ありました。
7点(2002-10-29 21:21:54)
111.  未来世紀ブラジル
<決定的ネタバレあります>最後まで皮肉が効いていて(ラストは予想が付きましたが)、面白かったです。ラストについては、一体どこからサムの夢なのかと言うことを考えると、ますます皮肉が際立ってくる気がします(僕個人としては、ジルとベッドを共にするシーンから何だか飛躍の多い夢みたいな展開だったので、そこら辺が夢の始まりではないかと思っています)。一体いつの時代かわからない美術は見ているだけで楽しかったです。
7点(2002-10-29 18:11:01)
112.  家族ゲーム
森田芳光の映画はこれと『39』しか見ていないのですが、他の作品もやっぱりどこか「ヘン」なんでしょうか・・・淡々として何だか妙に気持ち悪い雰囲気と主要な登場人物たちが、面白かったです(特に伊丹十三が・・・)。
7点(2002-08-12 01:49:42)
113.  フィフス・エレメント
予備知識なしでこの映画を見たのですが、これはなかなか面白かったです。真面目なハードSFと言うよりは、SF的な物を拝借してリュック・ベッソンが好きなようにやっていると言った印象を受けました。僕の場合は、この映画に初めから真面目なSFを全く期待していなかったので、それが良かったのかもしれません。
6点(2002-08-12 01:33:16)
114.  エイリアン3
個人的には、前作と比べてさらに閉塞的でダークなこの映画の雰囲気は好きです。あとで監督がデヴィッド・フィンチャーだと言うことを知ったのですが、この作品の雰囲気(とあのオープニング)を考えると、妙に納得してしまいます。
7点(2002-07-29 23:19:57)
115.  MEMORIES
このオムニバスの中では、確か3話目が大友克洋の監督だったと記憶していますが(総監督は大友克洋ですが)、この3話目がなかなか味があって良かったです。彼女の思い出も好きです(原作も読みました)。ただ二話目の「最臭兵器」はちょっと・・・映像は凄いと思いますが、どうもいまいち乗り切れなかったというか・・・
6点(2002-07-20 18:24:57)
116.  アマデウス
<ネタバレあります>これは面白かったです。サリエリの嫉妬も十分理解できるのですが、俗世的でかつ卑しい人物(=モーツァルト)の方が優れた作品を生み出し、逆に神に祈ってまで才能と名声を欲した生真面目なサリエリが天分に恵まれなかったというのは、とても皮肉に見えるとともに、個人的に妙に納得してしまいました。それと、モーツァルトの音楽を聴いてみたいとも思いました。
9点(2002-07-12 03:15:07)
117.  カッコーの巣の上で
<ネタバレアリ見ていない方読まないで下さい>まず個人的に感心しなかった点を。ロボトミーを受けたマックをチーフが殺すシーンですが、これは正直言って受け入れがたかったです。確かにその時のマックはそれ以前の彼ではなくなってしまっているのかもしれませんが、だからと言ってその時のマックが殺されても良いとするのは、少し短絡ではないかと思いました。それにどうも婦長の描き方が一面的に見えて仕方がありませんでした(巧い演技だとは感じましたが)。ただ、そもそも強制的にロボトミーを施した病院側にも大きな罪があり、そういう社会に存在する非人間的な行為を明るみに出すという製作者の意図は十分感じました。それに一本の映画としてみると、完成度は非常に高く、また見終わった後に十分残る物もありましたので僕としてはこの点数です。それと最後に一つ。やはりジャック・ニコルソンの演技は素晴らしかった。
7点(2002-07-11 19:40:59)
118.  グロリア(1980)
色々な理由があってかなり期待しながら見たのですが、どうも先の展開だけが見えてしまって、映画の内容を味わうところまで気が回りませんでした。ただ、やはりグロリアのカッコ良さは印象的でした。映画全体の雰囲気も個人的に嫌いではありません。
5点(2002-07-11 02:23:25)
119.  去年マリエンバートで
その始まり方からして何とも不思議な映画です。時間、空間が交錯して、独特な作品世界を形成しています(しかもプラスアルファがいくつかあります)。その世界観は何だか解釈を拒んでいるようにも見えます(僕自身は「解釈狂」だと自分では思っており、この映画についても既に解釈を強引にしてしまいましたが・・・)。しかし何はともあれこの映画が、気だるく、幻想的で、そして無機的な美しさを備えていることは間違いないと思います。
9点(2002-07-07 13:23:40)(良:1票)
120.  オープン・ユア・アイズ
先が見える感じはしたのですが、それでもかっちりと作りこまれているみたいで、最後まで引き込まれながら見ました。
7点(2002-07-06 20:02:59)
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