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うさぎさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 253
性別
自己紹介 自分も結構10点が増えてきたこともあり、
是非11点制を導入してもらいたいです。
11点とはあらゆる映画の中で一個しかつけられない点数とします。
これでその人の本当に最高と思ってる作品がわかっておもしろい
と思う!

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101.  はなれ瞽女おりん
傑作!突き放したラストがいい。9点なんだけど 惜しむらくは岩下志麻が20代前半のときに撮るべきだった。マイナス1点。 誰かでリメイクして欲しい作品。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-08-01 17:27:54)(良:1票)
102.  新・兵隊やくざ 火線 《ネタバレ》 
シリーズ最終作でこのクオリティは素晴らしい。 もっともっと続けて欲しかった。  兵隊やくざシリーズでダントツに面白いのはやはり第一作。 しかし、この作品は初作にはないような大テーマをなげかけてきます。  あなたは惚れた女、それも宝物のように大事に思って関係を持たなかった女が 自分の命を助けるために、自分の一番大嫌いな上司・・ 上官に抱かれたとしたらどう思うだろうかということ。  惚れた女を目の前で寝取られるシーンは衝撃的。 女も大宮を愛してるからこそ嘘をついて抱かれたのだ。 大宮は女の気持ちをわかっても苦悩する。どんな理由があるにせよ、 一番嫌いな男に何度も抱かれ、お古にされた女を愛せるのか。 こんなに愛してるのに、同時にとてつもない嫌悪感もある。もはや自分にはこの女は抱けない。 なにが悪いんだ、戦争だ!戦争が全てを狂わせたんだ と慟哭するラストシーンはせつない。 思い直し、女を捜すが、もはや女は消えてしまった。  有田上等兵がイマイチ活躍してないんだけど、よく考えると もはや彼は大宮にとって空気のような存在になってるのかもしれない。 ラストはやはり有田がいたからこそ大宮は救われたかんじ。  宍戸錠も憎たらしさを思いっきり演じていてうまい。 音楽は勝新の歌も含めてよくないけど、ご愛敬かな。 もっとせつない音楽にして欲しかった。 
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-28 23:35:56)
103.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 《ネタバレ》 
子供の頃、怪獣が暴れてビルを壊すのは怖くも何ともなかった。むしろかっこいいと思った。 当然、そのノリで映画を見に行ってびびりました。 怪獣が人間を食う。この恐怖。  まぎれもなく東宝怪獣映画の傑作の一本。  今見ると難はある。 ラスタンブリンが大根。ニックアダムスのほうが数倍上手い。 ニックに演じてほしかった。 ラストは東宝特撮お得意の天災に巻き込まれてどうなったのか誰にもわかりませんEND. これ、当時何度も何度も同じ手を使っていて、食傷。 誰も何とも注意しなかったのだろうか。 それ、前やったじゃん!と。  まあ、それを差し引いても傑作ではあります。  東宝さんには、また子供がびびって泣きわめくような怪獣映画の復活を期待します。 但しゴジラに頼らないで。ゴジラは忘れてください。 
[映画館(邦画)] 8点(2012-03-12 10:47:44)
104.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
結論から言うと・・・ 驚くことに駿監督じゃない作品で、一番、駿テイストを感じてしまった。 ジブリを引き継ぐのは、アリエッティの監督じゃなく、ゴローちゃんだろう。  巷の評価を見ると、賛否両論。 なぜか、わかった。 駿の脚本がまず、一切説明らしき説明なしに進んでいく。 なぜヒロインがメルと呼ばれるのか、コクリコ坂という名称すら出てこなかったと思う。 更に吾郎ちゃんの演出がまた淡泊。浪花節、勧進帳が嫌いみたい。 もうちょっとタメや見得を切るところがあってもいいと思うが。  とにかく台詞による説明を極力排除し、ちょっとした仕草、表情で表現してるため、 ぼーっと見てると、なにがなんだかわからず、ストーリーが通り過ぎていって、 説明不足だと思うはず。 ただ、ハリウッドじゃない地味な映画もたくさん見てる・・あるいは展覧会に行って、 この一枚の絵画がなにを語りかけようとしてるのだろう?と、しばらく立ち尽くすような、 感受性が強い人が見ると、すごいと思う。  一緒に行った妻の言葉。 「その説明不足が非常に心地良い。自由にこっちの想像が羽ばたく」 そんな妻はもう横でボロ泣き。  大げさな描写がなくとも、 あの単純な目の表情だけで、あ!ここで本格的に、海ちゃんが恋に落ちた!とわかるのである。 (例の演説シーン。海ちゃんの表情にこっちまでゾクッときました。)  音楽の使い方の素晴らしさにもびっくり。庵野と違ってリズム感がわかってる。  作画は、アリエッティを超える安定度。 背景も素晴らしく、特にカルチェラタンの造型には、こんな想い出はなかったはずなのに、 懐かしい、ああ・・過ぎ去った青春だと思わせるパワーがある。  ラストも賛否両論だが、私は良かったと思ってる。 親達はものすげえ嬉しいはずだ。障害が取り除かれ、二人が好き合うようになって。 自分たちの恋や友情~人生が子供に受け継がれたんだもんね。 あのカルチェラタンのように。   P.S 海ちゃんを見てて、私はどうしても拓郎の「元気です!」の名詩を思い出してしまいます。 YOUTUBEなどにあると思うので聴いてみてください。
[映画館(邦画)] 8点(2011-09-14 21:51:56)(良:4票)
105.  ミラクル7号 《ネタバレ》 
レビューが少ないことにびっくり。 やはり、ど~せくだらないと思われたんでしょうか。 かくいう私もそうでした。 ところが!!おもしろいです、これ。 この監督らしく、下品なシモネタやいくつかの荒っぽさ、難もないとはいいませんが、 それを吹き飛ばすほどナナちゃんがかわいすぎる。 この生き生きとした表情や、いわゆる萌え系のかわいさは むこうのディスニーアニメなどでは絶対作り出せないと断言します。 ラストも最高。かっこつけて去っていくETよりナナちゃんとお友達になりたいです。 今頃、ナナちゃんのぬいぐるみがほしくなりました。 減点法で点数をつけると7~8点ですが、ある意味、10点満点を超えています。 10点の映画ばっかがいい映画じゃないという見本!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-24 01:36:30)
106.  レクイエム・フォー・ドリーム 《ネタバレ》 
 先頃、めでたく英エンパイア誌で落ち込む映画ベスト1に選ばれて、それで興味を持って見ました。 結論としてそうは落ちこまなかったです。というのは、これって自業自得だからじゃないだろうか。    ダンサーインザダークの自業自得じゃないのに地獄をたっぷり見せつけ、最後にほんとに地獄に突き落とすといった変質者的な悪趣味とはちがう。きわめて真っ当な作品と感じました。 ところでダンサーインザダークの私の評価がいつの間にか×になっていたが、なぜなのか今もわからない。理由くらい説明してほしいところだ。なんかの間違いじゃないだろうか。    ま、それはおいといて映像はなんか青臭い映像科の学生の実験映画みたいで、ところどころチープだが、それを補ってあまりあるのが女優陣の演技。エレン・バースティンといい、ジェニファー・コネリーといい凄まじい。ほんとに二三回はドラッグ経験があるんじゃないか?と思うくらいリアルな演技。たぶん日本の女優でこんな演技ができるのは皆無だと思う。多くはただのヒステリー女になってしまいそうだ。 特にジェニファー・コネリーの演技は冴えに冴え、無表情のときでさえ、ものすごい演技をしてしまってます。 しかし、清純女優だった?彼女がこれほどの汚れ役をやるとは。  こういうプロ根性のある女優も日本ではどれほどいるのか。 音は、ドラッグムービーなんだからもっとサイケにはじけてもよかったかも。 一方音楽はちとしつこい。 難はいろいろあるけど、妙な魅力がある作品。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-12 01:43:20)
107.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 
SFながらも現代の若者を描写した名作だと思う。無気力で生命力が感じられない。 惰性感。 ところが、それでも生きていかなければならないという。 なにかがおかしい、どうにかしなくてはならない。人によっては「ソレ」 に気付くものもいる。いるがどうしようもできない。待ってるのはまた同じ日常の 繰り返し。表面はのんびりしてるが彼らは相当ストレスを受けもがき苦しんでる。 それすら気付かない、いや、気付いても気付かないふりをしてるのだ。 意識してしまえば、おかしくなってしまうから。 通り魔事件やらなにやら、あの種の犯人たちは気付いてしまった人たちなのかもしれない。 しかし、気付かなくても、気付かないふりをしても、 その反動は必ずひとそれぞれなにか形を持ってあらわれる。 この作品、日本禁煙学会から抗議されてるようだが(笑) なぜあんなに煙草を吸うのか。輪廻転生の伏線だけではない。 それがわからない人はこの作品のせつなさなんか理解できないかもしれない。 自分はもう若者とはいえないが、彼らの思いが痛いほどわかる。ものすごくせつない映画だ。 「キルドレには戦死によってしか死ぬことができない。」それはある意味残酷なウソだった。 戦死でも「自分という存在は」転生していく。 最後主人公はなにかを買えようと、いわば特攻していくが・・・ 帰らぬ主人公にちょっとはみんな悲しむが・・・・ やはりなにも変わらない。世の中も。そして「自分も」なにもかも! これは地獄のようなもんです。 ところが。押井監督の手法は・・・肝心の若者には伝わらないんじゃないだろうかと危惧しています。ストレートな手法じゃないゆえに。 むしろ中年以降の人がみるとぐっとくるかもしれないです。 
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2009-03-06 10:14:39)(良:1票)
108.  アポカリプト
メル監督はもっともっと大評価されてもいい監督だと思う。残酷な描写も徹底したリアリズム。これをグロと単純に非難することは浅薄ではないのでしょうか。  この作品も素晴らしい!話は非常に単純だがハラハラドキドキ。「いったいどうなっちゃうの感」は相当なもんです。カメラワークも美しい。ウイキペディアによれば アステカとマヤがゴッチャになってるよという批判が載っていたが、こんな聞きかじったような知識をそのまま信用してはいけないと思う。ほんと歴史なんてもんはちょくちょく、実は定説は違っていたなどと書き換えられる事例がいっぱいなんです。  いや、そんなことはどうでもいい。映画とは過去の歴史にインスピレーションを得て、そこから自由にイメージの翼を幅羽ばたかせる。これが映画の神髄だと思うんです。歴史の教科書じゃないんだから。  ラストは呆然。さしずめ井の中の蛙、大海を知らずみたいなもんでしょう。傲慢に堕落しきったあの王国もジャガー・パウやその妻の命をかけた頑張りも、 もはやむなしく、一気に新しい神の名をもって、侵略され滅亡していくんです。  ああ・・・これが歴史というものナノダ。
[地上波(字幕)] 8点(2008-09-28 13:52:47)(良:2票)
109.  ハンコック 《ネタバレ》 
おもしろい!もっと評価されるべき作品。予告はコメディシーンばかりだが、本編はそうじゃない。 結構、テーマは深いのだ。幸せってなに?ヒーローとは?神の死とは?究極の三角関係とは? ただぼーっと見てたらわからないのかもしれない。 前半と後半ががらっと変わったという批評もあるが、その感想は違和感。 確かに前半はコメディシーンが多いが、ノーテンキというわけでもない。かえって悲哀を感じたりします。 スピード感がすごく、爽快。私は、ダークナイトより断然こっちをとります。 続編希望!! やはり次の敵はセロンが「死んだ」といっていた仲間が悪となって出現!というのがいいと思います。 今回ちらりと見せてくれた、神同士のものすごい戦いを存分に見てみたい。
[映画館(字幕)] 8点(2008-09-05 22:33:42)(良:1票)
110.  ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 
これはリアルタイムで映画館で見たときは不満でした。 しかし今日、テレビで見直して再評価しました。なかなかに面白い。 ドラゴがすごい。ロッキー1.2のアポロ、3のミスターTに遜色ない強烈なキャラ。 ロッキー・ザ・ファイナルで物足りなかった部分がはっきりわかりました。 ラストの「みんな変われるんだ」という青臭いメッセージも、若いときより、今のほうが 素直に受け入れられたのには自分自身驚き。 不満だった方、今一度見直してみてください。私と同じような感想を抱いてくれる人がいると嬉しいですね。
[地上波(字幕)] 8点(2008-08-22 22:51:11)
111.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 
公開当時は前作に全然及ばないと思った。ところが今見返してみると、なかなかに面白い!という 不思議な映画です。とにかくスピルバーグの演出にエネルギーがある!
[映画館(字幕)] 8点(2008-06-17 03:37:00)
112.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
最後にふさわしい出来。ラストはヒーローのランボーに誰も駆け寄るものもない。 あの女も大事なのは違う男だった。なんのために戦ったのか。せつない。 そして故郷に帰る。帰る意味を見いだしたから?そうではあるまい。 やはり、せつない。 問題になってる残虐描写は、私はプライベートライアンのほうが衝撃的だった。 なんとなく漫画チック。 もしもう一度続編を作るなら、ランボーをほんとに理解してくれる女性と 結ばせてあげて、本当の戦士の休息を与えてあげたい・・・ふとそんなふうに 思ってしまいました。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-30 23:48:51)
113.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
バブル時代を体験してないひとは誇張だと思うでしょう。でもこれって忠実ですねえ。一部ではお馬鹿映画と宣伝されてますが、私は結構真面目に作ってあると思いました。逆にノーテンキさ、軽さを求めていくと裏切られるかも。役者たちも必要以上にオーバーで漫画的な演技にならず、むしろ地味目なのが好感。 不満といえばアクションシーンに、もう少しキレとスピード感が欲しいくらいか。 あと、もっともっとまゆ毛は太くて、雪だるまの眉のようにダサかったと思う(笑)なかなかの佳作です。ラストのとんでもない落ちもウケました。御薦め! 
[映画館(邦画)] 8点(2007-02-11 23:56:57)
114.  ファースト・コンタクト/STAR TREK 《ネタバレ》 
ラストにつきます。 全く予備知識なしに見たもんだから、 「地球人のファーストコンタクトはいったい何星人なんだろう?」と思ってたら、 ゾワワ!!鳥肌がたちました。なるほど。という感じ。 ところで、TV版「エンタープライズ」シリーズ第4シーズンで、 なんと、このファーストコンタクトのまさに異星人が降りてきた直後からの続編が語られます。しかも正の歴史とは違う鏡像世界!あまりのとんでもない展開に腰を抜かしました。この映画のラストシーンファンは必見です。 
[映画館(字幕)] 8点(2007-01-19 21:31:43)(良:1票)
115.  ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 《ネタバレ》 
ユフィ「私のマテリア使ってるの誰?」ティファ「もちろん悪者」ユフィ「くっそ~」 もうこのやりとりだけで10点付けたいくらい笑ってしまったんだけど・・・ 内容はFF7をやった人向け。この姿勢はこれでいい。しかし・・・ 売りの高速アクションだが、ところどころコマ落としの早送りのように見えるぎこちない場面も。特に最後のカダージュとの戦いは不自然。 インクレディブルなどと比べてみるとまだまだ動きが洗練されてない感じだ。 音はもっとド派手、強烈でもよかった。例えば剣と剣がぶつかり合うような音は、グリーン・デスティニーや、HEROにも遠く及ばない。サラウンドも今のハリウッド映画の フロント・リア・ウーハーを縦横無尽に使いまくるレベルには達していない。 日本のアニメで言うと、イノセンスやバンパイアハンターDより劣る。 インターナショナル版で間に合うなら修正強化してもらいたいとこだ。 できれば音入れはスカイウォーカーにでも任せてやりなおしてほしい。 文句ばっかりいってきたが、いいところも。FFムービーでなにがだめだったか、 なにがつまらなかったのか、やっとスタッフは気付いたようだ。あとはクオリティだけ。この調子で更に完成度の高い映像作品も期待。    
[DVD(吹替)] 8点(2005-09-14 19:12:23)
116.  少林サッカー
CGもワイヤーもここまでやってくれりゃ文句ありません。 前半のギャグはつまんないですが、後半の少林チーム大躍進の頃から俄然面白くなってきます。日本の漫画の影響というが、日本でこのような実写を作ったらもっと陳腐になるでしょう。 2も見たい。でも2はサッカーじゃなく野球がいいかも。 アストロ球団を実写化できるのはこの監督しかいない!(笑) 「少林ベースボール」! 
8点(2004-02-13 15:09:12)
117.  の・ようなもの 《ネタバレ》 
家族ゲーム、ハルと並ぶ森田監督の傑作。 皆さんも書いてるように、どこがいいのかわからないが、いい! 出てる人物は誰も彼も・・・主人公自体もう下手くそなんだけど、それもすげえいい味になってるしなあ。一人ぼっちで帰ってゆく主人公の詩のような、 朝を迎える街を克明に素晴らしく描写していく心の中のつぶやき。 そしてハッと前を向くと、由美が立っていて一言「下手くそ」 ああ・・・なんともいえないこの素晴らしき感性! 森田監督、初心に戻ってください。 
8点(2004-02-10 00:06:05)
118.  パール・ハーバー 《ネタバレ》 
私は考証なんてどうでもいいのよ。 日本人が多少変だってかまわない。思想が一辺倒になったとしてもOK。歴史ドキュメンタリーじゃないんだから。 今回は日本側が本当にカッコ良く描かれていた。零戦が編隊を組んで飛んでいく美しさは見事。今さらながら惚れ惚れしてしまう。 真珠湾攻撃で戦艦が次々にちっこい零戦の餌食になっていくのも ものすごい爽快感があった。地上すれすれに飛行し攻撃する 零戦のシーンは、いくらなんでもこんなことしないだろう、これは迫力出すためだな・・・と思っていたら、ドキュメントフィルムで全く同じシーンがあったのには驚いた。 映画館に行かず、家の小さなテレビで観てはこの映画の良さは全くわからないだろう。DVDでは音もスーパーウーハーがないとスピーカーが粉砕されるくらいの低音も入ってます。 ひとつだけ不満だったのは、なんであそこで攻撃をやめてしまったのかという歴史的事実。やっぱ、びびったんだろうな。
8点(2004-02-08 12:10:18)(良:1票)
119.  アザーズ 《ネタバレ》 
この作品のオチはシックスセンスとよく比較されるが、 シックスセンスは上映開始20分で見破ってしまったのに、 なぜかこの映画のオチは見破れず、戦慄した。 ラストもいい。佳作。シックスセンスより評価する。
8点(2004-01-10 16:58:10)
120.  アンタッチャブル
しかし、デパルマって名作作ったり駄作作ったり安定しない人 だ。これはあっと驚く名作中の名作。コネリー、デ・ニーロの力も大きい。二人は実力派、紛れもなく名優中の名優だなあ・・。  乳母車のシーンはやっぱり子連れ狼だね。
8点(2004-01-09 12:24:00)
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