101. ソウ3
1が有る程度楽しめたのに、なんで3は楽しめないのか?と考える。どちらもスプラッター命なんですけど、1は鎖につながれた状態から、如何に脱出するかがテーマで、そこが面白かったわけで、グチョグチョ、ドロドロが面白かったわけではないんですよネ!それが何を勘違いしたか、もうジグソーを神のような存在に扱い、彼の思い通りに事が運ぶように構成されてるから全然面白くないし、逆に「そんなに上手く行くわけね~だろ~」という疑問さえ生まれてしまうのです。更にスプラッター色が濃くて嫌気がさしてくる。この手の作品は構成が単純な方が面白いのです。 [DVD(字幕)] 3点(2007-04-30 10:51:36) |
102. もしも昨日が選べたら
ストーリー的には面白いとは思えなかったが、合間に入る演出が結構笑える。特に股間をキックする所、痛みは残るんだからそれは可愛そうでしょう?結構下ネタで攻めてきます。 [DVD(字幕)] 6点(2007-04-29 19:10:33) |
103. イルマーレ(2000)
《ネタバレ》 アイデアはとても良いと思いました。ニ年前の彼と二年後の彼女この掛け合わせは面白いと思いますが、如何せんテンポがのろい。“まったぁ~り”な展開もうチョット何とかならんのかいな? [DVD(字幕)] 6点(2007-04-16 18:02:57) |
104. ホリデイ
《ネタバレ》 くだらないラブコメと思っていましたが、好評価につられて観賞!キャメロン・ディアスが出てるだけで「どうなんだろ~」と思ってしまう私ですが、なかなか面白かったです。お家の交換って意外に面白いかも?と思いつつ、でもあんまり見てもらいたく無い場所もあったりする訳で現実的には難しいかもナ~等と現実的なことを考えてしまった。それにしてもアイリスの元彼は何者?下心見え々々じゃん。アイリスは何故にあんなのに惹かれたんだろ~ [映画館(字幕)] 8点(2007-04-14 22:44:43) |
105. ロッキー・ザ・ファイナル
シルベスター・スタローン自身が彼の代名詞であるロッキーに別れを告げた作品である事が判ります。そして彼自身も我々ファンと同様にロッキーを愛していたし、ロッキーの最初から製作に加わっていたロバート・チャートフやアーウィン・ウィンクラーにとってもかけがえのないキャラクターだったのでしょう。実はこのファイナルには彼らの息子さんウィリアム・チャートフとチャールズ・ウィンクラーも製作として参加しているようです。親子2代でロッキーを作り上げる情熱は観ているこちらも羨ましくおもいます。「体は年老いても、魂は年を取らない」なんて素晴らしい言葉なんでしょう。設定に無理が有るとか、もういい加減飽きたと言われる方もいると思います、そんなの百も承知でスタッフは作り上げているのだとおもいます。そんなことよりも“ロッキーの魂に最後の花道を・・・”というスタッフの情熱が感じられる作品でした。 [試写会(字幕)] 10点(2007-04-07 14:50:28)(良:2票) |
106. イン・ハー・シューズ
《ネタバレ》 初めは単なるロマコメかと思いきや、意外にもヒューマンドラマでした。特にお互いの存在を疎ましく思っていた姉妹が理解していく展開は良いな~と思いつつ、少し物語りに深みが足りなぁ~という気もしました。特にあんだけハチャメチャだったキャメロン・ディアス演じる妹のマギーが、おばあちゃんに「あんた老人ホームで働きなさい」と言われただけで、あんだけ変わるもんかな~と思ってしまった。 でも、この映画の配役は素晴らしくはまってますね、姉役のトニ・コレット、妹役のキャメロン、そしてやっぱりおばあちゃん役のシャリー・マクレーンでしょ!色気のあるおばちゃん役をやらしたらこの人の右に出る者はいませんね! [DVD(字幕)] 6点(2007-04-05 11:25:06) |
107. フラガール
内容なんてどうでもいいんですけど、ジェイク・シマブクロのウクレレが聴けるだけで大満足!以前からハワイアンミュージックに興味が有って、ジェイクの音楽も結構聴いてたんですが、彼がこの映画の音楽を担当するって聞いた時に“うわー観てぇ~”と思っていたのに観損なってました。サントラだけ先に買って有ったので、これらの曲どんな所で使われてんだろ~ってワクワクしながら鑑賞。いや~よかったですよ!特に“On The Road”をバックにダンスの練習を始める場面!思わず観てるこちらも体が動いてしまいました。そしてエンドロールで流れる“Hula Girl”。しっとりと余韻を楽しむのに素敵なメロディータッチです。やっぱり映画って音楽の力は重要ですね! [DVD(字幕)] 7点(2007-03-19 20:12:41) |
108. マイアミ・バイス
良くも悪くもマイケル・マンらしい映画。漢(おとこ)を撮らせたらこの人の右に出る者はいない。が、いつもの通り脚本に遊びが感じられない。よって彼の過去の作品と同じくあまり引き込まれなかった。劇中“イエロ”が“ソニー(コリン・ファレル)”に言った「こいつは顔が気に食わない」には激しく同意。あっしも『同じく奴の顔が気に食わん』です。 [DVD(字幕)] 4点(2007-03-14 17:09:32) |
109. ナイト ミュージアム
《ネタバレ》 子供はもちろん大人も楽しめるファンタジックな映画です。思わず“おもちゃのチャチャチャ”の歌詞を思い出しました。夜中に展示物が動き出すなんて恐ろしくもあり、楽しくもあります。ドタバタコメディーですが、ホネホネの恐竜が動いてるとこなんか大迫力だし、ルーズベルト大統領がアメリカ先住民の女性に恋するところなんか微笑ましいし、フン族を慰めるラリーには笑ってしまった。外へ飛び出した、動く展示が朝を迎える前に博物館に帰るところなんか哀愁を感じてしまった。も~大満足です。 [試写会(字幕)] 8点(2007-03-12 22:20:22) |
110. エクソシスト ディレクターズカット版
今観るとたいして怖くは無いのですが、公開当時オリジナルを劇場で観た人はグロイ演出に免疫が無い分怖かったんだろうな~と思います。物語の基本は悪魔VS神父(神)だと思うんですが、この映画あまり細かくその辺のストーリーを解説してないんですよね!2人の神父の奥底にある部分が読み取れないと全くもって単なるホラー映画に映ってしまうんです。特にカラス神父の母親に対する思いの部分は結構重要なファクターなんじゃないかと思います。予断ですが、カラス神父のファーストネームは“ダミアン”って例の666に通じるのは何故? [DVD(字幕)] 7点(2007-03-12 11:56:50) |
111. キャプテン・ウルフ
笑いが中途半端なんだよな、てか、ほとんど笑えなかったし、コメディなんだろうけどコメディになりきれてない、ヴァン・ディーゼルにはワイルドのままでいて欲しかったが・・・ [DVD(字幕)] 3点(2007-02-27 15:14:26) |
112. リトル・ミス・サンシャイン
《ネタバレ》 家族全員が問題を抱え、負け犬人生まっしぐら、最後にオリーヴがやってくれるのかと思ったら、なんと違う意味で“やってくれました”もう笑った笑った!オリーヴにあんなダンスを教えてるとは、じいさんあんたステキだったよ!教えてもらったダンスを素直に踊るオリーヴも健気で可愛いし、そのダンスを続けさせようと舞台で一緒に踊る家族みんなが良かったぁ~負け犬だっていいじゃない、家族がいれば。 [映画館(字幕)] 8点(2007-02-26 10:33:52) |
113. グッドナイト&グッドラック
観始めてから約30分位経ったところで観るのが苦痛になってしまった。マッカーシズムについて殆ど知識が無く、エド・マローという人物が何者なのか?という事前知識が無いと楽しめないと思います。よって一旦DVDを止め、知識の習得に入りました。そうするとこの作品は実に面白い、この作品はマッカーシズムを主体に扱っているのでは無く、エド・マローと言う人物をヒーロー化しようとしているのでも無いのです。これらは単なる材料なのです。その証拠に、マッカーシズムが行われている場面は殆どなく、当時の映像がそのまま使われていたり、番組スタッフの台詞のみでその背景が語られているのです。エド・マローの人物像に関しても、確かにカッコよく撮ろうとはしていますが、マッカーシズムに対する実情を訴えているのみで、自分がマッカーシズムを潰してやるとの意気込みまでは感じられない。この映画の主体はエド・マローという人物を使って報道メディアとはいかなるものなのかを訴えています。冒頭パーティーの席でエド・マローが壇上で言い放つ、テレビとは如何なるものか・・・どう有るべきか・・・との演説には日本の放送局にとって耳の痛いメッセージになったのではないでしょうか? [DVD(字幕)] 8点(2007-02-23 12:55:28) |
114. ウルトラヴァイオレット(2006)
ミラジョボ、かっくいー!映像も若干輪郭をぼやけさせてステキィー!でもなんでこんなに面白くないんだろ~!映画はビジュアルだけじゃダメってゆう代名詞みたいな作品ですな!がっかりだよぉ! [DVD(字幕)] 3点(2007-02-20 10:38:29) |
115. 世界最速のインディアン
《ネタバレ》 温かな映画ですね!普通ロードムービーともなると、1回や2回は危ない場面があるもんですが・・・例えば、中古車ディーラーのおっちゃんにだまされて有り金取られるとか、モーテルのオカマちゃんに荷物盗まれるとか、インディアン系のおじさんにいきなり斧を振りかざされるとか、途中立ち寄った民家のばあちゃんにライフルぶっ放されるとか、公道をあのバイクで走っていたとき警察につかまって留置所に入れられるとか、と、“ま~こんなことになるんじゃないかな~”と思っていたら、なんと逆に意表を突かれた感じ、実に温かい展開!みんな協力的だし、本番ではみんなの応援をいっせいに浴びてるし、心温まる作品でした。あのポンコツバイクもよく走りましたよね!走るじいさん“インディアン・スカウト”と操るじいさん“バート・マンロー”の意地の張り合いと信頼関係を表しているようで、どっちのじいさんも負けるな~みたいに応援してました。 [映画館(字幕)] 8点(2007-02-19 11:51:37) |
116. 夢駆ける馬ドリーマー
もうね、サラブレッドが走っているだけであたしゃ涙々なわけですよ、もう映画に限らず、有名な競走馬のレース経歴を伝えるDVD観ただけで感動しちゃうんです。本作だって「んなわけないじゃん?」みたいなストーリーなんだけど、レースのシーンになると、ウルウルきちゃうんです。サラブレットが健気に走る姿ってどんなものより美しい、ましてあんだけ綺麗に撮られたら、ソーニャが勝とうが勝つまいが号泣きっす! [DVD(字幕)] 9点(2007-02-17 18:31:44) |
117. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
《ネタバレ》 バカバカしい!カーバトル(それもドリフト族)とヤクザと絡める設定が全然理解出来ん あんたらの国でマフィアとカーバトルがかみ合わないことぐらい判るだろ?更にムスタングに日産のエンジンが付くかって~の、新しい車買った方が早いって! [DVD(字幕)] 4点(2007-02-11 19:04:52) |
118. レディ・イン・ザ・ウォーター
家内と一緒に観てたら。家内が途中から登場したシャラマンを見て、「あら?意外とシャラマンってカッコイイんじゃない!」とつぶやいた。シックスセンス以来のどんでん返しだと思った! [DVD(字幕)] 5点(2007-02-08 12:54:32)(笑:2票) |
119. 頭文字(イニシャル)D THE MOVIE
それにしてもゲロ吐き過ぎだろ~特に爆笑問題の田中みたいな奴! [DVD(字幕)] 4点(2007-02-08 10:45:38) |
120. 16ブロック
《ネタバレ》 主人公の刑事ジャックが仕事に疲れ、人生に疲れ、酒びたりの日々、全く持ってブルース・ウィルスにぴったりな役ではありませんか。ド派手なアクションは無いが物語的に魅せてくれる。自分が過去に行った不誠実な行いを仕事のためとはいえ自分自身が許せないでいた、そこへ証人エディを裁判所へ送り届ける任務、かつての自分を葬る絶好の機会、「ウワ~最後はどうなるんだろう~」と思っていたが、うん、納得の結末でした。出所してきたジャックの顔が何となく嬉しそうに見えましたもん。もう一つのエンディングも悪くは無いんですが、チョット悲しすぎる感じがしましたね!それと、エディのナゾかけ、「あんたがバスの運転手だとして〈中略〉一人しか乗せられない・・・」とゆうやつ、見事な回答だったね! [DVD(字幕)] 8点(2007-02-06 17:11:16)(良:1票) |