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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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101.  イレイザー(1996) 《ネタバレ》 
良くも悪くもシュワちゃんが乗りまくっていて楽しい映画でした。最後に3悪人が勝利の杯を上げていて、「おや?」と思っていましたが、列車に衝突させるとは!考えることがド派手で嬉しくなってしましました。後半の心強い味方になるジョニーの従兄弟トニー役の俳優さんは、いつもマフイア系ボスを演じていることが多く、今回は港湾労働者組合を牛耳っているボス役で出てきましたが、凄みがあって大好きです。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-21 19:44:11)
102.  大いなる陰謀 《ネタバレ》 
この映画を見る前に、まず他の「・・・の陰謀」といった映画のように大統領側近(?)の金、 権力、他を目的とした陰謀と戦うとゆうものではないという予備知識を持って観ました。 従って、考えさせられる映画と覚悟して通常の気構えとは異なった気持ちで観ました。 それにしても現実に大統領選が行われている最中に、堂々の共和党批判、アフガン・ イラク戦争の批判をしている映画を公開させる米国は、まさに恐るべき民主主義の国 であるという事を実感させられました。▼原題は「Lions for Lambs」だそうで、本来は 「戦争とは、雄雄しく前線で戦う兵士達はライオンだが、指揮官は子羊のようなものだ」という 台詞からきているみたいです。他の方々も各々が何をさしているかを述べておられますが、 私はLionsは戦死した兵士達と政治的権力に屈した女新聞記者で、Lambsは、 上院議員と学生を導けなかった大学教授で、無気力な優秀な学生は、現在は中間にいて も将来はLambsの仲間入りの可能性が高い、と解釈しました。 ▼最後にジャニーンがタクシーでワシントン市内を移動しますが、ホワイトハウス、第二次世界大戦記念碑、 アーリントン国立墓地と戦争に関連した景色を写し、無限に近く並ぶ白い墓標を見ながら流す涙は 、新たな作戦で兵士が犠牲になっていても、虚偽の報道をしなければ生きて行けない自分の 無力さと情けなさに思わず流れ出た涙であった、と解釈しました。▼このように重い映画は、 久々で、多くの問題を突きつける映画でしたが、ある意味で充実感があり、評価したいと思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-21 17:07:05)(良:1票)
103.  スポーン 《ネタバレ》 
悪魔の手先のピエロは醜悪で下品で凄みがなく、ボスキャラも貧弱で同時にヒーローも汚くてどうしようもないアメコミの映画化でした。チャーリー・シーンのお父っさんが中途半端な悪役で出ていて、侘しくなってしまいました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-04-20 20:10:20)
104.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 
倫理的に云えば、ヒロインは立派で、信念を周りの心配や迷惑も顧みず貫き通した新聞記者の鑑のような女性の物語と言えるのでしょう。しかし、私的には、かなりしっこく、厭らしく小うるさい新聞記者としか捉えられませんでした。ギリガンがつい怒りにまかせて、ボコボコに殴ってしまった気持ちが良く理解できました。それやこれやで余りスッキリしない映画と感じてしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-20 12:43:52)
105.  ザ・インターネット 《ネタバレ》 
痴呆症の母親を心配している孝行IT技術者の娘が、同僚から渡された途轍もないデータの為に、ある種のサイバー・テロに巻き込まれてしまう話でしたが、95年の映画ということもあって、IT技術は、かなり現在から比べれば初歩的な感じは受けました。最近の映画では、途轍もない技術が垣間見させられ、本当に怖いと思いますが、この当時でも強烈なウイルスの恐怖を最後のしっぺ返しに使用して見せつけられました。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-17 23:50:47)
106.  告訴せず 《ネタバレ》 
持ち逃げした選挙買収資金で、小豆相場で大儲けしたまでは良かったが、その後は、砂糖に群がる悪党蟻に全て取り上げられ、自殺(?)してしまう、といった何とも冴えな い男の話でした。松本清張原作というので、もっとどろどろ、ぎらぎらした映画を期待 したのでしたが、何せ主人公があの風采の上がらない、元都知事でしたので、半分は喜 劇となってしまいました。
[DVD(邦画)] 3点(2008-04-17 22:38:01)
107.  隠密同心 大江戸捜査網 《ネタバレ》 
まあ、大甘の脚本で、どうしょうもありませんでした。 殺陣は、さすがに松方弘樹は迫力がありました。 芦田伸介の悪ボス役は凄みがあり、存在感のある 俳優さんであった事がさらに印象強く残りました。 美人女優さんが、土田早苗、三林京子(かなりスマートだった)、 岡田奈々と揃って、その女優さんを観れただけで良かったです。
[DVD(邦画)] 4点(2008-04-17 18:21:04)
108.  追撃者(2000) 《ネタバレ》 
中途半端なつまらない映画でした。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-15 22:22:37)
109.  ブラックサイト 《ネタバレ》 
それにしても米国のIT技術の普遍化は凄まじいばかりであるという事実を思い知らされました。他人のPCへの侵入、電話音声のすり替え、デジタルカメラによる監視等そのハイテクぶりには驚くばかりでした。しかし、ハンニバル・レクター博士が完成された悪魔であるのに対して、本編の犯人は20歳の学生で、単なるITオタクだけであったように感じてしまいました。殺し方も、レクター博士は元外科医らしく切り刻む殺し方でしたが、化学教授の息子は、化学屋らしい殺し方でした。最初の抗凝固剤使用の時は、「おや、また医者か?」とも思った程でしたが。4様の殺し方が出てきましたが、1の脱血死は結構気持ち良い、という話もあります。2つめの熱傷死は、死の直前には、脳も麻痺して、あまり最後は苦痛は感じなくなってしまうと思います。しかし、3番目の水に硫酸を加えてゆくやり方は、皮膚が溶け、肉が溶け、骨が溶けて行きながら、首から上は残ってゆくという、想像を絶するような痛みと苦しみを与える方法だと思いました。少なくとも、ハンニバル系の映画にも出てこなかったような最悪の方法でした。4つめは草苅り器で切り刻むという単純なもので、あまり目新しくはありませんでした。捜査側の推理も見事で、このような凶悪犯罪は、ますます増えてきそうな恐怖を現実的に感じてしまい、映画を観終わってからかなり疲労感に襲われたのも事実でした。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-14 14:39:34)(良:1票)
110.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
キリスト教の事を余り知らない為か、理解不能な会話、人物も多数あり、もう少し勉強してから見直す必要があると思いました。しかし、地獄のシーンなどは凄まじく、阿鼻叫喚という言葉がぴったりで、大好きです!ガブリエル大天使というのも、名前は聞いたことはありましたが、天国と地獄の橋渡し的役割を担っていたとは知りませんでした。悪魔役の俳優さんもなんとなく不気味で、他の映画も見てみたいと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-14 00:27:31)
111.  ツイステッド 《ネタバレ》 
あんなに簡単に眠る(?気を失う)のは、行きずりの不良とのセックスに浸った結果の神経梅毒の為ではないかと思うほどヒロインの行動が薄汚く見えて、非常に不快でした。アンディ・ガルシアのあの迫力ある凄みがまったく消えてしまい、ただのノッペリしたおっさんに見えてしまい、がっかりでした。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-13 22:57:59)
112.  華麗なる一族 《ネタバレ》 
山本薩夫監督の映画はいつも重く、迫力が凄いですが、本映画では特に大介の迫力が凄かったです。何方かも仰っていらっしゃいましたが、この続きの、銀行局局長との勝負も見たかったです。壮絶な勝負になったと思います。しかし、鉄平が自殺するとは、予測していませんでした。自殺するとさらに敗北者として惨めになってしまうことが分からなかったのでしょうか?復讐の方法は幾らでもあったと思うのに!家族の事を思いやることのできなかった敗残者と感じてしまったのは私だけだったのでしょうか?
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-13 20:00:31)
113.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 
アカデミー賞最多ノミネート作品でかつ助演女優賞獲得作品ということで観てきました。さすがに迫力満点でした。受賞したカレン役も凄い演技でしたが、弁護すべき企業の、企業モラル堕落の決定的証拠を握ってしまったが為に精神的にバーン・アウトしてしまい、最後は殺されてしまうアーサー役の方が鬼気迫る迫力でした。自分が仕事としてやっている事と、人間としてやらねばならない事にズレがみつかり、選択を迫られる場面は人生に幾度かは起こる事件だと思います。しかし、足の指の間に麻薬(?空気注入はあんなには簡単に筋注できませんので)を注射して殺すなんて、通常は結構荒っぽい米国の暗殺者にしてはやや手が込んでいたような・・・。▼丘の上に3頭の馬がいて、それを見るために車を降りた故に命拾いした、ということに何か意味があったのでしょうが、今回は理解できませんでした。最後の、携帯で飛ばされた話を録音され、その上写メまで撮られてしまったカレンが、唖然として崩れ落ちる様でカタルシスを覚えたのは、私だけだったのでしょうか?
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-12 14:29:49)
114.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
一つの事件に取り付かれた男の話ですが、「証拠のない事実もある」と言ったセリフが全てのような気がしました。まったくスッキリ感が一度もなかったので、低い点数と なりました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-04-12 00:05:51)
115.  金環蝕(1975) 《ネタバレ》 
今から30数年前に作られたのに、まったく現在と変わらない体質の日本の政治である ことがはっきりと分かりました。しかし、権力サイドでは最も良心的だと思われた前電 力開発総裁も土壇場で裏切るとは思いませんでした。これで一気に脱力感に襲われまし た。真ん中が黒い、という題名の意味だそうですが、これでは、唯、真っ黒というだけではないですか!しかし、名優ぞろいの中でも宇野重吉のいやらしさは抜群でした。  
[DVD(邦画)] 6点(2008-04-10 01:16:26)
116.  モンゴル 《ネタバレ》 
まさに雄大で荘厳な美しい風景を見ることができ、嬉しくなってしまいました。 食事・酒宴・風呂・首枷・馬糞を捏ねて乾燥させた燃料作成・葬式・・・ モンゴルの日常生活も垣間見れて興味深かったです。 西夏に奴隷として売られて来ていたと言う虚構は、史実上の空白期間を 想像して作られたとの事ですが、それはそれでテムジンの眼に大いなる意志 の力を認めた代官・僧侶は大したものです。唯、ボルテとの声と影だけの ラブシーンはやや興ざめで、減点となりました。ボルテを取り返しに行く時の 戦斗シーンは、どこか「300」と似た感じがしましたが、迫力がありました。 戦斗シーンは最後のジャムカの大軍とのシーンが最高でした。特に尖兵として 特攻を行う二刀流の黒鎧軍団の突撃俯瞰シーンには久々に思わず「おう!」と 小さく叫んでいました。少なくとも「蒼い狼・・・」よりはエキソシズムに溢れ、 浅野忠信さんの熱演(あまり話さず、眼で意志の強さを表した)が際立った 映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-08 19:56:21)
117.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
何回観ても、最後の溶鉱炉に入って行き立てた親指が最後に消えて行くシーンではウルウル状態になってしまいます。でも精神病院の描写は、相変わらず不快で(実際に行われていそうな事が多すぎて?)減点対象となります。でも、かなり特殊な武器を使用した戦闘場面の凄さは最近のアクション物にもひけを取らない優れものです。T-1000の追っかけの恐怖は、こんなのに追っかけられて最後は?と何回も思わされた初見時の恐怖を思い出しました。今みても怖いです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-07 23:14:57)
118.  アサインメント 《ネタバレ》 
評価が分かれているようですが、私は詰まらなかったです。非情に徹し切れない悩み多き殺し屋なんて・・・。でも顔がにているというだけで、選ばれるのも不合理な気もします。イスラエルやリビアの風景を余り見たことがないので、結構絵葉書映画としては新鮮なところもありました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-07 19:36:15)
119.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
激しい手ブレカメラ撮影で、臨場感は満点でした。 その分、見えないHAKAISHAへの恐怖感を募らせる手法は 斬新でした。ただ、冒頭のパーティ描写が意味無く冗長に感じてしまいました。 最後の3秒間に幸せだったデートの様子が映り、一層悲劇を強調する手法も 新鮮でした。マレーナが死ぬのは、凶悪極まりないエボラウイルスよりさらに進化した ウイルスだったと推測しました。むしろそんな凶悪なウイルスをばら撒く小型生物の 方が恐ろしく、これでは、最後に戦術核を使用せざるを得なくなるのではとも 邪推してしまいました。
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-07 18:10:53)
120.  アポカリプト 《ネタバレ》 
冒頭からのバク狩りに引き続いた獲物の内蔵分けで、「ああ、結構エグそうな映画!」 と覚悟はしました。不妊症の男に獲物の睾丸を食わせ皆で笑う、そのあとの「すり込む と効くぞ」と渡したトウガラシ様粉末などで村中で笑い物にするなどと、 原始時代には、性が大きな笑いになっていた事を思い知らされました。 その様に原始的な生活をどのように表現したかを幾つかあげてみます。 ▼穴に落ちた息子の足の切傷を大蟻に咬ませて縫合する、石器はエリート のみの持ち物であった、ボディ・ペイントの色で階層が区別されていた、奴隷売買は 女性のみであった、などでした。加点2 ▼ひたすら逃げるのみで、ラストにスペイン艦隊が現れ、あれほど周りの部族を 恐れさせていたマヤ族も滅亡の悲劇をすぐ味わう事になるんだ、という事は 頭では分かっていても、なぜかすっきりしない終り方でした。減点3。 それにしても疫病にかかり、マヤ族の滅亡を予言する少女は、「砂の惑星」 のポールの妹を思い出させました。もっとオドロオドロシイ方が面白かったのに! ▼あのモブシーンや大規模なセットは、CGではなかなか出来そうにもない感じがして、 やや点数が加算されました。加点4 (通常の映画への点を5点と計算します):総計8点
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-06 01:54:23)
041.48%
1103.69%
2238.49%
33211.81%
42910.70%
54315.87%
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73412.55%
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9217.75%
10165.90%

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