1261. 氷の微笑
ポールバーホーベンの映画ってどれもそうだけど・・・何だかこう言う表現が適切かどうか分かんないけど・・・“ロボコップが女になっただけ”って気が・・・ 7点(2001-01-30 12:39:31) |
1262. 激突!<TVM>
2台の車しか出て来ない映画。凄い!他に何も無いところが一番凄い!・・・あれ?これってアメリカではテレビドラマだったみたいだけど投稿して良かったのかな?まあ日本やヨーロッパでは映画館で上映したみたいだから、映画として扱っても良いと思うのだが・・・ 10点(2001-01-30 12:38:07) |
1263. ライムライト
チャップリン作品最高傑作。音楽もストーリーも良い。バスター・キートンとの共演(競演?)と言うおまけも付いている貴重な作品。いつもの説教臭いところは否めないが、この作品が“自伝”的作品(アメリカ追放を意識した作品)であり、説教もチャップリン自身に話し掛けていると思えば好感も持てる。 10点(2001-01-30 12:36:34) |
1264. ジョーズ3
(↓)むちゃ酷評ですね、みなさん。☆当時、友達とこれを見に行ったんだけど、一人だけ面白い!って言ってた奴いたっけ?あれ?そう言えばそいつ映画館で寝てたなあ~。 1点(2001-01-30 12:35:53) |
1265. JAWS/ジョーズ2
《ネタバレ》 1作目とは比べ物にならない。かろうじて見ることが出来ると言った程度・・・前半の青春映画っぽいのはウンザリしていたが、後半は一応パニック映画らしく撮っていた。ただ感電させるだけのアイデアじゃねえ・・・ 7点(2001-01-30 12:35:20) |
1266. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
当時のハリウッド得意のパニックものと言った感じ。特に本作はその中でもピカイチだと思う。 9点(2001-01-30 12:34:10) |
1267. ロング・キス・グッドナイト
良い映画だし個人的には好きなんだけど、どれもどこかで見たような錯覚に陥ってしまう。レニー・ハーリンの監督作って、限界が見えて仕方が無いんだけど・・・ 8点(2001-01-30 12:33:21) |
1268. スリーパーズ
オールキャストで演出されているが、ブラピなどが登場するのは始まってから1時間も経ってからである。終わり方も余りにあっけない。ターニングポイントを強いて上げると、神父が証言台に立つと言うシーンが登場するのであるが、これでいいのかと戸惑ってしまう。あっさり過ぎてこれだとここまで引っ張ってきた意味がないような気がした。 6点(2001-01-30 12:31:33) |
1269. 交渉人(1998)
<ネタバレアリマス>ケビンが主人公を撃ち、主犯であるフロイトと交渉するのであるが、どう見たってまだ息のあるサミュエルを見て、これがハッタリであると何故犯人は気付かないのか?まんまと無線で公表され間抜けな逮捕劇となる。宣伝では“IQ180”の攻防と・・・。その割には、頭を使った推理が全く見当たらないと感じたのは自分だけだろうか・・・? 7点(2001-01-30 12:30:48) |
1270. 目撃(1997)
作品としては個人的に満足です。しかし景気の良い8年間を無事終えたクリントン政権を見終えると、なんか今更って気が。まあこう言った題材を作れるのも、大統領を裁判に引きずり出せる国柄と言うことでしょうか?その辺は、危なくなると病院に駆け込む政治家ばかりの国とは違うところです。 7点(2001-01-30 12:30:02) |
1271. ジェイン・エア
何だか普通の文学ものに落ち着いてしまっている。流石のウィリアム・ハートも、その変り種の個性がマイナスに思えた気がしたが。あと、この原作者、あまり美人ばかりがヒロインになるのは面白くないのでこの作品を書いたとか? 個人的にシャルロット・ケンズブールは魅力的な女優だと思うが・・・ 6点(2001-01-30 12:29:07) |
1272. バッファロー'66
<ネタバレアリマス>両親に妻を見せると言う口実を正当化させるため、一人の女性を誘拐してしまう主人公。一見無茶苦茶な犯罪が簡単に成立してしまう。当然、映画だからであるがこの誘拐された女性、孤独な雰囲気を醸し出し、どうも問題を抱えているようである。本編ではその少女の生い立ち、境遇、何故男を好きになっていくのかと言うことが全く説明されない。神経質で怒鳴り散らし、おまけに出所仕立てでお金もない主人公。それが誘拐事件を巻き起こす。新潟監禁事件が起きた直後だからと言う訳でもないが、主人公のご都合で誘拐したことに対し、何の戒めもない物語に幻滅した。ヒロインが犯人を好きになったのだから誘拐のことはチャラにしよう!でいいのだろうか? 勿論この映画を褒める意見も尊重しますが、その前に一石を投じておきたい! 3点(2001-01-30 12:24:52) |
1273. サスペリア(1977)
ダリオアルジェントの美学が印象に残っています。赤を基調にした映像や異常なカット割りなど、恐怖の描き方に独特なものを感じました。 7点(2001-01-30 12:23:30) |
1274. エルム街の悪夢(1984)
ホラー映画としては、最も好きな作品。“殺人者は夢の中にしか現れないのだから寝なければ良い”、とまで主人公を追い込む心理描写も良く描いている。細部まで脚本が行き届いており、ただのB級ホラーでは終わらないところが良い。 9点(2001-01-30 12:22:35) |
1275. ペット・セメタリー2
あまりホラーは好きではないのに、友達が勝手に借りやがった。まあいいか!1作目は面白かったから、それに「ターミ・ネーター2」のエドワード・ファーロングも出てるし。しかし・・・何じゃこりゃ!ホラーではなくコメディではないか?いい加減にしてくれ!1作目は家族愛がテーマであったが、それがファーロングを主役にしたことで、ツッパリ少年団の大冒険に書き替えられたような気がした。 4点(2001-01-30 12:21:31)(笑:1票) |
1276. ペット・セメタリー(1989)
原作がスティーブン・キングとあって、ストーリーは充実している。ようはゾンビもの。愛する者を生き返えらしたら別人になってしまった・・・しかしその別人が襲い掛かると言うシーンは、スクリーン上、予想したほど登場しない。映画とはいえ、小さい子供が狂気で襲い掛かるシーンを撮ることに躊躇したのだろうか? 7点(2001-01-30 12:20:01) |
1277. アライバル-侵略者-
<ネタバレアリマス>宇宙人が地球を襲うと言う話。しかしこの映画には、宇宙人がなかなか出てこない。それより電波天文学の話が永遠と続く。かと言って知性のある映画と言う訳でもない。またコメディでもない。どうやらこの宇宙人は地球を温暖化して、自分たちにとって住み易い環境を作ることが目的だったようだ。実は見終わってからやっと気付いたんだけど、それを見落とすほどちっちゃな映画に思えた。 6点(2001-01-29 12:33:14) |
1278. セックスと嘘とビデオテープ
ビデオに撮るんだったらもっと良いものを撮ろうよ・・・?って、自分だったら外向的なものを撮りかねないけど、なんとなく主人公の内向的に方面に向かおうとしている姿勢が感じられて共感を持ってしまった。 6点(2001-01-29 12:32:25) |
1279. ターミネーター
ストーリーもキャスティングも素晴らしい!当時の製作予算とSFX技術が劣っていたために、不完全な作品に終ってしまったことは事実である。しかしそのことが続編の傑作を生み出したのも事実。この作品は古典的SFX映画に終わりを告げた集大成である。 10点(2001-01-29 12:31:36) |
1280. アルマゲドン(1998)
月の裏側でシャトルが加速するシーン、本来なら緊迫するシーンのはずが、合間にリブ・タイラーの待ち侘びてるシーンが挿入される。”人類を救う”ことがテーマであるはずの映画。にも拘らず、まあ何とも呑気な気さえしてくる。このシーンに代表されるように、緊迫するはずのシーンが歌やラブシーンで掻き消されている気がした。笑いあり涙ありのごっちゃ混ぜで、あまり好きにはなれなかった。 5点(2001-01-29 12:30:53) |