Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。66ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4659
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1301.  荒野のストレンジャー 《ネタバレ》 
見ていたときは、「何じゃこの陰気でじめじめした雰囲気は。これでもウエスタンか」などと思っていたのですが、よく思い返すと、荒野、馬小屋、鞭打ち、喉を棒で刺される男、3人組の来訪者など、キリスト教アイテムのオンパレードなのですよ。加えて、もっともらしく登場する牧師は、作中でまったく活躍の場面のないひどい扱いです。つまり、ストーリー上さしたる意味もなく街全体を真っ赤な「HELL」に強引に変えてしまう主人公は、イーストウッドの「俺様は神よりも上に立つのだ」という勝利宣言なのかな、ということも考えたりします。作品としては、主人公以外のキャラが弱すぎるのが難点。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-18 01:02:33)
1302.  マイ・ブルー・ヘブン
それほど期待もしていなかったのですが、よくまとまったコメディで意外と面白かったです。各場面の設定もテンポも良く、ほとんど退屈せずに見られました。文字表記のストーリー説明だけが余計だったかな。あんなものがなくても客は普通に理解できるのに。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-15 02:02:48)
1303.  遥かなる大地へ
ヒロインの頭の悪さと失礼さに腹が立って、何であのような展開になるのかまったく理解できませんでした。大体、彼らが必死で得ようとした「土地」なんてのも、元は先住民の土地だったのを勝手に略奪しているにすぎないのではないですか?というわけで作品の根本というかスタートは何だかどうしようもないのですが、ロン・ハワードならではの語り口の滑らかさと、無駄に凝ったカメラや美術のせいで、そこそこまともに見られてしまうので困る。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-10-14 00:19:33)
1304.  カーリー・スー
特に期待せずに見たのですが、笑いと涙と人情がうまくブレンドされていて、予想外に楽しく見ることができました。子役の演技の上手さは驚異的ですし、ケリー・リンチも頑張っています。タイトルを日本語表記するとちょっとマヌケなのが難点ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-13 03:11:14)
1305.  ファイヤーフォックス
やっぱりイーストウッドって、演出側としても役者側としても、こういうまっとうな一般的なスパイ・アクションなんてのは根本的に合ってないんだな・・・。また脚本も、前半の侵入部分も後半の対決部分も、せっかくのいろいろなネタが全然生かされていない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-10-12 23:18:46)
1306.  女神は二度微笑む 《ネタバレ》 
ロンドンからコルカタにやってきた妻が、警察に夫の捜索を依頼する。しかしその夫にはテロリストとの同一疑惑が出てきて・・・というスタートなのですが、登場人物の歌もなければダンスもありませんし、どこまでも直球サスペンス一直線です。しかし、もともと異常なテンションを映画に込めるインドにおいて、その熱が全部サスペンスに向かったらこうなる、とでもいうべき作品です。終盤までの謎のつなぎ方もなかなか手が込んでいるのですが、伏線回収しまくりのラスト15分などは、まさに怒濤の勢いです。予備知識何もなしで見ることができて、本当に良かったと思いました。あのオタク風味の殺し屋はかなり面白いキャラクターだったので、中盤であっさり消えてしまったのがちょっと残念でした。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-09 02:41:08)(良:1票)
1307.  バルフィ! 人生に唄えば 《ネタバレ》 
主人公はヒロインその1と恋に落ちるが、訳あって引き裂かれ、そしてその後ヒロインその2と恋に落ちる。というのがベースなのですが、3つの時系列を並行して描き、その中でもところどころ時制をいじることによって、いつしかバルフィという主人公の全体像が浮かび上がる仕掛けになっている。中盤までは頭をついていかせるのがちょっと大変なのですが、それらが集約されて、すべてのピースが埋まっていくラスト30分は怒濤の勢いです。入口がシュルティ(ヒロインその1)視点であり、その後もナレーションが挟まれてくるのですが、その意味も最後に分かります。ラブロマンスでありながら、同時に完成された人生讃歌でもあります。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-07 02:44:37)
1308.  ヴァン・ヘルシング
怪物たちとの戦いは、同じようなやりとりの繰り返しでだらだらしているだけだし、主人公には特段の技術も面白みもないし、ヒロインはなんかくたびれてるし、映像はごちゃごちゃしているだけだしで、どこを見ればいいのか分かりません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-10-06 00:10:33)
1309.  コンプライアンス 服従の心理 《ネタバレ》 
まあ、この店長はアホだよな、という感想しか出てこないのだが、いろんな特殊詐欺がまだ横行している現状からすると、明日は形を変えて我が身に起こるかもしれないという危機感を備えつつ、どこでどうやったら事態を阻止できるのか、という脳内トレーニングをしながら見るという角度では、意味があるかもしれん。なお、映画としては、起こった出来事の追走に終始しており、それが起こった原因であるとか、その心理構造であるとかに踏み込んでおらず、全体が浅いのが気になりました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-10-03 20:46:46)
1310.  クリーブランド監禁事件 少女たちの悲鳴<TVM> 《ネタバレ》 
実在の事件を対象とした作品らしく、終始落ち着いた丁寧な作り。序盤では数か月単位の経過をじっくりと描き、途中からはだんだんと加速していくというバランスのとり方もなかなか。またその中で、最初は常に拘束されているだけだったのが、いつの間にか途中で産まれた子まで交えて普通にやりとりをしているという変容も捉えられている。しかし、放映時間の関係か、全体に刈り込まれている感が漂っていて、ダイジェスト版的な雰囲気もないわけではないところがちょっと残念。
[DVD(字幕)] 6点(2019-10-03 00:48:46)
1311.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 
一応は軍隊モノの体裁を纏ってはいますが、中身の作り方は完全にコメディでしょ。緊張感が高まりそうなところでも会話のやりとりでツボを押さえてするっと次に行っていますし、大体この制作者は、訓練シーンよりも戦闘シーンよりも、どうみても脚本上の台詞に一番力を入れています。よって、一番面白いのも当然のようにマーシャ・メイソンとの元夫婦漫才だったりします。逆に、本来はここぞというはずの、第一小隊との決着場面とか、グレナダ突入以降とかが、びっくりするくらい突然つまらなくなっているのは、逆に分かりやすいというか何というか・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-02 01:08:54)
1312.  ブロウ
すべてのエピソードを盛り込もうとするあまり浅薄な内容になってしまうという、実話ものにありがちな落とし穴に陥っている。例えば、最初にマリファナの売却がいきなりうまくいくというのは、当時のヒッピー・ムーブメントと密接に関わっているはずなのだが、それについての表現もまったくできていない。そもそも、麻薬密売のトップというのはそれだけで一般人と異なる特殊な表現テーマであるはずで、それならば描写の対象も商売や営業の状況に集中する方がその特殊性を生かせると思うのだが(家族関係の部分などは、ほとんどが不要)。ジョニー・デップも、この役に適しているとはまったく思えない。それと、最初の逮捕のときにあっさり釈放されていますが、あれだけ大量に所持して卸までやっていたら、日本ではそれだけで実刑10年以上ですので。
[DVD(字幕)] 3点(2019-09-27 23:48:20)
1313.  ハーモニーベイの夜明け
ホプキンスが出した質問に対する第3の回答とか、本来はなかなか示唆的な話だとは思うのだが、肝心の映画としての内容が、大事なところは全部どこかからのパクリじゃん!いや、ここまで分かりやすすぎだと、逆にけなす気力もなくなってしまいます。制作者は、作っててこれはやばいんじゃないかと思わなかったんでしょうか。ジャングル走り回りで格闘シーンも頑張ったホプキンスに4点。
[DVD(字幕)] 4点(2019-09-26 00:11:23)
1314.  横道世之介 《ネタバレ》 
導入部の時点から、カメラはじっと落ち着いているし、それぞれのシーンが丁寧に展開されるし、一つ一つの台詞にも手抜きがない(脚本・演技ともに)。あれ?これ、ありがち自己満足青春映画とは違う?と思っていたら、後はラストまであっという間でした。何が良いかって、時系列を「ちょっとだけいじる」ことによる絶妙なスパイス(これを調子に乗ってやりすぎると、すぐに収拾がつかなくなるのです)。そして、「当時」以降の主人公を直接描かない、間に何があったのかも説明しないことによる余韻と味わい深さ。160分もありながら、実はあと半分が想像に任されている、という、見る側を信頼した奥の深さ。●ところであのラストシーン、よく考えると、すでにいろいろ暗示的で象徴的なんですね。主人公カップルの最後の輝きである「あの1枚」の後、2人は走って階段を急降下する。その後、バスは向こう側、主人公はこっち側と、正反対の方向に進む。主人公の手にはカメラ、彼女の手には海外用トランク。何だ、その後は全部表現されているではないですか(その後の長回し、そして母の手紙を重ねる演出も、実に効果的)。●原作も読みましたが、なくてもよいエピソードを映画ではあっさり切り落とし、主人公の人格と存在をより強力に凝縮しています。そして逆に、あのハンバーガーのくだりなどは映画オリジナルなのです。凄い!これこそ映画としてあるべき「脚色」です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2019-09-25 21:15:21)
1315.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
何とこのタイトルなのに、スパイ・アクションがまったく登場しない。延々と回想が続く。なんだけど、この作品の構造って、最大の敵は北ベトナムでも東ドイツでもレバノンでもなく、身内の組織そのものでした、というところなんでしょうね。よって、頑張ってロケしたであろう現地のどうのこうのよりも、何気ない会議の一風景とかオフィスのちょっとした発言とかの方が、よほどスリリングなのです。その中で、作戦も極めて限定されているのですが(そしてあっという間に追跡されるのですが)、細い糸をたどるようにして何とかしてしまうところが、何とも心地よいのです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-23 23:42:43)
1316.  リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 
導入部では、やたらごちゃごちゃして騒々しくてめまぐるしいだけで、これはつまらないかなと思っていたのですが、中盤以降のドラマが動き出してからの構築力はなかなかでした。一番面白かったのは、もっともらしい伝説っぽく語り継がれていた「先祖の音楽に向けての出奔」が、単なる夫婦喧嘩レベルで収束しているところ。だからこそ、それは生身の主人公に還元されるわけです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-09-23 12:45:54)
1317.  ジョニー・イングリッシュ
最初から最後までギャグ満載で、笑いっぱなしでした。テンポが良いだけではなくて、間を取るべき部分ではきちんと間を取っているのが素晴らしい。どんなオチが来るかは予測できるところも多いのですが、それでも笑わせられてしまうのも素晴らしい。実はスパイ・アクションとしての様式美も結構しっかりしているのも素晴らしい。「裸の銃を持つ男」を超えるのは、この作品です。
[映画館(字幕)] 7点(2019-09-23 00:16:15)
1318.  蜂の旅人
中盤から出てくる少女が、どうみてもアンゲロプロスの作風に合っていないし(ところどころ出てくるロックなミュージックも)、そこから主人公と少女が何がしたかったのかも不明。映像の撮り方自体も、全般的に(この監督には珍しく)チマチマした感じでした。
[DVD(字幕)] 4点(2019-09-20 00:28:11)
1319.  情婦 《ネタバレ》 
ラストのところは、告白だけあってそのまま法廷を出て行く、1人取り残される弁護人、被告人は何も知らない、の方がはるかによかったんじゃないのかな・・・。あの後のひねりの上乗せは、技巧に走ってかえって登場人物の人間性を奪っているのではないかと思います。なお、映画的には、法廷のシーンは著しく緊張感が抜け落ちており、それよりも、法律事務所内のやりとりだけで見せ切る最初の40分の方がずっとスリリングでした。
[DVD(字幕)] 7点(2019-09-19 02:01:22)(良:1票)
1320.  ベスト・キッド(1984)
以前見たときには、超単純青春コメディサクセスストーリーかと思っていたのですが、改めて見てみると、意外に落ち着いた作りなのですね(この種の作品にしては、尺も微妙に長い)。それを成り立たせているのは、やはり何といっても、東洋の神秘、ノリユキ・パット・モリタ氏に尽きる。ワックスもペンキ塗りも鶴のポーズも、この人が言うからこそ奥の深い指導として意味あるものになっている。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-18 01:16:17)
0100.21%
1741.59%
22846.10%
374916.08%
490619.45%
599421.34%
691919.73%
751411.03%
81613.46%
9450.97%
1030.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS