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ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1301.  夜のピクニック
原作を忠実に映画化したという点においてはこれ以上にないくらいの出来だと思いました。ただ歩くだけなのになんでこんなにワクワクするんだろうという、独特の臨場感や雰囲気が忠実に映像で再現されていて、すごく引き込まれました。ただ、原作に忠実に映画化した以上、当然原作は超えられないわけで、なんか物足りない印象も受けました。また、アニメーションによる回想シーンや、大げさな演出が目に付いて、はっきりいってそれはぶち壊しだと思った。出だしは凄く良かったんだけど、映画が進むにつれて見てる側もだんだん疲れてきて、最後の方になるともう早く終わらないかなぁって感じ。なんかほんとに疲れる映画でした。
[映画館(邦画)] 4点(2006-10-21 21:56:10)
1302.  灯台守の恋
灯台守の仕事に就くためにやってきた主人公が、そこで体験する仕事や多くの人との出会い。最果ての地ブルターニュの美しい景観を背景に物語はゆっくりと進んでいく。この映画の良いところは人物描写が凄くしっかりしていること。主人公をはじめ登場する人物ひとりひとりの心情を豊かに描き出していて、みんなが深く関わりあいながら生きているんだなということがありありと伝わってくる。また、動物や小道具の使い方も巧い。特に子猫はいい動きをしてましたね。子猫が登場する場面ではたびたび笑いが起こっていました。こういった細かなセンスが映画にリアリティをもたらすんだと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2006-09-30 22:26:48)
1303.  フラガール
ここでの評価がすごく高かったので観てきました。なるほど、観て納得。これはいいね~。昭和40年代のいわき・ハワイアンセンター完成までの経緯を追った実話に基づく物語なんだけど、炭鉱の娘を総動員し、フラダンスで寂れかけた街の活性化を図るというプロットそのものが何より面白いし、リストラによる会社再建などで街全体に漂う重い悲壮感も痛烈に感じられ、そういう時代背景も含めてほんとによく脚本が練られているなぁと感心した。そして絶妙なるキャスティングもこれ以上ないくらい素晴らしい。もう全員がハマリ役。最後はたっぷりダンスシーンを堪能でき、もうお腹いっぱいでした。
[映画館(邦画)] 8点(2006-09-30 21:06:56)
1304.  グエムル/漢江の怪物
監督も俳優も好きな人ばかりだし、予告編も面白そうだったので楽しみにしていました。・・・いやぁ、これは凄い。韓国版「宇宙戦争」みたいな話で、突然現れた怪獣に娘をさらわれた父親が兄弟や親父と共にグエムルに立ち向かうという話。特に驚いたのが、まさに突然(!)現れた怪獣が次々に人を襲うシークエンスだろう。意表を付いたその登場のさせ方が潔くて良いと思った。また、娘をさらわれたソン・ガンホが怪獣を追っかけて川に飛び込み、溺れながらかろうじて見た向こう岸では怪獣が娘を丸呑みにしている光景が映し出されるという場面が凄いリアルで怖かった。そしてその後の展開も単なる怪獣映画にはしないで、韓国政府の対応の粗雑さや米国人による強引な科学兵器による解決など社会的な視点で描いているところが、ポン・ジュノ監督らしくて良かった。 そういえば、ポン・ジュノ監督は日本の漫画、特に浦沢直樹の作品や「寄生獣」などが大好きだそうな。なるほどそう言われてみれば、グエムルの口の割れ方が寄生獣っぽい。また、主人公の弟がホームレスのおっさんと共に火炎瓶で怪獣退治に行く所が、なんとなく浦沢直樹っぽいなぁと思いました。
[映画館(字幕)] 8点(2006-09-25 00:41:59)
1305.  嫌われ松子の一生
松子は確かに不幸だし可哀相だと思った。だけど、そのあまりの極端かつ軽率な行動パターンには見ていて唖然とさせられた。そりゃあ自業自得ってもんでしょう。見所は「下妻物語」をさらに進化させたような、超大袈裟かつハイセンスな映像の洪水。さらに今回はミュージカル仕立てでスピーディに展開されるので、最後まで飽きずに見れました。この勢いだけは評価したい。
[映画館(邦画)] 4点(2006-06-18 21:53:03)
1306.  ダ・ヴィンチ・コード
たしかに噂通りのつまらなさですねこりは・・・。感動するわけでもなく、笑えるわけでもなく、ハラハラドキドキ手に汗握るわけでもない。娯楽映画だと思って観に行ったのが間違いでした・・・。
[映画館(字幕)] 1点(2006-06-18 21:34:58)
1307.  かもめ食堂
小林聡美演じる主人公の、ああいう奔放かつ適当な生き方にはちょっと共感しました。ファンタジーかといえばそうかもしれないけど、地球上のあちこちにはこんな素敵なお店が無数にあって、そこではちょっとへんな人たちが働いてて、だけどとても温かくて心地よくて、ついつい何度でも足を運んでしまう。そんな不思議な魅力がありました。
[映画館(邦画)] 6点(2006-06-18 21:30:16)
1308.  スキージャンプ・ペア ~Road to TORINO 2006~
これはある意味危険な映画かもしれない。内容は全くのフィクションだが、かなり真剣にドキュメンタリー風に仕上げてあるので、何の予備知識もない状態で見てしまった人は或いは本当にあった出来事なんだと信じてしまうかもしれない。特にCGと実写の区別のつかない人は要注意です!な~んて、チューチューアイスを凍らせたらパピコが出来上がる時点で普通は嘘だとわかりますけどね(笑)でも、70年後位に中古ビデオ屋の片隅の処分品コーナーなんかで偶然この作品を手にした人が見たら、「昔はこんな競技もあったんだ~」なんて軽く信じてしまうかもしれないですね。う~ん、恐ろしい・・・。
[DVD(邦画)] 2点(2006-06-18 20:42:51)
1309.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 
う~ん、あまりにもCGに頼りすぎててイマイチでした。まずは冒頭に登場したTレックスが思いっきりCGで作りましたって感じだったのでがっかり。その後も次々と大スペクタクルシ-ンが登場するわけですが、そのほとんどがブルースクリーンの前で撮影したってのがバレバレで、全然現実感も緊迫感も感じられませんでした。ストーリー自体はなかなか面白かったんですけどね。先は読めるけど。
[映画館(字幕)] 3点(2006-03-25 21:03:00)
1310.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
もうとにかくダニーを金のためだけに従えようとする悪役のボスが嫌な奴ですよね。なんせしつこい上にしぶとい(笑) これくらい嫌な奴の方がダニーを応援しがいがあるってもんです。でも、ラストの戦いでは意外にあっさりと決着がついてしまったのが残念ですね。もう少し卑劣な行動に出ても良かったのに。例えば、ダニーを救った親子を人質にしてダニーを追い詰めるとかね。全体的にアクションもドラマ部分も中途半端な印象を受けました。もう少しじっくり脚本を練ってほしかったところです。
[DVD(字幕)] 4点(2006-03-23 23:00:15)(良:1票)
1311.  SPIRIT スピリット(2006)
実在の人物を描いた作品という事で、その人物の人生が短い時間の中で実に無駄なく描かれていたと思います。でも、一人の人間の一生をわずか1時間半くらいで全部見せようってんだから、もう全てがハイライトみたいなもんで、テンポよく話もどんどん進むので全く飽きさせません。どうやって修行して強くなったのかとか、細かい所は省いてとにかく戦い、戦い、戦い、そしてドラマ、また戦い、みたいな。とにかく壮絶な生き様だなぁと思いました。ジェット・リーの演技も素晴らしかったです。
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-23 22:22:23)
1312.  ルナハイツ
ワタシの好きな漫画家、星里もちるの同名コミックを映画化した作品。もうね、星里もちるといえば同棲漫画なんですよね。この「ルナハイツ」はまさに同棲ものの究極形(?)ともいえる作品で、主人公のサラリーマン(独身男)の自宅がひょんな事から女子寮になってしまうんです。荒唐無稽ですよね(笑)星里もちるはそういうシチュエーションコメディを描くのがほんとうまいんですよ。さて、見終わった感想です。ストーリーはだいたい原作通りで不満はないんですけど、なんだか盛り上がりに欠けました。どうしても漫画のキャラクターを実写化すると違和感があるんですよね。キャラクターがあまり立っていなかったな・・・。それから最大の疑問は、なんであんな中途半端な所で終わりにするの?ってことですね。もしかしてパート2もあるんですか?
[DVD(邦画)] 1点(2006-03-03 23:31:02)
1313.  パッチギ!
青春映画ならではのパワーというか熱気が画面から溢れ出てきそうな映画でした。暴力描写の過激さは賛否両論みたいですが、ワタシは井筒監督らしくて良いと思いました。朝鮮高校と東高との抗争は凄い激しさで、キャラクター全員から気合が感じられました。これはもう「仁義なき戦い京都死闘編」という感じですか?(笑)暴力も愛も悲劇も事実も、徹底的にしっかりと描くことでリアリティが生まれるわけだから、そういう意味ではかなり引き込まれました。あと、全編に流れる「イムジン河」の使い方がうまいなぁと思いました。
[映画館(邦画)] 7点(2006-03-03 23:27:35)
1314.  東京ゾンビ
浅野忠信と哀川翔が息ぴったりで、とぼけ具合がはまってて面白かったです。漫画が原作だけあってストーリーはかなりぶっとんでますねぇ。B級SFゾンビコメディという感じですか。一応”ゾンビ”とタイトルにありますが、普通のゾンビ映画ファン(普通ってどんなだ)にはあまりお勧めできません。だってゾンビが全然怖くないんですもん。ここまで緊張感のないゾンビ映画はそうそうあるもんじゃないです。
[映画館(邦画)] 4点(2006-03-03 22:52:07)(良:1票)
1315.  疾走
原作を先に読んでいたので、あのシリアスで暗い物語をSABU監督がいかに料理するのか?と、ワクワクして観に行きました。観た感想は、原作の雰囲気は十分に出てて良かったんだけど、細かいエピソード等が抜けていて、原作を読んでいない人はちょっと理解しずらい部分もあるかな。でも、全てを原作通りにしていたらPG-12がR-18になっちゃうんで、そういう意味では万人向けにうまくまとめたなぁという感じですかね。キャストについてはなかなか皆ハマッてましたが、アカネ役の中谷美紀はちょっと思い描いていたのと違いました。ワタシのイメージではあの役は寺島しのぶだったんです(笑) 神父役のトヨエツも最初はちょっと違和感あったけど、さすがしっかりと役作りをされていて、途中からは安心して見ていられました。あと、ちょっと気になったのが韓英恵の棒読みセリフ。あれは果たして演技なのか地なのか・・・おそらく地でしょうね。「ピストルオペラ」の時と全然変わってませんでしたから(笑)
[映画館(邦画)] 4点(2006-02-27 22:54:58)
1316.  THE 有頂天ホテル
う~ん、大爆笑とまではいかなかったけど、そこそこ笑えました。アヒルや白塗りであんなに引っ張られてもなぁ・・・ちょっとくどいなと思いました^^; でも、あれだけの人間ドラマを沢山詰め込みながら、良くまとめたなぁと感心しました。役者さんの演技も皆素晴らしかったです。大物俳優をチョイ役で使ったりしてて、なんて贅沢なんだと思いました。それから、最後のパーティーの場面はもっと派手にして欲しかったなぁ。なんか狭いホールに役者全員集めて、ただ大騒ぎしているだけという感じだったので・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2006-02-27 22:54:27)
1317.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
脚本に無理があると思いました。いいかげんこういう安易なドンデン返しは止めて欲しいものです。
[DVD(字幕)] 1点(2006-02-27 22:53:41)
1318.  シークレット ウインドウ
小説で大事なのは結末だ・・・ってこの結末はどうなんでしょう。今さらこんなオチ見せられてもなぁ。なんだか一昔前の映画みたいでした。ジョニー・デップの演技力だけでもっているような映画ですね。
[DVD(字幕)] 1点(2006-02-27 22:27:40)
1319.  運命を分けたザイル
まさに「よくあんな状況から帰ってこれたよなぁ~」と思わされる映画でした。ってそのまんまかい(笑) まあ、最初から助かることは分かっているわけですから、この映画の肝はいかにして助かることができたのかということをリアルに描くことだと思います。そういう意味では凄い説得力がありました。見ていて何度も「絶対そこで死ぬだろ」と思ってしまいましたから。映像も迫力がありよかったです。彼の最後まであきらめない精神力はほんとに素晴らしいと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-26 13:52:47)
1320.  南極日誌
南極で到達不能点を目指して、ひたすら遭難しまくるという映画。ソン・ガンホやユ・ジテなど演技派俳優達の演技が凄くて迫力ありました。↓のドラえもんさんも書かれていますが、余計なホラー要素はいらなかったと思いました。タイトルからしてドキュメンタリータッチの作品かと思っていたので、いきなりのB級映画的な展開にビックリでした。それにしても、ソン・ガンホ演じる隊長がなんであそこまで狂ってしまったのか謎でした。どうせB級にするんなら、ソン・ガンホにイギリス隊の霊が乗り移ったという設定にするとか、実はエイリアンに乗っ取られていたとかいう設定にすれば面白くなったのに・・・ってそれじゃ「遊星からの物体X」になっちゃいますね(笑)
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-26 13:45:30)
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