1341. 学校の怪談4
殆どノリで見た映画だけど、やはりホラーじゃない、というか怖くない。しかも海に引き込まれた子達、普通に考えて死んでるんじゃないか?幽霊も出てくるけど、結局は遊び相手欲しさか?それならガラリと趣を変えて、昔懐かしい少年時代の回想録的な映画にしてくれた方が遥かに面白いと思うんだがねぇ…いかがなものでしょう? 3点(2003-07-20 15:03:07) |
1342. OK牧場の決斗
西部劇の大御所的な作品だと思う。確かに映像やアクションなどは今日の映画に劣っているかもしれないけど。この時代の映画はみな独自の輝きを持ってると思う。改めて見返してみると、やはり、映画は50~70年代のものが1番映画らしく、面白い作品がたくさんあると思う。 7点(2003-07-20 14:57:56) |
1343. 踊る大捜査線 THE MOVIE
ドラマの方は結構好きで放映されてた時はいつも見てました。なのこれも見てみました。とりあえずは、ドラマの延長としては一定のレベルには到達してるとは思うし。映画としてもそれ程外れでもないと思うので。 6点(2003-07-20 14:52:18) |
1344. ディープ・ブルー(1999)
《ネタバレ》 ジョーズ+リバイアサン(かそれに順ずるもの。要は深海もの)といった感じの映画。水が迫ってくる恐怖と、サメの恐怖がまたたまらない。あの科学者の女性はものすごく研究のことを大事に思ってたが、自分の命が危ない時まで実験のことを考えるとは、ある意味バカでえらい。それとサミュエル。かわいそうに話の途中で喰われて…最後まで話させてあげようよ…そしてラスト。俺的には下手な恋愛モノに終わるよりもずっといい終り方だと思う。 6点(2003-07-14 00:55:40)(良:1票) |
1345. バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
《ネタバレ》 1作目を通常編、特別編、外伝と見て、DVDまで買ってしまい、ほぼ乗りかかった船状態だったので見た。前作が、友達との殺し合いの中、人を殺して生き残る事の虚しさや友情の大切さなどを描いていたのに対し、今回は趣旨が変わり、戦争の無意味さや生き抜くことの辛さを描き出してると思う。七原については、前作で「俺たちの戦いはこれからだ」といっているし、典子を必死で守るうちに何かが吹っ切れたんだと思うので、違和感は特に感じなかった。それよりも不自然なのはシオリ。前作であんなにキタノオジチャンをうざそうにしてたのに「七原~!!」とか言って復讐心むき出しで、お前なんか違うだろ!?と思わず突っ込みたくなってしまった。それにBRⅡ。わざわざゲームにしなくてもお前ら大人が最初から行けばいいだろが!!そしてRIKI先生。「今日はちょっとみんなに戦争をしてもらいます。みんな張り切って戦いましょう!!」ヒートアップしてんのはあなただけです。しかもラストはラグビーのユニホーム。熱血先生ですねぇ~。しかし俺の中での1番はやっぱりキタノオジチャンだぁな。とまあ、ツッコミを入れるならいくらでも入れられそうなんですが、とりあえず、伝えたい趣旨はちゃんとあることと、2時間ちょっと退屈せずに見れたこと、細かなツッコミ料とキタノオジチャン、そして、惜しくも永眠なさった深作監督に追悼の意を込めて、前回同様8点を献上したいと思います。 8点(2003-07-14 00:31:47)(良:1票) |
1346. 世にも奇妙な物語 映画の特別編
《ネタバレ》 1本目~…この話どっかで聞いたことある。けど、結構怖く作られている。雪山という設定、薄気味悪い山小屋、ビデオカメラなどがより恐怖心を倍増させてくれる。結果として、真に怖いには幽霊などではなく、極限状態で錯乱した人間であるということか。 2本目~…歴史というのは完全なものではなく、どこかで違っていたりすることもある。自分の知ってる英雄がもしこんなへたれだったらと考えるとなんかおかしい。 3本目~…所詮、ゲームはゲーム、コンピュータはコンピューター。 4本目~…どんなにリアルであっても、所詮はシュミレーション。思いもよらないことが起こるから人生は楽しいものなんだ。 まとめて…あえて映画にする必要は無いと思うが、作品自体は面白いので 6点(2003-07-14 00:03:30) |
1347. ガンジー
手を挙げることは簡単だが、その手を押さえることは難しく、ものすごく勇気のある行為だと思う。インド独立運動に際して、非抵抗、不服従を貫いたガンディーは本当にマハトマ(偉大な魂)だと思う。 8点(2003-07-13 23:50:12) |
1348. エンド・オブ・デイズ
シュワちゃん作品でオカルト作品とはまた珍しいモンを見た。しかもシュワちゃんアクションもちゃんと健在。テロリスト、エイリアン、無敵のサイボーグ、そして悪魔とまで戦ったシュワちゃん。次は一体何と戦うんだ? 7点(2003-07-13 23:35:55) |
1349. ゴリラ
「おいおい、俺が一体何に見える?」ハイ、ターミネーターにしか見えません!(笑) いつも思うのですが、シュワちゃんに殴られたりしてる人は本当に大丈夫なんだろうか?と陰ながら心配しています。もともと、この手の作品は如何にシュワちゃんのアクションを楽しむかであり、何となくストーリーが薄いような気がします。面白いんだけど、俺はターミネーターなどのの方が楽しめたので、今回はこの点数にします。 5点(2003-07-13 23:28:52) |
1350. 美女と野獣(1991)
ディズニー映画のいいところはやはりその世界観だと思う。ミュージカル部分の音楽や映像などが本当に考えられて作られているし、ロマンティックなシーンは星の輝きやダンス・ホールの色合いなどがとても綺麗だと思う。勝手な思い込みながら、この映画はいくつかの視点で見ることが出来ると思う。まずはロマンティックな出会いを夢見ている女性、恋人に愛を告白したいが自分の容姿と不器用さに思い悩む男性。そんな2人を何とか引き合わせようと奮闘する周りの人々、いとしの女性を何とか自分の物にしようと色々企むライバル。そして大人の恋の複雑さがイマイチ理解できない子供たちは可愛いティーカップ君に感情移入するという感じだ。ただやはり、この系統の映画(ミュージカル)があまり好きでない人にとっては楽しいはずのシーンも時たま鬱陶しくなってしまう事もまた事実だろう。 7点(2003-07-13 23:19:52) |
1351. プリティ・プリンセス
普通だったら絶対ありえないような、そして結構ありきたりなシンデレラ物語だけど、それでも面白かった。プリンセス修行のシーンや車の中でブラインドを何度も上げ下げするシーンはかなり笑った。それにしてもクラリス女王のあの行為はどう見ても職権乱用だろう・・・面白いからいいけど。 8点(2003-07-07 22:53:21) |
1352. I am Sam アイ・アム・サム
中だるみのような感じを受けたシーンも少しあったけど。正直に、面白い、というよりもいい映画だと思った。家族の温かみを感じさせてくれる映画、本当に心のそこがジーンと来る映画、少ないながら希望に満ちている映画、愛は何物をも越える映画と、そのよさを挙げればきりが無いし、何よりこんな臭すぎるセリフを連発している自分が恥ずかしくなってくるのでこの辺でやめておきますが、久しぶりにいい映画に出会えた気がします。障害を持ちながら、それでも娘を必死に育て、誰よりも愛した父親、障害を持ちながら、そのことを心から理解し、本当に父のことを愛している娘。「こんなパパでごめんよ・・・」「いいの、だって、私はすっごく幸せだもん」この言葉を聞いたとき、思わず涙が出てきました。元々なんでもないようなシーンでも涙が出てくるということも関係してるのかもしれませんが・・・前半はなれない子育てに奮闘し、後半は愛する娘を取り戻すために必死に戦うというストーリー設定も、単純ではありますが実に良いと思います。最初はどこか邪険にしていた弁護士も、次第にサムのピュアな心に触れ、本気で彼を助けようとする。そして、まるで自分のことのようにサムのことを思い、一緒になって闘ってくれる仲間たちも素晴らしいと思いまいた。劇中で、もし娘さんがあなたの知能レベルを超えたら・・・ということを言ってますが、教育というものには、あまり知能は関係ないと思うし、それだけでは子供を人間として良い大人に育てることは絶対に出来ないと思います。確かに、勉学の面では劣っているかもしれませんが、少しくらい勉強が出来るからといって、それが賢いということにはならないはずです。例えば、学校を首席で卒業した人がいたとして、その人が盗み、ドラッグ、最悪の場合殺人を犯したとしたら、それは絶対に賢いとは言わないはずです。どんなに頭が良くても、人間的にダメな道を選んだなら、それは絶対に賢いとは言わないはずです。その点においてのサムは、確かに人より知能は劣っているかもしれませんが、誰よりも心は綺麗です。そんな彼が、自分の娘に堕落の道を歩ませるような真似は絶対にしないと思います。誰よりも清い心を持つからこそ、人々が彼についていき、そして自分も、彼に、そしてこの作品に惹きつけられたんだと思います。 8点(2003-07-07 19:19:25) |
1353. ネクロマンティック2【完全版】
2023年10月8日更新 知る人ぞ知るジャーマンゴアの一角を担うブットゲライトの代表作2作目。 面白いとかいうと人間性を疑われそうだけどそれでもほかの追随を許さない世界観とパワフルさはやはり唯一無二だと思う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2003-07-07 16:40:31) |
1354. ペット・セメタリー2
前作の深いテーマは見事に消え失せ、ただのゾンビ・スプラッターになってしまった作品。 4点(2003-07-07 16:31:08) |
1355. キャリー2
テレキネシスの破壊力と残虐性はよりいっそうパワー・アップしてるけど、ストーリー性は一段と薄っぺらいものになった。前作のような独特の雰囲気や深いストーリー性は見事に消え失せ、ただのバカなティーン・エイジャーの学園モノに成り下がってしまった。とりあえず、前作の生き残りのスーが出てくるけど、全体からしてみればそれほどプラスになるものじゃないし、第一、題名と内容がそんなに深く繋がってない・・・残念ながら前作を超えることは無理かと。確かに主人公の女の子は前作と違ってクールでたくましいけど、あれで16歳というのはちょっと無理があるし、何よりあの髪型だとどうしてもシガニー・ウィ―バーに見えてしまう・・・ 3点(2003-07-07 16:21:37) |
1356. ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人
13号だっけか?あいつは多分セルより強い。他の2人と合体してるし 7点(2003-07-06 00:25:27) |
1357. ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
ブロリーグロくなっちゃったねぇ…鉄雄(AKIRA)といい勝負だよ。サタンのライバルというかな奴はバカだねぇ~。村祭りだって(笑) 5点(2003-07-06 00:23:17) |
1358. ルパン三世(1978)
《ネタバレ》 ルパン三世の最高傑作はと聞かれれば、多くの人はカリ城と答えるだろう。 で、自分は、迷うことなく本作。もちろんカリ城も傑作なことは言わずもがなだが。 とにかく、他の作品にはない、レトロさとエロティシズム、ロマンやハードボイルドなどがギュギュっと詰まっている。 圧倒的な存在であるマモーに、自らの存在を賭けて挑むルパン、最後までルパンの愛を求めた不二子、生きて帰れぬ保証のない戦いに、それでも行こうとするルパンに対して銃を抜く次元、最後にルパンを救う“鍵”を託した五ヱ門、そして、階級を剥奪されても尚己の信じる正義のためにルパンを追うとっつぁん。 そして、最後に永遠の好敵手(ライバル)であることを認めるかの如く、ルパンととっつぁんが息の合った二人三脚で走っていくラスト。これ以上の舞台、設定、エンディングがあろうか。 物語は言うに及ばず、とっつぁんの扱いを蔑ろにしている近年のテレビスペシャルは顔を洗って出直してきなさい! [地上波(邦画)] 10点(2003-07-04 03:10:32) |
1359. 理由なき反抗
自分も同じ年代(劇中の設定)なので彼らの気持ちがよくわかる。理由はわからないけど、突然周りに対してのことが凄く嫌になってしまい、そのことを誰も解ってくれないので、自分なりに自分を表現するのに、それがまた悪い方向に行ってしまう。ぱっと見はチンピラなんだけど、よく見るとジミーはそうした過程の反抗をしているだけなので、バズ率いる不良グループとは全く違う。むしろ、家庭に恵まれず、一人苦しんでたプレイトーを本気で救おうと思ってた良い奴なんだと思った。ラストは決して幸せな終わり方だとは言えないけど、凄く哲学的でいい終わり方だと思う。 8点(2003-07-04 01:21:42) |
1360. パトリオット
《ネタバレ》 今日(昨日)TVでやってたので見ました。面白かったです。目の前で子供を殺され、その復讐をするシーン、イギリス軍の冷徹さ、喋れない子供が父に向かっていった言葉、罪もない村人が全員殺される所など、俺はこの系統のシーンに弱いので、胸のうちが熱くなりました。最後の決戦のシーンはとても迫力があり、アメリカの国旗を振りかざして果敢に敵軍に向かっていくメル・ギブソンは本当に格好良かったです。そして、怨敵を討ち取るシーンでの言葉「そうだ!だが息子たちは勇敢だった!」が、凄く心に残りました。 8点(2003-07-04 01:09:51) |