121. チョコレート(2001)
「ショコラ」と間違えて見たらびっくりするな。ハルベリーの演技もそうだけど、でぶでぶの子どもと、酸素をやってCOPDらしき頑固なじじいが、アメリカの底辺階層の悲哀を描く小道具としてきいている。 7点(2004-10-24 18:04:25) |
122. スカーレット・ディーバ
親の七光りで見てしまいました。監督する技量はないですな。 3点(2004-10-24 18:00:02) |
123. バーバー
どうしてもB級っぽく創ろうとするところがキュートだと思う。最初にDVDのカラー版で見たのは、返す返すも情けない。 [DVD(字幕)] 8点(2004-10-24 17:26:16) |
124. ショコラ(2000)
こんな映画を好きという中年オヤジにはなりたくなかったが、なってたよ。 [DVD(字幕)] 7点(2004-10-24 17:20:10)(笑:1票) (良:1票) |
125. 過去のない男
はまるタイミングで見るとはまると思います。はまるタイミングでみなかったので、はまりませんでした。 6点(2004-10-24 17:03:11) |
126. ビューティフル・マインド
ジェニファー・コネリーが綺麗だな。 ラッセル・クロウがうまいな。 統合失調症をこういった形で映像にするっていうのは、ありかもな。 [DVD(字幕)] 7点(2004-10-24 11:27:27) |
127. 息子の部屋
この映画を評価する人と仲良くなりたいと思わないけど、この映画を評価できない自分のことも余り好きではない。 4点(2004-10-24 11:19:47) |
128. スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする
レイフ・ファインズの演技が好かんのでマイナス2点。 5点(2004-10-24 11:02:24) |
129. ふたりのトスカーナ
フェリーニが絶賛した原作をもとにしているようですが、それにしても設定が「ありがち」すぎるもので…。 [DVD(字幕)] 4点(2004-10-24 11:00:47) |
130. 花
身内が出ている宴会の出し物だと思って、ひいき目に見てやれば、結構感動できるかもしれない。しかし、リアリティに欠ける、不自然な設定が多い、俳優女優が誰一人として自分が演じている人物を分かろうとしないで演技しているなど、典型的な日本映画。◆大沢たかおの演技は観客の目線で演技しているように見えるが、それは余りにも観客を馬鹿にしている。 3点(2004-10-24 10:20:24) |
131. グラディエーター
見終わった後は9点だったのだけど、しばらくたつと7点になっていた。そんな映画です。オスカーをとるタイプの映画ではあるか。 [DVD(字幕)] 7点(2004-10-24 00:16:20) |
132. ブラックホーク・ダウン
ヘリコプターものでは、一番じゃないかな。 7点(2004-10-24 00:15:01) |
133. ハンニバル(2001)
美しい。イタリアって形而上的な映像になるよなあ。 [DVD(字幕)] 7点(2004-10-24 00:14:07) |
134. 天国の青い蝶
変に「感動もの」にしないところは、この監督の感性らしく、嫌いではないです。だけど、ウイリアム・ハートがちょっと辟易するなあ。ママと現地の少女は魅力的なんだけど…。 [映画館(字幕)] 4点(2004-10-08 20:37:00) |
135. 本日またまた休診なり
赤ひげとして描かれているが、カネのかかる趣味に明け暮れ、戦後間もない人々が餓えに苦しむ時代に糖尿病(多分2型)で倒れるってのは、どこかで阿漕な儲け方をしているのに違いないのだが…。山城新吾のマスターベーションの映画です。他の役者さんも、よく、こんな映画に出たなあ。 4点(2004-06-25 19:32:53) |
136. 約束 ラ・プロミッセ
小児がんのはずのマーティが元気いっぱいすぎるので、暗さがありません。その分、お涙ちょうだいではない。逆に言えば、病気の面の考証はほとんどやっていないようです。ロックドイン症候群てのは聞いたことがあるが、脳出血で全身が麻痺しながら、瞬きで意思表示できてしかも、口から食事ができ、排泄も自立しているってのは、どういうもんだろうか。 4点(2004-06-01 17:48:00) |
137. みなさん、さようなら(2003)
教養というものについて考えさせられた。フランス文化圏というのは実に懐が深い。ただ、誰の視点で映画を見るべきかが難しく、自分の中では、不完全燃焼。まさに、フランス映画的なのだが、やはり、カンヌの主演女優をとったマリー=ジョゼ・クローズの視点で見るんでしょうな。 [映画館(字幕)] 4点(2004-05-27 15:17:44) |
138. ティアーズ・オブ・ザ・サン
普通におもしろかったです。イスラム対キリスト教とはいえ、アフリカ屈指の産油国ナイジェリアの現体制に連なる軍政府をあそこまで「悪」にかくものかなあ、とは思いましたが。イラクの人質になった人に本気で怒ってる人、この映画も見てバランスをとった方が良いですね。ちなみに、ナイジェリア内戦で国際赤十字がなかなか機能しなかったことを受けて、「国境なき医師団」が結成されたのだそうですね。 5点(2004-04-29 16:10:25) |
139. あしがらさん
感動のドキュメントではないけれど、まあハッピーエンドで、いやらしいヒューマニズムなしで、なんとなく心温まる作品です。長いつきあいなら、たまにはこんな映画をデートで見るのはどうでしょうか。◆やっぱり、決め手は、きめの細かい個別対応なんでしょうねえ。病院の看護師や新宿区のワーカーの等閑でパターナリスティックな対応はやむをえないのでしょうか。 [映画館(邦画)] 5点(2004-04-20 08:15:34) |
140. 天国までの百マイル
評価できるところもあるのだが、良い映画になりそうで、なっていない。多分、俳優さんが、自分の演じる役のことを理解できていないからではないかと思う。もちろん、大竹しのぶは、こういう役柄をやらせると天下一品、その分、八千草薫を筆頭として人物の薄っぺらさが気になる(入院患者が常にお化粧をしているという時点で、相当「変」)。 この設定に思い入れがないと、ついていけない。 4点(2004-04-19 10:03:34) |