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121.  機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 
所謂ロボットアニメだが、1999年という近未来(もはや近過去だが)に時代を設定しているのがユニーク。製作年が89年なので、10年後にはこんなロボットが出来てるかも…というリアリティのある設定が、他のロボットアニメとは一線を画している。だから、レイバーがやたらと空を飛んだり宇宙で戦争をしたりはしない。主人公たちも、あくまで「パトレイバー」という特殊装備をした警察官であり、ただの公務員に過ぎないのである。そんな彼らが、天才的犯罪者によるレイバー暴走事件を追う。コンピューターウィルスを使ったサイバー犯罪というのも、今や珍しくないが、当時は随分と斬新だったことだろう。時代の先を読む押井節は健在だ。
[DVD(邦画)] 9点(2007-11-15 07:51:39)
122.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
サンフランシスコのカーチェイスと言えば『ブリット』、ショーン・コネリーの人物設定は『007』と『アルカトラズからの脱出』、アルカトラズに籠城したテロリストは『ダーティハリー3』、トロッコ・チェイスは『インディ・ジョーンズ』等々、過去作品からのサンプリングが多く見られるが、それを90年代風に味付けしたアクション映画の最高峰。やはり多くの方が仰るように、悪役であるエド・ハリスを、ただの野蛮なテロリストではなく、理性と信条をもった誇り高い軍人という設定にしたところがミソ。頼りないニコラスと父親のようなコネリーの友情に、デビッド・モースやマイケル・ビーンら渋い脇役の天晴れな死に様。ハンス・ジマーの音楽も最高に燃えるぜ!   
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-11-09 07:59:47)
123.  狼/男たちの挽歌・最終章 《ネタバレ》 
香港ノワールの到達点。ジョン・ウーはもうこれ以上の作品を撮れないのだろうか?とにかく華麗すぎるチョウ・ユンファの銃さばき。殺し屋と刑事の友情。男泣き必至の大傑作だ。ところで、ポニーキャニオンから出ていた旧版DVDと最近のリマスター版では字幕が違う(役名まで変わってる)。個人的には旧版の方が作風に合っていて好き。ラストシーンは「やったぞ…」の方が断然良い!(ちなみに、この度ブルーレイで観直したのだが、何とダニー・リーの顎からちぢれ毛が一本ビヨ~ンと伸びているではないか!DVDでは気付かなかった発見だが、ラストの感動するところで笑っちゃったよ)
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-11-08 07:13:43)
124.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
90年代のアクション映画としては、本作と『ザ・ロック』が双璧を成すだろう。のっけから物凄いハイテンションで、「もう映画終わっちゃうの?」と思うほど(冒頭部分だけで通常のアクション映画一本分の面白さがある)。さらにはニコラスとトラボルタの顔面を入れ替えるという離れ業で、二大スターの演技を最大限引き出す脚本の周到さ(2人とも実に楽しそうに悪役を演じている)。当然、二丁拳銃での血みどろの銃撃戦を展開し(BGMは「虹の彼方に」)、無駄に鳩を飛ばすジョン・ウー節は健在で、アドレナリン出まくりの超絶頂作。これを観ずしてアクション映画を語るなかれ!
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-11-05 07:50:26)
125.  タクシードライバー(1976)
デ・ニーロは決して格好良くはない。無様で惨めだ。おまけに人殺しの犯罪者。しかしこの映画は名作として認知されているし、ぼくもそう思う。こんなに心を震わせる作品は他にないからだ。
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-02 01:14:16)
126.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 
今観たら随分とオールド・ファッションな作りだが、シリーズ中では最も真面目にスパイ映画しており、当然いちばん面白い。「スパイ大作戦のテーマ」が流れる時の高揚感と言ったらもう!身を乗り出して画面に見入ってしまう。オープニングタイトルで実は全編ネタバレしているのも凄い(2回観ないと分からないが)。デ・パルマとクルーズの幸福な融合。90年代を代表するサスペンス・アクションの傑作だ。
[映画館(字幕)] 9点(2007-10-27 10:16:08)
127.  ロッキー
「ただのゴロツキじゃないことを証明するために」
[DVD(吹替)] 9点(2007-10-11 16:56:52)
128.  ブレイブハート 《ネタバレ》 
ああ、この映画は観る度に評価が上がっていくな~。自分も当初はウォレスと皇太子妃の関係に不満を持ったが、この部分は完全なるフィクション。暴虐の限りを尽くしたエドワードに一矢を報いる最良にして唯一の方法は、暴力ではない、という製作者側のメッセージを感じる。暴力に暴力で対抗した男(ウォレス)は度重なる裏切りに遭い、拷問の上処刑されたが、女(皇太子妃)は一切の暴力を用いずに、内部から帝国を崩壊させることができるのだ。メル・ギブソンが全身全霊を懸けて撮った渾身の一作。ジェームズ・ホーナーのスコアも泣けるわ。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-09-16 23:16:09)(良:1票)
129.  ヒッチャー(1985) 《ネタバレ》 
ジョン・ライダーとは何者なのか。「ディズニーランド出身」のこの男は、まるで今と変わらぬ姿のまま世に生れ落ちたかのようだ。生まれながらの殺人者。彼は何年も殺人を続けながら、自分を殺してくれる人間を捜し求めていた。ついに現れた好敵手ジム・ホルジーを執拗につけ狙い、念願叶ってあの世へ送られることになる。ラスト、ジムがパトカーで追いかけてきた時のジョンの嬉しそうな顔ったらない。「来い!」とか言って、無防備に車に撥ねられてる(笑)何者にも束縛されない「堕ちた天使」ジョン・ライダーを演じたルトガー・ハウアーは、本作と『ブレードランナー』のレプリカント役で、80年代を代表する悪役となった。ところで、本作には二つの教訓がある。一つは、あまり気軽にヒッチハイカーを乗せないこと。もう一つは、フライドポテトはよく注意して食べること。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-14 21:42:51)
130.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生 《ネタバレ》 
ジョージ・A・ロメロが創造した「リビング・デッド=ゾンビ」が初めてスクリーンに登場した記念碑的作品。モノクロ映像が何ともいえないリアル感を出し、まるで当時のドキュメンタリーを観ているかのよう。一軒家に立て籠もり、襲い来るゾンビの群れと終わりのない攻防を繰り広げる。これが全てのゾンビ映画のスタンダードとなった。当時の世相を反映したといわれるロメロの語り口は、この現実世界が既に地獄であることを如実に示している。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-11 22:53:52)
131.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
〈大統領になるよりギャングになりたかった〉少年ヘンリー・ヒルは、13歳から組織の使い走りを始め、20歳になる頃にはいっぱしのギャングになっていた。強奪のジミーや血の気のトミーらと共にのし上がって行くが、麻薬に手を出したことからボスのポーリーに見放され、遂には仲間をも売ることになる。あれほど憧れていた世界に背を向けて…。『ゴッドファーザー』のような幹部クラスではなく、あくまで末端のチンピラに焦点を当てたスコセッシ監督の演出は、スピーディーで実にパワフル。全編を彩るロックナンバーも最高だ。語り手であるレイ・リオッタ、キレたら怖いジョー・ペシ、さすがの貫禄のデ・ニーロと、文句なしのキャスティング。90年代のギャング映画の中では文句なしの最高傑作。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2007-09-10 01:24:23)
132.  遠い空の向こうに
何なんだろう、この映画は。こんなに泣ける映画は他にない。泣ける泣けないで映画を評価したくはないのだが、この映画は別格。涙腺に直撃するのだ。夢に向かうことの素晴らしさ、仲間との友情、父子の確執、そして和解。いまどき珍しい実直でコワモテの父親像を体現するクリス・クーパーが素晴らしい。おっかないけど、今の日本に必要な頑固親父です。
[DVD(吹替)] 9点(2007-09-10 00:40:59)
133.  死霊のはらわたII
続編というよりセルフリメイクとでも言うべきPARTⅡ。よって、ストーリーはほとんど同じ。しかしこのパワフルさは何だ!前半ほとんど一人芝居のアッシュVS右手のパントマイムに抱腹絶倒。いちいちやり過ぎなスプラッター描写に笑いが止まらない。怖いを通り越して笑えるホラーを撮ってしまったサム・ライミはやっぱり凄い。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-28 07:13:35)
134.  死霊のはらわた(1981)
あっという間の90分。「これがスプラッターだ!!」と言わんばかりの溢れる血糊とパワフルな演出。若きサム・ライミの才気が迸る。ゾンビ役の人たちのハイテンションな演技も凄い。80年代を代表するホラー映画の傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-28 07:05:02)
135.  Love Letter(1995) 《ネタバレ》 
ここ最近女優復帰しているミポリンでありますが、やはりこの頃が一番輝いているな~、と。一人二役というのも、若く美しいミポリンを堪能するのに充分な配慮で、この少女漫画的世界を見事映像化してみせた岩井俊二の力量は凄い。中学時代のシーンが特に鮮やかで切ない。素敵なラブストーリーなのに、やたら落ち着かないカメラワークと、滑舌の悪いトヨエツに減点。
[ブルーレイ(邦画)] 9点(2007-08-26 19:52:01)
136.  シティ・オブ・ゴッド
凄い映画だ。これだけ過激な内容なのに、娯楽作としてきっちり作られているところが凄い。ストーリーテリングの巧さだろう。絶対にブラジルには行きたくないが、映画はとんでもない傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-21 15:34:01)
137.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
運命に翻弄される男たち。その陰で蠢く女たち。イーストウッドはよくこんな暗く重い映画を撮ったものだ。「人殺し」の顔をしたショーン・ペンの圧倒的な演技力。オスカー受賞は当然でしょう(獲るのが遅かったくらい)。後味は悪いが、見応えのある傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-19 21:46:10)
138.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 《ネタバレ》 
サルマンの最期を観れただけでも満足(なぜ劇場版からカットされたのか…)。エンディングだけで30分くらいあるのは長すぎ!と(初見時は)思ったが、3部作全部のエンディングと考えたら納得いく。そのためには全作を一挙に観なくてはならない。至福の時間をありがとう!
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-31 22:56:09)
139.  フレンチ・コネクション 《ネタバレ》 
同年の『ダーティハリー』と何かと比較される本作だが、個人的にはこちらの方が好み。高級レストランで優雅に食事をとるシャルニエと、路上で寒さに震えながら張り込みを続けるポパイ。地下鉄での尾行。執念の車両解体。高架鉄道との前代未聞のカーチェイス(後にも先にもこれ以上のカーチェイスは見たことがない。最近では『ボーン・スプレマシー』が肉薄していた)。クライマックス、犯罪者たちを一網打尽にして「めでたしめでたし」かと思いきや、ラスト数分で唐突に悪夢的な陰を帯びてくる。暗がりの廃墟で、FBI捜査官を誤射してしまうポパイ。しかし「ヒゲはあっちに逃げた」と、ひとり画面の隅に消え、暗転。銃声が虚しく轟く。シャルニエは逃亡し、ポパイは退職。甘くない現実が突きつけられる。ドキュメンタリータッチのざらついた映像で、NYの雑多な空気を切り取ったフリードキンの演出が冴える。狂気を孕んだポパイを熱演したハックマンもお見事。20年後、「ダーティハリー」イーストウッドと「ポパイ」ハックマンが『許されざる者』で共演し、オスカーを受賞したのは感慨深い。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-27 09:45:59)(良:1票)
140.  カリートの道 《ネタバレ》 
デ・パルマ×パチーノの傑作ギャング映画。血生臭いバイオレンスに彩られた『スカーフェイス』とは異なり、大人の落ち着いた作風になっている。ストーリーはシンプルなやくざの出所後物語だが、哀愁に満ちたパチーノと狡賢いショーン・ペン(この作品での彼の変貌振りは凄い。『アイ・アム・サム』と同一人物とはとても思えない)の演技が超絶過ぎて、スクリーンから一瞬たりと目が離せない。デ・パルマの演出テクニックも冴えまくり、クライマックスの駅構内での〈追いかけっこ〉の緊迫感、恋人ゲイルとの再会や別れの切なさは筆舌に尽くし難い。ラストは男泣き間違いなし。
[ブルーレイ(吹替)] 9点(2007-07-27 09:37:12)
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