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2年で12キロさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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121.  ラブ・アクチュアリー
群像劇ですが、主軸の登場人物が多すぎる印象。  個別の話は、より掘り下げればもっと面白くなりそうなのに、 このせいで全体的に内容が浅くなり、やや消化不良の話もチラホラ。  かなり個人的な感想になるが、登場する女性の中でキーラ・ナイトレイの美しさが群を抜いていたと思うので、 登場シーンが少なくて、けっこう不満が残った。  ただ、ヒュー・グラントの首相役はピタッとハマっていたと思う。 ローワン・アトキントンも美味しいところで出てましたね。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-01 09:39:06)
122.  セブン 《ネタバレ》 
印象に残るのはやはりラスト。  ミルズ一家にやたらフォーカスを合わせる造りになっていたし、 ジョン・ドゥを交えた緊迫感のある終盤のシーンでは「あれ、もしかして・・・」という不安を煽られる。  ミルズの性格なら引き金を引いてしまうかも・・・と思ったら案の定。   終始、作中に漂う暗く陰鬱な雰囲気。 モーガン・フリーマンのおかげで、あまり胃もたれなく観られた。 後味は良くないものの、よくできた映画だと思う。  余談だが、序盤のミルズ夫妻との食事シーン。 モーガン・フリーマンのここまでの大爆笑顔を見られる映画はあまりない。  いろいろふまえて、映画のタイトル通り、7点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-31 10:09:59)
123.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
つまらなくはないが、この内容で三時間弱はさすがに長い。  意外なラスボスという、どんでん返しにはびっくりしたが、 どうしても二作目の期待値で観てしまったので、全体的な物足りなさは否めない。  シリーズ通してのバットマンの目標であったと思われる「ゴッサムシティの真の救済」が叶ったのかどうか、 その点はモヤっとするが、比較的ハッピーエンドで終わったことは、まあ良かったと思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-24 10:29:27)(良:1票)
124.  ダークナイト(2008)
素晴らしい映画だった。  密度が濃くて、終わった後は2、3本映画をぶっ続けで観た感覚。  ジョーカーと対峙することで浮き彫りになるバットマンの信じてきた「正義」の限界。  鑑賞中に自身の中の「何が善で何が悪なのか」という線引きが、 幾度となく揺さぶられた。  これだけ考えさせられる映画はなかなかない。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-23 10:53:19)
125.  バットマン ビギンズ
「よくできた映画」だとは思うが、少し冗長な印象を受けた。  「丁寧に描こう」という作り手の意図はすごく感じるのだが、 2時間以上の映画だったので、余計にその印象が強まったのかも。  あと、力を入れているであろうアクションシーンでアップの画が多く、 そのあたりで入り込みにくかったのもあるかもしれない。  三部作らしいので、とりあえず次作は観てみようと思うレベルではあった。  マイケル・ケインとモーガン・フリーマンは頼もしく、ものすごくいい味を出していた。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-22 11:06:41)
126.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
観賞中は、話がサクサク進むのはいいが、話を詰め込み過ぎて、 主人公と一部を除く登場人物が淡々と入れ替わっていくため、「淡泊な映画」という印象を受けていた。  ただ、一通り観終わってみると、事故により恋人を失い、 望まない超能力を授かってしまった主人公の「心情」を際立たせるため、あえての演出なのでは? という感想を持ったことで、この点については納得できた。  そう考えると、よくできた映画ですね。  後で「原作:スティーブン・キング」ということを知り、 妙にしっくりきた。
[インターネット(吹替)] 6点(2021-07-20 08:33:45)
127.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》 
飛行機内でのパニック映画だと思って見ていたら違った。  スリルある展開なので、間延びはしなかったが、 主人公の行動に納得できない点が多く、終始イライラしてしまった。  超常現象が相手なのに、FBIに全く頼ろうとしなかったのは愚策だと思う。 学生だしこういう状況で他人を信じられないのも分からないでもないが、素直に話していればもう少しマシな展開もあったのかなあ、と。  超常現象君の引き出しの多さとオチに3点。
[インターネット(字幕)] 3点(2021-07-18 09:41:07)
128.  ウォールフラワー 《ネタバレ》 
主人公の優しさ・脆さ・危うさと、あらゆる社会問題をギュギュっと凝縮したような周囲の環境。 これらが相まって、終始ヒヤヒヤ・ハラハラさせられた。  主人公には共感できるところが多くあったが、 メアリーとのあの別れ方は、いくら何でもヒドかった(鑑賞中に思わず声を上げてしまったほど)。  しかし、冷静にサムと比べてしまうと・・・まあしょうがないか、と納得。  仲直り後、別の男をサバサバと紹介するメアリーの切り替えの早さが、やたら「リアル」だった。  最後、主人公が救われて良かったとは思うが、 サムは美しいし遠距離恋愛は難しいのではないか、と一抹の不安は残る。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-17 10:16:37)
129.  エクストリーム・ジョブ
刑事モノだったので、どのあたりでシリアスになるのかな?と考えながら観ていたが、 結果的に最後までコメディー調だった。  作品を通じて「クセのあるノリ」みたいなものがあって、 ところどころ、自分の頭に「???」が浮かんで、瞬間的についていけないことがあった。 「何かのパロディ」なのか、「文化の違い」によるものなのかもしれませんが、 このノリが合うか合わないかで、この作品への印象は分かれるのではないでしょうか。  監督のこだわりなのか、最後のアクションシーンは力を入れて、 メインキャラ一人一人それぞれにしっかりと尺を取っていたが、そのせいか少々長く感じた。  まあ、内容は軽いので、総じて気軽には観れました。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-07-13 16:04:43)
130.  NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 
何とも消化不良。  なぜヒロインの未来だけ2分以上先が見えるのかもよく分からなかったし、 終盤なんてその設定を利用してか、能力のリミッターが外れちゃっていたし。  個人的には、もう少し「2分以内しか見えない」という制約にこだわった内容にしてほしかった。   主人公が目立たないようにコツコツカジノで稼いでいるはずなのに、FBIとか悪者が能力に関する情報を握っていたのが、よく分からない。 まあ、同じカジノでやっていれば足が付くというのは想像しやすいし、ショーマジシャンという職業選択含め、 もう少しうまくやれたのではないか、とは思うが。  あと、「未来は先が見えないからいい」と言っていたヒロインと「先が見えてしまう」主人公は長期的にはうまく行かないと思う。  最後に、物語の本筋とあまり関係ないチョイ役で刑事コロンボが出てきたのに驚いた。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-07-11 10:28:10)
131.  インセプション
「夢」という誰しも見たことあるけど「よく分からないもの」が題材。 その「理」と「不条理」をうまく料理してまとめ上げたのはさすがの手腕。  何作か見ただけの私の個人的な印象ですが、 この監督の映画は「凝っていてよくできている」。  ただ、作中通して、この映画内の細かなルール説明が続々と押し寄せてくるので、 なかなか1回で理解するのは大変。 頭がすっきりしているときに見るのがオススメです。  見終わった後、思わずいろいろ考えてしまうくらいには面白いのだが、 1点気になるところを挙げるとすれば、「サイト―」という人物が、日本人(渡辺謙)である必要性はあったのだろうか。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-10 10:42:03)
132.  フレディVSジェイソン
恥ずかしながら、どっちも過去作は未鑑賞だったのですが、 なんとか話の内容は理解できるレベルでした。  アメリカンホラー2大巨頭の夢の競演。 「その双方を公平に活躍させる」という点を重視したら、 まあこういう展開になりますよね、というのが感想。  出てくる女性(特に主役)が、やたらお胸を強調する服装だったのは、 監督のこだわりなのでしょうか。  それほどホラー感はなく、演出が程よくチープなので、 友達とワイワイしながら観るのも良さそうですね。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-07-08 16:59:53)
133.  ジーサンズ はじめての強盗 《ネタバレ》 
文字通り、「ジーサン」達が「強盗」する映画。  強盗自体は運よくうまくいったとしても、 年金停止でお金に困っていた老人の羽振りが急に良くなったら、 さすがに細かいところをもっと調べられて、ボロが出て捕まりそうなものだが・・・  時計の孫の写真を見て色々察して黙っていてくれた少女など、 いささか「ご都合主義」なのは、「コメディ映画であるがゆえ」ということで納得することにした。  気楽に見れて、時間もほどほどだったのは良かった。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-03 09:37:22)
134.  エスター 《ネタバレ》 
最初は家族側の視点で見ていたが、次第にエスターが魅力的なキャラクターに思えてきて、 途中からはそちら側を応援しそうになるほど、それくらい、エスター役の子は見事な怪演だった。  内容については、まさか33歳というオチとは思いもしなかったが、それ以外は比較的オーソドックスな展開。 ホラーとは言え、流血量が多い以外、あまり怖さはなかった。  後味は不思議とさほど悪くない。  父が無能という感想が多いようですが、母の事情をふまえると、 誰しもあんなもんじゃないでしょうか。 (息子が病院で殺されかけた後の対応には、さすがに「おい!」と思いましたが。)  末の子は最後まで冷静で強い子でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-02 16:39:46)(良:2票)
135.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 
面白かった。  特に前半の進行のテンポがよく、随所のセリフもクスッと来るところが多い。  登場人物は、ジャックとデュークの掛け合いの面白さはもちろんのこと、 追い回す側にもいい意味で「小物感」があって、魅力的。  前半が良すぎた分、後半ほんの少し間延びしたような印象もなくはないが、 スカッと気軽に楽しめる傑作と言える。  ロバート・デ・ニーロは実にいい味を出す役者だ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-06-27 10:01:46)
136.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
評判が良かったので鑑賞。  が、好きな方には申し訳ないが、残念ながら全くハマらなかった。  率直に言ってしまえば、話の内容というよりも、音楽と勢いだけの映画。  主役の兄弟が犯罪を犯しまくって、最後まで罪の意識に苛まれることなく、人に迷惑をかけまくる。 「神のお告げ」や養護院を救うという大義名分の下なら、何でも許されると思っているのだろうか。  音楽だけは良かったと思うので、その分の1点。
[インターネット(字幕)] 1点(2021-06-26 10:20:14)
137.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 《ネタバレ》 
前2作と比較すると、何か異質な印象を受けた。  トムがいないのも大きいと思うが、物語の中でのマイケルの立ち位置が変わり、 十分かどうかはさておきマイケルの役割をヴィンセントが引き継いだことで、 前2作とは趣向が異なる映画になったことが理由なのかな、と。  「そういうもの」として割り切ってみれば、アリなのかもしれないが、 これで3時間はいささか長く感じる。  とはいえ、メアリーが死んでも特に感じることはなかったが、 マイケルがかつてなかったほど泣き叫び、後に哀愁に満ちた最期を遂げる様子には、 シリーズを通して鑑賞するとグッと来るものがあった。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-06-24 10:37:34)
138.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
前作に引き続き鑑賞。  こちらもなかなか良かったが、いかんせん3時間半は長すぎる。  対比のために、過去編と現代編は分けられなかったのだろうが、 もう少し過去編(ビトーが何もないところからいかに上り詰めていったか)を丁寧に見たかった気がする。  現代編については、終盤、マイケルに仇名した人々が順々に映っていったところで、 「ああ、みんな死ぬな」と思っていたら案の定。  マイケルの兄のフレドにいたっては、息子のアンソニーの面倒を見させるなど、 いったん許したように見せかけて、結局殺していた。  最初から殺すつもりなら、大事な息子に変なことを吹き込まれないように、 あんまり関わらせないようにするものだが・・・。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-20 10:43:16)(良:1票)
139.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
この3時間という映画の長さから、敬遠し続けてきたが、意を決して初鑑賞。  この長さなのに、一気見するのがまるで苦ではなかったのは、 この映画の内容の密度の濃さによるものだろうか。  重厚かつ非情な展開が延々と続くのに、そこまで胃もたれせず見続けられたのは、 単純に話の面白さと、テンポのいい展開が大きい。 (若干、冒頭の結婚式のシーンは長かった気がするが。)  マイケルについては、事情が事情とは言え元カノを捨て、シチリア人の女性と結婚し、早々に死別し、 すぐに元カノとの再婚に切り替えた点を除けば、有能でクールだし、個人的にノンストレスなキャラクターだった。  これも大きいかもしれない。  それにしても、重要な人物がバッタバッタ・サクサク・アッサリ死んでいくのは、マフィア映画だし仕方ないんですかね。 最後の一斉暗殺大会は、こんなにきれいに上手くいくのか?と、多少、ご都合主義のようには感じた。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-06-19 10:20:36)(良:1票)
140.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
好みが分かれそうな話だったが、役者さん(特にロバート・デ・ニーロ)の演技はもちろん、特にBGM等による演出が秀逸で、 「映画好き」が好む「名作感」が詰まっていたように思う。  「兎にも角にも、ベトナム戦争が諸悪の根源」というのが、この映画に対する私の中の総括。  (ちなみに、銃撃戦~エンディングのくだりは、死にゆく主人公の「妄想」だと私は思っていたが、「現実」だというご意見の他の方が多い。自死し損なったとは言え首を撃たれてるし。ヒーロー扱いされてすぐに治療して、おまけに髪も元通り伸ばして、早々に社会復帰なんてできるのだろうか・・・。)
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-13 09:22:57)
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