121. クリフハンガー
アクション大作を撮らせるとレニー・ハーリンはうまいなぁ。ジェットコースター・ムービーに内容を求めてはいけません。ハラハラしながら最後まで楽しめました。 6点(2001-11-16 14:21:07) |
122. カジュアリティーズ
マイケルはミスキャストでは?社会派ドラマ向きの俳優ではない気がする。死にそうでなかなか死なないベトナム人女性が、斬られても斬られても立ち上がってくるドリフのコントのようで、ちょっと興醒め…。 4点(2001-11-16 12:47:41) |
123. アルカトラズからの脱出
脱獄映画の基本中の基本。そして、イーストウッドにドン・シーゲルとくれば面白くないわけがない。秀作です。 8点(2001-11-16 12:05:26) |
124. アライバル-侵略者-
うちでくつろぎながらビデオで観るタイプの映画。決して面白くないわけではないが、あえて映画館で観る必要もない。アイディアはよく練られてる方では? 5点(2001-11-16 11:46:12) |
125. アウトブレイク
生真面目に撮られたソツのない娯楽作品。ダスティン・ホフマンからドナルド・サザーランドまで実力者勢揃いってわりには、ちょっとキャラクターが薄かった気も…。 5点(2001-11-16 11:11:48) |
126. ナチュラル・ボーン・キラーズ
オリバー・ストーンって、デヴィッド・フィンチャーと同じく独善的な映像至上主義タイプのような気がする。狙いが全て外れてるかのようなめちゃくちゃな演出。それを斬新と解釈するかで評価は違ってくるだろうが、どうひいきめに見ても肯定的に受け取れる部分が見受けられない。まぁ、底なしにサイテーってわけではないので3点。 3点(2001-11-15 13:52:19) |
127. 少林寺木人拳
小学生の頃、ジャッキーのカンフー映画が学校で大流行り。その中で私が一番好きだった映画がコレ。他のジャッキー映画と違い、全編通して陰湿な雰囲気だったのが印象的。主題歌が日本語なのはテレビだけ? 6点(2001-11-15 12:54:15) |
128. シュリ
アラを探そうと思えば(思わなくても?)アラだらけのろくでもない映画。でも、面白くないかと言われればそうでもなくて、意外と楽しめる。このアクション映画がハリウッドではなく(ハリウッドでこんなアラだらけの大作は作られないだろうけど)韓国で撮られたことにこそ意義があるだろう。ヒロインの悲劇は素直に感動できました。 7点(2001-11-15 12:39:40) |
129. アンタッチャブル
オープニングが文句ナシにカッコいい。そして、エンニオ・モリコーネの音楽が素晴らしい。上質の娯楽作品ってだけではない、+αな部分を感じるが、それはやはり優秀な俳優陣で固めたところか。デ・パルマのマニアックな演出もこの作品ではびしびしキマっている。 9点(2001-11-15 12:22:29) |
130. アメリカン・グラフィティ
『スタンド・バイ・ミー』のオリジナルここにあり、って感じです。未熟でカッコつかなくて、将来への期待と不安が入り交じり、そしてなんだか物悲しい卒業パーティーの一夜。昨日まで同じ高校で学び遊んだ4人の仲間が、夜明けとともまったく違う人生を歩み始める。等身大の青春を描ききった傑作と言えるでしょう。 10点(2001-11-15 12:06:07) |
131. アフリカの女王
ハンフリー・ボガートとキャサリン・ヘップバーンは私の大好きな役者さんで、二人の共演ってだけでもう高得点。なんとなく『地獄の黙示録』を彷佛とさせる、未開の地を川を下って旅をするというシチュエーションは、川下り版ロード(?)ムービーとも言えそう。 9点(2001-11-15 11:41:33) |
132. アパッチ砦
個人的に騎兵隊三部作の中では3番目くらいの作品ですが、それでもヘンリー・フォンダ率いる騎兵隊が玉砕するラストは圧巻。やはり、西部劇を撮らせたらジョン・フォードの右に出る者はいない。 8点(2001-11-15 11:25:28) |
133. アナコンダ
ピザ食べながらテレビの洋画劇場で観ました。そんなダラけた姿勢で観るのがちょうどいい映画かも。ルイス・ロッサ監督って、『山猫は眠らない』以来、B級アクション物をソツなくまとめる監督さんって感じできてます。 5点(2001-11-15 11:12:33) |
134. 赤ちゃん泥棒
コーエン兄弟の映画はどれも個性的で楽しいが、この作品はその中でも軽いノリで楽しめる一本。ニコラス・ケイジとゆえばまずこの映画を思い浮かべてしまうほどのハマリ役。あぁ、撮影監督はバリー・ソネンフェルドなんですね(納得)。 8点(2001-11-15 10:55:20) |
135. ザ・ロック
よくできた娯楽大作。飽きずに最後まで楽しめました。優れた役者陣をそろえたのもこの作品が成功した理由の一つ。 6点(2001-11-15 10:32:26) |
136. ワイルド・ワイルド・ウエスト
クモロボットのための映画。あれだけ大暴れしてくれたら満足。映画の内容なんて、あまり深く考えないように…。 4点(2001-11-15 10:17:57) |
137. タクシードライバー(1976)
私的カルト映画。デ・ニーロが放つオーラにただただ圧倒される。この映画でのデ・ニーロを超えるデ・ニーロ、いや、役者にはまだスクリーンで出会ったことがない。 10点(2001-11-15 09:56:18) |