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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2058
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1421.  フライング☆ラビッツ
せっかくいい役者を揃えてるのになんとも残念な作品になってしまってます。 テンポが悪いのでコメディとしては乗れない感じだし、ストーリーが弱いので人間ドラマとしても盛り上がらない。 唯一良かった点は石原さとみが可愛かったということくらい。 この作品を見て良くわかったことは、JALが如何に駄目な会社かということ。 バスケが弱いだけなら人が死ぬことはないけど、この作品の駄目さ加減をジャンボに換算すると2機くらいは墜落してそうですからね。 きちんとしたチェック体制が整っていれば、誰か1人くらいこの作品を世に送り出しちゃ駄目だって気付くはずなのに、適当なチェックしかしてないから、駄目な飛行機でも空に送り出してしまうんでしょうね。 もしハムスターが配線とか齧ってしまったらどうするつもりなんでしょう。 人の命を預かる会社なんだから、もう少し真面目に仕事をしてもらいたいもんです。
[DVD(邦画)] 3点(2009-07-24 12:34:24)(良:1票)
1422.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
前作に引き続き派手な戦争が続きますが、いくつか疑問点が…。 木の鬚はどこに行っちゃったんでしょう??? かなりの戦力になると思うんですけど、助けてくれないんですね。 何か理由があったのに僕が見落としてしまってたんでしょうか。 死者の王も1回こっきりですし、なんだか拍子抜けです。 やっぱり最後はみんなが協力して総力戦に持ち込んで欲しかったですね。 ラストの黒門への侵攻がいちばんしょぼくなってしまってました。 フロドの冒険にしても、最後の大物がクモって…。 そりゃ大きいし、怖かったけど、それまでに登場した数々の怪物に比べるとグレードダウンしてる気がしてならないです。 それでも、まあ、リングの最期はそれなりに見応えがあって良かったです。 長い時間を掛けて見てきただけに感慨も一入でした。 あと、3作目にしてやっと女性が大活躍。 最初からこういう活躍をもっと見たかったですね。 それから、3部作を見終わっての感想としては、やっぱり1部が3時間というのは長過ぎる。 DVDにも入り切らず2枚組になってたりして、中途半端なところでディスクを入れ替えなくちゃいけなくて興醒めだったし、映画館で見るとしても3時間というのは苦痛に感じるんじゃないかな。 1部2時間の5部作にしておいてくれたら、見易くて良かっただろうに。
[DVD(吹替)] 8点(2009-06-25 08:45:28)
1423.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
7人で旅立った前作とは打って変わって、国単位の戦争という派手な展開に心躍りました。 特に攻城戦の迫力が半端じゃないです。 スメアゴルの登場も良いアクセントになっていて良かったと思います。 尺的には長いんですけど、シナリオが分化されているので飽きずに楽しめました。 かと言って、それほど複雑な構成になっているわけでもないですしね。 あと、どうでもいいことですけど、エンドロールが長かった。 今まで見た作品の中で最長だったかも…
[DVD(吹替)] 9点(2009-06-25 08:24:33)
1424.  ロード・オブ・ザ・リング
とりあえず登場人物の紹介といった内容ですが、かなり完成度の高い作品に仕上がっていますね。 とにかく世界観ががっつり構築された作品で、それを映像や音楽で完璧に再現しているのが凄い。 正直言って本作だけの面白さで言うと、高評価は難しいのだけど、絶対に続編を見なくちゃいけないという気になる。 3時間は流石に長くて疲れたけど、直ぐに続きを見たくなるほどワクワクさせられました。 子供の頃にRPGゲームに嵌った世代としては、至高の映像体験でした。
[DVD(吹替)] 8点(2009-06-25 08:13:29)
1425.  Wの悲劇
これはいい話なのか? よく考えてみたら、かなり下世話な話なんだけど、終盤を迎えて僕の瞳はうるうるしてましたよ。 薬師丸ひろ子の迫力に押し切られるようにして、なんだか意味不明に感動してしまいました。 それにも増して凄かったのが三田佳子で、この人がつまんないスキャンダルで活躍の場を奪われているとしたら、日本映画界の重大な損失だと思いました。 劇中劇という2重構造だけじゃなくて、舞台と現実がリンクするという2重構造にもなってたりして、かなりWの要素を意識した作品なので、2大女優の激突というWを成立させる為に3番手女優として高木美保をキャスティングするという周到さにも感心しました。 高木美保が上手かったらTの悲劇になってしまいますもんね。 主人公の名字が三田というのも、もちろんWを狙った小細工なんでしょうけど、三田佳子が本当に記者会見の場で涙を流すことになるなんて、そんなとこまで徹底してWの悲劇にしてしまう女優魂に感服します。 観客に道徳を教える為に女優をやってたわけじゃないんですよね。 私生活と女優業にどんな関係があるんでしょう。 私生活が綺麗じゃなきゃ女優をやる資格は無いって言うことなんでしょうかね。 Wの悲劇ですね。
[DVD(邦画)] 9点(2009-06-24 13:19:53)
1426.  おくりびと
納棺の様式美に感動しました。 序盤からもう泣きそうになってしまって、涙を堪えるのに必死でした。 納棺の儀を見守る家族の表情がなんとも言えない感じで、ただ悲しいだけじゃないような何か家族の繋がりを強く感じさせる景色になっていて、ぐっと込み上げてくるものがありました。 偏見に対して回りくどい説明や臭い台詞で理解してもらうのではなくて、その立ち振る舞いで納得させてしまう説得力にも感心しました。 偏見は良くないということじゃなくて、偏見の存在自体を払拭してしまう力強さがありますね。 本当にいい映画だったと思います。 こういった実直で素晴らしい作品がもっと増えると嬉しいですね。 あと、どうでもいいことですけど、広末涼子の下着がやたらエロかったです。 
[DVD(邦画)] 9点(2009-06-22 14:46:50)
1427.  東京タワー
映像とか、音楽とか、素敵な作品でした。 物語としてはよくあるパターンというか、あちこちでこういうバカなことをしてるんだろうなという感じだけど、結末は絶対にあり得ないという感じのファンタジー。 現実の世界ではこんなふうになるはずもないのだけど、フィクションの世界の中でだけでも夢を見ていたいものです。 そうじゃないと切なすぎるので、僕としては。 登場人物のそれぞれが大なり小なり罰を受けているけど、岡田准一だけ少し足りないような気もするので、最後は車椅子くらいには乗ってて欲しかったですけどね。
[DVD(邦画)] 8点(2009-06-21 16:44:04)
1428.  トウキョウソナタ
何から何まで唐突で、無茶苦茶な映画です。 終盤はもうコメディとしか思えなかったけど、なんだか最後はいい映画だったような気になるから不思議です。 でも、やっぱり無茶苦茶です。 1つ1つの出来事が伏線もなく突然発生するので驚きはあるんですけど、物凄くギクシャクした感じがしました。 そんないきなり天才とか言われても困ってしまいます。
[DVD(邦画)] 3点(2009-06-19 15:38:55)
1429.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers
映像としては良く出来ていると思うけど、話が単調で退屈。 30分もあれば終わるような話をタバコ吸ったり、酒を飲んだりしながら無理矢理2時間引っ張ったような感じです。 伝えようとしていることは理解できるけど、映画として成立させるにはもう少し盛り上がりがないと辛いですね。 オチに対するヒントも過剰で、かなり早い段階で気付きます。 台詞でも言っちゃってるくらいなんで隠すつもりもなかったんでしょうけど、物語の裏に隠しておいて、ラストシーンで…というのが良かったんじゃないでしょうか。 それでも、無駄なカットを削ぎ落として短編として編集し直せば、味のあるいい作品になるかも知れないけど。
[DVD(邦画)] 4点(2009-06-19 12:09:43)
1430.  心の旅路
精神障害施設から始まって、最後には貴族にまで上り詰めるサクセスストーリーなのに、そんな地位より大切な記憶の扉が根底にあり続けるというのが良かった。 あっさりと記憶が蘇らず、とことん遠回りするのがもどかしいようで、ラストへの盛り上がりに大きく貢献していますね。 タバコ屋の辺りでワクワク感はもうピークに達してしまって、ラストの扉の鍵が開いた瞬間は放心してしまいました。 回りくどい説明とかなしにスパッと終わるのも素晴らしいですね。 冷静になって考えると息子は死んじゃってるし、あんまりハッピーエンドじゃないような気もするけど、いい作品でした。
[地上波(字幕)] 9点(2009-06-13 05:01:10)(良:1票)
1431.  山桜
無駄のないスリムな作品と言いましょうか、あっと言う間に終わってしまう感じでした。 もう少し何かあるのかと思いましたけど、すんなりと話が進むのが逆に斬新です。 台詞も極端に少ないですし、表情や仕草で読み取るしかない感じですけど、切なさがしみじみと伝わってきて涙が零れました。 どうしても主題歌と作品が合ってない様な気がして、ラストには違和感を感じましたけど、いい作品だったことは間違いないと思います。 無駄に描き過ぎないところが好みでした。
[DVD(邦画)] 8点(2009-06-09 10:20:10)
1432.  チキン・ハート
奥行きのない薄っぺらな作品だったけど、その分だけ気楽に見ることができたかも知れない。 コメディとして見ると辛いものがあるけど、なんとなく雰囲気を楽しむ感じの作品だろうか。 特にストーリーらしいストーリーはないけど、ラストはちょっと寂しい感じでした。
[地上波(邦画)] 5点(2009-06-09 01:58:25)
1433.  鉄塔 武蔵野線
特にこれといった物語があるわけじゃないけど、なんとなく先が気になる作品でした。 第三者からしてみればどうでもいいことのような気もするけど、彼らの視点で見ればどうでもよくない大切なことに思えてきます。 作中では果てしない冒険の旅のように見えましたけど、ラストのテロップで意外と近いということに驚きました。 あと、子供の頃に友だちのお母さんやお姉ちゃんが変にエロく見えたことを思い出してしまいました。
[地上波(邦画)] 6点(2009-06-06 04:46:26)(良:1票)
1434.  かげろう(2003)
ストーリーらしいストーリーはなかったけど、それなりに見られました。 兵隊さんが登場してから少しドキドキしたけど、結局は何もなくて、ラストもちょっと意味不明。 どうでもいいことだけど、ウサギが美味しそうでした。
[地上波(吹替)] 5点(2009-06-05 03:34:10)
1435.  ぐるりのこと。
タイトルからなんとなくほのぼのした作品をイメージしてたのだけど、見てるだけで鬱になりそうな暗い展開に凹みました。 血を吸い出すシーンもグロテスクで駄目でした。 本当に切ってるんだろうかとか、その後の洗浄シーンで大変なことになるんじゃないだろうかとか考えてしまって本編に集中できず、ちょっと鬱。 裁判もどんどんエスカレートしていく感じで、全部鬱。 途中で逃げ出そうかとも思ったけど、最後まで見ないとレビューする資格を得られないし、困った鬱。 それでも、後半は気持ちが開放されて鬱も解消。 心が軽くなって温かい気持ちで鑑賞を終えることができました。 いい作品です。 木村多江は脇役としてはいろんな作品で見てきましたけど、主演女優としても素敵でした。 リリーさんも良かったし、その他の人たちも実はいい人ばかりで、誰も悪人が居なかったような気がします。 もしかして、被告たちも実は悪人ではなかったとかいう裏メッセージなんでしょうかね。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-26 01:35:59)
1436.  水の中のつぼみ
まあ、フランス万歳としか言い様がないんですけど、なんともエロい作品でした。 間違っても家族揃って見るようなものじゃないですね。 居間が凍り付きそうです。 とりあえずシンクロを見る目が変わることは間違いないでしょう。 あと、バナナを潰して食べるという発想も僕にはありませんでした。 それはそれで逆の意味でエロいと思うんですが、どうなんでしょうね。 内容的には有り勝ちな思春期の葛藤みたいなもので、特にストーリーらしいストーリーもないし、どうでもいい感じでした。 でも、まあ、間違いなく得していますけど。
[DVD(吹替)] 6点(2009-05-22 16:16:43)
1437.  ハンサム★スーツ
人間は外見じゃなくて、中の人が大切なんだってことを言いたいんだろうけど、ラストの開店です♪を100回くらいリピート再生してしまったので、僕にはそのメッセージは伝わってなかったようです。 BGMのチョイスとか僕の好みでしたし、北川景子が可愛くて仕方がなかったので、損はしてないと思いますね。 とりあえず洋服の青山に行ってきます。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-21 15:07:00)
1438.  たみおのしあわせ
麻生久美子がいい女過ぎて、この縁談が駄目になってしまわないかとソワソワしながら見ていたけど、そんなラストに持っていくとは想像もしてなかったので、思わず笑ってしまいました。 それをやりたい為だけに2時間頑張ってきたのかと思うと感慨深いものもありますが、どうも釈然としないものも残ります。 全体としては、変にちゃんとした作品のような様相を繕っていたけど、基本的にはパロディ作品だったんですね。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-20 15:49:07)
1439.  マーサの幸せレシピ
ラストの展開が個人的には複雑な心境で、ジョゼッペもいい人そうだったので、どうなんだろうって感じでした。 それでも、全体的には優しい雰囲気の作品で、なんだかパスタを食べたくなってしまいました。 僕もたまに幸せの作り方を忘れてしまいそうになるので、できればレシピにして残しておきたいですね。
[地上波(吹替)] 7点(2009-05-06 04:28:41)
1440.  パコと魔法の絵本
舞台の映画化ということで、どうしても比べてしまうのが悲しいところ。 とりあえずコメディ部分に関しては完全にすべってたように思います。 舞台版では長谷川京子の大根演技ですらコメディとしての演出なんじゃないかというほど笑えたけど、映画版はどちらかというと泣きに傾いてましたね。 涙の止め方はよくわかったけど、ついでに鼻水の止め方も教えて欲しかったです。 体中の水分が流れ出てしまうんじゃないかというほど涙と鼻水が溢れ出しました。 こんな悲しい物語なのに、ただ悲しいだけじゃないような素敵な作品に仕上がっていましたね。 大切な人の心に何かを残せるとしたら、僕もなんだか頑張れそうな気がします。
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-29 18:00:10)
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