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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4843
性別 男性
年齢 42歳

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1521.  希望の国 《ネタバレ》 
う~ん、どうなんでしょう。個人的には園子温作品は、「非現実的な面白さ」とか、「直球の映像表現」なんかに惹かれて観ていたところがあるんですが、本作は東日本大震災という巨きなる現実を取り扱った内容。あのあまりに大きな災害、そして悲しみを目の当たりにした中、正直この程度かという思いがしてしまった。園子温監督自身、一人の作家として作らずにはいられなかったのでしょう。作ることが、彼なりの鎮痛剤になるんだと思う。でも内容的には、これまでニュースで取り上げられた逸話をいくつか取り上げて、彼なりのユーモアもまじえて、それなりに話をつないでいるだけという印象。銃声の後の、燃え盛る木と花とか、相変わらずの直球な映像表現は印象的だったけど、これならまだドキュメンタリー映画とかのほうがより深い代物になるんじゃないのかと思う。
[DVD(邦画)] 5点(2013-04-25 21:35:07)
1522.  最強のふたり 《ネタバレ》 
良かったですね。主演二人の生き生きとした演技がとても良い。特にドリスの楽しそうな笑顔、あるいは家族と向き合っていたり話したりしてる時の悩ましい表情など印象深い。それから、付随音楽が鳴り響くシーンでのこの映画の神がかり的な出来の良さには目を見張るものがある。陽気な音楽が度々流れるけど、それはドリスの楽しげなキャラやノリをそのまま表現しているわけですね。見てるこっちも楽しくなる。実話ということですけど、大抵、人は自分と同じぐらいのレベルの人と付き合うわけですよね。だから、この作品みたいなことって凄く珍しい。でもここで見られる化学反応はフィリップの気持ちをもの凄く前向きに、そして明るくさせた。その時の鬱憤故にちょっと変わった奴を雇おうとしたというのもあるだろうけど、基本的に、フィリップの器の大きさに感銘せざるを得ない。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-04-25 21:10:54)(良:1票)
1523.  若草物語(1949) 《ネタバレ》 
1949年の作品なんですねぇ。家とか、自然の中とかが完全にセットそのもので、遠景は絵丸出しなんですけど、そういう映画的世界観が逆に今見ると新鮮で魅力的だったりします。4人の姉妹の生き生きとした演技、そしてキュートさ、それ自体も魅力溢れているとは思うが、ストーリーそれ自体にはさほど面白味を感じず、、、。なんか一つ一つのエピソードがパッパッと出てくるだけで深みがないように思う。特に恋愛に関してほとんど描写がないままに思いを寄せてるという感じ。でも、ささいな出来事の数々や彼女達の初々しさはいかにも自伝的という感じでそれ自体は悪くはない。
[地上波(吹替)] 5点(2013-04-21 23:44:56)
1524.  パラノーマル・アクティビティ4 《ネタバレ》 
このシリーズもついに4作目ということですが、 間違いなく本作はシリーズ中一番低い出来だったと思います。 なにがダメって、全然怖くない。 最初は、この手法に自分が慣れてしまって 怖くなくなったのかなと思ったんだけど、 いやそうじゃない、怖がらせるシーンが どれもこれも中途半端でたいしたことがないんだ。 3作目でだいぶ大掛かりな見せ場が多かったから、 そこからの揺り戻しでこうなったのかもしれないけど、 悪魔崇拝だかなんだかの要素も消化不良で モヤモヤが残るし、不満ばかりの作品となってしまった。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-04-20 18:03:19)
1525.  ティンカー・ベルと輝く羽の秘密 《ネタバレ》 
個人的には、このシリーズの中で 一番楽しめました。 ストーリーそのものは もの凄く単純なんだけど、ティンカーベルの ピュアな性格や可愛さに惹かれて なぜかついつい見てしまう。 ピクシー・ホロウの美しさは相変わらずですが、 冬の森も負けないぐらい綺麗。 冬の妖精たちが、一致団結して ピクシー・ホロウを救おうとするシーンが良いです。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-04-19 20:21:49)
1526.  シャドー・チェイサー 《ネタバレ》 
パッケージにでかでかと ブルース・ウィリス&シガーニー・ウィーヴァーが 載ってたので、お、これは期待出来そうだな~ と思い、借りてみて見ることに。 ジャンルはアクション&ミステリーとなってるけど、 ミステリー要素は序盤の「船にいたはずの家族が消えた」 て部分のみ。後は地味で面白味の無い展開が続きます。 なにが意外って、ブルース・ウィリスが割と早い 段階で死んでしまったこと。 そしてシガーニー・ウィーヴァーが悪役をやってること。 ブルース・ウィリスがこの扱いってかなり珍しいけど、 出番が少ない分ギャラも少なく済んだのだろうか? シガーニー・ウィーヴァーとのカーチェイスシーンは まだ良かったけど、ラストがあっけない。 見終わって何も残らない作品。 まぁ佳作ということで5点献上。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-04-19 20:08:23)
1527.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
前作ほど派手なアクションはなかったけれど、電気ドリルでグリグリとかバッティングセンターでのシーンとか、数は少なくとも一つ一つが実に印象的。特にバッティングマシーンの、機械的な音と反復操作がより狂気っぽさを醸し出してて良い。北野監督は、暴力シーンは痛みを感じなければいけない、というモットーを持っていて、本作もそれがしっかり伝わってくる。今回も悪い奴いっぱい出てくるけど、刑事さんが一番あくどい。なので、あの唐突なラストには思わずニッコリ。うむ、さすがは北野映画だ。ヤクザは義理と人情が大事なので、それを逆手にもてあそぶのが一番許せなかったのだろう。ハード的には、これまで固定カメラが多かった北野映画だが本作は移動するショットが多く、照明のこだわりもかなり伝わってくる画作りだった。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-04-18 23:51:07)
1528.  フランケンウィニー(2012) 《ネタバレ》 
いやはや、、、不覚にもラストは泣いてしまいました。これは犬好きにはあかんわ~。なんたって、スパーキーが可愛すぎるんだもの。元々の実写版のやつが特典映像に収録されていたのでそれも拝見しましたが、ティム・バートンが自分の作品をアニメで作り直そうとした気持ちがよくわかります。スパーキーのシーンを、もっともっと増やして描きたかったんですね。そしてそれが見事に成功してる。個人的には、ここ10年くらいのバートン作品は毒っ気もストーリーの面白味も少ない無味乾燥な印象ばかりだったのですが、本作はやはり彼の原点のお話もあってか素晴らしい内容でしたね。死んだ生き物を生き返られるという不気味さと可笑しさの混在、やたらとヒステリックな隣人たち、そして水木しげるが描く妖怪みたいな子供達(笑)。そのどれもがバートンらしさ満点でした。あ、それからガメラみたいな怪獣も出てきたし。科学の先生や親が、死んだ者を復活するのは倫理的にどうなのみたいな話をちらっとしてたけど、その予定調和に収まらずに復活して終わらせる展開は、個人的には良かったです。ファンはもちろんのこと、多くの人が満足出来る内容になっていると思います。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2013-04-18 00:58:32)
1529.  フランケンウィニー(1984) 《ネタバレ》 
アニメ版のブルーレイを借りたら特典映像に収録されていたので拝見致しました。「ピーウィーの大冒険」よりも前、短編とはいえティム・バートンが初めて実写に取り組んだ作品。とても興味深かったですね~。もぅ最初の段階で、バートンらしい画作りやらエッセンスが出来上がってるんですね。よく考えるとグロテスクなお話だけど、映像的にグロテスクさは全然なくてむしろワンちゃんの可愛らしさがにじみ出てる。周りのやたらとヒステリックなリアクションするご近所さんたちとか、いかにもバートンぽい。ただ、終盤あの展開で風車に火をつけるのはさすがに強引かなと。18年経って、自分の作品をリメイクした気持ちもよくわかる。荒削りだけど、バートン的神髄が詰め込まれてる、そんな作品。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-18 00:30:32)
1530.  ハナミズキ 《ネタバレ》 
確かに、一青窈の主題歌、そして 新垣結衣と生田斗真主演のラヴストーリーということで、マーケティングで作られた映画なのは事実だと思いますが、そういう観点で最初から見ると、むしろ成功している内容と言えるかもしれません。前半は、恋と進学の狭間、そして遠距離だからこそのゆらぎ、そういうのが身近に感じられる展開でとても共感が持てます。それ故に、花が散る場面で二人かけ合って抱き合うシーンは凄く良かった。しかしながら後半はかなり急展開だったりします。結婚間近だった人が突然亡くなったり、康平が偶然カナダの町に漁で来ていて康平が置いていった船をこれまた偶然紗枝が見つけてというご都合な展開。リアリティ云々で考えると眉唾物なんですが、このお話は、いってみれば「恋愛の理想型」なんじゃないかなとも思う。要は、観客は女性がメインだから、リアリティ云々よりも、理想としての恋愛を提示してみせた、というところに意味があるのでしょう。だからこそ、そういう意味では成功していると言える。
[DVD(邦画)] 6点(2013-04-11 01:00:06)
1531.  ディクテーター 身元不明でニューヨーク 《ネタバレ》 
なかなか良かったと思います。独裁者というものを、徹底的に茶化す茶化す。主人公アラジーン将軍は、やってることがあまりに酷いのですが、不思議と憎めないキャラなんですよね。ここ大事なところで、単に腹立たしい奴だったらこの楽しさは成り立たない。マシンガントークのように次から次へと人種差別ネタや下ネタを言いまくるのですが、そこに嫌味がないから純粋に笑える。そして、アメリカに対する皮肉も痛烈なものがある。最後の国連での演説が個人的にはツボでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-10 21:06:41)
1532.  声をかくす人 《ネタバレ》 
リンカーン大統領の暗殺に関わったとして、アメリカで女性として初めて死刑に処せられたというメアリー・サラット。いや~、知りませんでした。そんな史実があったとは。そしてまた、こういう題材を映画化するというレッドフォードの良識にも惹かれるものがあります。地味だし、スカッとする内容ではありませんが、秀作だと思います。なにより、結末は最初からわかっちゃってるわけですからね。メアリーは結局処刑されてしまうっていう。でも、鑑賞中は「なんとか回避してくれ~」って願っている自分がいました。そりゃ自分の息子を差し出して自分は助かろうとする母親などいませんもの。彼女の行為は当然のもの。しかしながら、周りはそんなことおかまいなし。大事なのは、大統領が殺されたという現実において、国をまとめる為に、誰かが祭り上げられなきゃいかん、ということだそうな。それに対し主人公は、あくまでも法の精神を訴える。しかし彼の法と正義に忠実な態度は、彼をどんどんと孤立させていく。友も恋人も離れていく。あの展開が辛いですね。自分は男なので、自分が息子の立場だったらどうするかと考えていたんですけど、やはり自分なら名乗り出るだろうな、、、。そうしなかった彼を最初は軽蔑の目で見ましたが、最後の「あなたのほうが息子の資格がある」というような台詞を聞いて息子も息子なりに自分を責めていたんだろうなと思いました。時代に翻弄された、一つの家族の悲劇です。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-09 23:26:30)
1533.  ヴァンパイア(2011) 《ネタバレ》 
カメラワークに音楽、雰囲気に世界観、そして役者達の演技に至るまで、舞台がカナダになって言葉が英語に変わっても、岩井俊二ワールドそのまんまであることが興味深い。ヴァンパイアと言えば、首にかぶりついて血を吸うのが定番だが、本作の主人公は気弱なせいかそういうことは出来ない。ヴァンパイアらしいキャラの男のことは変質者扱い。でも、主人公も殺人をしていたことは間違いないのだけれど。彼の吸血鬼的な行為は、寂しさの裏返しだったのかもしれない。人から欲せられる身になって、彼は変わる。まぁでも生徒の自殺を思いとどまるよう説得してたし、元々いい奴なんだろうけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-08 21:17:57)
1534.  極道の妻たち リベンジ 《ネタバレ》 
極道の妻たちをまともに見たのはこれが初めてかも、、、。印象深い台詞はいつくかあります。「女には女の戦争があるんや!」「すべては夢やったんやと思わんと~」でも沙知子さん、別に旦那さんに浮気のこと言わんでも良かったんちゃうかな、、、。個人的には、池上季実子の迫力ある演技が良かったですね。すねて部屋にとじこもったのに、全力で後を追いかける裕木奈江の女心も良かった(笑)。終盤は凄まじいドンパチ。あの多勢で弾があたらないのはありえんやろ!とか、その銃は弾が永遠に撃てるんかい!とかいちいち突っ込んでしまったけど、リアリティよりも女の復讐劇という様式美が大事なんですよね、このシリーズは。
[地上波(邦画)] 6点(2013-04-08 02:50:50)
1535.  人体実験 EX-6 《ネタバレ》 
ヴァル・キルマーの演技はなかなか巧くて、 「静かな狂人」の役を見せてくれる。 序盤の落ち着き払った様相、 特に刑事のことを知能指数がどうたら言って 馬鹿にするあたり、自分はものすごい知性の持ち主で この計画も秀逸なものであるかのようにアピールしてくる。 しかし、「地球温暖化を警告する為に6人を殺す」という 計画それ自体があまりに馬鹿丸出しで、 「私を狂人扱いして満足か?」なんて言ってたけど あんたは十分狂人ですから~!って思わず突っ込んじゃった。 そこの計画自体に説得力がないので、 このオチも驚きとかでなく「あぁ、やっぱりそうなのね、、」 という印象でしかなかった。 実験体にされる6人も、暑さでイカレていってるとはいえ その行動自体には疑問が多い。 見どころは水着美女ぐらいかな、、、
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-07 22:16:02)
1536.  カジノ・ゾンビ BET OR DEAD 《ネタバレ》 
パッケージとタイトルから、てっきりコメディ系の ゾンビ映画なのかなと思ったけど、見てみたら コメディ要素のない実にオーソドックスなB級映画でした。 展開自体も不満だけど、なによりゾンビたちが あんまりゾンビっぽく見えないのが残念。 顔に血のり塗ってるだけで、動き方や歩き方が ゾンビらしく感じないのだ。
[DVD(字幕)] 4点(2013-04-07 21:53:21)
1537.  ZONE ゾーン 《ネタバレ》 
パッケージが割と良さそうなのと、 あらすじを見て期待して鑑賞したのですが、 なんでこんなの借りちゃったんだろうと心底後悔、、(笑)。 取り方にしろ安っぽい音楽にしろ、 なんかの学生映画のような低レベルっぷりで、 極めつけはあまりにショボ過ぎるCG。 目も当てらんない出来映えでした、、、。 良かったのは女の子のホットパンツ姿ぐらいかな、、(笑)
[DVD(字幕)] 2点(2013-04-07 16:12:35)
1538.  ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1 《ネタバレ》 
ドラマのやつ、いつも見ていました。 その映画化ということで拝見致しましたが、 いつも2人組だったのに相棒がいない、、、? と思いきや、ドラマ版の3年前を舞台にしていたのですね。 格好よくて好青年キャラのインションと、 お調子者で憎めないヤクザのダーフーのコンビが凄く良い。 アクションの良さもさることながら、この二人の 絶妙な組み合わせで最後まで楽しんで鑑賞出来ました。 最初の頃は刑事とヤクザでいがみ合ってたのに、 最後には二人ともあんな映画でお別れしちゃって、 なんだか微笑ましかったですね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-07 16:05:14)
1539.  BRAVE HEARTS 海猿 《ネタバレ》 
最初のコンテナ船沈没のシーンは邦画にしては悪くないCGだなと思いました。そのCGとセットの組み合わせもシームレスに繋がってるし、アクションはまずまず。展開自体はやはりベタ中のベタで、予想通りなんだけど、まぁこのシリーズはある意味王道なストーリーでなきゃいけない、観客もそれを求めてる、そういうシリーズなのかもしれません。わかってはいるけれども、終盤はやはりぐっとくる。水深65mですから、吉岡はさすがに逝ってしまったなと思いましたよね。そんで顔を向けてみたら、空気袋くわえてるっていう。あれは巧いですね。観客の涙をぐっと誘っておいて、一気にほっとさせる、みたいな。エンドロールの楽しげな出演者たちが微笑ましい。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-04-06 22:13:49)(良:1票)
1540.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
上海でのアクアリウムなスクリーンをバックに繰り広げられる肉弾戦や、船に乗って海上カジノに向かうエキゾチックな映像、そして軍艦島をモデルにした廃墟など、ヴィジュアル的な美しさや印象深さは目を見張るものがあります。アクションも、強引だけどやりすぎない、ほどほどのシークエンスを見せてくれるし、決して悪くはないんだけど、個人的には前作、前前作のほうが良かったかな。どうにもダレちゃってスピード感にかける展開を中盤から終盤にかけて感じてしまったのと、なによりも007の魅力である「ボンドガール」と「悪役」の2大要素が本作は弱い。本作は、言わばMがボンドガールの代わりみたいな内容だったからかもしれないけど、やはり007にセクシーさは必要だよな、おばちゃんでは物足りないな、てのが正直な気持ち。そして悪役のハビエル・バルデムは、「ノーカントリー」の怪演などもあって起用されたのかもしれないけど、あの怪演っぷりと比べると本作は実に大人しい。顔にはめものしてたのを取った時のおどろおどろしさは悪くないけど、キャラとしてはただの変態臭いおっちゃんという感じで、あまり狂気が感じられない。まぁ楽しめはしたので佳作ということで6点。レイフ・ファインズはいい役者なので、その存在感を今後フルに発揮してもらいたい。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-05 22:41:03)(良:1票)
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