1521. グレムリン2/新・種・誕・生
さすがに“ハウリング”の監督だけに、クモに変身するシーンとか、そういう系のシーンが多かった。特に最後なんかは前作の比にもならない。つまらなくはないけど。あと、この映画にクリストファー・リーが出てたなんて… 6点(2003-04-29 23:51:54) |
1522. グレムリン
ギズモから生まれた連中が蛹になったシーンで、親に気持ち悪いから止めてといわれた(マック食いながら見てた)。さすがにそのシーンはグロいなと思ったけど、とても面白かった。あとギズモ可愛すぎ!! 7点(2003-04-29 23:43:38) |
1523. フランケンシュタイン(1994)
自分は何もしていないのに、周囲の人から虐げられる、そして、自分の生まれた理由を知り、愕然とする。そして、浮かんできたのは、創造主への復讐心。しかし、最後は、自分を作った主と、この世から消えることを選ぶ………なんとも悲しい話だった。特に、自分の正体に気づくシーンは印象に残っている 7点(2003-04-29 23:27:43) |
1524. アマデウス
狂人と天才は紙一重といいますが、偉大なモーツァルトが実際はあんな人だったと思うと少し微妙な感じがします。あと、サリエリの気持ちも、何となく分かる気がします 7点(2003-04-29 23:08:35) |
1525. アビス(1989)
深海モノでエイリアンが出てくるのにホラーじゃない。まあそれはどうでもいいんだけど、主人公が深海に潜っていくシーン、そして最後の遭遇のシーンはいいと思う。 5点(2003-04-29 22:57:36) |
1526. アダムス・ファミリー(1991)
凄い家族ッスね。おじさんの遺品の中に本人が入ってるし、ゴルフボールを平気で人ん家に打ち込んだり(大丈夫ですよ、ボールなら沢山ありますから!!)学芸会で観客に向かって血飛沫飛ばしまくったり。一度会って見たいもんだ 6点(2003-04-29 22:29:06) |
1527. ローズマリーの赤ちゃん
《ネタバレ》 昔観た時はまだケツが青かったんでしょう。派手さのない描写につまんねーと思いましたが観返してみればなんと面白い作品でしょう。 妊婦のマタニティ・ブルーの不安定さも手伝って、現実か、妄想かという境目、そして自分と赤ちゃんに危機が迫っているという恐怖、そして、赤ちゃんが狙われていると思いきや実はその輪が子こそ邪悪の化身だったという驚愕のラスト、更には、それでも尚わが子として愛してしまう母の強さという安直な描写ではない数々の場面があり、オカルトブーム前の作品ながら燦然と輝いております。 ただ、個人的には、前半の、髪を切る前のミア・ファローのほうが好みでした。 [DVD(字幕)] 8点(2003-04-29 22:11:59) |
1528. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
この前友達と3人で見に行きました。1作目は見てないので(映画を見る人間としては一番やっちゃいけないんですが…)どんな感じかと聞いたら、RPGみたいな感じというので、どんなものかと思ってました。そしたらなんと、これがまた凄いじゃないですか!世界観や話の目的、登場人物などがほんとに大作RPGみたいじゃないですか!!映像も凄く綺麗で、戦闘シーンなどは正に圧巻。ただ、1作目を見てないので、登場人物達がどのような道を通ってきたかがわからなかったので、イマイチ話に入り込めませんでした(今度見ますよ、絶対!!)。にしても、あのジャクソン監督がこんな映画撮るなんて、正直ビックリでした。何せはじめて見た映画が、あの、かの有名な“ブレインデッド”だったので。恐らく、この映画見てからあれ見た人は、かなり驚くだろうなぁ(俺とは逆の意味で) 7点(2003-04-29 22:07:01) |
1529. ドリームキャッチャー
最初、本屋でこれを見かけた時は新手のSF小説かと思ってあまり気にも留めなかった。が、CMと、原作がキングだったので期待して見に行った。前半の、トイレのシーンまでは「お、なかなかいい線いってるぞ!」と思っていたら、2メートル半はあろうかというエイリアンがでてきて一気に興ざめ。その後は「あぁ、また“ファントム”みたいな展開になっちゃったよ…」と思いながら見てた。終わり方も微妙。なんか急いで終わらせた感が凄くある。はっきり言って期待はずれ。点数は、前半部分とダディッツに5点。…にしても、パンフの中のキングのコメント「これは映画化された私の作品の中で最高傑作だ」って…嘘言うなよ、キューブリックのシャイニング超えるやつはないって! 5点(2003-04-29 21:19:38) |
1530. ジェイソンX 13日の金曜日
もうホラーじゃなくなってる、というか設定とかがエイリアン4そのまんま(船体からあいた穴から吸い出される犠牲者なんてホンとにまんまエイリアン4)。スーパーKMにボコにされて、手を吹っ飛ばされ脚を吹っ飛ばされてもしつこく起き上がってくるジェイソンはもう狙ってるとしか思えないし、蘇生装置を使ってロボコップバリに変身を遂げメタルジェイソンになる様等はもうアメコミ、もしくはギャグにしか見えない。だけど決してつまんない映画じゃない。むしろギャグ映画としては最高のデキ!! だけどやっぱり、ジェイソンには今まで通りにしていて欲しいな… 5点(2003-04-27 01:46:13) |
1531. リング(1998)
公開された当初、友達は怖い怖いとみんな言ってました。「そんなわけない」と思い見て見たら……………やっぱり怖くなかった。むしろどこで怖がれと?残念ながら俺にはちと物足りなかったな。 5点(2003-04-27 01:27:35) |
1532. 弟切草
ゲームをやってなかったことが良かったのか、結構楽しめて見れた。それなりに恐怖演出もあるし、雰囲気も良かった。が、この映画、何回も見てると絶対に目が悪くなる! 6点(2003-04-27 01:15:06) |
1533. 呪怨<OV>(2000)
映像や小道具などがとにかくチープ。だがそのチープさがリアルさを引き立ててくれて、いい味を出している。ホラーとしての怖さがちゃんとあるね。話題になるのもわかるし、リングよりも何倍も怖い。ただ、星の数ほどにあるホラーの中でひときわ目立つかといわれれば、案外そうでもない 6点(2003-04-27 01:07:51) |
1534. 狗神
その土地に残る風習や伝説などを題材にしたあたりが素晴らしいと思った。日本独特の寂れた感じというかが良く出来てると思うし、その土地に言い伝えられている神の存在を描くことによって、日本特有のおどろおどろしい怪談話のような感じに仕上がっている。和製ホラーも捨てたモンじゃないなと感じさせてくれた一本でした 7点(2003-04-27 00:56:04) |
1535. サウンド・オブ・ミュージック
家族はみんなミュージカル嫌いなんですよ。いきなり歌ったり踊ったりするのが馬鹿馬鹿しいからって。でも俺はミュージカル(基本的に陽気な映画は)大好きなんですよ。特にこの映画は夢と希望と愛と勇気に満ち溢れてる、大変いい映画だと思います。 [ビデオ(字幕)] 9点(2003-04-27 00:43:11) |
1536. 13ゴースト(2001)
まず第一に思ったのが、「これはハロウィンパーティーか何かなのか?」という事。幽霊の容姿といい形相といい、恐怖感は全く感じられないし、恐怖の演出にしても、CGやら大音響やらをやたらと使っているだけ。そんなものを使わなくたって、往年のホラー映画のようなものはいくらでも作れる。館にしても、みんな透明じゃ“この先には何がある?”といった緊張感もあったモンじゃない。ホラーにとって重要な要素である、闇の中ただ独り取り残される恐怖、何物かわからないものに襲われる恐怖が、この映画には微塵も感じられない。最近のホラーは、映像や音響にこだわってるだけで、どんどん質が落ちてる気がする 4点(2003-04-27 00:29:30) |
1537. ハロウィン(1978)
13金やエルムが出来るきっかけとなった、元祖キャラ殺人鬼モノ(正確にいえば悪魔のいけにえなんだが)。殺し方は今と比べれば天と地の差だが、何よりも全体に流れるオカルト的で不気味な雰囲気と、マイケルの不気味さが際立っていて正に原点といった感じである。ただ個人的に言うと少し物足りなかった気がする 5点(2003-04-11 02:22:53)(良:1票) |
1538. パラサイト
スクリームのヒットによって開花した学園モノのホラーで、ストーリーはお決まりなんだけど結構面白かった 7点(2003-04-11 02:13:46) |
1539. 死霊のえじき
(オリジナル版のレビューです)1968年にロメロが放った【ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド】に端を発する“アヌビス三部作”の最終章。話は前回、前々回に引き続き死者との争いを交えながら極限状態の人間の心理を描いたものなんですが、前2作との明らかなる違いは、その凄まじいまでの残虐表現である。生きたまま首を引きちぎられたり、胴体を半分から引き裂かれたりと、今までとは比べ物にならないほどのシーンが出てきます(無論、ブレインデッドにはかなわないが)ここまでくるとなんだかシリーズの趣旨を見失いそうです。単体として見ればいい映画なんですが、続編としてみると、少しやりすぎなのでは?と思う。俺はやっぱり2作目の“ゾンビ”が一番好きだな 7点(2003-04-11 01:38:45) |
1540. シャイニング(1980)
この映画の素晴らしいところは何といっても、自分を愛し、守ってくれるはずの家族に殺されるという恐怖感がうまく表現されているところである。今まで優しかった父親が、今まで断っていた酒を飲み、暴力を振るい、ホテルに巣くう悪霊たちに取り憑かれ徐々に狂っていく様を、格調高く、不気味ながらも美しい映像で描いている。映像もそうだが、何と言っても恐ろしいのが、狂った父親を演じているJ・ニコルソンである。この映画はいつ見ても怖いし、この人がいなかったらここまでいいものにはならなかったと思う 9点(2003-04-11 01:15:35) |