Menu
 > レビュワー
 > チューン さんの口コミ一覧。8ページ目
チューンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 522
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910111213141516
投稿日付順12345678910111213141516
変更日付順12345678910111213141516
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  フォーン・ブース
不自然な流れもコメディ寄りの演出と割り切って見れば、それはそれは飽きないラジオDJ的映画。電話真中に二人の会話で一気に見せる。所々すごい理屈あり。デヴィットフィンチャーを感じさせる現実と非現実の中間地点演出あります。ラストの詰めが甘いところも似てる。10日間で撮ったというのには感心した。 全篇、心の隅で思っていたことは「走って逃げろよ~」でしたけど。
7点(2004-08-23 23:43:14)
142.  スパイダーマン2
前作より人間ドラマ・アクション上回っていました。あれほど力があるのに純真無垢な主人公は、俗事に心乱されている現代人に安堵感や爽快感を与えるのでは。大体ヒーロー物はそこがツボか。叔母様のヒーロー論も情感を刺激された。コメディ部門は編集長一人のもの。私の好みとしては、もう少し分かりやすい旋律の主題曲がスパイダーマンの活躍シーンにあったら良かったなという感じです。顔を出しすぎているけど、次回は記憶喪失の手法なんて使わないでね。
7点(2004-08-23 23:35:16)
143.  ビッグ・フィッシュ
あの手この手の細かい作りで映像は楽しめるのですが、各エピソードは面白味に欠ける。想像力の力足りず。「ねェ面白い話があるんだけどさ~」で始まり「僕って面白いでしょう?」で締めるつまらない人の話を大事に聞いてしまった感じ。今までのティムバートンの作品を見た後味と変りありませんでした。今の日本の若手お笑い芸人の方がツボを心得ている。
6点(2004-06-15 09:29:15)(良:1票)
144.  60セカンズ
盗む過程の説明が足りず大雑把なので、もっと車を盗む技術や車種の説明に焦点をあてれば良かったと思います。それと時間に追われている割には時間軸の表示が大雑把だったりして皆の苦労があまり感じられない。よってスリルとスピード感が生まれていません。そして警官の行動も大雑把。大雑把の予定調和?まあ盗む人も盗まれる人もたまったもんじゃないという映画ですね。祈・盗難厄除け交通安全。
4点(2004-05-13 01:35:40)
145.  ホーンテッドマンション(2003)
ホーンテッドマンションという箱の中(もしくは周辺)でこじんまりとしてしまったお子様向けオバケドラマ。ディズニー映画の健全さに、エディーマーフィーもゴーストも丸く治められてしまっていました。もうひとつもふたつもアイデアを搾って欲しかった感じです。大人の私から見ると、館に行く前にパパが家庭と仕事の狭間であたふたするくだりに興味がそそられる。この方がエディーマーフィーの魅力が出ていたし。
5点(2004-05-10 01:26:32)
146.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ
今回は、しんちゃんのかわいらしいおばかな笑いが少なかった。いまだに「大人帝国~」の重みから抜け出せないでいる感じです。
6点(2004-04-30 10:46:00)
147.  キル・ビル Vol.2
Vol.1のキレは何処へ。期待しすぎたか。古きをまねて新しきを感じさせるのが監督の魅力だったのですが、これは古きをまねて陳腐を感じさせる印象でした。唐突殺陣、選曲、ストーリーなどのアイデアが、Vol.1と比べても「パルプフィクション」「ジャッキーブラウン」と比べても弱った感じです。セリフもそれを補うほど巧みだとは思わない。親玉のデビットキャラダインの目は老化歴然で迫力に欠けていた。Vol.1を旨いも不味いもゴッタ煮にした豪華寄せ鍋としたら、Vol.2はつくね鍋くらい。長尺を作ってしまった息切れか。思いっきり編集して1本で観たいものです。マニアックなファンも沢山いるので観客呼べそう。Vol.1が良かったので辛口ですが、やはりタラちゃんの志は大好きです。
[映画館(字幕)] 7点(2004-04-30 10:36:01)
148.  ONE PIECE 呪われた聖剣
私もタダ券があったからこそ観ましたが・・。奇策のない筋でしたね。おじさんが観て、なに言っちゃいけない作品かな。 
4点(2004-04-16 03:05:43)
149.  ベティ・サイズモア
この作品の魅力はレニーゼルウィガー演ずる主人公の可愛さにあるという感じだが、主人公のもう一つの魅力は自分があることだろう。ひたすら危うげに没頭するTVドラマが、絵空事だと気付いた時に主人公はボロボロになると思っていた。しかしそうではないのである。方向転換して憧れの人にきちんと抗う事が出来るようになるのである。その潔さに気持ちの良さを感じた。現実の社会にいたら危ない人であるのは間違いないが。
5点(2004-04-16 02:55:23)
150.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
映像は綿密、筋は大まかという印象。戦闘シーンや指輪を投げるまでの道程は‘当たって砕けろ’的でした。やたらのCGの多用は、やはり絵が入ってきている、3次元に2次元が重なっている感じがしてしまう。しかし映像の大迫力たるや、劇場の大画面と大音響を存分に楽しませるスケールを持った映画でした。3時間以上ほとんど飽きさせないのはスゲーなスゴイです。
7点(2004-03-22 10:59:03)
151.  S.W.A.T.
怒りが込み上げるほどつまらない作品ではないのですけど、何か咲ききっていないなぁというかんじです。SWATを題材とするなら、その世界の独自の技術や苦悩を見せて欲しかった。1億ドルやる!と叫ぶだけで悪党どもが簡単に動いたり、思い付きのような裏切り者がでたり、筋が安直過ぎる。筋の安直さが気になるという事はアクションがたいしたことがなかったからだろう。
5点(2004-03-15 16:58:19)
152.  呪怨2 (2003)
伽耶子はいい味出していた。俊雄は、なんでそこにパンツ一丁で白塗りの子がいるの?くらいの感覚になってきた。「ホラーより怪談」と言っている監督のセンス好きです。いっそのこと怪談の王道、「四谷怪談」か「番町皿屋敷」なんぞをお撮りになったら?。でもストーリー派というより演出派(アイデア派?)と思われる監督は自分で新しいもの考えたいかな。
6点(2004-03-08 10:36:12)
153.  インファナル・アフェア
前半は組織の中で身分を隠し行動するスリル感が良かった。しかし後半は打って変わって無理矢理もいいところの個人戦。前半の攻防が薄れてしまいました。二人のスターを目立たせるためか。野球を観ていたら7回から急にホームラン競争になってしまった感じです。着想は面白いものですので、そこら辺を調整してのハリウッドの映画化が楽しみ。
6点(2004-02-23 21:55:45)
154.  シティ・オブ・ゴッド
こんなに野蛮になっている地域があるとは。貧困の恐ろしさをあらためて感じた。子供が一人一人銃を持てる状況とは一体何なのだろう。簡易殺人的なところは、もうホラー映画並(ザ・チャイルド?)。スピード感のあるスタイリッシュな映像感覚に感心しつつ、一方大変な不快感と恐怖が心に残る。映像的刺激を求め、現実だとはいえ、ここまできてしまったのかという感じです。衝撃的な状況を凝縮させて見せているので、ブラジル人がこの映画を見たときの感想を聞いてみたい。
7点(2004-02-12 12:08:06)
155.  とらばいゆ 《ネタバレ》 
女性雑誌的な映画でした。今はこんな形の夫婦も多いのでは。気が強く家事そっちのけで勝負に没頭する妻、文句言いつつも優しく世話好きな夫(私が妻に欲しいくらいだ)。ギクシャクしつつもかろうじてつながっていく。それでもお部屋はおしゃれでキレイ。結構今時の女性の願望を満たす映画なのでは。最後ついて行かないで何年会わなくても良いなんて言ってしまう所が斬新で良かった。夫婦猶予期間か。それと、セリフが教科書的で状況の羅列だけなのが少し退屈な面ではありました。そんな中で大杉漣はヒゲダンス。
6点(2004-02-12 11:09:19)
156.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 
喪失感を延々と描いていくのですが、エピソードとしては物足りないものが多かった。最後のシーンもさらっと見せるのならば良かったのですが、すぐエンドロールに持っていくという事は作り手が良い仕掛けだと思っているのでは。そこまでではない。でも,気になる人の役に立っているという事は歳を取るほどありがたく感じるものだという事は考えさせられました。ジャックニコルソンの太り具合、髪の毛のさみしさ、服のセンスや乱れ具合はいい味出してました。寂しさににかまかけてチューしてしてしまい激怒されたのも悲しい~。もし、若かったら熱烈にキスした後、「主人には内緒ね」なんて話になりそうですけど。
[DVD(字幕)] 5点(2004-02-09 13:53:21)
157.  新・仁義なき戦い。(2000)
「KILL BILL」で引用された音楽が聴きたくて見ました。流れてきた時は感動。この映画での冒頭の使い方もカッコよかった。ズームで圧縮されたスローモーションの映像でヤクザの重みや恐さが表現されていた。演技が拙いながらも意外と迫力があった布袋、ドスをきかせない所が逆に格好ついている豊悦、可もなく不可もないところが悲しい佐藤浩市、タイガース時代からあの人の顔面には宇宙的個性を感じていた岸部一徳、一人だけ演歌調の演技が光る志賀。俳優にやけに目がいく映画でした。 
[映画館(字幕)] 7点(2004-02-04 10:11:24)
158.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジョニーデップ名演。オカマバーのとびらを開けるとあのような状態で迎えてくれるママがいそう・・・。ストーリーはお手本通りに作って飛び抜けて美味しいスパイスが入っているわけでもない。監督の作品群を見て納得。飛びぬけたものは作れなそうなり。
[映画館(字幕)] 6点(2004-02-04 09:47:33)(笑:1票)
159.  めぐりあう時間たち
先天性か後天性か、情緒不安定な女性達の不可解な行動物語。やはり人の幸せとはその人の素養である心の内によるものが大きい。最初の2人はおかしいが、メリルストリープ演じる役の人は、まあ普通に近いのではないか。この人だけ誰かの役に立つ事を幸せに感じている。構成の面白さや女優さんたちの熱演、きれいなピアノ伴奏で一応飽きないで見られましたが、もういちど見たいとは思わない。この作品を見た後、超B級アクション映画を見たらバランスとれてスキッとした。
6点(2004-01-28 14:17:56)(笑:1票)
160.  ギャング・オブ・ニューヨーク
ウロウロしていてなかなか決着しない映画でした。前半は仇の懐に入っているのに、 仲間に情報を流すわけでもなく仕留めるタイミングを見計らっているわけでもなくウロウロ。後半は近くにぶらぶらしている敵に手を出さず、かといって作戦を練っているわけでもなくウロウロ。最後は、今までなんだったのよというくらいのほとんど他力の終結。ふりと決めが欲しかった。日本から見たらうらやましいかぎりのセットと人員を見せられたので惜しかった。
6点(2004-01-28 10:42:03)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS