141. ファイナルファンタジー
あたしはFFはⅢまでしかやってないから、全く別物っていう感じがあるのだけど、どうなんだろう?CGで作る事に何か意味があるのかというと、多分 あまり大した意味を感じないんだよね。元ネタがコンピュータゲームだからというのはあまり大した理由では無いんじゃないかな。 [地上波(字幕)] 3点(2010-12-05 11:06:50) |
142. ああっ女神さまっ
マンガは好きだったのだけどね、なんか映画版は好きになれない。 [DVD(邦画)] 5点(2010-12-05 10:50:15) |
143. 鬼が来た!
物凄く脚本が練れてると思います。ステロタイプというか、かなりプロパガンダが含まれていると思うのだけど、どうもスタッフがそのプロパガンダを利用してかなり皮肉めいたものを出しているという所も感じられますね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2010-12-05 10:40:49) |
144. ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス
うーん、ルパン三世好きなんだけどなぁ・・・・何が悪いんだろう?全然面白さが無いです。 [地上波(邦画)] 4点(2010-12-05 10:30:34) |
145. MEMORIES
3本の短編のバランスが物凄く良いと思います。やっぱり「彼女の想いで」に人気が集中してしまうと想うのだけど、大友らしさが一番強いのは「大砲の街」じゃないかな?どうも、これを見せたい為に、2本の短編の置き方を考えてあるような気がします。物凄く陳腐ではあるけど、それ故の面白さというのが確かにそこにあって、物凄くおおともらしさが見える気がします。 [DVD(邦画)] 8点(2010-12-05 10:27:06) |
146. マクロスプラス MOVIE EDITION
渡辺信一郎のかなり独特なマクロス作品。そもそもマクロスシリーズでありながら、完全に独自の方向性を打ち出しているので、この辺に違和感を感じる人は多いでしょうね。あたしも異質だとは思いましたが、この異質感こそがこの映画の面白さだと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2010-12-05 10:12:35) |
147. On Your Mark CHAGE & ASKA
これ、映画って言って良いのかなぁ? 非常に微妙だと思うのだけど。 作為はわかるけど、こんなの作る余裕があるなら、もうちょっと自分の作品なり、後進の指導をして欲しいと・・・ああ、これ後進の指導用なのかな?そういう感じがあるね。 [DVD(邦画)] 4点(2010-12-05 10:04:19) |
148. 七瀬ふたたび
《ネタバレ》 これは、本当は2つの映画として評価したほうが良いのかな? まぁいいや。冒頭はしょこたんの監督した映画が流れるのだけど、物凄く漫画的どという印象以外は何も残りません。まぁ本編の導入であるというだけの意味づけと考えればこれで十分かな?プロの手助けもされてはいるけど、アマチュアの域にしか無い感じがたっぷりです。本編は結構面白いです。筒井康隆の70年代の小説が原作で、小説のテイストをそのまま残しているので、ネタ的には当然ながらちょっと古い感じがあります。しかしながら、映画はそうした古臭さを越えて、進行のテンポの良さとか演出の上手さがあって、緊張感を最後まで持続させるので、飽きることなく楽しめました。特殊効果に関しては残念ながら雑な感じはありますけど、多分、あまり予算をかけていないのでしょうね。もうちょっと丁寧さがあれば、もっと面白くなったのではないかと思います。 [映画館(邦画)] 8点(2010-12-05 09:52:50)(良:1票) |
149. エクリプス/トワイライト・サーガ
今回初めて観ました。映画自体はハリーポッターシリーズと同じで、それまでの粗筋が無いのだけど、配給会社が作ったのか、冒頭で簡単な粗筋の説明が別個にあったので分かりやすかったです。この辺はありがたいですね。子供にも見てもらえるように限りなく残酷な描写を抑えているのも理解できたし、物語も非常に分かりやすいですね。但し、かなり雑な感じもしますね。なんだろう、丁寧さが足りないんだよね。あの狼の大きさとか、闘い方とかね。物凄くCGの荒さも目立ったし、物語そのものの展開も雑な感じがします。ネタとしては古典的だけど、面白くなり要素は沢山あるので、次作に期待したいところですね。 [映画館(字幕)] 5点(2010-12-05 09:03:00) |
150. 行きずりの街
《ネタバレ》 映画自体は結構面白いと思いますよ。但し原作は読んでいなくて、"このミステリーが凄い"という本の中で照会されているのだけど、観た感想で先ず言いたいのは"本当にミステリー?"って事。確かに、主人公からして謎めいているし、私立学校における様々なスキャンダルと、主人公の教え子の失踪が複雑に絡んでいるけれど、あまりミステリアスには見えませんでした。私立学校の大学開設におけるスキャンダルについて、物語の中心にある話なのに、最終的に放置する意味も分からないし、主人公からみれば教え子を救い出して、元妻とよりを戻してオシマイ、で良いかも知れないけど、後日譚はどう処理されているのか非常に知りたい所だよね。まさか続編を作って見せるほどの尺があるとも思えないですしね。同様の事は随所にあって、例えば主人公の元妻といた、恋人らしき建築家の存在は電話が来ても切っておしまいという形で、観てる側が納得できるのか、とかね。 それにクライマックスなんだけど、取り壊される予定の校舎になんで木刀が、それも、なんであんな所に、しかも廃校舎で且つ、主人公は10年前に辞めているのにあるのか、なんて疑問もあるけど、それ以上に、女子高なのに必要なの?という疑問が沸々と。この辺がさっぱり分からないんですよね。見た感じ、完全なお嬢様学校で、素行不良な学生が居たとしても、必要とは思えないんですよね。 10年前の出来事にしても、一介の保護者の意見で、しかも私怨である上に、賛同を得たからといって映画を観ている限りは法的に触れることは何もしていないし、訴えられれば学校側が負けるに決まっている状態なのに、解雇という事態に陥るかが疑問ですね。風聞を気にして失職させるという事は考えられなくも無いですが、裁判で負けた場合の方が世間の風聞は怖い筈です。そうした物語の動機付けの弱さを隠すべく映画は苦心しているのかもしれないけど、あたしがこういう疑問を持ってしまうという時点で、物語自体に問題があるって事では無いでしょうか。 役者陣は特に問題のある所はないけど、窪塚の演技の面白さは凄いと思いつつも、ああいった怪演しか出来ない役者と見られているのだとすれば、残念ですね。怪演が出来るから良い役者という訳でも無くて、普通に演技が出来てその上で怪演が出来るという所を見せられて本当に良い役者だと思うのだけどね。 [映画館(邦画)] 7点(2010-11-30 12:42:58) |
151. 雲のように風のように<TVM>
一見、もの凄く地味なアニメに見えるのだけど、そう見えるのがこのアニメのミソなんじゃないかと思います。かなり丁寧に作られていて、自然と観ている者を引き込む魅力があるんだよね。 [地上波(邦画)] 8点(2010-11-30 00:23:41) |
152. ブラックマジック M-66〈OVA〉
士郎正宗が監督・脚本・作画とやっているだけあって、かなり士郎正宗独特の世界観が出ていると思います。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-11-30 00:05:32) |
153. ゴッド・ギャンブラー/賭聖外伝
パクリかもしれないけど、これはこれで面白いです。 [DVD(吹替)] 6点(2010-11-29 23:28:15) |
154. BEST GUY
これじゃ本当の航空自衛官が可哀想です。 [ビデオ(邦画)] 2点(2010-11-29 23:20:15) |
155. バタアシ金魚
原作とはかなり雰囲気が違う気がするんだよね。でも、これはこれで面白い作品になっていると思います。やっぱりこの当時の高岡早紀はカワイイね。 [ビデオ(邦画)] 6点(2010-11-29 23:06:41) |
156. マッケンジー脱出作戦
ドイツ軍版「大脱走」という感じでみたのだけど、うーん、面白くはあるけど。かなり映画全体が雑に見える部分が多いんですよね。 [DVD(吹替)] 6点(2010-11-25 12:50:15) |
157. 鷲は舞いおりた
久々に見たのだけど、やっぱりいいですね。戦争モノと捉えるよりはスパイモノと捕らえた方が良いと思います。」キャラクターの個性を十分に引き出した上に、緊張感が最後の最後まで持続するという点で、原作の面白さをしっかりと映画に残していて素晴らしいです。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2010-11-25 12:45:30) |
158. エリア88
原作のマンガからしてそうなんだけど、マニアックなんだよね。 だから、あたしは好き(笑)。 [DVD(邦画)] 7点(2010-11-24 13:01:29) |
159. アラモ(1960)
デビー・クロケットの活躍しか印象が無いのだけど、そもそもの前段が細かく描けてない事が日本人には分かりにくいです。 [地上波(吹替)] 6点(2010-11-24 12:51:21) |
160. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
《ネタバレ》 原作は「炎のゴブレット」までしか読んでいないのですが、原作の中身が薄っぺらな感じがまさかここまで見事に映画に反映されるとは、と感心しました。もっと短く出来る気がします。大仰にやっている割に全然話が進展しなかったり、周りが知っている事でも、ハリー自身の知らない事がやたらと多かったりと、やっている事は全然変わらない訳で、ある意味”お約束”と考えてしまえばそれで良いのかもしれないですが、あたしにはマンネリとしか見えない訳です。 先にレビューされた御二方は、ハリーとハーマイオニーとロンの関係について言及されていますけど、「秘密の部屋」を映画で観た時点であたしはこの三人の関係が完全に構築されたのが分かってしまったから、分かりやすくはあるけど、裏を返せば先が読めすぎて面白みも何も無いという事になりますね。その関係を今更蒸し返したところで、修復するきっかけは単純であるのが容易に想像が出来て(実際にその通りになっているし)、あまり物語の面白みにはならないと感じました。多分、この関係性は指輪物語をモデルにしていると思いますが、指輪物語の様な緻密さが無いから、このような事になったのだと思います。少なくとも映画ではそれを手直しする機会はいくらでもあった筈だけど、多分してませんよね?そう判断したので評価を下げています。 あたしが一番評価したいのはやっぱりロン役のルパート・グリントかな。彼の上手さで二人が演技を引き出されているように見えて仕方が無いんですよね。映画その物の評価は変わらないけど、こうした役者の力っていうのが映画としては生きていると思います。 最後に予断だけど、オープニングのサイドカーでの逃亡シーンって多分、ラピュタのフラップターでのシータ救出シーンのオマージュだよね。ちがうかな? [映画館(字幕)] 5点(2010-11-24 12:31:21) |