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マーチェンカさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 206
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22117/
年齢 43歳

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141.  ブレードランナー
<ネタバレあります>感情とか生きる意志とかを備えているのに、寿命を制限されたり、「奴隷」みたいな扱いを受けたりするのは、不条理ですよね。ラストのバティーが印象的です。それと、自分がレプリカントだと知ってしまった瞬間のレイチェルの涙が、痛々しかったです・・・映像表現は、言う事ありません。あの世界観は大好きです。
7点(2002-04-14 22:12:31)
142.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE
僕としてはかなりのヒットでした。確かこの映画の監督ってモンキーパンチ自身でしたよね。それだけに銭形警部がいつもと違った感じで良かったです。ただエンディングテーマの、一時期はやったヴィジュアル系バンドの歌は個人的に×ですが・・・
7点(2002-04-14 01:42:00)
143.  ホーホケキョ となりの山田くん
僕はこの作品は嫌いではありません(水彩画風の映像も、内容も)。ほのぼのとしていて、すごくありふれているみたいですが、僕は結構思い切ったことが描かれていると思いました。「適当」というのが、確かこの映画のキャッチフレーズだったと思いますが、確かに映画の内容に合っていると思います。これは「何でもいいかげんにすれば良い」という意味では無く、「もっと気楽に行けばいいんじゃない?」という事だと僕は感じました(実際、こういう「気楽な味」はこの映画にあると思います)。「気楽に家族をやっていこうよ」というメッセージがあり、実際に「気楽な家族」が描かれていると僕は思います。ちなみに興行面に関しては、全くお気の毒様というほかありません。公開前から「この映画何だか危ないなあ」という僕の予感は、この映画に関しては当たってしまいました。願わくは見たいと思った人がビデオなりDVDなりで手にとり、息の長い命を持ってほしいものですが・・・
7点(2002-04-05 01:09:59)
144.  羅生門(1950)
個人的に思ったほどではありませんでしたが、それなりにのめりこんだし、良かったことは確かです。僕は芥川の原作『藪の中』は好きではないのですが、この映画は好きです。雰囲気は濃厚だと感じました。
7点(2002-04-05 00:34:48)
145.  橋の上の娘
<ネタバレあります>自殺未遂の娘の登場とかモノクロ・フィルムといった予備知識から勝手に映画の内容を予想してビデオ屋で借りてみたのですが、実際に見てみたらかなりテンポの良いポジティブな映画でした。ナイフ投げのシーンはいちいちドキドキしてしまいました。「待ってるだけじゃダメなんだ!」と言った内容のダニエル・オートゥィユのセリフが良いですね。「的」としての自信(?)を得たバネッサ・パラディが凄くなまめかしかったです。
7点(2002-03-31 14:35:04)
146.  突撃(1957)
前半の戦闘シーンはすごい迫力でした。戦争の負の面を徹底的にリアルに描くところは『フルメタル・ジャケット』にも通じるところがあると思います。しかしマイケル・ダグラスは本当にお父さんとよく似てますね。
7点(2002-03-30 18:08:19)
147.  JAWS/ジョーズ
私事ですが、僕は子供の頃にこの映画を見てすっかり縮み上がってしまい、しばらくプールと海に入る事ができませんでした。今でもなぜか・・・いや正直に言ってしまうと何となくサメが恐くて海に行くことには抵抗感があります(最後に海に行ったのはもう6年前です)。ただ、その後折りに触れて見返してみて、一本の映画としては凄い(というより文字通り恐ろしい迫力のある)作品であると思うようになりました。
7点(2002-03-24 02:41:45)
148.  CURE キュア
面白かったです。あと、深読みできそうなところもあるような気がします(ラストはかなり意味深だと思いました)。
7点(2002-03-22 13:57:16)
149.  スリーピー・ホロウ
面白かったです。恐くはありませんでしたが、純粋にエンタメとして一定水準に達しているのではないでしょうか。僕は見て損はしませんでした。月並みなコメントになりそうなのでこのへんで。
7点(2002-03-21 18:40:33)
150.  バリー・リンドン
ヨーロッパの貴族社会の雰囲気は、実際にあんな感じなのだろうと思います。見ている途中で幾つかネタが読めたところはありましたが、それでもなかなか起伏があって楽しめたし、雰囲気も良かったから特に長さを感じず見ることができました。キューブリックの映画は何かとその「芸術性」で評価される事が多いようですが(そして実際に芸術性もあるのでしょうが)、キューブリックのすごいところはその芸術性を保持しつつ単純に楽しめる映画を作る手腕だと、個人的に思っています。この映画については、バリーに同情してしまいました。結びの言葉がすごく皮肉に聞こえました。
7点(2002-03-20 18:24:28)
151.  仕立て屋の恋
前半が何だか退屈だったのですが、雰囲気が良いので見れました。後半からの展開は面白かったですが、どうもイール氏の言う「切なさ」がいまいちピンと来ませんでした。ただ、これはあくまで僕に非があるのであって、ビタースウィートな恋物語が好きな人ならきっと楽しめると思います。
7点(2002-03-13 19:02:15)
152.  ガタカ 《ネタバレ》 
<未見の方は絶対に読まないでください>映像がきれいですね。「近未来の予想図」的な建物やら何やらを余り使わずに、主に雰囲気で近未来を表現しているところも好きです。ジュード・ロウ演じる「本物」のジェロームは味があって好きなのですが、ただ個人的にあのラストは不満です。たとえどんな理由があれ、「死で決着をつける」ラストは好きではないので・・・この映画の場合、ラストとしてはまとまっているのかもしれませんが、「本当に死ぬ必要があったのか」と思うとどうしても疑問を感じてしまいます。
7点(2002-03-09 22:56:28)
153.  HANA-BI
<ネタバレあります>僕はこの映画の前半が大好きです。ビートたけし演じる西刑事など、味のある人物が出てきて良かったです。<ここからネタバレ>しかしラストは、受け入れて良いのか否定しなければならないのか今になっても迷っています。僕は西刑事を「不器用な男」と感じているのですが、その不器用な男であれば、ああするしかなかったのか。生きてはいけなかったのか。それ以上生きることがどうしてもできなかったのか。迷うところです。ただ、印象的な映画ではありました。
7点(2002-03-09 17:56:28)
154.  スター・ウォーズ
SFX技術が進んだ現在からみると、確かにショボいところも目立つかもしれませんが、それでもやはり面白いと思います。個人的なことを書かせてもらうと、僕はCGはあまり好きではなく、返ってこういう手作り感覚の漂う人間臭いSFの方に惹かれます。
7点(2002-03-07 00:33:36)
155.  鳥(1963)
僕はこの映画の大筋を知っていたのですが、それでも恐かったです。この映画の恐さは小さなネタバレ程度では殺がれない、という事でしょうか。前半30分程はかなり退屈しましたが、そこからはもう・・・後半の緊張感はたまりません
7点(2002-03-06 01:29:21)
156.  マスク・オブ・ゾロ
面白かった!!ラテンのノリってこんなのを言うんでしょうか。熱かったです。
7点(2002-03-04 16:37:23)
157.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 《ネタバレ》 
僕はあの雰囲気は好きです。本当にあの映画が「現場に残されたビデオテープの映像である」と信じ込みながら見たら、かなり面白かったです。特に恐さは感じませんでしたが・・・   <2011.8.5追記。点数を6点から7点に上げました>  上掲のレビューを書く直前にこの映画を見た時、僕より前にこの映画を見終わっていた兄が「映画の冒頭で撮影クルーが町の人にインタビューしてただろ?で、その内容をよく覚えておいてラストのシーンを見るとすっげえ怖かったぞ」と、何やら気になることを言っていたのがずっと引っかかっていたのですが、もともとこの映画自体お気に入りでもあったため、上に書いた兄の指摘を念頭に最近見返してみたところ、兄の言った通り初見の時以上にこの映画の「怖さ」というものを実感できました。  以下、その点の列挙(つまり正真正銘のネタバレ)をしますので、「自分で映画の中から『そのネタ』を見つけたい」という方は、すみませんが読むのを控えてください。また以下に書く事も、既にどなたかがレビューに書いておられるかもしれませんので、その時はご容赦ください。なお、この映画に関して「嫌いじゃないけど、いまいちどこが怖いのか(面白いのか)わからない」という方、また「もう一度見てみようかな」と思っている方がもしいらっしゃれば、その時は一度「町の住人のインタビュー」の流れを注意深く見てみてください。  ①ラストでヘザーが、壁に向かって静かに立っているマイクを見つけるが、これは過去にあった殺人事件の手口とされる、「殺人が行われる間、後に続く被害者は壁に向かって立たされていた」という内容と全く同じである。つまりマイクはあの場面で、ヘザーがやってきて殺されるのを「誰か」に待たされていた(そしてマイクはその次に殺される事になる)。  ②やはり過去にあったある殺人事件の犯人が、「俺はついにやり遂げた!」(I've already finished!)と叫んだと言い伝えられているが、ヘザーとマイクが、ジョシュと思われる人物の声を聞いて廃屋に向かう途中、その謎の人物は「俺はやり遂げた!」(I've finished!)とも聞こえる叫び声を発している。  上記の点は全て冒頭のインタビューで住民が答えている内容です。こうして見ると、今となってはこういう「フェイク・ドキュメンタリー」といった手法は若干手垢が付いてしまったように思われるものの、この作品はこの作品でそういう「ニセのリアリティ」を、結構真面目に追求していたのだなと感じます。そしてその「努力」の結果は、「作品に不気味な雰囲気をまとわせる」という形できちんと実を結んでいるように思います。
[DVD(字幕)] 7点(2002-03-04 16:26:46)
158.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
面白い!!手に汗握りながら映画を見たのは僕はこれが初めてでした。あと余談ですが、僕はTVで見たのですが、村井国夫、藤田淑子、田中真弓と吹き替えが本当に豪華かつハマっていて(あと確か石田太郎も出演していたような・・・)、一度字幕で見た時に返って違和感を感じたことを憶えています。
7点(2002-03-01 19:01:43)
159.  勝手にしやがれ
『気狂いピエロ』はよくわかりませんでしたが、この映画は面白く見ました。個人的に退屈した場面もあるのですが、今見てもカッコイイ映像であることは確かだと思います。僕は見る前からこの映画の結末を知っていたのですが、それでも後半からの緊張感に満ちた展開には結構ドキドキさせられました。
7点(2002-02-24 00:41:13)
160.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
これもやはり近々公開のEp3のために、久しぶりに見返してみたのですが、まさか一番最初に見たときより面白く見ることができるとは予想していませんでした(ちなみに前の採点は6点でした)。以前は安易と感じられたストーリー展開も、今回はそれ程気にはなりませんでした。今では、このEp1の陰の薄さは、作品作りのまずさより以上に、物語の設定自体がその様な「薄さ」を強いたためではなかったかと思っています。  そもそもこの新三部作では、いかに共和国に暗黒面のとばりが落ちて行くかが描かれていると思うのですが(もちろん新三部作の中心的な主題は、アナキンの「変貌」にありますが)、そういう暗黒面の陰謀は、すぐにそれとわかる形で進める訳には行きません。分離の恐れが強まっているとは言え、共和国も一応は機能している中で陰謀を成功させるには、やはり水面下的な巧妙さが必要とされるでしょう  言ってみれば、この作品の陰の薄さは、映画的な劇的展開を見せるような陰謀は「陰謀」にならないという制約のゆえではなかったかと僕は思っています。もちろんヨーダを中心としたジェダイの面々は、この争いの背後に暗黒面の陰を感じますが、しかし一体どこからどこまでが仕組まれたことなのかまではわかりません。  今から思うと、最初に見た時に感じられた全体的な「薄さ」は、この陰謀の見え具合の薄さによっていたのかもしれません。昔はそれを「この作品の欠点」と見ていましたが、今ではそれもこの作品の持ち味の一つとして感じることができます。ところどころでじわりとその姿を垣間見させる暗黒面の陰の不気味さを、今回は楽しむことができました(とは言えこの様な見方は、一スターウォーズ・ファンの好意的な見方の一つでしかありません。中にはこの薄さを、あくまで作品の弱点と見る方もいらっしゃるでしょうし、それを否定するつもりは一切ありません)。  もちろん新三部作には、旧三部作には見られないような「傷」が散見されます(個人的には、ジェダイの資質が血液中の共生生物の多寡によって数値化されるという設定が、だいぶ興ざめでした。必要の無い設定だったのではと思われてなりません)。しかし僕自身は、以上の理由で十分この作品も楽しむことができました。ちなみに殺陣は、今回見直してみても相変わらず見事だと感じました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2002-02-14 23:54:05)(良:1票)
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