141. ザ・ビーチ(2000)
ロバート・カーライルの見事な死にっぷりに乾杯!以上! 3点(2004-02-07 22:42:35) |
142. クイック&デッド
軽い気持ちで観るならこんなものでしょう。登場人物に感情移入するとか映画の世界にどっぷり浸かりたい場合は駄目です。客観的に観てしまう。 5点(2004-02-07 22:41:50) |
143. マスク・オブ・ゾロ
話自体は重みがあるのだけどどうにも役者の演技が物語を薄っぺらくしているような印象を受けた。ただアクション自体はかっこいいし、ゾロのクールぶりにも文句はありません。 6点(2004-02-07 22:38:25) |
144. “アイデンティティー”
完全にやられました。設定自体でまずドンデン返し、さらに最後でまたまたドンデン返しと驚きの連続。伏線の張り方はミエミエな気がするが、巧みに「あの人」から目を逸らさせる趣向が散りばめられており、観る側は見事に騙されるだろう。ここまでプロットがしっかりしていては最早文句のつけようがない。 8点(2004-02-07 22:22:03) |
145. ミニミニ大作戦(2003)
確かにミニクーパーの小回りが利く点を利用した作戦がメインなんだろうけどもっと見所はある。特に一人一人の登場人物が一癖も二癖もある連中で全体的に引き締まった印象を受ける。何よりこういう系統の映画に必須の「テンポが良い」事が大きい。主題歌のピンクフロイドも雰囲気に良くあっていてグッド。あまりにミニを前面に押し出した邦題はちょっとひどいと思う。 7点(2004-02-07 13:40:13)(良:1票) |
146. X-メン
今回は「ミュータントとは」という説明が多くてアクションシーンが部分的だったけど、観ててすんなり世界に入り込めた。原作の世界観を忠実に上手く再現できたエンターテイメントだと思う。 6点(2004-02-06 21:37:30) |
147. 逃亡者(1993)
追われ、追いつかれそうになれ、追われの繰り返しなんですが、ハラハラする。何故か惹きつけられるものがあり、あっという間に終わったというイメージです。 7点(2004-02-06 21:30:42) |
148. ハルク
アメコミの映画化には原作の雰囲気を逃すことなく捉えるものと、原作の雰囲気に呑まれてしまうものがある。ハルクは後者だと思う。まず、様々な人間関係、主人公の苦悩の描き方が薄っぺらくて感情移入できない。そして、画面を区切ることで臨場感を出そうという試み(?)は少しついていけなかった。逆に見難い。父親も結局何がしたいかわからないまま死んでいった。小さな箱に多くのものを詰め込みすぎた感のある作品でした。 4点(2004-02-06 21:21:37) |
149. チャイルド・プレイ(1988)
間違いなく人形モノホラーという一つのジャンルを打ち立てた金字塔。無力なアンディが怖さを引き立てる! 7点(2004-02-06 15:15:12) |
150. チャイルド・プレイ3
アンディが青年になった時点でこの映画は終了~。何が怖かったって無力な子供相手に伸びるチャッキーの魔の手という設定が功を奏してたのに・・・これはまずい。 5点(2004-02-06 15:14:03) |
151. チャイルド・プレイ2
今回は工場でのラストバトルが迫力満点!利益に走っちゃった社長サンも良い味出してるね。ここまでしつこいと別の意味でチャッキーが怖くなる。 6点(2004-02-06 15:12:41) |
152. ライジング・サン(1993)
アメリカハリウッド映画で日本の姿が正しく書かれることはないのか・・・。ウェズリー・スナイプスはかっこよかったけれど。 5点(2004-02-06 15:09:12) |
153. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル
結局権力には勝てない。そういう事を一つの視点からダラダラと長引かせて描きすぎの感があった。 3点(2004-02-06 15:07:44) |
154. 英雄の条件
軍部の不透明さとそれにより窮地に立たされた軍人の話だが、アメリカにおける正義の概念がやはり理解できない。倫理観の違いが映画に及ぼす影響には無視し得ないものがあると思った。 4点(2004-02-06 15:05:57) |
155. ヒート
決してテンポが良い訳ではないのに、三時間近くという長さを感じさせないのは何故だろう。おそらくそれは刑事側、犯人側のキャラクターが実によく作り込まれており、それぞれのドラマが観るものを惹きつけて離さない魅力を醸し出しているからではないか。いくつもの個性が重層的に折り重なった大作である。 8点(2004-02-04 21:27:21) |
156. インソムニア
確かにロビン・ウィリアムスはもう少し殺人犯という側面で描くべきだった。印象が「いい人」ではどうしようもない。眠れず、疲れが蓄積していく男はアル・パチーノのはまり役だと感じた。プライベートでもあまり寝てないのか、疲れきったオッサンだからか・・・。 5点(2004-02-04 01:22:27) |
157. ボーン・アイデンティティー
記憶を失ったエージェントという設定が物語の強引な部分もそんなに気にならないようにしている。強さにせよ女性の惹きつけられ具合にせよ。 5点(2004-02-04 01:19:26) |
158. スリーピー・ホロウ
映像のせいか、演出のせいか、この作品の中で起こることはおとぎ話のようであり、現実とあまりに乖離した印象を受けた。それだけに一歩引いた視点から観る事になったが、ストーリー構成の強さか充分満足できるエンターテイメントだった。 7点(2004-02-04 01:15:12) |
159. トゥルーマン・ショー
エド・ハリスはあの箱庭を、しかもハリウッドの大部分を買い取って作るのに一体いくらつぎ込んだんだろうと考えさせられた。 7点(2004-02-04 01:09:33) |
160. ボーン・コレクター
主人公を頭脳と手足にわけているところが秀逸。まさに会議と現場の犯罪捜査。しかし皆さんおっしゃるようにラストは「あれ?」という感じ。広げすぎた風呂敷を閉じ切れなかったか。 6点(2004-02-03 14:11:20) |