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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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141.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
まず、この映画は、コナンドイルのホームズ物の設定を借りた、魑魅魍魎の住む魔界ロンドンを舞台にしたミステリー・アクション映画と感じました。テンポが速すぎて、ホームズ物の醍醐味である鋭い観察眼と溢れ出る知識を駆使した「謎解き」の面白さを端折ってしまい、最後にまとめて説明するという白けた展開になり、失望しました。さらに、ドイル物・ホームズが唯一興味を示した女性「アイリーン」が使い走りをしていた最強のライバルである「モリア-ティ教授」は姿を見せず、続編の臭いぷんぷんにも白けました。その他、特に気になったところを幾つか上げてみます。 ▼アイリーン役は、もう少し知的でかつ妖艶な女優さんが望ましかったような・・・。 ▼メアリー役の女優さんの雀斑の多さには幻滅しました。 ▼結局、本当に「モリア-ティ教授」はリモコン装置が欲しかった為だけで、アイリーンを使ってブラックウッド卿の途轍もない陰謀を手助けしたのだったのでしょうか?自分が英国、さらには世界制覇を目論んでいたのではなかったのでしょうか?▼もっとも英国国会内に撒布しょうとした「青酸ガス」は、その前に回し飲みをした解毒剤で解毒出来る訳がありません。その辺は、少々脚本が杜撰に書かれていたと思います。「青酸ガス」の治療は、酸素吸入、亜硝酸アルミ吸入+亜硝酸ナトリウム静注etcと、絶対に内服薬のみでは解毒できません。▼そんなこんなで減点因子が多く5点となりました。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-14 16:30:34)(良:3票)
142.  ノウイング 《ネタバレ》 
確かに残された3つの大惨事のVFXには瞠目させられました。結局は、選ばれたものだけが生き残れるという「ノアの箱舟」的な発想で、怪しげな男共が頻回に出てくる頃から結末が見えてきてしまいました。ベートーヴェンの交響曲第7番の第2楽章が主題歌に使用されていたのも陳腐で、マイナス点が大きくなりました。ニコラス・ケイジはいつもの騒々しい演技よりは多少は抑え目でしたが、やはり彼にはMITの宇宙物理学教授には似合いませんでした。年老いた女先生と主人公の母親役の2人の「御婆さん役者」さんの方に味を感じました。DVDを買うとしても中古で十分と感じてしまいました。
[映画館(字幕)] 5点(2009-07-10 17:17:17)
143.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 《ネタバレ》 
火祭りの前に「武蔵!おめぇ~、ベッピンの嫁さん連れてどこ行くだぁ?」と言われた 台詞に全てが表されていました。我々世代には其れこそ衝撃的とも言えるデビュー を果たした「上原美佐」さんの近寄りがたい美貌とはまったく異なった庶民的 美貌の雪姫様でした。あの「裏切り御免!」のきめ台詞を何処で使うのかなと 思っていたら、案の定あんな別れに「使いやがって!」とそれこそ思いました。 話はかなりぶっ飛んでいて、ホモの代官が出てきたり、金の延べ棒と思っていたのは 鉛だったり、山名側住民も殺される殺される!黒澤作品も青少年向き、いにしえの東映時代劇と似たものに成り下がっていました。それにしても主人公達は汚すぎです。画面から埃+黴の臭いがしてくるような衣装で、うんざりしてしまいました。ただ、刑部役の椎名さんという役者さんには注目しました。もう少し冷酷無比で凄みをきかせれば 語り継がれる極悪役になれたかも・・・?
[映画館(邦画)] 5点(2008-05-12 17:44:39)
144.  訴訟 《ネタバレ》 
親娘の関係修復物と観るか、巨悪に立ち向かう女狂い親父に共感し、これを助ける若手女弁護士物とみるか、場面数は少なくとも、裁判物としてみるかで、感じ方は変わってくる映画と思われました。私は、裁判ものとして観ていました。結論的に「簡単な保険数理」と云うのが巨悪あるいは権力側の常なる考え方で、これを理論的に崩すのは、実際、かなり大変です。その計算屋が簡単に原告側に付くというのも少し出来すぎていました。実際にそんな簡単に原告側には転びません。それやこれやで都合のいい話が多く、やや低い評価になりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 18:16:38)
145.  X-ファイル ザ・ムービー 《ネタバレ》 
XファイルをTVでも観たことがなく、今回初めて観ましたが、面白かったです。宇宙人が持ち込んだウイルスという云わばバイオハザード物で、結構先端科学が垣間見れて興味が湧きました。話はかなり吹っ飛んでいて、メタメタなところもありましたが、こんな発想ができるアメリカ人はやはり凄いと思いました。南極の地下に、あんな大きな円盤が潜んでいたなどという発想は大好きです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-28 18:56:59)
146.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 
倫理的に云えば、ヒロインは立派で、信念を周りの心配や迷惑も顧みず貫き通した新聞記者の鑑のような女性の物語と言えるのでしょう。しかし、私的には、かなりしっこく、厭らしく小うるさい新聞記者としか捉えられませんでした。ギリガンがつい怒りにまかせて、ボコボコに殴ってしまった気持ちが良く理解できました。それやこれやで余りスッキリしない映画と感じてしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-20 12:43:52)
147.  ベオウルフ(1999) 《ネタバレ》 
「ハイランダー」の不死身男が、またまたやって来ました!昨年封切られた同名映画よりもB級に徹していて、それなりに楽しめました。特に冒頭からの兵士達の鎧(眼が開いてない鎧?など)、武器(メイス、マン・ゴーシュ、戦斧、グレイブなど)等等見たこともないような物が一杯出てきて嬉しくなってしまいました。もうそうなれば、クリストファー・ランパートが生きようが死のうが、戦闘だけやって貰えば良かったのですが、やたらと蜻蛉きりばかりを繰り返して、やや興ざめでした。しかし、あの息付いている様な城などを良く考え付くものだと感心しました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-05 22:40:46)
148.  ジャッカル 《ネタバレ》 
冒頭のロシアのクラブからボス宅での会合までは「お!」と言う展開で、頭を斧で叩き割るという「アンタッチヤブル」のパクリもありましたが、結構期待感を持たせました。まあ、その後の展開は、そこそこでしたがイザベラ役があの「スペース・バンパイャ」の豊乳女優さんだったとは!コスロヴァ少佐達が撃たれるあたりのアクションはまあまあでした。しかし、大統領夫人殺害を機械照準の大砲モドキの兵器でやろうなんて、全然スマートではありませんでしたので、点数が低くなりました。ここは、ゴルゴ13並みに遠距離照準のライフルでやって欲しかったです。最後に何故あそこにイザベルが居たのかが理解できませんでした。でも男2人と女少佐との3人の友情みたいなものが感じられて、結構嬉しくなりました。
[地上波(吹替)] 5点(2008-03-22 17:30:03)
149.  ニードフル・シングス 《ネタバレ》 
米国の田舎町の人間共の悪意と増悪をかき立てに、世界的スケールの悪事を行った悪魔 がやって来た物語でした。人間の獣性を引き出すのには、他愛無い事で出来ることを嫌 というほど見せ付けてくれました。「悪魔の嵐」も同じような設定だったような? エド・ハリスの婚約者に注入した子孫である自分の孫と2054年にジャカルタで会うと言った最後のセリフには何か意味があったのでしょうか?続編の暗示か?でも私は このような雰囲気の映画は好きなジャンルの1つです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-18 17:37:44)
150.  ビッグ・ガン 《ネタバレ》 
ただただ復讐に狂った殺し屋で、ドロンであれば、もう少し哀愁・孤独感をにじませても 良かったような感じがしました。「ジタン」あたりの物憂げな感じが欲しかったです。ま あ、それにしても敵役のリチャード・コンテは、マフィアのボス役がぴったりの凄みがあり、思わず 「ゴッド・ファーザーⅠ」のボス・バルツィーニと重なってしまいました。それにしてもお墓や色々 な葬式を観られて、世界の風習には色々なものがあるのだと思いました。 
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-17 22:14:55)
151.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 
まず、第1の疑問は、米国大統領暗殺という、現代世界では最大にして最高に 困難な暗殺を4名だけで実行したという事に疑問が起きました。あげくの果てに 殺されるのが影武者であることは、初めから4名は知っていた訳です。一体 、大統領を拉致して何をする心算だったのでしょうか?考えられるのはお金 目的と言うことになってしまいます。それらを含めて実行に至った動機について のヒントなども何も無く非常に不思議な、単なるゲーム(?)と思わせる話の運びでした。 少なくともあの4人のメンバーからは思想的・宗教的なものはまったく感じられません でした。加うるに、大統領のシークレットサービスの1員が狙撃を設定していたなんて (それも機械照準だなんて!)あり得ません。もしあり得るとしたなら、それは単に 大金の為としか私には考えられなかったので、途端に白けてしまいました。 第2はクエイドの不死身さは異常で、そこでさらに白けました。 ▼唯一印象に残ったのは、弟を人質に取られてしかたなく加担する特殊部隊員の エドガー・ラミレスでした。「ボーン・アルティメイタム」でも凄腕のスナイパーを演じており、凄みのある 殺し屋にはまさにぴったりでした。それに引き換え、エンリケは何の役割も果たせず、 どたばた騒ぎまくって殺されてしまい、ピエロ役だったのでしょうか?▼モブシーンの凄さ +カーチェイス+火薬量に得点がプラスされて、この点数になりました。 
[映画館(字幕)] 5点(2008-03-10 17:47:47)(良:2票)
152.  エル・コロナド 秘境の神殿 《ネタバレ》 
まったくB級テイストな冒険ものですが、そこそこに面白く、マイケル・ダグラスのシリーズ物と同様なコメディぽいところもあり、結構楽しめました。特典の製作風景も面白く、まあまあの点数となりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-26 00:12:52)
153.  転校生-さよならあなた- 《ネタバレ》 
あの25年前の「転校生」のリメイク物と思って観ました。しかし一応現代の信州に変わっていました。多く出てくる斜めに撮る映像は非常に不安定でいらいらさせられました。携帯などが存在する現代であるはずが、雰囲気はまったく昭和30年代で、長野に行くのに新幹線でなく、鈍行(?)で、女の子の家庭着が和服だなんて、今時非常に特殊な家庭のみでしょう。街並みも古臭く、小生の知っている長野とは大分異なりました。結局、脳腫瘍で亡くなるという話でしょうが、鼻血を出したところで、小生は「白血病」と思ってしまいました。脚本がかなり吹っ飛んでいて、無理やりこじ付けたり、訳の分からない、やたらとませた中学生がいたり、何の意味だか分からない旅芸人一座(現代にも存在するか?)が出てきたりとまったくまとまりのない話でした。長野市立病院の院長(長門裕之)があんな下品な医者の訳はありえません。ミスキャストでした。▼瞠目に値する事をいくつか。蓮佛美沙子という女優さんは、声も雰囲気も透明感があって、もう少し妖精的な役をやらせてみたい感じでした。その母親役をやった古手川祐子さんが必死の母親役を演じており、見直しました。旅芸人一座座長の台詞回しが迫力あると思ったら宍戸錠さんだったのですね。納得しました。さらに気持ちの悪い女形をやっていたのが名優の誉れ高い「山田辰夫」さんだったとは!!!主題歌もなかなか印象的でした。 
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-20 15:52:27)
154.  ビリー・バスゲイト 《ネタバレ》 
結局、映画の題名ともなった少年を主人公にして、不幸な人妻との恋物語を撮りたかっ たのでしょうか?良くこの映画の意味が判りませんでした。判ったのは、色々な映画などでも出てきたダッチ・シュルツの狂気とルチアーノの狡賢さでした。ボーも含めて全 てルチア-ノの手のひらの上で躍らせれていた、と云うことだったのですね。▼あのブルース・ウィルスの弱弱しい姿は想像出来ませんでした。ダイハードが88年の映画な のに、よくこんな意気地のない役をやったと思います。また、ニコール・キッドマンが 2回も全裸姿を撮らせるなんて、信じられませんでした。しかし、米国の女優さんとい うのは、凄い根性があるのですね。役のためなら、全裸も何のその、といった感じでし ょうか?
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-19 00:11:16)
155.  武士道残酷物語 《ネタバレ》 
4代の飯倉修造編までは、武家社会の理不尽な忠義(強要された)に潰されて行く過程と抵抗し得ない空しさみたいなものが良く描かれており、さすが今井正監督と感心しました。特に4代目の話は秀逸で、このエピソードのみでも1本の独立した映画が作れそうな話でした。それにしても有馬稲子の美しさは群を抜いていました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-09 23:49:15)
156.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 
やや場面展開が速く、筋に付いて行くのに忙しい感じがしました。その割には、何となく緊張感がなく、ラッセル・クロウも元気なく感じてしまいました。字幕翻訳の方が完全なるミスを犯していて、興ざめでした。タイに麻薬を買い付けに行くときの話です。「国民党の総裁・蒋介石」と訳してしまっていました。台湾の総督・蒋介石がタイで麻薬売買を行っていたなどとは聞いたこともありません。そんな訳で減点幅が大きくなりました。
[映画館(字幕)] 5点(2008-02-01 18:22:28)
157.  サラマンダー 《ネタバレ》 
昔であれば、騎士がやっつけたドラゴンを、近未来の兵士が戦うというので、近代的武器がわんさかでてくるものと勘違いしてみてしましました。最後は、古めかしい武器 で倒したので、がっかりしてしまいました。まあ、でも画面から硝煙が臭いそうな映画だったので、大甘ですが、5点となりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-28 23:02:26)
158.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
今までのゾンビ物とは違って、スピード感があり、面白かったです。結局、逃げ切ってたどり着いた島もゾンビに占拠されていたというところで、「皆でなれば、怖くない」 でした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-20 01:38:38)
159.  ザ・グリード 《ネタバレ》 
まさにB級モンスター・パニック映画の典型的なやつだったと思いました。でも、まあそこそこ気持ち悪く、適当にグロでそれなりに評価できると思います。しかし、こんな映画に、小生が大好きなジャイモン・フンスーが出ていたのにはビックリしました。彼を「グラディエイター」で観てからあの意思の強そうな雰囲気がお気に入りでしたが、この映画では、あまり評価したくありません、ウウウウ。また、冒頭のパーティ場面がやたらとジャパン・テイストされていましたが、本当に西洋航路上では、あんなショーが行われているのかな?とも勘ぐりました。
[地上波(吹替)] 5点(2008-01-14 07:08:55)
160.  カーツーム 《ネタバレ》 
2大俳優の激突とも言える映画でした。戦斗場面はかなり迫力はありました。しかし、英国政治家に体よく利用された感じが強く、後味はスッキリとしませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-31 18:26:36)
041.48%
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2238.49%
33211.81%
42910.70%
54315.87%
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73412.55%
8279.96%
9217.75%
10165.90%

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