Menu
 > レビュワー
 > MAHITO さんの口コミ一覧。8ページ目
MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
投稿日付順1234567891011121314151617181920
変更日付順1234567891011121314151617181920
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  お引越し
親の離婚を題材に、少女の心情を描いたドラマ。 夫婦の別居に至るまでの過程や心理描写を、時間内に収めること自体が無理なのだが、 子供目線という設定がここで生きてくる。揺れ動く心の葛藤を少女役の役者が好演。 演出も中々いい。大人の視点から見ると、このラストで本当にいいのかという疑問もあるが、 他に見せ方もないよなという思いもある。地味な内容だが、何となく心に残っている佳作。 機会があれば、もう一度観てみたい。
[地上波(邦画)] 5点(2011-08-21 12:40:52)
142.  ミンボーの女
相変わらず目の付けどころが良く、 RPGゲームで主人公たちが成長していくような展開なので、飽きることなく鑑賞できる。 宮本信子はほとんど「マルサの女」だが、キャスティングには問題なし。 こちらも役者の使い方がうまい。伊丹作品を見慣れた人にとっては、少々新鮮味に欠けるかも。 でも面白いっス。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-21 11:32:55)
143.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版>
どこが完全版なのか、ちょっとわからなかった。 エグいシーンだけが、数十秒追加されていた所だけはわかったけど・・・。 解説を見ると、リドリー・スコット監督は「これが本当にやりたかったことだ」と 書いてあるんだけど本当かな? 感想自体はオリジナルと変わらず。 重厚な映像と、レプリカントの悲しみをうまく描けたいい作品だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-21 11:28:24)
144.  永遠に美しく・・・
ロバート・ゼメキス監督。ブルース・ウィリス、メリル・ストリープ、 ゴールディ・ホーンとそうそうたるメンバーが出演したコメディー。 見所はSFXを使用したシーン、軽いオチもある。ストーリー自体は単純で際立った展開はないが、 ブラック・コメディは、観る人の感性によって左右される部分が大きいので、 ハマる人には面白い作品だろうと思う。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-21 11:23:02)
145.  いつかギラギラする日
萩原健一主演、ハードボイルドタッチのアクション映画。 準主役が木村一八と荻野目慶子ということで、この二人が作品の質を大幅に引き下げていた。 とにかく軽くてうるさくて目障りで、彼らがお話のキーポイントも担っているので、 リアルさも欠如という結果に。中盤からショーケンがキレ役に回ったのはいいんだけど、 描写の中心がまた例の二人に・・・。いりません。アクションシーンだけで十分。 結果的にVシネに近い映画という印象しか受けず、ショーケンだけが光っていた作品だった。
[ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-21 10:21:23)
146.  ラスト・ボーイスカウト
ブルース・ウィリス主演、私立探偵の活躍を描いたアクション映画。 ややハードボイルドタッチの内容で、斜に構えた主人公のキャラに新鮮さは感じないけど、 ブルースはひたすらカッコよく描かれています。ハードボイルドといっても、 娯楽映画のポイントはしっかり押さえているので、万人向けといえば万人向け。 ストーリーそのものに関しては、あまり面白味は感じなかった。 やはりブルースを見るための映画。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-21 09:51:12)
147.  無能の人
つげ義春原作、竹中直人監督、主演映画。 主人公の風変わりなキャラを淡々と描きつつも、家族愛を根幹に描いた作品。 竹中はもう素でやってるような感じだが、痛々しいエピソードの連続ながらも、 ユーモラスな雰囲気がずっと漂っていて、思わずニヤリとしてしまうシーンも。 ラストはオーソドックスな展開ながらも、ほんわかとしていて、 ペーソス溢れた作品にまとめてくれた。独特の間が面白い映画。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-21 09:14:08)
148.  大誘拐 RAINBOW KIDS
アイデアや設定が非常に面白い映画。お話の展開にはかなりの無理があるけど、 全体的にコメディータッチの構成なので、あまり気にはならないかと思う。 北林谷栄や緒方拳など、役者陣も中々渋いキャスティングを配しているが、 主役の三人組は今ひとつ。特に風間トオルはほぼ素人演技で、かなりの大減点。 邦画というと娯楽大作自体が珍しいというか、ほとんどお目にかかれないのだが、 本作のような面白い映画に、もっとお金をかけて制作・宣伝して頂きたいものである。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-20 22:04:13)
149.  幸せの向う側
ゴールディ・ホーン主演のサスペンス映画。 アイデアもストーリーも決して悪くはないのだが、 キーポイントになる一番の重要人物が描写不足のため、どうしてもリアルさを感じられない。 状況設定だけで見せる、ホントに架空の中のお話といった感じ。 そのため緊張感が持続せず、盛り上がりにも欠けてしまう。 あっさりしたラストも影響しているのだろうが、サスペンス物としては今ひとつ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-20 21:56:46)
150.  ニキータ
ややドラマ要素の強いアクション映画。 クールさの中にも妙に人間臭さを持ち合わせている、 ヒロインのキャラ描写に焦点を当てた狙いが面白い。 ただ一本のドラマとして見た場合は、ストーリー展開とキャラの描き方が うまく噛み合っていないのか、首を捻るシーンが多々あった。 アイデアや映像演出など、雰囲気だけは良かったことは記憶に残っているんだけど・・・。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-20 21:49:46)
151.  グレムリン2/新・種・誕・生
不思議な生き物モグワイの騒動を描いた続編で、 ストーリーは前作とほぼ同じ。キャラは相変わら面白くていいんだけど、 元々お話を広げられるような設定ではなく、さすがにもういいかなという感じ。 子供向けのホラーコメディーといった雰囲気は変わらない。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-20 20:35:37)
152.  トリコロール/白の愛
シリーズ三部作の二作目。性的不能の冴えないおっちゃんが主人公。 おっちゃんの惨めさがよく表現されているけど、 白の愛とは何事にも染まらない色ということなのかな? 映像はやはり白を基調としていて、青や赤と比べると、映像的にはやっぱり地味。 皮肉めいた、ちょっと思わせぶりなラストが後を引いて、なかなか面白い作品だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-16 12:39:15)
153.  アンドリューNDR114
近未来のお話ということで、アイデアや最初の出だしはいいと思ったんだけど、 途中から朗らかなロビンの姿を、ただ見ているだけの流れになっちゃって、 ラストを含めたシナリオの出来としてはもう一つ。ハートフルな雰囲気はいいのだが、 ロビンのキャラに頼り切っているといった印象の作品だった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-16 11:45:45)
154.  劇場版 フランダースの犬
てっきりテレビの総集編かと思ったら、改めて作り直しているのかな? ポイントはしっかり押さえていて、ストーリーでおかしな部分はないんだけど、 長編を100分にまとめているのでメリハリがなく、もう悲しいシーンのオンパレード。 途中でお腹が一杯になってしまった。ラストはテレビ版のほうが良かったかな。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-16 08:07:09)
155.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
登場人物が非常に多く、いったいこの映画は何だろうと渋っていたら、 後半から一気に収束していく物語の流れに、思わず感嘆の溜め息をついてしまった。 キャスティングもいいが、演出もいい。率直に面白い娯楽映画。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-16 06:44:17)
156.  オーバー・ザ・ムーン
ダイアン・レインが、ちょっとくたびれた女性を演じる映画。 今回主演の作品は、ダスティン・ホフマンも制作に関わっている不倫もの。 主役二人の人物描写が甘く、特に相手の男はミステリアスなキャラを出したかったのか、 最後まではっきりとしない。もっともこの状況で、共感する人のほうが珍しいとは思うけど。 オチはありきたりでヒネリもないが、お話のまとめは脇役たちがしっかりとカバーしている。 不倫という不毛な性愛を美しく描くことしかできなかった、 「マディソン郡の橋」よりはよっぽどまし。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-15 12:24:02)
157.  エアフォース・ワン
内容はもろダイハードで、主人公が刑事から大統領に変わっただけ。 新鮮さもハラハラもまるで感じないけど、逆に安心して鑑賞できる。 ハリソン・フォードの大統領役は悪くないけど、キャラ設定はやっぱりちょっと無茶だよね。 演出もかなりオーソドックス。まあ娯楽映画なので、あまり深く考えず、 気楽に鑑賞すれば十分に楽しめる作品かと。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-15 07:45:39)
158.  お気にめすまま
ジャック・ニコルソン、エレン・バーキン主演のロマンチックコメディー。 二人の役者としての位置づけや年齢から考えても、 完全な大人の恋愛映画だと期待して鑑賞したのだが、如何せんストーリーが面白くない。 全般的に終始平坦な流れで設定はもちろん、グッとくるような際立った展開がなく、 コメディー部分の方も、脇役たちがいろいろ絡んできても、まったく笑いに繋がらない。 ロマンチック色もコメディー色も弱く、普通のカップルの出会いからくっつくまでの経過を 端で見ているようなもの。主役の役者さんは好きなんだけど、このシナリオではちょっと・・・。 あまりお薦めはできない作品。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-15 06:14:53)
159.  完全なる飼育
かなり昔に原作を読んだ覚えがある。実話だけに当然リアリティーはあるのだが、 あとがきには被害者の女性に取材を申し込んだものの、 「今は専業主婦として幸せに暮らしているので」という理由で拒否されたと書かれていた。 女子高生の感性などは、常人にはおよそ理解できない不可思議な部分が多々あるので、 本人ですら説明のしようがなかったのかもしれない。 映画では調教の過程をかなりハショリ、女子高生の家庭環境を含めた当時の状況、 監禁時の心理状態などは詳しく描かれていない。もっとも最後の部分は原作も同様なので、 映画で表現しようにも、このあたりが限界なのだと思う。 一本のドラマとして見た場合でも、やはり物足りなさ、消化不良の感は否めなかった。
[ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-14 19:14:51)
160.  キスへのプレリュード
この手の設定では、珍しくコメディー部分がほとんどないラブストーリー。 キーポイントとなるおじいさんの描写が不足しており、序盤はちょっと感情移入がしづらく、 唐突な印象を受けてしまう。ただ核となるテーマがはっきりしているので、 途中で気持が萎えるということはなかった。主人公の演技やおじいちゃんの表情はいいんだけど、 メグ・ライアンの演技は役作りが難しかったようで今一つ。 ラストはオーソドックスな展開で妙味はないが、総体的にハートフルな仕上がりなので、 心地よい余韻は残してくれるのではないかと思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-14 17:48:53)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS