1601. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
前作でみんなの反感を買ったせいか、ジャージャーの出番がさらに少なくなってる…大丈夫だよ、ジャージャー、みんながどう言おうと俺は君の味方だからね…で、話を映画に戻しますと、個人的にはさっきも言ったとおりジャージャーの出番がかなり少ないのがショック。でもその他は、なかなかなもんでしたよ。相変わらずナタリー扮するアミダラは可愛いし、アナキンはダークサイドの影がなりを潜めるようになり一層傲慢になって、次回作の期待を高めてくれるし、ユアン扮するオビ・ワンは、アレック・ギネスの勇壮には劣るものの風格が増してきた(ように見える)し。でも今回はなんと言ってもクリストファー・リー扮するドゥークー伯爵(ダース・ティラナス)とマスター・ヨーダの対決。実年齢でもかなりのご高齢にも拘らず相変わらず気合い入った演技してくれますね、この方は。恐らくこの作品一番の見せ場でしょう。で、点数は、ストーリー云々は面白いけどやはりややCGに頼りすぎかな~ということで5点、でもヨーダとドゥークー伯爵の戦いがいいのと、ナタリーの可愛さ、ジャージャーにエールを贈る意味でプラス1点の計6点。 6点(2003-02-14 01:03:18) |
1602. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
うひゃ~皆さん結構酷評してる方が多い…しかもその怒りの矛先は殆どジャージャー・ビンクスに向けられてる…いや、ぶっちゃけ俺、あいつ好きなんすけど~。大体SWってキモ系のキャラが大量に出てくるんだから一人ぐらい増えたって良いじゃないよ~?(個人的にはLOTRのスメアゴルの方が何倍もキモいと思うが…)まあ確かに映画全体としてはやけに小規模ですし、CGまみれですけど、それは半ばしょうがない事だし、(昔はともかく)旧3部作を特にこれといって神聖視してるわけじゃないんでこれはこれでいいと思う。それにやっぱりナタリー・ポートマン可愛いしね。ダース・モールもやけに肉体系の技使ったりとベイダー卿とはまた違った魅力があるし。でもちょっとあっけなくやられすぎ。ポッド・レースは…アレはアレで、ね。で、点数ですが、映画自体が5点、そしてナタリーの可愛さと、みんなから苛められてるジャージャーにエールの意味をこめてプラス1の計6点。 6点(2003-02-14 00:54:52)(良:1票) |
1603. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
とりあえずは皇帝もぶっ飛んで一件落着。ハンも復活したし、いい終わり方だった。この後のエピソードも映画化するのかな? 5点(2003-02-14 00:46:44) |
1604. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
ハンの冷凍は衝撃的でした。 6点(2003-02-14 00:42:28) |
1605. スター・ウォーズ
小さい頃は日曜の朝にこれを見るのが楽しみでした。そして見る度に胸躍らせました。これが20年以上も前の映画だなんてとても信じられません。SFの最高傑作です。 8点(2003-02-14 00:39:35) |
1606. ホーンティング
“膨大な金をかけ、最新の技術を駆使すればいい映画が出来る、というわけではない”ことを見事に実証した映画。 1点(2003-02-14 00:26:52) |
1607. 遊星からの物体X
モンスター・・・というかエイリアンが強烈な存在感を持っている本作品。犬が化けるシーンとか生首から触角が生えるシーン、いきなり腹が割れて牙がゴォォォーっと出てくるシーンはマジで気持ち悪いデス。ちなみにラストでの1シーン、マクレディとその他1名の吐く息の色が違うのは単に照明のせいらしいですよ。 8点(2003-02-14 00:16:46) |
1608. エクソシスト3(1990)
エクソシストの原作者のウィリアム・ピーター・ブラッディがエクソシストの続編である【Legion】を自分で映画化したのが本作。前半はホラーというより刑事サスペンスだが、夜の病院などは不気味な雰囲気を醸し出してるし、後者の悪魔との対決など、オカルトとしての雰囲気もしっかり描かれていて良い。何よりストーリーがちゃんと繋がっているという点が原作(前作)を大事にしていると思う。まあ、元々自分の作品なのだから当たり前といえば当たり前なのだけど… [ビデオ(吹替)] 9点(2003-02-13 23:20:48) |
1609. エクソシスト2
一応、エクソシストの続編ではあるんだけれども、これに関しては原作者のウィリアム・ピーター・ブラッティは関与しておらず、実質上正式な続編というのは「エクソシスト3」になるんです。確かに色々な面でいいところはあるけれども、自分には少々難解すぎたらしくて、面白いとは思いませんでした。 3点(2003-02-13 23:06:38) |
1610. エクソシスト
世界中を恐怖のどん底に叩き落し、後に到来するオカルトブームの火付け役となった本作。しかし、この映画の意図する恐怖は、同時期に公開された「ヘル・ハウス」、1年後の公開となる「悪魔のいけにえ」、10年後の公開となる「死霊のはらわた」のような、人知の及ばぬ(または何者かわからない)敵によって徐々に追い詰められる恐怖を描いているのではなく、神の僕(しもべ)であり、純真無垢な少女がある日突然変貌してしまうという宗教色の強いものである。当然、我々のような無神論者より敬虔なキリスト教信者の方が感じる恐怖は大きい。が、この映画が、後のホラーに与えた衝撃はやはり大きい。点数は、映画の質や影響力も加味して総合7点を献上。 7点(2003-02-13 22:59:38) |
1611. エイリアン4
世間じゃ3がシリーズ1の駄作といわれてるが、オイラから言わせて貰えばこの4こそが1番の駄作。せっかく前作の3で綺麗に終わったのに、あろうことかリプリーをクローン再生、しかもエイリアンとのハーフって…まあ随分と無理やりな設定をくっつけたもんだ。しかもストーリーなんて1作目と2を足して2で割ったようなもんだし…いったいどこまで続けるんだろうか… 4点(2003-02-13 22:49:02) |
1612. エイリアン2
一番最初に観たのが3なので、個人的には3が一番好き(思い出補正込み)なのですが、実際のところシリーズ通して(4除く)甲乙つけ難い、というのが感想です。 1作目のように宇宙船の中で孤独と恐怖と戦う、というホラー要素がほとんどなくなり、コロニー惑星で大量エイリアンとドンパチ、という路線変更ですが、しっかりと前作からの流れを汲んでおり、登場人物についても個性的な人たちばかり、今見ると古めかしい「ハイテク」機器や、重火器、それぞれの場面を盛り上げるスコア等々、上げれば好きなポイントはいくらでもあげられます。 この作品のような作品はそれこそ、これ以降も星の数ほど作られていますが、未だ超えることのできないSFホラーのマスターピースのような作品の一つだと思います。 [ビデオ(吹替)] 9点(2003-02-13 22:40:54) |
1613. エイリアン
今あるSFホラーの原点ともいうべき作品で、はっきりとは見えないエイリアン、宇宙空間という限られた空間が、恐怖心をさらに煽ってくれます。ものすごく古臭いコンピュータなど、今見たら凄くチープな感じがするところも多々ありますが、そのレトロな感じが、よりSFらしさを引き立てていると思います。そして、特記すべき点がもうひとつ、まだスプラッタというジャンルが確立していない時期に登場した例の腹破りシーン。話によると、出演者に何も知らせないままあのシーンを撮影したため、女性陣からエラい反感を買ったとか…。 9点(2003-02-13 22:34:09) |
1614. エイリアン3
《ネタバレ》 世の中ではシリーズ中1番の駄作とか散々ボロクソに叩かれてる作品ですが、個人的にはこれが1番好きな作品。冒頭で2の時の生存者はリプリー以外全滅しているが、それが、この悪夢は終わりではないという伏線になり、まるで世紀末のような退廃とした雰囲気を漂わせているフィオリ―161に、さらに絶望というやり場の無い空気がプラスされ、一層恐怖心を増幅してくれる。結末としては、スラコ号最後の生き残りであるリプリーもエイリアンに寄生されていることがわかり、自ら溶鉱炉に身を投げる(この時点でスラコ号のクルーは全滅)のだが、そこには、自分の運命を受け入れたリプリーの強い意志が感じられ、はかないながらとても美しいシーンだと思う。それに、ズルズルと駄作を連発するようなエンディングではなく(しかしながら4が作られてしまったが…)真にすっきりした終わり方をしていると思う。思えば、この作品からホラーを大量に見まくるようになった。 [ビデオ(吹替)] 9点(2003-02-13 15:57:04) |
1615. いまを生きる
いやあいつ見てもいい映画だねこれは。固定観念や先入観ににとらわれず己の感性をありのままに表現してこそ真の人間としての在り方ではないだろうか。それを俺に教えてくれたキーティング先生はまさにマイ・キャプテンですよ。 8点(2003-02-13 01:36:48) |
1616. イージー・ライダー
古きよき時代のアメリカンスピリッツ全開の映画。行き当たりばったりのライフスタイル、今の世の中、それも良いんじゃないかと共感すら覚える。俺も気の合う仲間達とこんな生活送ってみたいと思う今日この頃。熱き魂よ、永遠に・・・ 8点(2003-02-13 01:25:30) |
1617. ストリートファイター(1994)
《ネタバレ》 2021年10月5日更新 ストリート・ファイターの映画化、と考えると設定尾が違ってたり、再現度がイマイチだったりと散々なのですが、これがヴァンダムの映画、としてみれば十分面白い作品ではないでしょうか。 もちろん、2D格闘ゲームの代名詞の作品を名乗っていながら主人公がリュウじゃない!とか、ゲームでお馴染みの技とか全然出てねーじゃねーか!とか、サガット小っさ!とか、ダルシムいつの間にスキンヘッドになってるん?とかキャミィ仲間違うだろとかザンギエフお前は祖国の英雄じゃないのかい!とかまあ延々と突っ込めるのですけど、というかもはやストリート・ファイターじゃなくてよくね?なんですが、ヴァンダム演じるガイルがなかなか決まっていたのと故・ラウル・ジュリアのバイソン(ベガ)もなかなかしっくりきていて個人的には好きな作品です。 というかストリート・ファイター自体ストーリーなんてあってないようなものなのでこんな頭の悪いような物語でも全然OK。名前や主人公が違うのも諸々の事情だそうでそう思うと全てがどうでも良くなってきます(笑) とにかく「なんも考えないで映画観たい!」というときにはもってこなのではないでしょうか? [地上波(吹替)] 7点(2003-02-13 01:14:22) |
1618. スクリーム3
ホラーにありがちな後設定満載。2よりも落ちた気がする。嫌いじゃないけど。 5点(2003-02-13 01:06:01) |
1619. スクリーム2
1の方が面白かった。でも見れないモンじゃないからまだいい。 6点(2003-02-13 01:02:52) |
1620. スクリーム(1996)
以降星の数ほどに作られることになった、ティーンエイジ・ホラーの先駆け的作品であり代表作。随所にホラーファンなら思わずニヤリとするような小ネタ、恐怖を演出するシーンがふんだんに散りばめられていたり、意外な犯人など、最後まで飽きない作りになっている良質のホラー。ジャンルは軽スプラッターに分類され、他2作の続編と比べ被害者数、流血の量はやや少なめだが、殺しの手口にかけてはシリーズ1のグロさを誇っている。1人で見るより、何人かで集まって見る方がお勧め。 8点(2003-02-13 00:59:58) |