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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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161.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
ストロベリーショートケイクスに魅せられ、もう一度池脇のあのシーンを見たくなってまたレンタルしました。 これをみたのは2年前になります。そのときはツマブキの演技が嫌でした。あんなに女ったらしの男死んでしまえばいいと思って、そこで思考停止してしまいました。 そして今、再度見返すに至り、この映画の奥深さが分かり、とても感動しました。 けっきょくのところ、ジョゼは男とエッチがしたかっただけなんだということが分かりました。 詳しくは拙ブログにてhttp://app.blog.livedoor.jp/no_the_war/tb.cgi/50789502
[DVD(邦画)] 9点(2004-08-14 12:23:18)
162.  未来世紀ブラジル
ロストインラマンチャを観てテリーギリアムの映画を観たくなったので観てみました。なんというか、テリー監督はやはりすごい男だったです。こんな映画創れるなんて人のなせる業ではありません。次から次へ現れるテリーの妄想とイメージにただ圧倒されます。やりたいことやったもん勝ちというのを信じて突き進んでいます。それでいてストーリーは破綻することなく安定しています。 時計じかけのオレンジをやりたかったのでしょうか?気がつくとキューブリック調のシンメトリーな廊下だったり、スタンリーを意識しているようでした。ラストシーンは正に時計じかけのアレックスを彷彿としました。どっちにしろ、管理社会は程ほどにってことです。
9点(2004-08-07 00:15:00)
163.  レター
少年の優しさ、母の悲しさ、大人たちの愚かさ。セリフはないのに感情表現があまりにも上手いです。空飛ぶベランダから眺める夜景が夢があっていい。事あるごとに友人に薦めていこうと思う。
9点(2004-08-01 01:26:46)(良:1票)
164.  ママ
ミトンを観た後に始まるのがこの作品。ミトンの余韻に浸っているといきなり始まってしまうのでけじめが必要。人間達がとにかく愉快でたまらないです。生身の俳優やCGアニメでは描ききれない演技です。 ロマン監督はお母さんが大好きなんでしょう。
9点(2004-08-01 01:18:09)
165.  ロスト・イン・ラ・マンチャ
ギリアム監督が妥協していればきっと映画は最後まで撮れたと思う。しかし、それはたしてすばらしい映画なのだろうか?残念ながら我々消費者にその真相は分からない。けれども製作者にとって、とりわけ監督にとっては明らかに負け映画である。なぜならば彼らはプロなのだから。ギリアム監督の情熱は痛々しいほどに熱かった。映画が撮りたい!ということしか頭になかったのかも知れない。ドンキホーテの映画は残念ながら雨と共に流れてしまったが、幸いにもこのドキュメント映画は生き残った。悲しむべきは、ドキュメントにもならず人知れず消えていく映画の卵たちである。
9点(2004-07-31 00:10:10)
166.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 
弱肉強食の海の世界を見せつけられ、つくずく僕は陸の生き物でよかったなあーと実感いたしました。イワシの巨大な群れの集まりは一つの生命体のように見え、この星はひとつの生き物(ガイア)であることに納得がいきました。生きるということは、何かを殺すということなのだということを教えられました。そんな、人生観を変えられた真っ青な映画です。 シャチが悪者っぽく描かれていたのと、ラストの一言は若干鼻につきます。言われなくても分かっています!
9点(2004-07-26 20:44:43)
167.  ターミネーター2
将来の夢はT-1000です。
[DVD(字幕)] 9点(2004-07-15 00:45:18)
168.  ブレインデッド
ホラー、カンフーアクション、アドベンチャー、モンスターパニック、スプラッター、サスペンス、ホームコメディ、ヒューマンドラマ、そしてラブストーリーが、絶妙のバランスで(スプラッターが大半だけど)盛り込まれた一作。だけど僕はこの映画をあえて「ホームドラマ」と捉えます。怖いなあと思ったら泣ける芝居し始めたり、逃げ回っていたら母の真相が明らかになったりと、あっちにいったりこっちにいったりとにかく楽しい映画となった。とにかくゾンビたちがとても気持ち悪いのだが、その気持ち悪さが笑えるのです。ばったばったぐっちょぐっちょずっぱずっぱとゾンビをばらばらにしていく後半は、気持ち悪いけどテンポがよく爽快で、それなりにはらはらしてすばらしい。これが「ホームドラマ」を盛上げるのです。最近刺激が欲しい人、ブレインデッドをレンタルしよう。
9点(2004-07-04 00:46:09)
169.  ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密
主人公が、子供の頃母と飛行機に乗った思い出を懐かしむシーンで号泣です。ガガガSPの歌の歌詞にあるように、どんなに仲の悪い母も、愛の形をしているんだなあ。俺も子供の頃愛に包まれていたはずなんだなあ。知らなかった。ありがとう。水臭くなる・・・。これはいい映画です。お母さんを大切にしてあげたくなります。どんなお母さんにも、甘い過去、辛い過去、あるんだろうなきっと。ちょうど今の僕くらいの年齢の頃もあったんだよなあ。今の親父と結婚するまでにたくさんいろいろだったんだろうな。それがあって今があるんだろうなあ。若いというのはそれだけで財産らしい。全ての大人の皆さんはそれを越えて今を生きているんだろう。どれもこれもステキ。
9点(2004-05-27 15:40:15)
170.  スクール・オブ・ロック
学校嫌いで宿題は全てサボり、学歴社会に反旗を翻すという理由で勉強を放棄し、尾崎豊に憧れ、ギターとディープパープルのCDを買って、ギターを練習しながら、青年はふと思う「学校なんて勉強じゃなくて全部ギターなら良いのになあ」。たぶん身近にこんな青年や青年の成れの果てがいるだろう。そんな人がこの映画を観たら両手を挙げて喝采を贈ることだろう。そうでない青年達はコンクール(バンドバトル)に向けてのかれらの青春の姿を楽しめばよい。そういった意味でどんな人にも楽しめる傑作映画。とても満足。けどなあー。やっぱりロックじゃ食っていけないよなー。
9点(2004-04-30 17:02:22)
171.  キル・ビル Vol.2
観た後、ボリューム1をまた観たくなりました。そしたらきっとまたボリューム2を観たくなるのだろう。すばらしいループ構造。ユマサーマンが一気に大人びました。美しい。2を観て改めて感じたのがルーシーリュウの存在感。彼女の白和服姿は本当に衝撃的だったのだ。それを含めて1での衝撃が強かったので、2ではその衝撃に慣れてしまい、半ばランナーズハイになっていた。もし2から観たらどんな感想を抱くのだろう。そのときもあの衝撃を食らえるだろうか。その辺がよくわからないから準満点。でももし繋がって4時間映画になってたら、肝心な最終章で眠ってしまうかもしれない。分割してよかった。1のラストのビルの台詞によって期待に胸が膨らんでいた半年でした。ステキな半年間を有難う。これからもすげぇ映画を創り続けてくだされ。個人的な要望ですが、ああいう生還のしかたするなら墓碑銘も「キャリー」にしてくれ(笑)
9点(2004-04-25 22:37:59)
172.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
2つ。一つ目は裸婦画を描くシーン。想いを寄せる男性の前で服を脱ぎ、絵を描かせる時、それはまさに二人っきりのいわばmake loveであると思うのだが、その時に、あの嫌な感じの(極端に嫌な感じに描かれた)フィアンセからもらった高価な宝石を身につけられるローズの意識に首をかしげる。おばあちゃんになるまでずっとジャックだけを想うのに、あの宝石は大切にとっとくあなた、それを君にあげた男は憎きあのフィアンセなのだよ。賄賂で助かろうとしたり、見知らぬ子を拾い上げ親だと嘘ついて助かりやがった、すぐに感情的になり手が早いあのフィアンセなのだよ。もう一つ。映画の終盤、婆ローズは探索船の上で、その宝石を海に投げ入れる(あのフィアンセからもらった宝石なのにあんなに大切に80年もとっとくというのも気持ち悪い)。その後、ベッドに入る。船室には彼女がそれまでやってきたことの写真が飾られている。乗馬とかいろいろ、それらはかつてジャックから語られた生活の様子であった。ジャックと死別し、その後の彼女はその時のジャックの台詞をたどるのだった。泣ける純愛である。さて、そのジャックの台詞の一部に「・・・そして、暖かいベッドで死ぬんだ。」というのがある。ヘリで探索船に駆けつけたときに思い出の写真などを沢山持参したのは、その最後の課題「暖かいベッドで死ぬ」を全うする為だったのか。実際、ラストシーンは、彼女の意識(魂?)が碧洋の海を深く下りて行き、タイタニック号と共に眠る数多くの人々に笑顔で受け入れられ、ついにジャックと時計台の前で再会する。かなり感動的なシーン。でもさ、てことは、最後、婆ローズは、死んだってことなのか?でもさ、そう簡単に人は死ねるのか?運命って殺人的パワーがあるってことか?自殺?それともあれは婆ローズの夢なのか?じゃあ死んでねぇじゃん?ジャックに合わせる顔ないじゃん?。なんだか、婆ローズの魂はタイタニックによって海底に引きずり込まれたみたいである。ホラーになってしまう。でもいい映画。
9点(2004-04-14 21:57:04)(良:1票)
173.  イノセンス 《ネタバレ》 
公理として疑いようのない不等式『モノ<人形<人間』……(A)を押井君は否定し、『モノ<人間≦人形』……(B)という価値観の世界を描ききり、そこから改めて「生命とは何か!?意識とは何か!?」という命題を考えた作品。さて、誘拐された子どもたちは自分たちを助けてもらうために、彼らの意識から作られたアンドロイドに異常を起こすことによって世間にきづかせた。ラストの女の子のせりふ「ロボットにはなりたくない!」というのから分かるように子ども(=(A)におけるイノセンス)は(A)側だ。映画館にいる我々も当然(A)側(自明として)。だから子どもたちのしたことは我々から見ればたいしたことのないように思える。しかし、ここに感情移入することによりGHOST IN THE SHELLが本当に面白くなってくる。この世界は(B)だから、子どもたちのしたことは、持ち主を殺させて最期は自壊させるという極限の非難に値する非人道的なことだったことになる。よく見ると、あの愛玩用人形たち(=(B)におけるイノセンス)、とてもさびしそうな顔をしている。でも、だから後半の突入シーンで使い捨てられていく裸の彼女たちをもっと切なく悲劇的に描けばよかったと思う、ただばらばらにするだけでなく。前半でもあの人形たちのカワイイ仕草や肉欲的な姿表情をお得意のアニメーションでみせてくれれば、この作品は泣ける傑作になったと思う。押井君はやってたつもりだと思うが、こういった感情表現はアニメの限界なのかもしれない。ユーキャンドゥーイット!
9点(2004-04-02 13:06:27)
174.  グッバイ、レーニン!
主人公の友人がいい人だね、もてるタイプ。彼がこの映画を傑作に至らしめている。社会主義は、戦争が好きで、歴史に生き残れない、良くない体制だというのが、単なる固定観念で、そこにいる人々は、結局優しい人間なんだなあって思った。主人公が創り上げた国は本当に理想国家です。
9点(2004-04-02 00:47:56)
175.  デリカテッセン
ずっと暗い分、ラストの青空が絵に描いたようにとても美しい。いい空です。カニバリズムをコミカルに面白おかしくやってしまうのはスンゲエ笑えた!「これ、おばあちゃんの肉だろ」「しかたなかったんだよ」「そうだな、しかたないな」「食うか」・・・っておい。地底人の衣装やテンションもなんかずれてるし。それと、肉屋の親父の娘さんがかわいかったなあ
9点(2004-04-02 00:41:23)
176.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM>
親の愛の必要性を訴える。帰らなきゃいけない母に対する態度が全てを物語っている。それを余すことなく伝えきっているジョリーに拍手。毛が抜けてグチャグチャになったジアがかわいそうで切なくて哀れ。そしてラストの死の演出は見事。美しく死んでいった。これはいい映画っすよ!けれどもこの作品、TSUTAYAに行くと【洋画エロドラマ】の棚においてある。いかがなものか
9点(2004-04-02 00:32:03)
177.  二十日鼠と人間(1992)
命の質量。単位は[kg]
9点(2004-03-14 01:25:42)
178.  えびボクサー 《ネタバレ》 
B級映画の定義をよく知らないが、(タランティーノの「パルプフィクション」もB級映画の一員?)でもえびボクサーは純粋なB級映画である。えびの質感、肌触り、動き、・・・特撮じゃないからいいか、とおもったら、ラストの走り回りはCGっぽいね。あの姿には本当に笑わせてもらった。この笑い方はBならではだと思う、そしてそれはとても面白い。しかしその反面、えびの切ない瞳に感情移入してしまった。月を想うかぐや姫のよう。だんだんとそれに気づきはじめる主人公のおっさんの変化っぷりもけっこう丁寧に描かれている。グローブをつけられたえびが男と抱き合う時、(あそこで抱き合うからしょせんB級なんだな)えびは確かに男を愛していた。男もしかり。こう書くと嫌な感じだから、お互い分かりあえた、と書いておく。それは「くだらねぇー」では片付けられない感動を与えてくれる。その時の人間の衣装が間抜けなのもこの感動には必要である。「えび」という“キャスティング”は『体の不自由性からくる感動』(サイモンバーチ、五体不満足など)をとてもよく、可笑しくあらわすことができた。えびが出てくるからB級でなきゃいけない。逆にいえばこの映画をそれこそハリウッド最新技術で飾ったりダイナミックなシナリオで盛上げるとこの映画の良さが失われるだろう。B級は21世紀も必要だ!(「21世紀だから何でもあり」という台詞があった)大きなお世話だが、ハリポタもBにすればひょっとすると・・・・?
9点(2004-03-12 01:21:27)(良:1票)
179.  菊次郎の夏
しっかりと切なさがある。それは夏。
9点(2004-03-05 00:33:56)
180.  ラブストーリー 《ネタバレ》 
親子二代にわたる恋愛ドロドロ修羅劇場を、よくぞサッパリとぬくもり満点で描いてくれたものです。恋文の代筆は野田秀樹の「キル」を、恋敵の自殺は夏目漱石の「こころ」を、プラットホームの惜別は「ひまわり」を思わせる。ベトナムでの戦争シーンはいろいろな映画で観てきたが、そのたんびに戦争の悲惨さというか愚かさを痛感する。政治的背景は少し描かれていたが、彼らにとっては殆んど関係ないこと。なぜ切り離され、一方では銃を持ち人を殺さなければいけないのか。理不尽極まりない。ネックレスを握ったまま死んだあの男にも彼なりのラブストーリーがあるだろう。一瞬しか出てこなかったベトナム兵達にもあったはずである。一方、今のわれわれ日本人には(民間人の層では)戦争はなく、僕はいつの間にか迷彩服を着せられ戦地に赴くことは(いまのところ)ない。いろんな国の偉い人が日本を戦争から守ってくれている。こうやってのんきに映画を観ることが出来る日本が素敵だと思う。なんだかありがとうって感じ。映画の後半はそんなことばかり考えていた。もう一、この映画を岩井俊二がリメイクしたらきっといい映画になると思う。岩井ブランド炸裂。
9点(2004-03-02 15:09:08)
070.91%
1182.33%
260.78%
3151.94%
4283.63%
5293.76%
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917322.41%
10374.79%

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