161. アサシン クリード
劇場で鑑賞したのに低得点は久しぶりでした、、、。原作ゲームファンの旦那に誘われ、少しだけあらすじを聞いた上で鑑賞したのですが、原作と違うとかそんな事よりも、単純に映画として退屈な出来でした。2点に近い3点です。それも過去部分の映像では楽しめたのでギリ3点という感じ。お話は興味深い内容なので、脚本か監督のせいでしょう、、、まぁ、すべて個人的意見ですが、、、。ちなみに一緒に観た原作ゲームファンの旦那は時間返せの0点との事。 [映画館(字幕)] 3点(2017-03-12 11:27:59) |
162. 人生、いろどり
高速バスの中で偶然鑑賞。あまり興味のない映画でしたが、テレビのドキュメンタリーでこの件は知っていたので、暇つぶしのつもりで見ていたら、、、いやいやなかなか良かった。期待してなかったからかな、それとも老いを意識しだしたからかな。富司純子さんの役が特に印象的でした。 [DVD(邦画)] 6点(2017-02-13 00:58:51) |
163. ザ・ブリザード
《ネタバレ》 私にとっては時間つぶしにいい作品だった。タンカーが座礁するまでと、救命隊が助けに向かうシーンはなかなか迫力が有り見応えもありました。が、実話としての【後々の夫妻の絆】を見て頂くにも必要であるかもだが、、、彼女とのエピソード、いや、彼女のエピソードがいらなかったなぁ。全然魅力的な彼女でもないし、そう描いてもいないし、どちらかといえば作品には邪魔な存在でした。残念。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-01-16 23:35:29) |
164. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
いよいよ最終章へ突入。40年ぶりのオールキャストに嬉しさと複雑さが入り混じり。私の中でシリーズ中で重要なポジションを占めていたハンソロがあぁなってしまいアレではあるが、このまま物語の終わりまで見続けたいと思います。 [映画館(字幕)] 6点(2016-12-18 01:18:23) |
165. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
これもシリーズに入れるとしたら、一番好みの作品かも。そうだよね、デススターの設計図を手に入れるって事は一筋縄じゃいかないよね、うんうん、、、(泣)。こんな思いで手に入れた設計図、、、製作年の差異がもたらすジレンマで軽いタッチのエピソード4に繋がっていく。それがやや残念ではある。でもどっちも好きだから仕方ない。 [映画館(字幕)] 8点(2016-12-18 01:07:47)(良:1票) |
166. ヒロイン失格
映画としては7点。桐谷美玲ちゃんの突出したコメディセンスにプラス1点。たぶん原作は私には不向きな系統だと思うのですが、最近気付いた自分の中の桐谷美玲推し。彼女の出るコメディ作品がなんだか面白いのだ(当社比)。そんな自分には胸キュンというよりも抜群に面白い映画でした。残念なのはこの作品の肝でありヒーローである『リタ』こと山崎賢人くんの影の薄さ。ダントツで『弘光』こと坂口健太郎くんの方が魅力的だった。 [地上波(邦画)] 8点(2016-12-03 23:05:09) |
167. コードネーム U.N.C.L.E.
《ネタバレ》 ある場面でかかるBGMにて『ヒロシです、、、』が脳裏に。ずっと『ヒロシです、、、』。映画としてはスタイリッシュバディスパイムービーとしてなかなか楽しめました。続編の噂もありますね。観ると思います。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-11-11 21:58:09) |
168. リトルプリンス 星の王子さまと私
『星の王子さま』はつい最近読んだとこでした。そこへこの映画。興味本位で観たら、原作部分はあくまで老いたパイロットが隣の少女に語る思い出話として別枠(ストップモーション人形アニメ)で描かれた後日譚の様な映画でした。冒頭から現代のシーンなので原作の映画化と勘違いしていた私はハズレ感があったけれど、頑張って最後まで観たら、ちゃんと原作の良さも使いつつ素敵な物語になっていました。でも原作部分のストップモーションアニメがあまりにも素晴らしかったので、贅沢を言えば、これで原作映画をまるまる作っても欲しいなぁと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-16 00:47:28) |
169. orange オレンジ
原作未読、アニメ既視聴。アニメが結構ハマったので、観てみました。好きなキャラのスワくんの良いところが描かれきれてなくて残念。あと、そこ切る?そこ変える?って箇所がぼちぼちあったのと、脚本のまとめ方がイマイチだったのでこの点で。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-10-03 21:01:31) |
170. ジョン・ウィック
漫画の様なゲームの様な描写や世界観でエンタメ映画としてなかなか面白かった。心配してたキアヌの身体の硬さもさほど目立つ事もなく、なかなかのアクションを見せてくれましたし。どこかアジア映画の様な雰囲気がしてましたが、香港ノワールの影響でしょうかね。続編も決定という事でたぶんそれも観るでしょう。前半は凄く引き込まれましたが、ジョンがケガをしてからくらいの展開が出来る殺し屋ではなく、冷静さを失い計画性もはちゃめちゃになってしまいやや残念。個人的には出来る殺し屋ってのは、『そつなく接近して静かに』か『遠方からのスナイパー』の様にコソコソしてる感がリアルだと思うので、怒りに任せるジョン・ウィックはやっぱりアクション映画の中の殺し屋だなとは思いました。でもエンタメとしてはアリでしたよ。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-09-11 16:07:56) |
171. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 出来が思ってた以上に庵野監督らしかったので、予告から受けた内容の想像は超えませんでしたが、なかなか楽しめました。でも個人的なピークは自衛隊初防衛シーンだったなぁ。持ちうる武器が何も効かないところ。あそこが一番良かった。以降は知ってるゴジラとかけ離れていきながらも脚本面で楽しめました。今回のゴジラのデザインと石原さとみさんの雰囲気は苦手でしたが、、、。ちなみに一緒に観に行った40後半の旦那様(特撮世代)の感想は時間返せの0点でした(笑)。 [映画館(邦画)] 6点(2016-08-21 01:23:43) |
172. LIFE!(2013)
《ネタバレ》 こちらを観るにあたりオリジナル版の『虹を掴む男』を先に観てから鑑賞。リメイクとは名ばかりで妄想癖以外は完全にオリジナルな内容でビックリ。しかも妄想癖も前半だけで、後半はミティのリアルな冒険になっていましたね。前半で退屈そうに感じてしまいましたが、ネガ探しに出たあたりから凄く素敵な流れになっていき、鑑賞後は清々しい気持ちになりました。確かに問題は山積みですが、サバイバルだと思えば人生何でも出来るかもしれませんね。私も頑張ります。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-11 22:20:05)(良:1票) |
173. ピクセル(2015)
私にはつまらなかったです。世代のゲームではあったけれど、2Dのゲームが巨大な3Dになっても高得点が出せるってのが最後まで腑に落ちなくて、、、最後までコメディーとして消化する事が出来ませんでした。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2016-08-08 20:33:59) |
174. バケモノの子
《ネタバレ》 熊鉄は好きだった。前作まではなんだかんだ楽しめたけど、今作は物足りないというかファンタジーさが逆に不自然に際立ってしまって残念な展開だった。途中から学校に行ってないだけの九太が読めなかった『鯨』。どうして奴が瞬時に読めて形までわかったのか。しれっと流せば良かったが出来ず、そこで完全に冷めてしまった。でも熊鉄は好きだった。 [地上波(邦画)] 5点(2016-07-27 20:16:50) |
175. カリフォルニア・ダウン
《ネタバレ》 大いに突っ込みどころ満載だが、今作をフィクション・エンターテインメントとして捉えられる人には満足いく作品かも。スーパーお父さんに安心して身を任せられた(笑)本業をほったらかして(しかも仲間公認)家族優先で動くハイパーレスキュー隊長のお父さんなのが唯一のモヤモヤだが、清々しいほどの『俺の家族以外は関係なし!お涙なし!』の能天気スカッとエンターテインメント・ディザスタームービー。ですので、細やかな心理描写ありを期待しちゃう方にはお勧めできません。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-07-11 01:48:14) |
176. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
《ネタバレ》 前作はまずまず楽しめたんですけどね。今回はなんだか雑多な感じでした。双子の男子は残念でした、、、イケてる子だったのに。トニー・スタークの死にそうな時にジョークかますチャラさ、やっぱり超苦手。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-06-30 20:34:37)(笑:1票) |
177. キングスマン
《ネタバレ》 スタイリッシュなアクションシーンやサウンドトラックは同監督の『キックアス』同様に楽しめましたが、この映画は内容が幼稚というか雑と言うか、細かいところが流せない様なコメディになってしまっていました。アニメ『トムとジェリー』なら流せる事がこの映画では流せなかった。前半はまだ良かった。やはりコリンが不在になってからかな、、、。主役だと思っていたコリン・ファースの急な去り方も雑だし、悪役ヴァレンタインの無計画な野望の成立感も雑だし、犬も撃てなかった真の主役の急成長についても雑だし、その他もろもろ。後半はまるで何話分かをダイジェストで見せられている様な置いてけぼり感が否めませんでした、個人的に。しかし、ショボイとまでは言えないのでこの点で。 《第2回目鑑賞》 いろいろ知ってから漫画の読み返しみたいに約5年ぶりに鑑賞したら素直に楽しめたので前回より1点プラスしました。個人的にこれは漫画なんだ。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-06-18 19:39:19)(良:1票) |
178. ターミネーター:新起動/ジェニシス
《ネタバレ》 期待はしていなかった。そして予想通りだった。冒頭の展開はオリジナルへのオマージュを感じて、1&2ファンとしては複雑ながらも嬉々とした。が、、、後半はもうしっちゃかめっちゃかな展開で、パラレルワールドとはいえ続編への辻褄はなんとなく合わせているのだろうけど、なんだろなー、もう過去も未来も心配になっちゃった上にどうでも良くなっちゃったよ。だから続きがあるなら観るだろうけど、やっぱり期待はしないし出来ない。今回で良かったのはサラが可愛い事とシュワちゃんの固いスマイル。最悪だったのはカイルがマイケル・ビーンじゃない事!←しゃあない現実 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-16 22:45:32)(良:1票) |
179. 日本のいちばん長い日(2015)
1967年版を鑑賞して間もなくこちらを観たからか、悪く言えば物足りなかった。尺は同じくらいなのに、岡本版の方が情報量が多かったし、オーバーな演出ではあるが説得力があった。原田版はとても見やすいけれど、説得力が薄かった。松阪さんの畑中少佐は静かなる狂気でそれは良かったのですが、陸軍のクーデター決起の表現も物足らず。東条英機さんと天皇陛下のやり取りが出てきたのは好感。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-06-05 18:45:11) |
180. 柘榴坂の仇討
《ネタバレ》 ラストには賛否あるでしょう。私はあれで良かったと思います。互いに死にぞこない、時が止まったまま人生を落胆して生き永らえながら、互いが目前に現れるのを待ち続け、ようやく出会った時には互いを許し共感し心を溶かし前進していく。不条理な決闘もお涙で好きなんですが、なんだか新鮮でした。許しって大事ですね。難しいけれど。ただ侍魂の志村がこれからの文明に対応して働いていけるかが心配。個人的には借金取りに正義感あふれる元侍が次々に名乗り出るシーンがニヤついてしまった。「姿形は変わろうと、捨ててはならぬものがある。それも文明ではござらぬか」には同意。最近の日本は捨てすぎてるのが文明になっている気がしてならない。マイナス1点=まさかのミサンガ頼み。そして井伊直弼を演じる吉右衛門さんのカツラおよびメイク担当者。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-03 14:52:08) |