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1901.  キツツキと雨
「気が弱い」と「そもそも中身がない」は全然違います。ともかくも映画監督という設定であの言動って、まったくありえないでしょう。したがって、主人公の木こりとの衝突も生じていないので、面白みが全然ありません。それから、「間」と「間延び」も全然違います。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-04-11 20:57:30)
1902.  少女は自転車にのって 《ネタバレ》 
少女が自転車に乗りたがっているというほのぼのホームドラマの体をとっていながら、実は至る所に皮肉と反骨がちりばめられている。一番のポイントは、コーラン暗唱コンクールで優勝し、校長からも賞賛されるほどの「勉強」をしていながら、少女の内面は実は何も変化していないということ(禁止されたはずのスニーカーをはき続けているのがその象徴)。つまり、「形だけで物事を強制し、それで事足れりとすることなど、何の意味もない」というメッセージなのだ、これは。●その中で、いったんは視界から消え去り、その後母の手を介して戻ってくる自転車は、希望や意志の象徴として確実に機能している。何よりも、最初に塀の上を走っている(ように見える)ショットの、鮮烈なインパクト。これと対比されるのが、仮設的に設置されて用が終われば撤収される照明設備であり、まさにハリボテで形だけのものとしての象徴。その中で選挙運動が行われる(つまり社会の物事が決まっていく)というのが、これまた強力な皮肉。●ラスト、二人で自転車で去っていくのかと思ったら、途中からは少年はフレームアウトしてしまいます。いくら純朴に求婚をしたとしても、違う部族の彼と結ばれることはありません、という暗示。その先に待ち受けるのは、それまで見たこともないような激しい交通網。それでも前を向いて微笑む少女のアップ。これ以外にはないフィニッシュ。●制作の社会的背景がどうのこうのという前置きを抜きにして、創造の動機と表現の手法、そして芸術としての完成度という点において、すでに優れている映画です。
[映画館(字幕)] 8点(2015-04-10 23:59:35)
1903.  少林寺
ところどころ演出が異様にださかったり間延びしていたりするのですが、精度を極めたカンフーアクションをとにかくあらゆる場面で見せつけてやりたいという執念だけで映画を一本作ってしまうという姿勢は、嫌いではありません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-08 02:35:52)
1904.  独眼竜政宗
やはり、大河版の独眼竜をすでに見てしまっていると、作りの重厚さからいっても各キャラの際立ちからいっても、大きく見劣りするなあと思わざるをえない。ただ、その点を差し引いたとしても、そもそもこの作品は、話の軸が存在しておらず、政宗の何を表現したかったのかがよく分からない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-04-06 01:16:19)
1905.  ミスター・ベースボール
中身については何も見るべきところはなくて、むしろゲイリー・ロスの黒歴史といってもいいくらいの出来なのだが、手間を惜しまずにエキストラをきちんと使っているところと、練習にしても試合にしても「打っているところ(瞬間)」をきちんと撮っているところだけは評価したい。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-05 02:24:38)(良:1票)
1906.  怒りの用心棒 《ネタバレ》 
ケネディ暗殺事件をそのまんまネタにするとは、また随分大きな創作態度に出たものであるが、いろんな登場人物をもっともらしく配置した割には、人格造型が中途半端で、じめじめと盛り上がりに欠けるまま終わってしまった。そもそもこの主人公、結局最後まで、ほとんど何もしていないようにしか見えないのだが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-31 01:26:00)
1907.  メタルヘッド
へヴィ・メタルとは、礼節と仁義に満ちた音楽であり、そして他方で夢と煩悩が溢れる音楽なのです。この監督は何か根本的な勘違いをしています。
[DVD(字幕)] 1点(2015-03-30 02:03:09)
1908.  悪い種子 《ネタバレ》 
可愛く見える子供が実は、というネタ自体は、すでに後発のいろんな作品でバリエーションが作られているが、この作品が現在でも意義を有しているのは、あくまでも描写自体はごく平穏で円満なホームドラマの中でそれを示していること。だから、ちょっとした表情の動き1つでも怖さが引き立つ作りになっているし、見る側の想像力を踏まえたサスペンスを提示しているのである(この場合、舞台劇をあまりいじらずに持ってきているのが、かえって成功している)。少女が火をつけるシーンなんてのはなくてもよい(ない方がよい)わけだし、母親が何かに気づいたときに、振り返ったら少女が立っている、なんていう陳腐な驚かせ方もしていないわけだし、そういったところは今日の映画製作においても参考になるはず。
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-29 00:01:38)(良:1票)
1909.  浮草
とにかく、役者の台詞回しや間合いが何とも間延びしていて単調で、少しも中身に入り込めない。役者が演技をしているというよりも、誰かに指定されたとおりにただ動いているだけにしか見えないです。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-03-27 03:21:18)
1910.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 
本当のワルほど、見た目や物腰はワルっぽくはなく、むしろ一般人より腰は低く丁寧である。それによって相手のガードを下げさせるのが、犯罪の第一歩だからである。なので、導入部のでんでんの演技は大正解。ただし、途中からはやたら怒鳴ったり怒ったりするシーンばかりになってしまって、せっかくの設定が生かされていない。●妙子がどうみても描写不足、というか、途中から脚本上ほったらかしにされている。突然の侵入者である村田に対して、その受け取りが(いいように引きずり込まれている夫との対比という観点からみても)どのように変化しているのかを押さえるべきだった。特に、序盤で村田と寝てしまい夫への秘密を抱えるという心理の綾まで設定しているのであれば、なおさら。せっかくの神楽坂恵のバストがもったいない。●途中からの社本の逆襲はいかにも唐突なのですが、それでも、再度の一家の食事のシーンあたりで、今度は前とは一変して妻と娘を人格支配してしまう社本、という終わり方なら最高でした。愛子に対しては、解体だけ言いつけて後は放置、の方が流れとしてむしろ自然と思いますけど。
[DVD(邦画)] 6点(2015-03-23 03:18:36)
1911.  夕笛 《ネタバレ》 
何よりも、当時22歳の松原智恵子の、唖然とするほどのきゃわわわいらしさ!そして、そのヒロインを、これでもかというくらい次から次へと不幸な目に遭わせて、それによって美しさをより一層引き立たせるというサディスティックな演出!!それも、いきなり何か事件を起こして飛躍させるのではなく、蜘蛛の巣にからめ取るようにじわじわとなぶっていく底意地の悪さ!!!(若菜を土下座させてそれを全員で見下ろすカットの「間」と「無表情」の演出など、ほとんど変態的な領域です)そして、この一本で徹底しているのが、作品を綺麗に完結させています。また、約90分という短い尺の中で、年月の経過もきちんと表現されています。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-20 00:19:41)
1912.  WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース 《ネタバレ》 
タネだけ見ればどうということもない話なのに、時制飛ばしや場所飛ばしという一番魅力的な謎が最初から堂々と提示され、それが順を追ってじわじわと明かされていく心地よさ。何よりも賞賛されるべきなのは、その語り口の巧さ。
[DVD(邦画)] 7点(2015-03-17 02:24:31)(良:1票)
1913.  川の底からこんにちは
描写の1つ1つがいちいち作為的で、役者が見えるのではなくて、「これってリアルでしょ?」という演出側の顔が透けて見える底の浅さを感じてしまう。しかも、この主人公、何かの屈折や悩みを抱えているというよりも、単に頭が悪いようにしか見えません。まあ、まわりの人たちも似たり寄ったりですが・・・。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-03-16 01:50:30)(良:1票)
1914.  スパルタカス(1960) 《ネタバレ》 
前半は、構造として単純とはいえ、奴隷の鬱屈とそこから湧き出る造反という流れが、無理なく描かれていて良かったのです(バリニアとの切ないロマンス風味も)。カーク・ダグラスの面構えが不敵すぎて、奴隷っぽく見えない、という点を除いては。ところが、後半にいろいろな人がごちゃごちゃと出てきていろいろなことをやり出してからは、前提の未整理ぶりがもろに出てしまって、後は筋を追うだけで手一杯になってしまっているのです。そうすると、映像面を派手に決めれば決めるほど、空疎感が出てきてしまうのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-14 21:28:06)
1915.  犯人に告ぐ 《ネタバレ》 
導入の6年前の事件のところで、登場人物全員の造型のステレオタイプぶりと説明台詞固めに呆れてしまったのですが、まさか場面変わって本題に突入してから、そして最後までそのまま行ってしまうとは思いませんでした。とりあえず、主人公の「武器」は何なのか。番組内であのコメントを思いつくに至る、発想力や推理力はあったのか。あるいは、逆に何もなくて、ただ執念や何かの原動力だけが頼りだったのか。その辺の基本すら整理されていないので、主人公が何をやっても、筋書を追っているだけであって人物描写にはなっていないのです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-03-08 01:39:18)
1916.  単騎、千里を走る。
肝心の親子関係の描写(義親子関係含む)があまりにも凡庸で浅薄なので、いくら主人公が中国の奥地に行って頑張っても、「脚本にそう書かれているから行っている」だけであって、感動を呼び起こすものになっていません。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-03-01 13:16:58)
1917.  昭和残侠伝 死んで貰います 《ネタバレ》 
賭場のさりげない1シーンだけで、制作側の気合と集中力が見えてくるのだが、そこから出てくるすべてが、ひたすらに主人公を格好良く見せるためにあるという一本の筋が、作品を引き締めている。分けても、健さん以上の強烈な存在感を示しながら、あくまでも健さんを引き立たせる芝居に徹している池部良の役者根性は凄い。●討ち入り直前、長門裕之が健さんに対して、「あっしも詳しいことは聞いてませんが」と言いながら、その直後に、端的に簡潔に事態の推移を一言で説明してしまうところは、やはり笑うべきところだったんだろうか。そういう勢い余りぶりも、この作品に相応しい。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-25 22:44:29)
1918.  続・荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 
筋書はまっとうな復讐譚のはずなのに、どうにも盛り上がらないというか、ポイントがずれているというか・・・一番気になったのは、主人公がほぼ最後まで、ベースが軟弱っぽくて、戦闘技術以前の人格の部分で力強さを感じないのです。なので、いくら最後に銃でどうこうしても、つじつま合わせにしか見えません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-02-25 01:28:37)
1919.  祇園囃子 《ネタバレ》 
作品のポイントはたった1つしかないのに、それをじっくり90分かけて描き出す落ち着きと丁寧さ。中でも、中盤、浪花千栄子が木暮実千代に翻意を促してじわじわとたたみかける際の、陽炎のようにゆらめく迫力があまりにも強烈。
[映画館(邦画)] 8点(2015-02-23 04:13:29)
1920.  網走番外地(1965)
単純であるがゆえの、余計な装飾がないからこその美しさ。それが最初から最後まで、すべての点にわたって貫かれている。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-21 11:56:59)
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