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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ペギー・スーの結婚
私にはそれほどひどい出来だったという記憶はないなあ・・。ほかのそういう作品につけた点数に準じて、7点にしておきます。キャスリーン・ターナーには思い切りエコヒイキの私だから、これでよいのだ。<追記>けさスカパーで放送しているのを見ていたら、ジム・キャリー、ヘレン・ハントその他超メジャーになった俳優陣、監督になったソフィア・コッポラの若かりし頃が見られて、それも楽しかった。この豪華キャストを味わえるし、どうしてこのオバサンが高校生に見えるわけ~?とツッコムという楽しみどこもあるので、1点プラスの8点に変更します。大真面目に見るばかりが映画じゃないよッ!てことで。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-11 10:12:43)
2.  風の谷のナウシカ
私にとっても「心に残る名作」の一つ。この舞台は未来なの? 過去なの?と思わせる不思議な設定も、刺激的だったと思います。確か「キン肉マン」との併映で(あまりの落差に、よく考えると笑える!)、小学校低学年だった息子と、混雑した映画館の冷たい床に座り込んで見ました。まだ本作を知っている人は周りにほとんどいなかったように記憶していますが、何かスゴイ宝物を見つけたような気がしたものでした。当時のちょっとした評判を聞き逃さなかった私ってエライ、なんて勘違いしてましたが、よく考えると、単に息子がキン肉マンを見たがったから出かけたのかもしれませんね(笑)。テレビでも何度も見ましたが、ものすごく衝撃的だった冒頭のシーン(シナリオとしてうまい。映像、音響にここは特に力を入れたことがわかる。その点でも実写並。どころか、それ以上です)の、あのとぎすまされた感じはテレビ画面だと正直、イマイチ。もう一度大スクリーンで鑑賞してみたいものです。
[映画館(邦画)] 10点(2014-08-10 22:58:20)
3.  トッツィー 《ネタバレ》 
この時期の映画で映画館で見た覚えのないものは、最初にビデオで見たのかテレビで見たのか、実は判然としません。何度か見てるのは確かですが、一番記憶にあるのは吹き替えなので、「テレビ」としておきます。本作はもちろんコメディですが、大志を抱いているのになかなか評価されない中年男性、密かに子育てをしながら女優をしているシングルマザーを配していることが、さらなるハラハラやせつない笑いを促しており、単なるドタバタコメディとは一線を画しているなあと思います。その後のさまざまな映画やドラマでこういった設定は使いたおされてますし、ありがちなパターンと見えなくもないですが、まだこの映画が製作された当時はゲイ文化やシングルマザーが取り上げられること自体が少なかったことを考え合わせると、画期的な作品だったと思います。途中ゲラゲラ笑えるシーンもいいんですが、個人的には、ダスティン・ホフマンがジェシカ・ラングのお父さんに詫びるシーン、二人が仕切り直しといった雰囲気でただ肩を並べて去っていく粋なラストシーンが、今でも好きです。(ところで、この作品のレビューを書いてなかったことを本日まで気付かなかったことは、私にとり「まさか!」でした。まだまだそんな作品もあるかもしれないなあと気付かされました)
[地上波(吹替)] 8点(2012-05-17 01:23:46)
4.  ワンダとダイヤと優しい奴ら 《ネタバレ》 
文句なく面白かった。アンサンブルが絶妙。特にジェイミー・リー・カーチスのかっこよさが特筆モノで、このときいっぺんでファンになっちゃいました。ケビン・クラインも、すごいインパクトだったな~。このとき初めて名前を覚えたのです。二人ともすごい開き直り方でバカバカしい役をやってるんでアッパレと思ったし、だけどモノホン!というか、実力派だということはすぐにわかりましたヨ。あとからジェイミーがトニー・カーチスとジャネット・リーの娘と知って、「えー?でも顔似てないなー」とびっくりしたり、なんかもうあれこれワクワクした作品でした。ただ、この映画はトボケた味が身上とわかっちゃいても、かっくいいジェイミーがどう見てもかっこわりい男と最後にくっつくのが「へーんなの」と思っちゃう。あと、動物虐待シーンが苦手な人は、見ないほうが幸せかもしれません。<追記:以前は私も大人げなく、これがつまらんてどういうこと?と腹を立てていましたが、だんだんわかってきました。たとえばコイツはデートムービーには向かないし、家族で見るのにも不向き。ヘタなところで笑うと、白い目で見られちゃうでしょうね。かといってこれ見て一人で笑うってのも、何かショボーい。気の合う友達とコソコソと見るのに向いていると思います。これが一番お勧め。あ、あとこの邦題を考え付いた人、エライ!あなたが幸せになれるとは思えない=題名から癒し系と勘違いした人に刺されそう!?だけど、私からザブトン5枚くらいあげちゃう!>
[映画館(字幕)] 10点(2012-03-06 12:08:53)
5.  ある日どこかで
前半の展開はわるくありません。アンティークな雰囲気も、なかなかいい。でも、後半はハーレクイン・ロマンスみたい。ところで、このサイトの男性レビュワーさんたちに評判のいいこの作品、たまたまCSで放送されるのを知り、うちの男性陣にはどうかしらと勧めてみたところ、2人とも途中退場とあいなりました。全然合わなかったみたいです。
[ビデオ(字幕)] 4点(2012-01-02 20:06:42)
6.  快盗ルビイ
今の小泉今日子はそりゃもうすばらしいですが、この頃ははっきり言ってヘタッピ。監督も前作の成功で自信を持ちすぎちゃったのが裏目に出たのか、はっきり言って空振り。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-10-11 22:37:37)
7.  ニューヨーク東8番街の奇跡
昔ビデオで見たのですが、今回CSで放送されたのを、「34丁目の奇跡」と勘違いして録画し、見始めたらジェシカ・タンディが主役と気付いて「あ、違った」。ムスコは「あれ、これってコクーンじゃなかったっけ!?」。観客は、いい加減なもんです。ハハ。それはともかく。やっぱりジェシカ・タンディは素晴らしい女優。彼女のいぶし銀のような演技が、かわいいファンタジーを、意外と見ごたえのある作品へと押し上げています。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-10-10 22:35:36)
8.  フィールド・オブ・ドリームス
とうもろこし畑のにおいがした気がしました。・・←私、こんなこと書いてたんですね。久々に読み返してみて、ビックリ。ところで。先日、大竹しのぶのオールナイトニッポンに明石家さんまが出たときの放送(YouTube ですが)を聞き、この映画に感動し、特に奥さんが素晴らしい、と力説するさんまさんに対して冷ややかな対応だったらしいしのぶさんの話を聞き、ゲラゲラ。あの奥さんに私は何の感想も持ってなかったけど、映画の何に注目するかは、やっぱり人によってさまざまでんなあ。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-09-26 22:06:37)
9.  マルサの女2
予定調和なので、緊張感がありそうでないんですよ、残念ながら。伊丹ファンとしてはこう切り捨てるのが残念ではあるのですが。周防監督が撮ったメイキング編のほうがよっぽど面白い。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-08-14 20:51:27)(良:1票)
10.  ビバリーヒルズ・コップ
オゲレツと思われがちな彼ですが、そういう表現はイヤなんだ、と語る彼のインタビューを見たことがあって、よくよく思い出すと、彼は声やニュアンスで笑いをかもそうとしていたんだと思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-14 20:36:29)(良:1票)
11.  サボテン・ブラザース
大好き。「男女7人秋物語」で、さんまがビデオ屋にこのビデオを返しに行くシーンがあったよねー。「ひやー、私も見た見た」と、なんだか嬉しくなっちゃったのが忘れられまへん。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-15 21:43:59)
12.  フィラデルフィア・エクスペリメント(1984)
あんまりよく覚えていないんですけど、B級映画の良作ではないかと。妙にリアリティーあるシチュエーションで、ほんの少し先の未来にタイムスリップする設定、予定調和的ではあるけれどほっとするラストだったと思います。 でもこの手のSFものって今見たらショボさのほうが先にたってしまうのかなあ。せめてスターが出ていて、「あ、あの人ってこの頃こんなのに出てたんだー」っていうお楽しみでもあると違うんでしょうけどねえ。ザンネン。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-06-07 20:16:20)
13.  ビッグ・ビジネス
あらら、こんなに何回も見て大好きな作品のレビューを書き忘れていたなんて! ベット・ミドラーが芸達者なのはもちろん、リリー・トムリンも地味ながらうまい女優ですからねえ、おなかを抱えて笑いながらシンミリもできて、まさしく拾い物の作品ですゾ。
[ビデオ(字幕)] 10点(2011-01-12 00:14:28)
14.  殺したい女
あらあらこんなに確実にバカ笑いできる映画のレビューがこんなに少ないなんて!(あ、でもそう言ってる私が今日まで書いてなかったんだ!シツレイ!)まだ見てない人は早く早く! お腹を抱えて笑って、スカッ!としてください!
[ビデオ(字幕)] 10点(2011-01-12 00:00:31)
15.  蜘蛛女のキス
あまり特定の俳優にほれこむほうではないのですが、ウィリアム・ハートはかなり好き。風貌はむしろ平凡だと思いますが、独特の艶っぽさ、色っぽさがあるんですよね~。このモリーナ役に抜擢されたのも、わかる気がします。また、ラウル・ジュリアもやはり好きな俳優の一人でした。彼が亡くなり、「アダムス・ファミリー」のキャストが交代したとき、ラウルの魅力に改めて気づいた思いでした。だから、このときのウィリアム・ハートの演技はことにすばらしかったから、アカデミー賞受賞も当然だと思いましたが、相手役のラウル・ジュリアがいてこその演技だったのでは?とも。 そう思うと、このときのラウルにももっと栄誉があってもよかったのではないかと思ってしまいます。若くしてこの世を去ってしまった人はもう二度とチャンスがないと思うと、何かすごく残念です。
[ビデオ(字幕)] 10点(2010-10-24 23:40:20)
16.  普通の人々
「ORDINARY PEOPLE」と「普通の人々」とでは、ニュアンスにかなり違いがあると思うのだけど、英語のニュアンスはよく分からないから、まあこれ以上つっこむのはやめておきます。  見たのは公開当時で、その頃は映画というものはもっと簡単に作られているような錯覚をしていたので、「フツウ」? ほんとにふつうだわー、とバカにしていたような気がします。 「ふつう」としか思えないほどにナチュラルに演出しているすごさに、気づいてなかったんですよね。  今思うと、自分が出ればそれだけでベーシックな観客動員は約束されているようなものなのに、それをしなかった監督の潔さにも、改めて感服です。 ○ニーニとか、○ブソンのように、自分で監督して主演して、という人が好きじゃないので、 なおさらです。  今なら素直に言えます。「感動しました」って。 でも観た当時はそう言えない何かもこの映画は持っていたのも事実です。 直球勝負の映画に、たじろいだということかもしれません。
[映画館(字幕)] 8点(2010-10-20 19:05:03)(良:2票)
17.  ロックよ、静かに流れよ 《ネタバレ》 
主演はジャニーズ事務所の今や解散してしまった男闘呼組です。今『ハッシュ!』などでイイ味出してる高橋和也の若き日のういういしい演技も見られるけど、芸能のおもて舞台では見かけなくなったメンバーの成田昭次がキャストの中で一番のヤンチャボウズの、キーパースンを演じています。話はそれますが、TVで東山紀之が男闘呼組メンバーは優しかったという話をしていました。何かそんなエピソードが彷彿とするような映画です。で、この作品、アイドルもんじゃんとあなどることなかれ。公開された年、キネ旬(がエライわけではないが)邦画4位にくいこんでます! 彼ら演ずるオチコボレ高校生たちが、ロックに魅せられ、バイトをし、賞金稼ぎを狙い、苦労して楽器を買ってロックバンドを結成します。ただの不良じゃねえゾというところも見せたくて違う方面でもがんばり(ここの表現がなかなかウイウイしいのだ)、大人たちにちょっと見直させることになるんだけど、だけどだけど、そういう輝かしい日が近づきそうになったというのに、メンバーの一人は・・という、まあ書いていてもクッサイ内容なんだけど、とにかく熱いの! それからこれは実は驚くべきことに、本物の長野県の高校生たちの実話に基づいているんですよ。当然、舞台も長野県。背景の山々も、自然も、なんかこの映画の舞台装置としては欠かせないなあ、と思います。保守的な大人たちに対する、若者たちのがんばりや友情を、自然はいつも変わらず見守っている、という感じで、胸をうつんです。で、このやり方によっちゃアマアマになりそうなストーリーを、長崎俊一監督は、抑制をきかせて、だけど彼ら4人をとっても愛情込めて描いています。ラスト、3人になってしまった彼らの、自分たちを振り返るシーンが、とっても胸にしみて、これはもう、私の中では「名作!」の1本です。タイトルが「ロックなのに、静かに・・ってなんで?」と思うかもしれませんが、ちゃんとイミがあるんです。大人から、高校生、中学生、小学生まで!ぜひ観てみてください。 <追記:人から何と言われようとこの愛は変わりません。10点に変更しました>
[ビデオ(邦画)] 10点(2010-09-24 09:36:52)(良:5票)
18.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀
あれ~、面白かった記憶がありますけどね~。リー・トンプソン、めちゃめちゃかわいかったし。但しもう四半世紀前の作品てわけですよね。私が見たとき(いつだったかは忘れました・・汗)すでに粗い画面が気になったから、今見るとかなり見づらいかもしれませんが。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-04-13 09:23:43)
19.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
公開当時に同僚が見に行き「つまらなかった」と語っていたために、長いこと見そびれてしまった作品。ミッシェル・ファイファーの美しさ満開の頃だし、シミジミ感もわるくない佳作なのに、彼女はいったいこの映画の何が気に入らなかったのかしら。「恋のゆくえ」という邦題からもっとドラマチックなものを想像してしまったのかな。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-11-09 12:09:02)
20.  お葬式
見所は、配役の妙。テーマは、生と隣り合わせにある死の重さ、軽さ。決して葬式のノウハウを伝えようとしたわけではない(誰でもわかるって? でもなさそうなんで、つい蛇足を言いました。失礼)。偉大な父、伊丹万作氏(『無法松の一生』の名脚本家、名監督)が早世だったこと。発作的にも見える自死を選んだこと。そして本作。伊丹氏は常に強烈に「死」に関心を抱いていた人だったのだろうと思います。この作品は、一見、その後の伊丹作品のいわゆる「ノウハウもの」(この解釈も私は間違ってると思うけどね)に通じるような趣きも見せながら、実はまったく違う作風。才人・伊丹氏の、最初にして最高の映画です。ルコント作品などにも通じるような、皮肉、猥雑さ、過剰さは、間違いなく大人のテイスト。皆さんが仰天したらしい逢引の場面は、むしろブランコに乗っている妻のカットのほうを、見てほしい。おかしくて、ゾッとする、こここそが名場面だと私は思います。(意味、わかりますよね? わからない人は私にメールください・・笑)伊丹氏はこれだけの実力の持ち主なんですから、若いときから作ればよかったのに、と思いますが、氏はおそらく父親コンプレックスのために、若いときはあえて監督はやりたくなかったのでしょう。若くして、俳優だけでなく名エッセイストとしても確固とした立場を持っていたから手一杯という事情もあったかもしれませんが、もっと早くから監督になって、私たちをもっと楽しませてほしかった。それと、ハリウッド作品に俳優として出たこともある彼にとっては、「売れる映画を」というのは大命題だったんでしょうけれど、私は、世間では大受けしている、(本作から後の)彼の作品が必ずしも好きではなかった。ヒットしなくても、私はもっと本作のような作品を見たかったです。これは想像に過ぎませんが、もっと若い頃から撮りだし、実験作も含め多作であれば、かえって行き詰まって自殺したりしなくてすんだのではないかなあ・・。エッセイストとしての彼に心酔していたファンの勝手な思いでございますが・・悲しい・・・。合掌。(不祝儀がわりに1点加えさせて頂きました)
[映画館(邦画)] 10点(2007-07-06 21:13:33)(良:2票)
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