1. 砂の器
テレビドラマをみて、原作を読んで、本作を観ました。ドラマも映画も原作とは異なっているんだけれど、それぞれに良さがあるのではと思う。まずドラマは、ハンセン病を取り上げなかったことと、現代という時代に直していることで原作のようなリアルさが欠けていた。が、期間が長かったため和賀の心情や捜査の困難さをよく描いていたと思う。それと逆なのが本作で、ドラマよりもあっけなく解決してしまった感は否めない。だが、千代吉の愛情や病気による差別など、かなり原作に忠実に出来ていたと思う。原作ともども長く語り継がれていく作品ではないだろうか。 7点(2004-06-22 23:03:24) |
2. 幸福の黄色いハンカチ
武田鉄也と桃井かおりのコンビ、いい!最後の一面の黄色で鳥肌がたちました。昔の日本映画、いいですね。 10点(2003-06-28 00:37:17) |
3. カッコーの巣の上で
母親から薦められた作品。カッコウって鳥は、人の巣に卵を預けて、自分では育てないんですね。それを知って、何となくこの映画のタイトルの意味が分かった気がします。 9点(2003-06-25 21:43:12) |
4. ひまわり(1970)
あんなに悲しいひまわりを観たのは初めてでした。泣けました。 10点(2003-06-22 20:21:00) |
5. ルパン三世 カリオストロの城
どこから観ても面白い!!ルパンシリーズ最高傑作だと思ってます。宮崎さんにかかると、愛情がこもった作品になりますね。とっつぁんLOVE!! 10点(2003-06-22 19:47:11) |