1. 南極物語(1983)
この映画って何なんでしょうね?よく分かりません。極限状態の中で懸命に生きる犬に感動する映画なのか?犬を泣く泣く置いてきた健さんの苦悩に心を寄せる映画なのか?命を落とした犬に悲哀の心を寄せる映画なのか?南極の氷河やオーロラなどの自然を楽しむ映画なのか?どうも要素が多すぎて観ていて困ってしまいます。また、「太陽にほえろ!」の殉職シーンのように、犬の名と年齢が出るのもちょっとキツイですよ。最後に、あれだけ犬が好きだったはずなのに、リキ以外の犬は「ソレ」と言ってのける幼い姉妹に若干の違和感を感じました。 6点(2005-01-27 23:56:33) |
2. ルパン三世 バビロンの黄金伝説
《ネタバレ》 昭和60年製作ということで時代を感じましたね。物語が整ってなくてぐちゃぐちゃで、スケールが大きすぎ、あまりにも非現実的な感がありますが、時代だったんでしょうね。冒頭のとっつぁん VS ルパンのバイクは面白い構図でしたが、ロゼッタばあさんがバビロンについて話し始めるまでが結構長かったように思います。 ルパンが黄金の獅子に乗って空を舞うとことか、かっこいい画だなと思いました。オチの非現実さにはちょっとなぁって感じですが、不二子とルパンが珍しく仲良く終わったのでめでたしめでたし。 5点(2004-12-10 16:07:02) |
3. ダイ・ハード
ビルという閉鎖空間の中で孤独に戦っていくブルースウィリス演じるマクレーン刑事、かっこよすぎです。ブルースウィリスのガンアクションも見事なのですが、ところどころ彼の頭のよさ・機転のきくところが垣間見えて、力だけじゃなくしっかり頭脳も使って戦いを有利にしていく姿がステキです。 それにしてもブルース・ウィリス若い! 9点(2004-12-10 16:05:23) |
4. トップガン
超スタイリッシュ!音楽が特にかっこいいですね。本物の戦闘機がたっぷり出てきてますね。ドッグ・ファイトの迫力・スピード感がすごく伝わってきます。 また、若かりしころのトム・クルーズのやんちゃな感じの笑顔が印象的です。 6点(2004-08-29 00:43:32) |
5. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
完全版だったので、およそ三時間見ていましたが、どのシーンもユーモアに溢れており、また、ストーリには男女の愛、アルフレッドがトトへの未来を思う気持ちなどが描かれ、とても温かみのある作品です。 死ぬまでにあと5回は見たいです。 色んなところ、ちょっとしたシーンが重要な伏線だったりして、終わってからも大変な余韻が残りました。終わり方美しすぎです、涙腺にきました。 10点(2004-08-29 00:38:16)(良:1票) |
6. 時をかける少女(1983)
スバラシイ。原田知世ちゃんかわいすぎ。 多分当時CGの技術とかあんまり発達していなかったんだろうけど、それをコマ割り風の映像や人物の塗りつぶしなどでうまくカバーしてあるところがすごい。むしろ、CGでいろいろできるようになった今、この作品からまた違った魅力を感じれると思う。 キャストの男の子達があまりかっこよくないところが、むしろ親近感を持って観れてよかった。 9点(2004-08-29 00:29:34)(良:1票) |
7. 魔女の宅急便(1989)
戸田恵子のオソノさんの明るい笑い声が印象に残る。少女の成長の様がすごくかわいらしい作品ですね。トンボ君との微妙な関係も素晴らしいです。 7点(2004-01-12 11:22:56) |
8. となりのトトロ
祖父母の家がちょうどあんな感じだったので、見るたびに懐かしさを覚える。もう自分にはトトロは見えないのだろうなと思うと少し悲しくもある。 7点(2004-01-12 11:21:15) |
9. 天空の城ラピュタ
宮崎アニメで一番好きです。もののけやナウシカに比べて主人公の少女のけなげさが、見ていて実にかわいらしくて好きです。 7点(2004-01-12 11:19:36) |
10. 風の谷のナウシカ
日本のアニメ映画史上の名作です。ほかの宮崎作品との比較の話を持ち出せば、それほど好きではないのですが、絶対的な価値を言うならば、その扱うテーマ、世界観、登場人物の魅力、何を取っても申し分ない映画だと思います。 8点(2004-01-12 11:17:17) |
11. いまを生きる
これを見たのが高校のときだったので、めっちゃ感情移入できました。もうかれこれ、15年も前の映画なんですね。ロビン・ウィリアムズが若い…。一時はもとの生活に戻るが、さいごには抑圧を断ち切る若者の姿に本当に感動しました。ロビン・ウィリアムスのように温かみのある演技が印象的です。 8点(2004-01-06 13:10:23) |
12. ドラえもん のび太と鉄人兵団
何と映画的な映画でしょう!冒頭は街の空撮から入り、突然巨大な(?)ロボットの足音とそのアップを見せます。 そして謎のロボットの部品の登場、謎の少女の登場、そしてザンダクロスに隠された秘密が明らかになってからの展開の巧みさに驚嘆です。人間の歴史をロボットに反映させたストーリーの深さも、この作品を秀作と呼ぶにふさわしいものとしていますね。リルルの演説に涙腺が少し緩み、リルルが天使になった瞬間涙がだだ漏れしました。 ユーモアも完璧ですね。「うらやましく無いよ・・・うらやましぃ~(T0T)」とか「非行の始まりだ・・・ママーッ(>_<)」のとことか最高ですよね。途中のドタバタ劇もコントとしても一級品です。「おやじかとこじか」何年たっても忘れられません。 9点(2004-01-04 07:07:56) |
13. ビルマの竪琴(1985)
初めて見たのは小学二年生ぐらいで、生まれて初めて映画で泣いた作品。今ではもうストーリーも場面も断片的にしか覚えてないが、とても大切な思い出となっている作品です。 8点(2004-01-04 06:58:03) |
14. 魔界転生(1981)
おどろおどろしさがすっげー。この時の若いジュリーの天草が妖艶できれいで雰囲気出ていました。人間の煩悩、欲望がぐるぐるって感じ。恋・強さ・女・憎しみ。きゃー。なかなか鬱になれる映画でした。 6点(2003-08-07 22:27:05) |