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コメント数 982
性別 女性

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1.  八日目
人が皆違うように、一口にダウン症といっても現れ方は性格や程度など様々だろうから、ジョルジュのような人もいるのかもしれない。でもなんか違う、、作為的という気がして素直に見られなかった。 彼の様々な問題行動は純真のようでいて”ずる賢い”、という感じで違和感があって好感が持てないし、一方のアリーも妻があれほど嫌がっているのにストーカーまがいに押しかけたりするので同情も共感もできない。二人の友情物語にしてもそれぞれの結末にしても、感動狙いといった胡散臭さを感じてしまって後味の悪さだけが残るようだった。   
4点(2005-03-19 23:03:30)
2.  乳泉村の子
苦労した中国残留孤児のお話ですし、幼い犬坊のけなげさや子供を残してきた母心などにはやはり涙を誘われます。 悪くはないんだけど、、でもなんか今ひとつ、、という感じです。孤児が偉いお坊さんになってるという 東京での話と中国での話が交互に描かれるのが散漫な印象になるんでしょうか。大地の子は名作ですが、そのお父さんの朱旭さんが犬坊のお師匠様で人徳を感じさせる高僧ぶりでした。
5点(2005-03-19 22:43:24)
3.  結婚記念日
「こんなに続いてるのは私たちだけね」と結婚16年目の熱々の夫婦。結婚記念日を友人たちとお祝いするためにショッピングモールに買い物に出かける。ほとんどアレンとベッドの二人芝居状態の会話劇。いい雰囲気だったのにお互い浮気を告白したりするから喧嘩して仲直りを繰り返すのだけど、後半はさすがにくどくなってくる。 それでも舞台がモールのいろんな店だったり、店内で繰り広げられるマイムや音楽などのサービスのあれこれが興味深くて楽しく見られる。お祝いは寿司と日本のビールだそうで、、(日本びいき?)
5点(2005-03-19 22:41:57)
4.  ミッション:インポッシブル
前半のサスペンスタッチから侵入不可能という密室に忍び込むあたりまではドキドキものでスリル満天の面白さだった。後半の列車とヘリのアクションもすごいなぁと思うけどちょっとくどい気もする。トムはかっこよかったしベアールは色っぽい、バネッサ・レッドグレイブやJ・ボイドも懐かしくて楽しめた。
7点(2005-03-19 22:05:07)
5.  ストレイト・ストーリー
D・リンチ監督と聞いただけで私は引いてしまうのですが、これはそれまでの彼の作品とは思えないほど淡々とした作りです。これを最後に死んでしまった老優に合掌。少し頭の弱い娘役のシシーも良かった。確執のあった兄弟と和解し、心残りなく人生を終えたいという老人の思いがトラクターでの旅行という涙ぐましいものなので、その一途さが切なくも心に響きます。
7点(2005-03-19 21:34:46)
6.  マン・オン・ザ・ムーン
私もラストのお葬式のところでぐっときました。でもカウフマンのお笑いはそれほど面白いとも思えない。おおかたの喜劇役者や芸人はお客様は神様というスタンスで楽しませようとするものですが、カウフマンときたら手の込んだ仕掛けで客を引っ掛け、びっくりさせて自分が楽しんでるような感じです。アメリカ人は引っ掛けられてもそれを面白がることができるから人気があったんでしょうが、日本じゃ受けるどころか悪趣味とヒンシュクをかってしまいそう。 かつての踊り子のおばあさんを踊らせてばったり倒れさせ大騒ぎ、なんてのがその代表格で、こういう芸風が受けるなんてのがアメリカの不思議なところ。自分のガンや死までがその芸の一つではないかと思われてしまったり、一縷の希望をかけてフィリピンまで行ってそのパフォーマンスのからくりに気づいて笑うところも皮肉この上ない。 見事に引っかかった客みたいで可笑しかったんでしょうねぇ。 ジム・キャリーは達者なところがいかんなく発揮されてはまり役。ジムともう一人のクリフトンは見事にそっくりでしたね。え?ラストのカウフマンは誰??
7点(2005-02-17 22:05:55)
7.  雲の中で散歩
ラブロマンものながら話自体がどうも退屈でムードが盛り上がらない。ぶどう踏みの桶の中でふざけちゃいけないでしょう とか、導火線で油に火がついたように燃え広がるぶどう畑にあらら、、?と突っ込みを入れたくなってしまう。 祖父のA・クインはキャラクターもいいし存在感があって良かった。
5点(2005-02-02 21:51:27)
8.  ファースト・ワイフ・クラブ
夫に裏切られた妻たちのリベンジ、というお話なので男性はともかく、女性(特に主婦)が見ると愉快・痛快というのでとても楽しい。コメディセンス抜群の3人が女性の味方とばかり反撃し、夫たちがタジタジ、、という意趣返しのあれこれが笑えます。 キートンが歌はだめなの~、、と言いながら照れてるのは素・でやってるかのようでしたが 3人で歌い踊るラストはホントに楽しそうで、見てるこちらも思わずニッコリ。
7点(2005-02-02 21:45:27)
9.  クール・ランニング
寒さを知らないジャマイカ人が厳寒訓練をするとか、シロウトがオリンピックに出るために悪戦苦闘するのをコメディタッチで軽快に描いて大いに笑える。ラストで彼らにとっての達成感が描かれていて爽やかな後味もいい。
7点(2005-01-30 22:03:40)
10.  スライディング・ドア
なんといっても巧みなストーリー作りとグィネスの魅力がイコール作品の魅力。 地下鉄に乗った場合と乗れなかった場合の二つのストーリーが混乱せず進行し、時にニアミス してるなんてのがなかなか凝っててうまい。グィネスが着こなす普段着からドレスまでいろんな ファッション、ロングやらショートのアレンジヘアやらと豊かな表情を見てるだけでもかなり楽しめる。まさにグィネスの魅力に満ち溢れた作品。 ユーモアもあるし落とし方がどうなるのかと最後まで興味を引き付けられる。 残念なのはやはり恋のお相手がイマイチでムードに欠けること。 惜しい!素敵なハンサムならもっとロマンチックに盛り上がったのにね。     
7点(2005-01-30 21:53:51)
11.  ムッソリーニとお茶を
これは本当に監督の自伝的思い出だったんですね。彼が少年期から青年期の大戦中に関わった老レディたちへの敬愛が感じられます。 独裁者や戦争中の話なのにこのレディ達にはどこかのんびりとしたユーモアが漂ってます。 個性的なレディたち、特に元英大使夫人のマギー・スミスがどんな状況でもマイペースで誇り高いイギリス流なのがちょっとシニカルでユーモラス。 彼女が軽薄で下品だと軽蔑するアメリカ人女性がシェールですが、大らかな役柄もあってか魅力的でした。 その他にも実力派の女優共演や美しいフィレンツェなどの映像も味わい深く、ほのぼのと暖かい後味がします。 
7点(2005-01-29 00:18:32)
12.  ウェディング・シンガー
いかにもアメリカ~ンといったライトなほのぼの感が無難な感じ。アダム・サンドラーの真面目な青年とぽっちゃりキュートなドリュー・バリモアが可愛くて好感があるけど、まぁ気楽に見るポップコーンムービーといったところ。  
5点(2005-01-29 00:12:05)
13.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
以前見たときはそうでもなかったのに今回は健さんが雪子の作った食事に涙するあたりからついもらい泣きしてしまった。これってテーマ曲もいいけどたびたび挿入されるテネシーワルツが感傷的なムードを盛り上げる。テネシーワルツといえば江利チエミ、というくらい彼女のスタンダードなのでなにか意図的なものでもあるんだろうか。雪のロケーションは美しいが雪景色の中の食堂(居酒屋)や駅というのはすでに健さんの映画で度々登場してるのでちょっとマンネリの感もある。そう言いながらも叙情的メルヘンに涙腺が緩み、雪景色や音楽にしみじみしたので1点プラス。 
6点(2005-01-10 00:45:37)
14.  デイズ・オブ・サンダー
カーレースにも疎くて興味はないですが結構面白かった。クラッシュや危険な駆け引きのあるレースシーンは迫力あったし、レース意外でもDrのキッドマンとの恋とかライバルとの友情、レーサーを支える人たちとのドラマ(R・デュバルが渋くていい)もあって退屈しなかった。 ライバルとは病院で車椅子でも競争してしまうというレーサー本能が可笑しい。 皆さんが比較してる「トップガン」は未見だし、同じようなレースものでも「ドリブン」よりはずっと良かったし。
6点(2004-12-09 17:22:13)
15.  ワイルドシングス
なんか無理やりのドンデンの連続という感じがする。怪しくエロティックという感じもある。ま、好みじゃなかったということで、、
4点(2004-12-05 21:38:20)
16.  もののけ姫
見てから随分たってて思うのは作品の印象が薄いことで、これは私が映画から受けた感動やメッセージがはっきりしてないってコトでしょうか。宮崎監督最後の作品というふれこみで監督自身随分力が入ってたようだがかえってそれが空回りしてるような気もする。「自然と人間の共生」というような壮大なテーマをどのように表現しようかと苦心した気配が感じられる。神や抽象的なものを形にして表現するという困難な業ができる監督の独創性には感心するし、作画や色彩の美しさ、キャラクターの創造性など素晴らしいものはあるがそう好きという作品でもない。
6点(2004-12-04 18:17:52)
17.  逃亡者(1993)
逃げるキンブルが不死身のように逞しくアクションに比重が置かれた娯楽作。追っ手をかわしながら犯人を追うという緊張感ある展開はテンポ良く面白い。危機をかわしながら逃げるH・フォードがなんだかインディ・ジョーンズにかぶって見えてしまった。
7点(2004-12-02 18:36:21)
18.  恋と花火と観覧車
主役の二人はまあまあ悪くはないけど、これを映画でやるほどの話ではない。テレビで十分かと思う。
5点(2004-11-28 20:49:18)
19.  冷たい月を抱く女
こわ~い女をニコールが熱演してます。前半の可愛い妻から後半、本性むき出しでお金に執着するワルを、表情や歩きっぷりで現してる。若々しいけどうまいです。これ、結構豪華なキャストですね。アレック、ビルの他にもアン・バンクロフト、J・C・スッコト、ちょい役の殺されちゃう女子学生でG・パルトロウも・・お金の為に自分の卵巣や命まで賭けるか?とも思うが、最後までスリルがある。伏線の人形、目撃者の少年の設定でラスト、愕然・・というオチまであって結構楽しめます。
7点(2004-11-28 20:41:04)
20.  L.A.コンフィデンシャル
最初に劇場で見たときには、登場人物やその人間関係が一度に理解できなくて「どこがそんなにいいの?」って感じでしたが、2度、3度と見て分かってくるとよくできた映画だと思うようになりました。結構複雑な話をうまくまとめてる脚本、俳優の演技、運び方のスピィディさ、スリルとサスペンスなど一級品です。映画館では巻き戻しはないので、?と思ったのは何度か見なきゃね、と教えられた作品です。最初は下見のようなもので、回数を重ねれば細かな演出や演技に気がついておもしろかったりするものは多い。また時代を経てから見ると違う感想になることもある。ここでのケビンの死ぬ時の演技はすごかった。目が死んでいくのよー。確かめたい人はまた見てね。
9点(2004-11-28 20:28:03)(良:2票)
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